2014年10月31日

ゴータマ@京都市下京区西洞院四条下ル妙伝寺町

烏丸四条近くにあるインド料理店「ゴータマ」さんです。この日は、夕食時、別のお店で軽く食べるつもりがお休みされていたので、近くにあったこちらに立ち寄ってみました。

店舗は、白い看板にインド風の置物が多く飾ってあるので、分かりやすいです。駐車場は存在しません。

店内は、こじんまりとしていてテーブル席が数席。15人前後しか入れないようなスペースだったと思います。店員さんは、すべてインド系の方で、愛嬌のある接客でした。

ディナータイムは、コースメニューが3000円前後のものが数種類ありました。ランチタイムは1000円前後のお得なメニューがあるようです。単品でナン・ライス類とカレーを注文すると+300円で、サラダ・ドリンク付きのセットもすることができるとのこと。

この日は、お腹いっぱい食べるつもりはなかったので、単品のみを注文。カレーとナンは多くあったものの中から、マトンマサラ1150円、バダーミーナン(ナッツをたっぷりトッピングしたナン)425円を注文。

それほど待たずにカレーとナンが提供されます。ナンは、4つ切りにされて出てきます。

カレーは、タマネギ、にんじん、グリーンピース、コーンなどの入った濃いめのソースでマトンを煮込んだもの。濃いめの味付けなのと、この手のインド料理店にしては、かなりのスパイシー感があります。また山椒と生姜がけっこう効いています。脂分多めなのも特徴的。マトンは、多めにゴロゴロと入っていて、厚切りで食べ応えがありました。

ナンは、やや薄切りで、焼き目も薄め。ナッツがふんだんにトッピングされれているとのことでしたが、アーモンドかな?を薄切りにしたようなものが振りかけられているようなもので、それほどナッツの風味や食感を感じません。

ナン自体も、ふんわり感、もちもち感が少ない感じで、味自体は悪くないのですが、どこか食べ応えがないようにも思いました。

お店の方によるとタンドリー料理などもおススメとのことで、本来はコース料理をいただいたほうが満足度が高かったのかもしれませんが、カレー、ナンともに、ちょっぴり個性的で、個人的には口に合いにくい味だったかなと感想が残っています。ただ濃いめの味付けが好みの方には受けるかと思いました。

↓マトンマサラ1150円、バダーミーナン
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↓お店の外観です。
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2014年10月30日

よし田@京都市伏見区西大手町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

近鉄・桃山御陵前、京阪・伏見桃山の駅近くにあるラーメン屋「よし田」さんです。お店は、以前、宝屋さんのあったところで営業されています。駐車場は存在しません。

店内は、宝屋さんの頃と大きく変わっていないのかな?お店入ってすぐのところにカウンター席があり、奥にテーブル席が並びます。店員さんの接客も丁寧でした。

メニューは、らーめんが京赤地鶏らーめん。つけ麺は、鶏魚介つけ麺、辛味噌つけ麺、海老濃厚つけ麺(限定昼20、夜20食)、豚バラつけ麺があるほか、素材麺(麺を特製醤油で味わうもの・らーめんではないと書いてあったので、生醤油をかける麺料理みたいなものかな)という変わったものも存在しました。

他に、単品やセットメニューも存在しました。

この日は、京赤スープの豚バラらーめん900円を注文。いわゆるチャーシューメンですね。

登場したラーメン、泡立ったいかにも粘度の高そうなスープ。ネギとメンマ、チャーシューがトッピングされ、チャーシューには、あらかじめ胡椒がかけられています。

スープをいただくと、粘土そこそこの、少しトロっとしたようなこってり系鶏スープ。鶏の旨みもしっかりと出ていますし、かと言って、塩味が強すぎず、良い塩梅です。

麺は、細めの加水率高めのものを使用されています。少し強めの食感で、しっかりとした噛みごたえなのが特徴的です。

チャーシューは、厚切りのバラ肉を使われています。脂身がたっぷりで、口の中でとろけるような食感。味付けは強くなく、あくまでスープが主体という感じのチャーシューですが、たっぷり量で存在感がありました。

