2013年05月02日

御香宮神社@京都市伏見区御香宮門前町

京都非公開特別公開の4つ目の参拝は、伏見桃山の御香宮神社です。

こちらの神社は、神話でも有名な神功皇后を主祭神とされているそうです。豊臣家、徳川家ともつながりの深かった、こちらの神社は、最終的には家康によって、この地に移されているそうです。

1605年に建立された本殿が特別公開です。しかも足場を特別公開のために組まれていて、間近で見ることが出来ます。

もともと極彩色で彩られた本殿。数年前までは、色あせていたそうですが、平成2年、当時の最先端技術を用いて、建立当時の極彩色の文様を調査し、建立当時に近い形として復元されているようです。

その豪華絢爛な雰囲気は、安土桃山時代を思わせるよう。描かれている麒麟、彫り込まれている猿など、躍動感があふれるものです。

また石庭なども特別公開されています。境内にも伏見城の大手門由来の表門があったり、伏見城の残石があったり・・なんとも見応えがありました。

今回訪れた4つの中では、最も満足度が高かったように思います。

↓豪華絢爛な極彩色
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↓麒麟の麒(雄)
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↓麒麟の麟(雌)
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↓石庭
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↓表門(伏見城大手門)
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↓伏見城残石
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posted by たぬき at 20:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 寺社@京都

長建寺@京都市伏見区東柳町

京都非公開文化財特別公開。3つ目に訪れたのは、伏見、中書島にあります長建寺です。

お寺は、それほど広くありませんが、本尊の弁財天と、宇賀神像を特別公開されています。宇賀神様は、頭は老
翁で、体はヘビ。そして、とぐろを巻いておられる独特の姿。狭く、小さなお堂の中で、なかなかじっくりと見るのが難しかったのですが、独特な雰囲気でした。

それと、こちらのお寺は、門が竜宮門という独特の形状をしていたのも印象的です。

↓弁財天、宇賀神様が祀られているお堂。
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↓竜宮門
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↓お寺の前は十石船乗り場
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↓長建寺の特別公開看板
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大興寺@京都市左京区浄土寺真如町

京都市非公開文化財で二つ目に訪れたのは、大興寺さん。

真如堂の北西にある小さなお寺。驚くことに山門のみが残っており、中は最近建築されたような比較的新しい民家のような建物があるのみです。

その建物こそが、大興寺のお堂となっています。お寺は、比叡山の根本中堂が女人禁制の場だったため、その功徳を女性にも分け与えるために、建立されたのが起源となっているそうです。

この日、拝むことが出来たのは、本尊の薬師如来像、四天王像、十二神将像、関帝聖君神像(関羽)などです。なにより、このお寺、民家の居間のようなところに仏像が置かれているので、すぐ間近で仏様を拝むことが出来ます。

薬師如来像は、運慶の作だと推定されているものだそうです。また十二神将のうち、二体の仏像は院派の仏師の作であると言うことが確定しているそうです。

そして関帝聖君神像(関羽)。こちらは、三国志で有名な関羽の像で、足利尊氏が中国より取り寄せ、武運の神として崇め、戦場にも持ち運んだそうです。日本では見ないような独特な表情が印象に残る像でした。

↓大興寺の特別公開看板
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posted by たぬき at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺社@京都