2010年12月25日

上戸うどん@香川県観音寺市豊浜町箕浦

今回の讃岐うどん巡りは、どうせなら香川の西の端まで行こう・・と思い、訪れたのが「上戸うどん」さん。

愛媛との県境近く、海岸沿いの11号線を車で走っていると、小さなお店が見えてきます。駐車場がお店の横にあり、それなりの台数は停められそうでした。

店内は、狭くて10〜15人くらいしか入れなさそうなスペースでしょうか。ただとてもきれいで明るく、清潔感があります。お店は3人で切盛りされておられ、そのうち店長と思われる方が、一生懸命目の前で、うどんを打っておられるのが印象的でした。それに3人とも、接客も丁寧でハキハキされておられました。

うどんのメニューは、かけ(1玉200円、2玉280円、3玉350円)、冷ぶっかけ(1玉220円、2玉300円、3玉370円)のみで、とてもシンプルです。

そして、天ぷらは100円、白天(観音寺特産の練り天ぷら)120円、おむすび60円、温泉たまご60円。こちらもシンプルで、すごく小さなスペースに天ぷらや、おにぎりが置かれていました。天かす、ネギは入れ放題。天かすはノリが入った磯辺風でした。ショウガは席に置いてあるので、勝手にすって入れることが出来ます。

この日は、とりあえず、冷ぶっかけ1玉を注文。それと、白天を一つ取りました(実は、イカ天かな?・・と思って取ったら食べたら白天でした)。

もらった、冷ぶっかけ、見るととても澄んだ色合いの醤油ダシです。小さなレモンが入れられています。うどんは、とてもきれいに角が立っていて、今回巡った中では一番美しいと思いました。これが目の前で手打ちされていたおうどんなんだなぁ・・と。

そのうどんをいただくと、ものすごい弾力、粘り・・これはすごい噛み応えですね。これまで食べた讃岐うどんの中でも、かなり上位かなというコシの強さでした。こういうのを一般的に剛麺と呼んだりするのかな・・と思ったりしながら食べました。

それと、もうひとつ強烈なインパクトだったのが、ぶっかけのダシ。イリコのガツンと来るストレートな魚介の風味と、それ以上に強い醤油。ある意味、辛いと思えるほど醤油が前面に効いています。酸味も強いのですが、ここまで魚介と醤油のストレートパンチを食らうと、なんとも不思議で、素直に美味しい・・と思ってしまいました。

まるでラーメンのスープを思わせるような、インパクト大な味わいで、ダシなどは全て弾きそうな力強い麺にも浸透して行くかんじで、相性が良く、一体感がありました。

それと、白天・・前述したようにイカ天と思いこんでいたので、最初はふにゃっとした食感に驚きました(^^; しかし練り物だけあって、あっさりとしていて、力強いおダシを吸わせると合いますね。このお店がサイドメニューの看板のように扱っている理由がよく分かりました。それに大きさもあり、食べ応え十分でした。

ちょうどお昼前に立ち寄ったときは、すぐには入れたのですが、私がお店を出るころには、並びだしそうな雰囲気でした。だいぶ田舎に来たなぁと思っていたのですが、人気のあるお店なんですね。私も、その理由が分かるくらいの強烈なインパクトを受けた讃岐うどん店でした。香川のお店は、個性が強くて、このようなお店を巡ると、関西の讃岐うどん屋さんは、似たお店が多いのかな?と思ってしまいました。

※そういえば、営業時間、看板は8:00〜15:00でしたが、店内は手書きで6:00〜15:00となっていました。おそらく店内の手書きのほうが正しいのでしょうね。早朝から、このようなお店が営業しているなんて地元の方は、うらやましい限りです。

↓冷ぶっかけ・1玉+白天
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↓うどんのアップ
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↓天ぷらコーナー
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↓ショウガ
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↓メニュー
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↓店舗の外観です。
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posted by たぬき at 19:44| Comment(2) | TrackBack(0) | グルメ

つる一@香川県三豊市三野町吉津乙

食べ歩き二軒目に訪れたお店「つる一」さん。

三豊市の田舎道にポツンと建っているお店です。店舗の横に駐車場が完備されています。

店内も素朴な造り。いわゆるセルフらしいお店で、麺を注文し、天ぷら、おにぎり、いなりなどを選択、精算するシステムです。お店は、夫婦で切盛りされています。

メニューは、讃岐らしいスタンダードな、かけ、ぶっかけ、冷し、きつね、ざる、かまあげ などの他、ホルモンうどん、スジぶっかけ、キムチぶっかけ、チーズ釜玉、ラー油ぶっかけ、ツナうどんetc、変わり種のトッピングうどんも多く存在しました。

この日、お店に入るとすぐに主人にメニューを聞かれたのですが、その場所にはスタンダードメニュー表があり、奥にそのような変わり種メニューがあることに気づかず、普通のぶっかけ(冷・小)280円を注文しました。あとで、写真付きの変わり種メニュー表があることに気づき、少し残念な感じがしました。

注文後、うどんが茹であがるまでの間に、天ぷらを取ります。かなりビッグサイズのイカ天と、変わっていたベーコンまき(卵にベーコンを巻いた天ぷら)を取りました。

この時、主人の茹でているうどんの量が、あれ?と思うくらい多かったのが印象的でしたが、、、さらに驚きが・・・・普通にその大量のうどんを器に入れて渡されました。え?これ小??と思うほどです。普通に2玉かそれ以上入っているような・・・器からあふれそうな麺の量でした。

小で普通の讃岐うどんで言う2玉くらいだとすると、大は4玉、ジャンボは6玉なのでしょうか・・??ジャンボがどのくらいの量になるのか気になりました(笑)

うどんは、ネギとレモンが最初から入っています。それと天かす、ショウガは入れ放題。天かすは海苔が入っていて、磯辺風になっていました。

うどんは、つややかで光ったような表面が印象的。やや不均一ですが、角も立っていて讃岐らしい麺です。食べると食感は、しっかりとした粘りが合って、噛むたびに感じる、もちもちとした反発感が心地良いうどんでした。ただ冷にしては、冷たさが足りず、ぬる〜い感じだったのは少し残念でした。

ダシは、イリコらしい魚介の風味がストレートに効いています。そしてかなり甘ったるい感じがあり、食べた後にもずっと口の中に残るような印象的な味わいでした。この感じ、最初は食べやすいなぁと思っていたのですが、、いかんせん、麺が多くて多くて・・・だんだんと単調に感じて来る味わいでした。

天ぷらは、イカ天はかなり大きく切ってあり、ボリューム満点♪ベーコンまきのほうは、讃岐で食べる玉子天は、半熟タイプが多い気がするのですが、こちらは完全に黄身が固まったような昔ながらの茹で玉子を揚げてあります。そのためか、うどんと同じく味が単調な感じはしました。

とにかくボリューム勝負!?と思えるお店でした。市街からは、少し離れたような場所でしたが、後から後から地元の常連のような方が来られていたのが印象的です。ボリュームたっぷりなので、食べ歩きには向かないかな?と思いましたが、地元のがっつり食べる方には、うれしい讃岐うどんのお店だろうなと思いました。

↓ぶっかけ(冷・小):ボリュームたっぷり
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↓うどんのアップ
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↓左:イカ天、右:ベーコンまき
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↓天ぷらコーナー
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