なかなか旨みの溢れる鶏スープで、麺も硬い目ですが意外とよかったように思います。鶏スープが好きな方には、選択肢の一つとなるお店だと思います。

↓京赤スープの豚バラらーめん
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2014年10月29日

新福菜館・今治店@愛媛県今治市常盤町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

愛媛出張時に、時間があれば訪れたいな・・と思っていた、新福菜館の今治店です。

お店は、JR今治の駅から南西方面へ10分ほど歩くとあります。予想していた外観とは異なる、ビルの1階?での営業。赤いテント看板が目印です。駐車場も場所は確認してませんが、店内の表示を見ていると存在しているようでした。

店内は、カウンター席とテーブル席が並びます。それほど大きなスペースではないですが20人以上は入れそうです。男性店員さんが調理され、女性店員さんが一人で接客をこなされていましたが、庶民的なのですが手際が良く好印象でした。

メニューは、並らーめん600円、特製らーめん700円、チャーシュー麺850円などを中心にトッピングやサイズによって値段が変わるようになっています。京都のお店と比べると、各ラーメンの呼び方が少し異なっています。また、つけ麺も存在します。

名物の焼き飯は550円。ミニ焼き飯はラーメンに+250円でセットメニューとして付けられるようになっています。他に焼き餃子、おつまみチャーシュー、ライスがある他、面白かったのが今治のB級グルメの「焼豚玉子飯」があることです。

この日は、チャーシュー麺850円+焼豚玉子飯600円を注文。

多すぎるかな・・と気にしていましたが・・まず、登場した焼豚玉子飯がハーフチャーハンくらいのサイズで安心。玉子飯には、好みに応じてと、醤油ダレが手渡されます。続いてチャーシュー麺が提供されます。

チャーシュー麺は、似ているものの、京都の新福さんのネギたっぷりタイプとは、少し異なります。表面にチャーシューを目立つように載せてあります。醤油は、新福さんらしく黒い色合いでやや濁り気味。ネギ、もやしがトッピングされています。

スープをいただくと、お!っと唸るような、醤油のコク、豚のコクが効いていて、後味あっさり。これぞ!新福!と思える味で、京都の店舗にも負けていません。忠実に再現されているなと思いました。

麺は、中細ストレート麺を使用されていますが、こちらは近藤製麺とは異なるのかな?若干、硬いような食感にも思えましたが、おおよそ似た印象の麺です。悪くはないと思います。

チャーシューは、赤身肉が多めで、京都のお店よりは大振りなものが使われています。ただ、京都のお店は、スープ表面に見えなくても、中から嫌というほどゴロゴロと・・ こちらのお店は、そこまでの分量は感じなかったかな?

焼豚玉子飯は、新福の黒いチャーハンの上に玉子などが乗っているのかな・・と思っていたら、白米の上に、チャーシュー、玉子焼きが乗せられ、そこにタレがかけられたシンプルなものです。焼豚は、ラーメンと同じものだと思います。豚肉と目玉焼きを混ぜ合わせると、そこそこまろやかでご飯と合います。そこに醤油ダレを追加でかけると、さらに新福さんのチャーハンに似たような味わいも楽しめる、ちょっぴり面白い焼豚玉子飯なのでした。

京都から離れた新福さんでしたが、スープの味なども忠実で、なかなかの一杯だったと思います。京都の方にもご当地名物の焼豚玉子飯も楽しめるお店として、重宝できるお店だと思います。

↓チャーシュー麺
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓焼豚玉子飯
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↓お店の外観です。
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2014年10月28日

引き分けの連続・・

磐田2-2京都(ヤマハスタジアム)

今年はジュビロ磐田がJ2のため、久々のヤマハスタジアム。以前と異なりホームとアウェイが逆の席になってるのかな・・?改装もされて、座席も付いてきれいになっていました。ビジョンの位置も変わったような・・

試合会場には、先日、事故で亡くなられた奥 元選手の献花台も設置されていました。

試合は、前半最初はペースを握られましたが、徐々にペースを取り戻し、特に後半ボランチに入った駒井、工藤は効いていたような。一時は1-2で勝ち越しましたが・・・ ロスタイムに失点。

本当に引き分けばかり・・・ かなり見ていて疲れる試合が続きます。

↓奥・元選手の献花台
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↓試合後
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海鮮丸@愛媛県松山市鷹子町

