2010年12月24日

宮川製麺所@香川県善通寺市中村町

ちょっとぶりの香川の讃岐うどん食べ歩きです。最初に訪れたのは善通寺近くにある「宮川製麺所」さん。

外観は、製麺所だけあって、なんとも素朴な雰囲気。製麺所の近くに大きめの駐車場が合り、けっこうな台数を停めることが出来ます。朝早くにお店に訪れたからか、それほど混んでおらず、店内も地元の方が二人くらいおられただけでした。

店内に入ると、ここは大阪か?と思えるくらい、勢いよくお店のおばちゃんが声をかけてきます。関西から来たことを伝えると、親切に、うどんや、トッピングを選ぶ場所を教えてくださいます。

うどんは、小140円、中210円、大280円のみ。それに冷たいダシか温かいダシをかけるかの選択だけです。おばちゃんに「麺を味わうなら冷たいほう!」とでっかい声で言われながらも、寒かったので「温かいほう」を選びました(^-^; おばちゃん不満そうに「せっかく来たんやったら、冷たいの食べていき!」と叫んでました(笑)

一玉入った器を受け取り、自分でテボに入れて温めます。適度に温めたところで、温かいダシを適当に入れ、無料トッピングのネギを入れようとすると・・ 勢いのいいおばちゃんが、「ネギは入れたらあかん!!」と迫り来ます(笑)

「入れたらあかん理由を教えたる」と・・「まずダシを飲んでみ?」と、飲むとイリコダシの効いた柔らかくて深い味わい。旨い。 で、強引におばちゃんにネギを少し入れられ「もう一度飲んでみ?」と言われます。たしかに、ほんの少しネギを入れただけで、ずいぶん味が変わります。ネギの臭いと風味はこんなにきついんだな・・と。。

おばちゃん得意顔で、また強引にショウガを入れます(^-^; 「この味を飲んでみ?」・・さらに味が変化しています。ネギとショウガが入ると、最初の優しい風味が少し失われ、たしかにネギとショウガの風味が半分くらい占める感じがしました。

おばちゃん「だから、最初から入れんほうがいいと言ったやろ、ダシを味わうなら、まずは何も入れないこと」と得意顔・・てか、私のかけうどんで試しますか・・もう最初の味、分からんやん!とか思いましたが、まぁ楽しかったので良しです。

とりあえず、バタバタと半熟玉子天をトッピングし、席について食べます。麺は、角が立ち、ややねじれたような讃岐らしい見栄えでした。それと一本一本が長〜いのも特徴でした。温かいおうどんでも、しっかりともっちりとしたコシがあり食感は上々。それに小麦の風味もしっかりしていて良い味わいがあります。

玉子天も黄身が柔らかく溶けるような半熟具合で、なかなか美味しかったです。ダシが柔らかみのある味わいだったので、天ぷらの衣にその旨みが染み込み、とても相性も良かったように思います。

そして・・食べてるときに、またおばちゃんが来て、冷たい麺も食べさせてくださり「なっ!こっちのほうがコシが合っておいしいやろ!」とか「次、どこのうどん食べるん?」「兄ちゃん、セルフは一瞬で選ばなあかん」「今は朝一で暇やから、いろいろ教えられるけど、忙しい時に来たらほっとくで」とか、矢継ぎ早に次々と話されます(笑)。

そうこうしているうちに、食べ終わります。このお店、精算は食べた後に自己申告。そんなんでいいのかいな・・と思いつつ「うどん一玉と、玉子天」と伝え、お金を払いました。

なんだかにぎやかで楽しく、そしてあわただしいお店でした。しかし、イリコが良い意味で効いた、まろやかなおダシと、もちっとした麺は、本当に良いものでした。またおばちゃんおススメの冷たいおうどんも食べに、いつか再訪したいな・・と思います。

↓うどん一玉(温)+玉子天
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↓うどんのアップ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