2011年08月09日

杭州飯店@新潟県燕市西燕

おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

燕市の西燕駅から歩くこと数分にある老舗店「杭州飯店」さんです。

燕市・三条市のラーメンと言えば、スープに背脂を初めて使用したご当地ラーメンで全国的に有名です。京都にも背脂醤油系があるのですが、それよりずっと歴史が古〜いとのことで、ずっと食べてみたかったお店です。

この系統の元祖は「福来亭」というお店だそうですが、数年前に本店を閉められたとのことで、そこの親戚にあたるという「杭州飯店」さんに訪れました。この日は、夕方5時前後に入店。

お店の外観は、ラーメン屋さんに見えない?ガラス張りの入り口と、コンクリート造りの建て屋が独特の雰囲気です。

店内に入ると、これぞ大衆中華食堂という雰囲気。テーブル席がずらりと並んでいます。奥のほうには座敷もありました。それと元気の良いおばちゃんが、早口で話しかけてくださるのですが、新潟弁?訛りがすごくて、かなり戸惑いました。すぐに分かったんでしょうね。どっから来たのかと聞かれました(笑)

メニューは、杭州飯店と名乗る中華料理屋だけあり、中華そばメインであるものの、多くの麺類、ご飯類、一品ものがあります。一番有名なのは、中華そば750円なのでしょうね。他にも味噌味や、五目そば、カレー中華、タンメン、いろいろとありました。

とりあえず最初から決めていたチャーシューメン900円を注文。お店のおばちゃんと話している間に、すぐに到着。

その見た目はインパクト大。濃いめの色合いの醤油スープに、本当に背脂たっぷりです。それとよく見ると、背脂に見えるものの中に、刻みタマネギも混じっています。その他のトッピングは、チャーシューとメンマのみでシンプルです。

そのスープは、飲んだ瞬間に、ガツンとくる迫力の煮干しの味!それと濃い醤油の味。そして多い背脂と、その中に入っている、タマネギの香りとサクサクとした食感。魚介風味なので、和風と言えば、そう言えるのですが、煮干しの濃さが強くて、強烈なパンチを食らったかのよう。癖になりそうな味わいです。

そして、もうひとつインパクト大なのが、麺です。不均一な太い麺は、しっとりとした食感。最近、刀削麺を食べたばかりだったので、その食感を思い出しました。この太い麺にもスープの強烈な味が染み込んでいて、食欲をそそります。

またメンマも不均一な感じで、こちらも強い味付けでインパクトがあります。逆にチャーシューだけが、とてもオーソドックスな昔ながらの焼き豚という感じです。ただ分量も多くて食べごたえはありましたね〜

おばちゃんのしゃべりもパワフルだったし、このラーメンも超パワフルでした。とても居心地の良い日常的な大衆食堂で、この強烈なインパクト!

この近所の人々は、これを毎日、食べて育つのでしょうか・・・・・これこそ地元の方にとってはソウルフードと呼ばれるものなんでしょうね。近年のラーメンブームのように行列になってほしくない、人気になってほしくない、でもずっと地元の方に愛されて、この味を続けて欲しい。そんなお店でした。

↓チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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↓メニュー
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↓店内の様子
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posted by たぬき at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@その他