2011年01月29日

八光軒@京都市伏見区納所岸ノ下

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

淀駅近く、旧京阪国道沿いに古くからあるお店「八光軒」さん。ずっと行きたかったのですが、営業時間が短く、なかなか行く機会がありませんでした。

お店は、なんというか・・街のタバコ屋さん?と言ったようなこじんまりとした外観です。古くから営業されてそうな雰囲気を感じます。

駐車場は、ちょっと分かりにくいのですが5台ほど停められるようになっています。ただ、仕事の合間と思われる大型トラックが、この小さなタバコ屋風の店舗を挟んで並んで、どんどん路駐されています。お店より、停められた数台のトラックのほうが何倍も大きいような・・ある意味、異様な空気が漂っています。

店内は、こじんまりとした小さな店舗。お店の半分が皆さんが合席されているテーブルで、お店の半分は、強引に座敷を作ったかのような造りになっています。昭和の大衆食堂と言えば、そう言えそうな感じですが、どちらかというと、商店の中で、強引に食べるスペースを作ってあるような独特の雰囲気です。また店内には小さなテレビが置いてあり、見ながら食事をすることが出来ます。

この日、合席のテーブル席に座ろうとしたのですが、トラックの運ちゃん仲間?が数人入ってこられ、そっちに座りたいと言われたので、代わりに座敷スペースに座りました。テーブルにお茶が置いてあるんですが、コップを見て爆笑。日本酒のワンカップをコップ代わりに使っています(笑)

店内のお客さんは、男性率100%(笑)トラックの運ちゃん系、肉体労働系、営業系サラリーマン?的な方で占められています。

メニューは、シンプルです。並サイズで行くと・・中華そば500円、中華うどん500円、チャーシュー600円、みそラーメン600円、みそチャーシュー650円。特大サイズにするとそれぞれ150〜200円アップ。玉子とじにすると100円アップ。他に焼そば450円、焼うどん450円(こちらも特大は200円アップ)があります。

それと、ごはん、焼飯があり、焼そば定食600円、焼うどん定食600円(定食は特大で150円アップ)があるくらい。安いですね。

それとテーブルの上にかごがあり、ゆで玉子が無造作に入れてあります。お店のおばちゃんに「これ食べてええの?」と聞くと1個は無料サービスだそうです。

この日は、中華うどんがめっちゃ気になりながらも・・・チャーシュー600円を注文。

さて出てきたラーメン。昔ながらの雰囲気の醤油ラーメンです。スープがけっこう多く入っていて、麺やチャーシューがよく見えません。スープの表面は脂分が多く浮いているのが特徴で、色合いは澄んでいます。具は、多めのモヤシ、ネギ、メンマ少々とチャーシュー。

スープは、豚骨ベースの醤油味ですが、強い豚骨のコクがある訳でなく、とても穏やかな風味です。表面に浮かんでいる脂の旨みが強く、あっさりとした醤油味ながら、独特の香ばしさ、風味があります。

麺は、低加水の中細ストレート麺。食べた瞬間に、このお店も、近藤製麺さんかな?と思いました。それくらい第一旭の本店と似たような味わいの麺ですね。柔らかくしっとりとした食感と醤油スープをよく吸いこむ感じ。京都の醤油ラーメンにとてもよく合う麺だなぁと満足できる味わいでした。

チャーシューは、昔ながらのタイプで赤身肉を使用。しっかりとした噛みごたえがあり、量もたっぷりで、かなり満腹感が得られます。

またモヤシもすごく多くて食べ応えたっぷり。あっさりした醤油味のスープを、さらにあっさりとさせるような効果もありました。逆にメンマは、少なく、本当に脇役のような存在でした。

昔ながらの味わいの中華そばでしたが、ボリューム感と、その安さから、次々とお客さんが入ってこられるのが分かるお店でした。お店の雰囲気も、かなり独特ですが、この労働者の憩いの場と化した、この空間が好きな方には、なんとも言えない居心地の良さがあるのではないでしょうか。私も、また「中華うどん」を食べに再訪したいと思います。

↓チャーシュー600円
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓1個無料サービスのゆで玉子
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↓コップは、ワンカップを再利用
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↓店内の様子
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↓お店の外観
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↓メニュー
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posted by たぬき at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都