愛媛での仕事後、夕食どころを探してうろうろ・・・ 松山市のはずれなので、良いところないなぁと思っていたら、ふと出会ったお店です。お店の前を見ていると海鮮メインの居酒屋さんのよう・・ 

外観は、田舎の郊外レストランという感じで、どうかなと思いましたが訪問。お店の前に駐車スペースは存在します。

店内には、生簀があったり、やはり魚介に強い県ならではの雰囲気。店内は、少し暗い感じもしました。先客は家族連れが一組のみ。カウンター席とか座敷とかがあったと思いますが、一人でしたのでカウンターへ。

お店は、親子のような職人さん2人で調理されていて、それとは別に接客担当の男性店員さんが。男性店員さんの接客は暗めでしたが、職人さん2人は、カウンター越しに、いろいろと話しかけてくださったり、魚の説明をしてくださったり、会話をしていて時間を楽しむことが出来ました。

この日は、お店の人のおすすめに従って、初物のさんまの姿造680円、刺身の5種盛り1500円、せみ海老の網焼き680円をいただきました。飲み物は瓶ビール(キリンラガー)です。

少し松山からも外れた場所ですし・・少し暗い雰囲気もあって、期待もしてなかったのですが、まず出されたお通しのだし巻き、オクラ、しらす、白菜の和え物がどちらも上品な味付けで、あれ・・意外といけるなと。

5種盛りは、ウニ、タコ、活〆ハマチ、ボタンエビ、サーモン、ホタテなど、それぞれ量も多く、刺身も厚切りでボリュームも素晴らしいもの。サンマの姿造りも、見た目もきれいに盛り付けられているし、脂の乗りも素晴らしいなと。

せみ海老も大きい身ものが使われていて、予想以上のボリューム感。一人で食べていると、本当に、けっこうお腹が膨れました。もう一品注文したかったけど・・またの機会にと。

なんだか適当に入ったお店でしたが、大当たりだったような。以前、松山市内で仕事で使って、良かったなぁと印象に残っている海鮮居酒屋があるのですが、そこにも負けてない良店だったと思います。お店お方の接客も丁寧で、また機会があれば訪れてみたいお店の一つです。

↓刺身の5種盛り
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↓初物のさんまの姿造
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↓せみ海老の網焼き
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↓お通し
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↓瓶ビール
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2014年10月27日

大黒屋・重信店@愛媛県東温市田窪

松山では数店舗営業されている、うどん屋さんの大黒屋さんの重信店です。お店は11号線沿いの牛渕の近くにあります。郊外レストラン風の外観で、駐車場も完備されています。

店内は、意外と落ち着いた感じですし、接客も丁寧で良かったと思います。テーブル席や座敷などゆったりとしたスペースがありました。

メニューは、うどんと釜飯を中心とされています。うどんはシンプルな布袋うどん(釜玉みたいなの)から、いろいろな具が乗ったうどんがたくさんあり、単品で500〜1000円くらいのものが中心だったと思います。釜飯も同じくらいの値段で、松山名物の鯛を用いたものや、野菜や地だこを用いたものなど。他にも定食メニューなどもありました。

この日は、鯛の釜飯食べたいなと思いましたが、時間が、かなりかかるとのこと。次の仕事までの時間が少なかったため、うどんにすることに。うどんも時間かかると思ったのですが、意外と数分で出せるとの答えが・・茹で置きかな?そのため、お店の名前の付いた特上大黒うどん1026円を注文。

たしかに意外と早いじかんで、うどんが提供されました。平たい器に冷やしぶっかけ風の冷たいうどんが入っていて、その上にたっぷりの錦糸玉子、ノリ、ネギが乗っています。天ぷらは、カボチャ、にんじん、ナス、海老が入っていて、ほかにゴマや天かすも入っています。

うどんは、食感は強すぎず弱すぎず。お隣の県の讃岐に比べても若干弱いくらいだと思いますが、表面のツルっとした食感が、冷たいだしの味わいと合ってます。

おだしは、ほんのりと甘みがあるもので、すっきり風味。後味も甘ったるすぎるような感じはなく、良い感じでした。錦糸玉子やノリの風味もあっていますし、たまに入っている天かすの食感が、意外と心地よく、変化を楽しめます。

