2010年05月10日

タマユラーメン天龍@奈良県葛城市柿本

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

奈良でタマユラーメンといえば「元祖タマユラーメン(旧店名:555)」ですが、そちらで修業された方が出されているお店「タマユラーメン天龍」です。

店舗は小さめです。カウンターが7,8席とテーブル席1つあったと思います。

ここの店長さんは、とてもお話し好きで、いろいろと話をしてくださいます。田原本にある中華料理屋の天龍さんで20年間鍋を振っていたとか、その後、独立を目指し「555」で3年間修業されたとか。この地にお店を建てられたのは、ここの水の美味しさがラーメンに向いていると考えたからとか言っておられたと思います。

ラーメンメニューは「元祖タマユラーメン」と同じくタマユラーメン、長崎ちゃんぽんがメイン。どちらもトッピングによって、高菜ラーメン、明太子ちゃんぽんなどなどバリエーションがあります。またタマユラーメンを辛くした火の玉ラーメンというメニューもありました。

サイドメニューもぎょうざ、からあげ、鶏軟骨炒め、小えびの天ぷらなどなど種類は多めにありました。

この日はチャーシューメンを注文しました。

出てきたラーメン、表面にフロート状のタマユが浮いた美しい豚骨ラーメンです。タマユが非常に香ばしく食欲をそそります。具はネギ、チャーシュー、キクラゲ、そしてゴマが振りかけられています。

スープをいただくと非常にクリーミーで柔らかな豚骨です。こってりしすぎずマイルドで、こってり豚骨がダメな方にも安心して飲める味わいだと思いました。

そこにタマユの独特の風味が加わり深いコクを感じます。タマユは、以前555で聞いた時には、タマネギなどの野菜とニンニクなどから作られる特製の油と聞いた記憶があります。なるほどと思えるような、とても香ばしい味わいがします。

それとゴマの風味も強く効いています。マイルドな豚骨をさらに和らげるような感じがします。

麺は細麺ストレート。食感が心地よい麺でした。

具にキクラゲが入っているのですが、こちらが普通よりやや太めに切られています。そのため食感がコリコリしていて、麺と絡み合い、とても良いアクセントとなっていました。

チャーシューは、赤身が多い部分ですが、よく煮込まれ柔らかく良かったです。

久しぶりにタマユラーメンをいただきましたが、個人的には「元祖タマユラーメン」より、こちらのお店のほうが良い味を出しているように感じました。少し家から遠いのですが、また機会があれば食べてみたいと思います。

↓チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 21:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ラーメン@奈良

智積院@京都市東山区東大路通七条

今年、GW期間に合わせて、京都の春季非公開文化財特別公開が行われていました。今年は国立博物館で行われていた「長谷川等伯展」と合わせて、長谷川等伯ゆかりの寺院の特別公開が多く行われていました。

いくつか訪れてみたのですが、そのうちの「智積院」です。こちらは、長谷川等伯・久蔵父子作の国宝・大書院障壁画がメインです。

長谷川等伯展でも息子、久蔵の死後、七回忌に制作したとされる巨大な釈迦涅槃図に圧倒されたので、この久蔵の死の1年前、25歳時に制作されたとされる桜図を見るといろいろと考えることがありました。

この圧倒されるような豪快な作を25歳で完成させた久蔵、おそらくその才能にほれ込み大きな期待を長谷川等伯は寄せていたのでしょうね。久蔵の死後、等伯の絵のタッチがずいぶんと変わっていくのは、その影響が大きいのかな?とも思います。

このお寺、その他にも堂本印象の襖絵「婦女喫茶」や田渕俊夫の襖絵などが公開されていました。田渕俊夫の襖絵は静かで洗練された、とても心が洗われるような美しい襖絵でした。

京都の非公開文化財特別公開は、最近行われるたびに行っていますが、毎回、大学生による解説があって、とても分かりやすく勉強になります。次は夏か秋にあるんでしょうか。また訪れたいと思います。

↓東大路通りに面しています。
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↓新緑の境内はとても美しかったです。
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↓公開されていた庭園です。
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↓御朱印です。
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posted by たぬき at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺社@京都