2011年02月20日

京一@京都市中京区壬生坊城町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都の人なら、一度は食べたことがあるかもしれない、そんな昔からある老舗の大衆食堂「京一」さん。中華そばがメインメニューで、その開業は「ますたに」が屋台を始められる翌年の1948年。「第一旭」よりも古い老舗店なのですが、雑誌などでお目にかかることはめったにないのが不思議です。

お店は、阪急大宮駅を降りてすぐ、隣には、あの超有名な「餃子の王将」の一号店があったりします。「京一 うまい はやい やすい」というフレーズが有名なお店だったりします。

店内は、大衆食堂らしくテーブル席がずらりと並んでいます。この日は、3時ごろの微妙な時間帯だったのですが、次から次へとお客さんが来られるのが印象出来でした。

メニューは、大衆食堂らしく麺類、丼・ライス類、デザート、かき氷など豊富。ただ、このお店が売りとされているのは、昔から「中華そば」「カレー中華」「なべ焼うどん」です。

この日は「中華そば」580円を注文。

中華そばが出される前に「京一」と書かれた湯のみでお茶が出てきます。なんともいえない味があります。

そして中華そば。見た目は、昔ながらの中華そば。濃厚そうな醤油の色合いが強く出たスープ。具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、かまぼこ。

スープは、鶏ガラ豚骨ベースなのですが昆布だしも効いていて和風な味わい。そしてやや甘めに仕上がっています。和風な味付けですが、なかなか濃厚で、コクもあります。飲んでいて癒されるような優しい味わいです。

麺は中細ストレートの低加水麺。これは京都によくあるタイプのものですが、特徴として、一本が短くて食べやすいことと、芯がしっかりしたような独特の良い食感があります。濃いめのスープも良く吸いこみ、麺に味があるかのようで秀逸です。

チャーシューは、かなり薄切りですが柔らかく味付けも濃い目で高レベル。こんな良い味だとチャーシューメンがあれば良いのになと思えるほどです。

かまぼこは、いたって普通の想像できる味です。ただ、この懐かしの一杯でいただくと、なんとなく安心できるような気がします。

「京一 うまい はやい やすい」。やすい=580円は、微妙な感じもしますが・・・(100円安かったら、やすい!と言えそう)、うまい はやいは、間違いないと思います。この京都市民に長く愛され続けるファーストフード的ともいえる安心の中華そば、末長く続いてほしいなと思います。

↓中華そば
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↓チャーシュー
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↓かまぼこ
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↓麺とスープ
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↓京一湯のみ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 18:51| Comment(2) | TrackBack(0) | ラーメン@京都