また天ぷらも、そこそこしっかりとしたカリッとした風味で、身も大きめ。良かったと思います。

それほど期待せず入ってみたお店なのですが、バランスも良いし、うどんの食感もそこそこで、万人受けする味わいだと思います。家族連れなどにも使いやすいお店でしょうね。時間があれば、釜飯食べたかったなと思いながら、店を後にしました。

↓特上大黒うどん
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2014年10月25日

東池袋 大勝軒・京都拉麺小路店@京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都駅ビルのラーメンテーマパーク「京都拉麺小路」にある東池袋・大勝軒の店舗です。店名の通り、大勝軒でも、つけ麺の元祖で有名な東池袋系列のお店のようです。

京都拉麺小路ですので、食券制となっています。店内は、カウンター席のみ。この日は、14時くらいの微妙な時間帯。土曜でしたが、店内はガラガラで、すんなりと入ることが出来ました。

不思議と店長さんが、お客さんの誘導をしておられ、調理は、女性の職人さんがされていました。他に男性のアルバイトさん2人、もう一人、男性店員さん?と思える方がおられました。店長さん含め、それぞれの方の接客は、とても教育されていて、良い感じでした。

メニューは、つけ麺880円、濃厚つけ麺980円が中心。他に東京ラーメン780円、味噌ラーメン880円があります。それぞれトッピングやサイズなどで値段が変わるようになっています。単品も焼ギョーザ、水ギョーザなどがありました。

この日は、東京ラーメン(並)肉増し980円を注文。スタンダードの東京ラーメンにチャーシューが2枚トッピングされるとのことです。

登場したラーメンは、醤油スープで、表面がやや油膜が張ったようなのが特徴的。スープ表面につぶつぶの緑の液滴があるのは、何でしょうか?最後までわかりませんでした。チャーシュー1枚は赤身肉、2枚はバラロール肉でトッピング分は、ロール肉だと思われます。他にナルト、ネギ、小さなノリ、メンマがトッピングされています。

スープは、豚骨ベースだと思われる、動物系のコクを感じる醤油味です。また、しっかりと魚介の風味も感じます。いわゆる魚介系の醤油豚骨という味わいでしょうか。まったりとした後を引くような旨みが喉に残るのが印象的です。それと意外と脂分が多くて、そこそここってりとした味わいのように思います。

麺は、中太のややカールしたような麺を使用されています。関西では、あまり見ないような太さで、もっちりとした食感を楽しむことができます。麺の量もラーメンにしては、若干多い目に感じました。

チャーシューは、赤身のほうは強い目の醤油ダレでの味付け。ロールチャーシューは、脂身が多くて、口の中でとろけるような食感です。どちらもなかなかレベルは高いように思いました。

こちらのお店は、つけ麺がメインのようですが、ラーメンもしっかりとしたスープの旨みが出ていて、麺もなかなかのもので、楽しめる味わいでした。意外と濃いめの醤油味で、魚介系のスープ。なかなか関西では馴染みが有りませんが、高レベルのラーメンだと思います。

↓東京ラーメン(並)肉増し
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2014年10月24日

HUB・四条烏丸店@京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町

この日も京都サンガのアウェイ試合観戦のために訪問。一人静かに観戦しようかなとカウンター席に座ると、見たことある顔がちらほら・・結局、試合開始前に、結構飲むことに。。

ギネス、ハブエールなどと共に、ハッピーアワーでベーシックカクテルが半額だったので、ジントニック、キューバリブレなども何杯か飲んだような。試合終了時には、かなりの酔い具合に。

料理は、シュリンプバケット、ハニーチーズスナック、ホタテのフリットをいただきました。どれも500円前後だったと思います。

シュリンプバケットは、エビがわずかにスパイシーに味付けされていて、ポテトと共に和えられています。王道のビールに合う味わい。このメニューは最近、見なかったのですが復活したそうです。

ハニーチーズスナックは、パイ生地にブルーチーズがかけられていて、ほんのりとした甘さとチーズの旨みが楽しめるもの。ホタテのフリットは、予想と異なり、蜂蜜のようなソースで味付けされていて、甘みあるものでしたね。小ぶりなので、食べ応えはないのですが、カリッとした食感がビールともよく合うといったところでしょうか。

