2009年12月05日

日蓮と法華の名宝−華ひらく京都町衆文化−@京都国立博物館

先々週におとずれた京都国立博物館の特別展「日蓮と法華の名宝」です。ここの博物館は、奈良国立博物館と違い、仏教系の展示が少ないのですが、今回は面白そうかな?と思い、見に行きました。私は、奈良国立博物館の友の会に入っているので、こちらの博物館の特別展も無料で入ることが出来ます♪

いくつかの展示品の中で目を引いたのは、康俊作の岡山・妙圀寺の釈迦如来像(重文)。着衣の流れるような表現が美しく、切れ長な目も印象的でした。

康俊は、慶派の流れを汲む仏師だそうで、奈良の般若寺の文殊菩薩などを作っておられるそうです。般若寺の文殊様は、わんぱく坊主のようなお顔だったのですが、妙圀寺の釈迦如来様は、非常に理知的なお顔をされていました。

この日、残念だったのは、平常展示館が建て替え工事のため、見ることが出来なかったことです。ここの仏像は面白いものがいろいろとあるので、ひさしぶりに見たかったのですが、しばらくおあずけです。

また重要文化財の正門も工事のため、この日は閉鎖されていました。ここの博物館は正門も非常にきれいなので、早く見れるようになって欲しいです。

↓重要文化財の旧本館。
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↓展示会のポスターです。
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posted by たぬき at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光・旅行・遊び場