2010年09月26日

第一旭・田原本店@奈良県磯城郡田原本町唐古

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

奈良県に第一旭は、以前、天理と橿原にあったと思うのですが、今は(たぶん)この一店舗だと思います。

もう10年近く前に出た奈良の地元紙のラーメン本に、ここのお店は、第一旭のたかばし本店で修業され、そこから暖簾分けを・・と書かれていたのを記憶しています。

ただ昔、第一旭のHP上に全店リストが載っていた際には、FC店として載っていたと記憶しています。お店の外観に第一旭FC店特有のキャラクター「大ちゃん」が描かれていたり、店内のメニューパネルも京都市内のFC店と同じものがつかわれていたり、元々FC店だったのかな?と思います。それが、いつからか独立(暖簾分け??)されたのかな?とか、いろいろと想像してしまいます。

まぁ、前置きはさておき、お店は、古くからあるラーメン店らしい外観。店舗の前に駐車場があります。

店内は、カウンター席と、テーブル席が数個あります。それと、壁にFC店特有のパネル型のメニューが掲げられています。

メニューは、基本は第一旭のFC店と同じ。普通の醤油ラーメンのスペシャル700円、厚切りチャーシュー入りのデラックス850円、甘く煮込んだ厚切りチャーシュー入りのターロー900円、みそ750円など。他にキムチラーメン、キムチターローというメニューもありました。

他に一品として、餃子、焼豚、焼肉、キムチ、ごはん などが用意されています。

この日、気になったのが、店員の男性さん(店長とは別の方です)。すこし、せわしなく店内を動きまわり、私が入店すると「早く扉を閉めて!」と注意され、さらに何度も扉が閉まっているか確認されます。

そして、店内ガラガラだったので、カウンターに座ろうとすると、なぜだか他の客がいるテーブル席に誘導。他に席が空いているのに合席??混雑時でもないのに・・と、、、私は合席でも気にならないタイプですが、先客の方に申し訳ない感じがしました。

さらに座るとメニューも見てないのに、醤油?味噌?と聞いてきます。まぁ、最初からスペシャルを注文するつもりだったので、さっとメニューを見て、スペシャルを注文しましたが、とてもせわしなく思いました。

さてラーメンが出てきます。澄んだ醤油スープに具はネギ、モヤシ、チャーシュー。第一旭らしい見栄えです。ただスープに油膜が張っているかのように見え、そこが他のお店と違う点でしょうか。

スープをいただくと、ほんのりと豚骨臭がただよいます。第一旭では、元祖・久御山店の豚骨臭が強烈ですが、それほどではありません。そしてスープの味は、表面の脂分が強くて、やや脂っこい感じに対して、第一旭らしい豚のコクは、それほど感じられず。豚骨臭ただようだけに、少し残念でした。

それと後味に醤油のとがったような風味が残る感じがしました。第一旭の基本的な味は抑えているのですが、コク、醤油の奥深さなど物足りず、やや単調なスープだと思いました。

麺は、この日そう感じただけかもしれませんが、おそらく第一旭で使用している近藤製麺さんの麺だと思うのですが、少し太めの麺を使用されているのかな?と思いました。新福菜館さんが、同じ製麺所でも第一旭より太めの麺を使っているので、それとよく似た感じです。

この麺、いつもどおり柔らかい食感の中細ストレート麺はスープを吸いこみ良い感じでした。これでスープにコクがあれば、もっといいのにな・・と思いました。

そしてチャーシューは、薄切りの赤身肉が5枚だけ入っていました。柔らかいのですが、ややパサ付いた感じがして味もあと一歩。量も第一旭らしくなくて、物足りない感じ。第一旭と言えば、普通のスペシャルがチャーシューメンのような分量で出てくるものなのに・・と思いました。

ラーメンのスープ、具ともに、第一旭の基本を押さえつつも、確実に1歩2歩足りないラーメンだなという印象でした。

それと値段設定も・・ 第一旭の中で、スペシャルで700円台のお店は初めてかも。500円台のお店も多いのに・・値上げされたのかな?ちょっとこの値段で、このチャーシューの量、スープの味は、接客は・・と、満足感がやや満たされないお店でした。

↓スペシャル
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観
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posted by たぬき at 22:35| Comment(2) | TrackBack(0) | ラーメン@奈良