↓シュリンプバケット、ハニーチーズスナック
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↓ホタテのフリット
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↓ギネス
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↓ジントニック
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↓キューバリブレ
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2014年10月23日

タリーズコーヒー・愛媛大学病院店@愛媛県東温市志津川

愛媛大学の大学病院内にあるタリーズです。この日も出張中、時間がなくて、こちらで昼食をとることに。

お店は病院内なので、とても小さめの店舗となっています。人数も20人は入れるか入れないかでしょうか。座席のスペースも狭く感じました。それと大学病院なので医学部生も多くて、雰囲気は雑然としています。しかしながら店員さんの接客は笑顔でとても愛想の良いものでした。

タリーズなのでドリンクメニューは、コーヒーを中心に充実しています。フードメニューは、サンドイッチやベーカリーなどの軽食系からスイーツ、デザート系。それとパスタも存在します。

この日は、タリーズの無料チケットを1枚持っていたので、アイスコーヒーを追加料金を払ってサイズアップし、それと単品のタコとじゃがいものジェノベーゼを注文。ジェノベーゼは780円だったと思います。

登場したパスタは、ジェノベーゼらしいバジルソースが濃いめにかかったもの。具はジャガイモ、いんげん、タコ、唐辛子などが和えられています。

味は、バジルの香りが楽しいものですが、それほど特筆するものでもないのかな。ジャガイモはとても大きくてよい感じなのですが、タコは小さいものが入っている程度です。全体の量も少な目で、軽食を楽しむ感じでいただくことができます。

コーヒーはやはり、そこそこ美味しいと思いますね。雑味が少ない味わいでコクも豊かで、ここのアイスコーヒーは意外と好きです。

本当は、ゆっくりとしたかったのですが、仕事合間で、結構急いで食べての移動。サクッと食べる方は少ないかもしれませんが、そういう使い方もできるカフェだと思います。

↓タコとじゃがいものジェノベーゼ、アイスコーヒー
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2014年10月21日

リょう花・重信店@愛媛県東温市大字田窪字水木

おすすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

この日は愛媛で仕事。仕事の合間、短い時間に適当に飛び込んだラーメン店「りょう花」さんです。

店舗は、11号線沿いにあり、お店の外観の写真を撮っていないのですが、田舎の郊外の映えないラーメンレストランという感じです。駐車場は完備されています。

ところが、店内に入ると・・あれ?洗練された雰囲気があります。どこか別の店舗の後に改装でされているのでしょうか。前のお店の田舎風な内装に、洗練な印象のメニュー写真などが掛けられています。

接客も丁寧ですし、若いスタッフさんが多く、今風の雰囲気がありました。気になってスマホで調べると、中四国でチェーン展開されていて、そこそこ人気のある系列店のようです。

メニューは、塩、特塩(干し貝柱、かつお節、煮干、昆布をたっぷり使用)の2つがメインで、真麺(具のないらーめん)、塩つけ麺、その他、創作的なラーメンがいくつかありました。単品メニューも多かったと思います。メニューもいかにも今風な感じでした。

この日は、初めてだったので塩チャーシューメン815円を注文。

澄んだ色合いの塩スープのラーメンが登場します。スープの表面は脂が浮いています。トッピングは、チャーシュー、タマネギ、キクラゲ、ネギなどです。

スープは、ほんのりと甘みがある塩スープ。甘塩という感じですが、魚介の味も効いていて、旨みがあります。まろやかで飲みやすく、何度でも味えるものです。

麺は、中細の低加水麺を使用されていて、食感が程よいコシを感じられるものです。

チャーシューは、炙りが入っている厚切りのバラ肉を使われています。あっさりとしたスープの味と対照的で、こちらはジューシーで口の中では、ホロホロと崩れるような食感。しかしながら脂分は、抜かれていて、食べやすいものでした。

実は外観から、昔ながらのラーメンを食べられると思って入ったこちらのお店。予想外の洗練された今風のラーメンでした。しかも味も、なかなかの高レベル。これは意外な出会いだったなと思いました。

