2010年12月10日

第一旭・西舞鶴店@京都府舞鶴市上福井

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!

舞鶴に行くたびに気になっていた「第一旭・西舞鶴店」。この日は、別のお店に行くつもりでしたが、臨時休業されていたので、急きょ飛び込みました。

店舗は、第一旭のFC店の外観そのもの。中央に第一旭のキャラクター「大ちゃん」が描かれ、FC店の元祖・第一旭を名乗っています。ただ、この北近畿付近の第一旭は「総本家廣瀬家」を名乗っているお店が多く、この店舗もその一つ。

それらの店舗は、ガス販売、不動産、外食産業などを手掛けられる「広瀬産業」が経営されているようです。おそらく第一旭FCに加盟していた(今もしている?)が、経営自体は、広瀬産業がしておられる形式なのでしょう。ちなみに広瀬産業は「らーめん格別ヤ」というチェーンを福知山や三田などに出店されています。

店内も第一旭のFC店を思わせるパネル式メニューが、カウンター席の背後に並んでいます。雰囲気は、少し古びた感じのラーメンレストラン風。カウンター席のほか、座敷、テーブルがあります。店内奥のほうのテーブル席は木目調で10人以上座れそうな大きなサイズもありました。

それとこのお店、地元に愛されているんでしょうね。次々と地元の方や、労働者の方が訪れて食べていかれる。とても回転の良いお店でした。

メニューは、第一旭のFC店でおなじみのもの。普通の醤油のスペシャル600円、厚切りチャーシュー入りのデラックス750円、甘辛いタレで味つけられたチャーシュー入りのターロー850円。その他、みそ650円、鉄人(こってり豚骨系)700円、キムチラーメン750円など。ちゃんとスペシャルの学割530円もあります。肉増しは+200円。

ただ、普通の第一旭のFC店と違う点が一つ。全品、背脂入り(背脂抜きも可能)と書かれていました。

その他、餃子、唐揚げ、焼飯、焼豚、焼肉などの単品があり、11〜18時限定のセットメニューも充実していました。

この日は、いつものスペシャル600円の肉増し+200円を注文。

さて、出てきたラーメン。見た目は、全体的にはネギ多めモヤシ多めの京都ラーメン。ただ、普通の第一旭と違うのは、濁ったような豚骨醤油スープであること、それと背脂が入っていること。その他、チャーシューも薄切りのやや大判の赤身肉を使っているのも、他の店舗とは違う感じです。

スープをいただくと、豚骨の旨みが強く効いています。醤油の味わいもとても柔らかでコクがあり、マイルドです。スタンダードな第一旭のスープにより豚骨のコクを加えた感じで、なかなかのスープです。背脂が浮いていますが、いわゆる京都の背脂醤油スープという味わいではなく、背脂は脇役で、それほど存在感を感じません。

麺は、他の第一旭の多くは低加水なのに対して、この店舗は、多加水の中細ストレート。個人的には、これだけコクのあるスープであれば京都らしい低加水の柔らかな麺のほうが相性が良い気がします。ただ、このお店の麺は食感も良くて、一般的なお客さんに受ける感じがしました。

チャーシューは、薄切りのやや大判な赤身肉。これまた一般的な第一旭とは違う味わいでしたが、柔らかくて、マイルドなスープとよく絡み、スープとの一体感があり美味しくいただくことが出来ました。

この店舗、全品、背脂入りなのは、世の中の流れに乗ろうとされたのでしょうか。そこまでしなくとも、十分美味しい、豚骨醤油スープでした。その他の「総本家廣瀬家」系列の第一旭も、また食べてみたいな・・と思える良店でした。

↓スペシャル+肉増し
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
posted by たぬき at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都