2011年01月04日

なるかみ@京都市上京区花車町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

上京区にあるラーメン店「なるかみ」さん。京都の背脂醤油の老舗店「ほそかわ」さんで修業された方が開かれたお店で、ずっと行ってみたかったお店です。

店舗は、私が食べ歩きを始めた2000年前後にオープンされているので、それほど古いお店ではないと思うのですが、昔ながらのラーメン店と思える外観です。

店内は、細長い作りで、カウンター席とお店の奥のほうにテーブル席が1つ。お店は、夫婦と思える方で切盛りされておられます。

メニューは、シンプルでラーメン(並)600円(大)700円、チャーシューメン(並)800円(大)900円。餃子280円、エビめし650円、ライス(小)150円(大)200円、キムチ200円。

「ほそかわ」さんと、とても似た構成ですが、ラーメンは「ほそかわ」さんと比べて50円安く、その他、エビめしを人気のサイドメニューとして置かれているようです。ラーメンとエビめし(ミニサイズ)、ラーメンと餃子のセットもありました。

この日は、チャーシューメン(並)を注文。

さて、やや小ぶりな器でラーメンが出てきます。このあたりは「ほそかわ」さんというより「ますたに」さんをイメージしてしまいます。見た目は、きめ細やかな背脂と一味がわずかに振りかけられた京都のスタンダードな背脂醤油スープです。具は、やや粗切りなネギとチャーシュー、メンマ。

スープをいただくと鶏ガラのコクを感じ、後味にやわらかなトロミを感じるのがとても印象的。醤油の風味のまろやかさ、鶏ガラのコク、背脂の甘みと、それを引き締めるような一味のピリ辛感、すべてのバランスが絶妙です。全体的に「ほそかわ」さんのスープと、とても似ている味わいです。

麺は、細めのストレート麺を使用。食感も良いのと、程よい柔らかさもありスープとよく合っています。

チャーシューは、食べ応えがあるようなしっかりとした食感のある仕上がりになっています。醤油ダレでしっかりと味つけられており、昔ながらの風味ですが、これが不思議とこの背脂醤油スープとマッチしていて旨く感じました。一般的な京都の背脂醤油系のお店では、薄切りタイプのチャーシューが多いのですが、このお店のタイプのチャーシューも、なかなか合うなと思いました。

完成度の高い京都伝統の背脂醤油ラーメンをいただくことが出来るお店でした。お店の雰囲気も落ち着いており、誰にでもおススメできる京都、背脂醤油系の代表店のひとつだと思います。

↓チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓メニュー
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↓お店の外観
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posted by たぬき at 15:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ラーメン@京都