↓塩チャーシューメン
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2014年10月19日

鶏京・京都南インター店@京都市伏見区中島鳥羽離宮町

おすすめ度:★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都南インターを降りて南下すると、すぐのところにある鶏料理とラーメンのお店「鶏京」さんです。ラーメン屋さんとばかり思っていましたが、知り合いに教えていただくと鶏料理のお店でもあるようで・・一度入ってみたいなと思っていたので、通りがかりに訪れました。

お店は、以前、藤平さんだった店舗でされています。看板が少し小さくなりましたが、白地に鶏と書かれた看板が目立ちます。駐車場はお店の前に完備されています。

店内は、広々としていて、ファミレス的なゆったり感があります。藤平さんの時も、こんな感じだったのかな・・と思い出そうとしましたが、もしかすると、私は京都の藤平さんには、一度も入ってないかも・・という結論に(^^; まったく思い出せませんでした。

店員さんの接客は元気もありましたし、よく教育されていて心地よいものでした。客入りもそこそこ良かったと思います。

メニューは、鶏料理が豊富にあり、夜はちょっとした飲み使いにも使えそうです。鶏料理中心ながらも、メインは、鶏のスープのラーメンなのかな・・お昼のセットは、ラーメンと単品を組み合わせたラーメン屋風のセットとなっていました。他にも定食メニューがあって、安くて使い勝手良さそうな価格帯でした。

私は、鶏白湯ラーメンの中から、こってりラーメン830円のチャーシュートッピング+150円を注文。この日は二人で訪れたので、鶏京ギョーザも追加し、シェアすることに。

登場したラーメンは、かなり大きめの器で登場します。見るからに粘度の高そうな黄濁したスープ、表面が、けっこうな脂分が浮いています。そこにマー油のような香味油がかけられています。トッピングは、チャーシュー、ネギ、もやし、糸唐辛子など。

スープは、鶏ガラスープらしく粘度高めのものです。味付けは、ほんのり甘い感じのまったりスープ。マー油の香りが良い感じで合わさります。ただ、少し表面の脂がくどい感じがするのと、鶏の旨みのようなものが、あまり感じられず単調で、重い感じのスープかなと思いました。

麺は、低加水の中細ストレート麺を使用されています。優しい食感で、こちらは好印象。京都の人にとって馴染みやすそうな麺でした。

チャーシューは、最初は鶏料理屋だけに鶏肉かなと思っていましたが、豚肉です。脂身が多めのものがゴロゴロと入っています。厚さもそこそこあり、柔らかみもあり、なかなかのもの。ただスープがくどかったこともあり、逆にさらに重みを増す感じで、赤身肉のほうが良かったかもと思いました。

ギョーザは、まぁ普通のものです。鶏料理屋ならギョーザも鶏ミンチ使ったりすると面白いのかなとは思いましたが、そうではなく普通の具でした。

ラーメン自体は、こってり系が好みの方なら、そこそこはまるような味かもしれません。粘度が高くて、重みあるスープが楽しめるお店だと思います。

↓鶏白湯こってりラーメン+チャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓鶏京ギョーザ
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↓お店の外観です。
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2014年10月17日

ガンジス川@京都府八幡市八幡水珀

国道一号線の、八幡市内。大阪から京都へ向かうレーンを三田屋のある交差点で左折すると、すぐのところにあるインド料理店「ガンジス川」さんです。

民家を改築したような店舗で営業されてますが、看板が目立つので、すぐに分かると思います。お店の右斜め前あたりに駐車場があります。

店内は、小さなカウンター席とテーブル席が並び20人くらい入れるかなという、こじんまりとした空間です。店員さんはすべてインド系の方ですが、日本語も堪能ですし、接客も丁寧で好感が持てるものでした。

この日は、ランチタイムに訪れましたので、ランチメニューを見ると、700円〜1450円のランチメニューがありました。基本は、カレー1種(選択制)+プレーンナンorライス+サラダ+スープ+ドリンクとなっています。カレーの種類や、ライスとナン両方を選べたり、単品メニュー(タンドリーチキンなど)が含まれると値段が上がるようになっていました。また+200円で、プレーンナンはチーズナンに変更可能。またプレーンナンのおかわりは無料とのことです。

この日は、Bランチ850円をチーズナン+200円でいただきました。後ほどプレーンナンを追加すれば楽しめるかなと。Bランチは、カレーをシーフード、羊、ほうれん草から選べたので、ほうれん草カレーにしました。辛さも選択できたので普通。ドリンクは、バナナラッシーにしました。

