2011年04月22日

麺場 田所商店・京都伏見店@京都市伏見区京町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

「味噌屋」さん系列の、味噌らーめん専門のお店「田所商店」さんです。「味噌屋」さん系列のお店は、全国にいろいろな店名であるようですが、それぞれにご当地の味噌を売りだされています。直営店と、暖簾分けのお店があり、このお店は暖簾分けのようです。この店舗では、北海道味噌(濃口)、信州味噌(やや濃口)、九州麦味噌(やや甘口)を売り出されています。

お店の外観は、木造風を前面に出したつくりで、木製の樽のようなオブジェが前面に出ていて、味噌専門を強く押し出しているような感じです。駐車場はありません。

外観では、それほど大きくない店舗のように見えるのですが、店内は意外と奥行きがあり、それなりの人数が入れそうです。カウンター席、テーブル席があります。

メニューは、北海道味噌(濃口)、信州味噌(やや濃口)、九州麦味噌(やや甘口)の3種のスープで構成され、トッピングにより値段が変わります。このお店、入るときに「味噌漬け」にした炙りチャーシューが、おススメと書かれていましたが、何もトッピングしないとチャーシューは付かないようです。炙りチャーシューは、1枚+120円、2枚+210円、3枚+300円。

ラーメンメニュー以外には、餃子、フライドポテト、炙りチャーシュー盛り、チャーハンなどのご飯類がありました。

この日は、北海道味噌(濃口)のチャーシューメン(味噌漬け炙りチャーシュー3枚)980円を注文。

注文する前に、基本の信州味噌を味わってくださいと、小皿に信州味噌とキャベツが出てきます。キャベツを信州味噌に付けていただくと、なかなかまろやかで塩加減もそこそこ。あ、、、美味しいなと思いました。

そしてラーメン、見た目が濃厚そうな味噌ラーメンが出てきます。具は、炙りチャーシューに、フライトポテト、そぼろ肉、ニンニクチップ、揚げタマネギに、太めのモヤシ、ニラ少々。

スープは、北海道味噌を注文したので、札幌ラーメンで想像するラードが覆ったようなスープかな・・と思いきや、ずいぶん想像と違う感じです。本当に味噌の味がストレートに生きたスープです。鶏ガラ豚骨と注意書きに書いてありましたが、その風味は控えめで、味噌自体の味が前面に出ています。

濃口と書かれた北海道味噌、濃厚さはそこそこ、濃さ加減より、さらさらとした柔らかく旨みのある口当たりが好印象でした。柔らかみのあるスープの中、そぼろ肉は濃い味付けで、スープと混ざり合うと旨みがしっかり出て良かったです。

麺は、太めの多加水の縮れ麺。しっかりとした弾力がある麺で、スープに入ったそぼろ肉と絡んで良い旨みを楽しめます。

炙りチャーシューは、脂分をしっかり抜いた肉を使用。味噌で味付けでしかも炙りということで、期待していたのですが、ちょっと苦手な味でした。醤油ダレで味つけられた一般的な炙りと違って、香ばしさも少なく、カリッとした歯ごたえかな・・と思っていたのですが、なんだか水っぽく噛みきれないような食感。厚みはあるんだけど、豚の旨みを感じないような・・・すこし残念でした。

それと北海道だから、ポテトフライが盛ってあったのだと思うのですが、このポテト、、、揚げが中途半端で、噛んだ瞬間に生っぽい食感があったのもマイナスでした。

逆に太めのモヤシは、味が付いていて、香りも、この香ばしさがチャーシューに欲しかったなぁというくらいのもの。麺に負けないくらい、モヤシが美味しいなと思ったお店でした。

スープや、麺、モヤシが美味しいと思った一方、他のトッピングはイマイチだったり、私の前で、店長さんが店員さんの教育を始め、少し居心地が悪かったり、、とても面白そうなラーメンなのですが、ちょっぴり残念だなと思う一杯でした。味噌ラーメンの専門店というのは、珍しいので、これからもがんばってほしいなと思います。

↓北海道味噌・味噌漬け炙りチャーシュー麺
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↓炙りチャーシュー
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↓ポテトフライ
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↓麺とスープ
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↓最初に出してくださった信州味噌とキャベツ
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↓お店の外観
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posted by たぬき at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都