まず、サラダとスープから提供されます。サラダは普通のグリーンサラダです。スープは、豆かなにかのスープなのかな?独特な味なのですが、どことなくインスタントの豚骨スープに似ているような。そんな味にも思えました。

続いてチーズナンとほうれん草のカレーの登場。チーズナンは4切れですが、写真では分からないと思いますが、とにかくボリューム系!厚みもあるし大きさもでかい。出てきた瞬間にプレーンナンのおかわりをあきらめました。

チーズナンは、中にふんだんにチーズが入れてあって、切れ目からとろけるようにチーズが流れ落ちてきます。熱々で、最初は触るのも熱いくらいでした。その味わいは、独特な甘みが強いこと。これはチーズではなくてナンの生地自体が甘めの味付けにされています。チーズもたっぷり入っているので満足はできるのですが、個性的な味で、人を選ぶかもと思いました。

ほうれん草のカレーは、とてもマイルドな味わい。辛すぎず、こちらも甘みがあるようなクリーミーなもので、ほんのりとほうれん草の風味を感じます。鶏肉もわずかに入っていて、量も多めなのも良かったと思います。

最後に登場したバナナラッシー?バナナの風味を感じず、色合いも白かったので、普通のラッシーだったのかな・・?店員さんに聞いてみると、バナナと答えられましたが。私の味音痴なだけなのかも。ヨーグルト風味で甘みがあって飲みやすいものでした。

こちらのお店は、とにかくナンのボリュームがすごく、価格も安いので、がっつり食べたい方には良いと思います。ナンの独特の甘みが特徴でしたが、それもはまるようであれば、かなり良いお店になると思われます。

↓ほうれん草のカレー、チーズナン
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↓サラダ&スープ
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↓バナナラッシー
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↓お店の外観です。
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↓メニュー
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2014年10月16日

舞鶴赤れんがハーフマラソン2014(大会ガイド)

舞鶴赤れんがハーフマラソン2014(大会ガイド)
※ハーフマラソンについてのみ書きます。

<基本データ>
◆開催日:2014年10月13日
◆種目:ハーフマラソン、3km
◆ゲスト:早狩実紀

<受付&スタートまで>
◆受付、ゼッケン引換証:交通アクセス、大会会場図、駐車場案内図、コースマップ、観光案内などとても充実しています。
◆受付時間:前日:14:00〜19:00、当日:7:00〜8:30
◆受付場所:赤れんがパーク5号棟
◆アクセス:JR東舞鶴駅から、徒歩20分、タクシー5分。駐車場は限りがありますが、申し込むと割り当てられます。私は朝7時頃会場に着きましたが、駐車場・道路ともに、空いていました。早い時間帯が良いと思います。

◆スタート時間:9時30分(ハーフ)、9時48分(3km)
◆スタート場所:赤れんがパーク

◆更衣室:体育館のようなところが休憩所としてありました。更衣室もあったようですが、私は車の中で着替えました。

◆トイレ:広い会場に多くのトイレがあるので、比較的行きやすいです。ただスタート前は混雑していました。

◆スタート前給水所:出店エリアに存在していたのかもしれませんが、使用してないのでわかりません。

◆売店:地元の特産品、スポーツショップ、フードエリアなど多くありましたが、あいにくの雨天のため、あまり見ませんでした。
◆手荷物置き場:存在しませんでした。昨年も存在せず、この大会の改善点の一つだと思います。
◆その他:ゼッケン番号による抽選の当選番号が、赤れんがパーク内に表示されています。
◆台風対応:この日は台風19号が夕方から関西方面に上陸の可能性があるとのこと。前日発表は夕方18時ごろホームページにアップされていましたが開催とのこと。当日、JRは14時以降、電車を徐々に停めるアナウンスもしていたため、中止が妥当だったように思います。舞鶴の土地柄を考えても関西各地へ戻れなくなった方もおられるのではないかと心配しておりました。

<コース>
◆概要:赤れんがパークをスタートし西へ。雁又トンネルを抜け、海上自衛隊舞鶴飛行場(通常非公開)内、海上自衛隊北吸桟橋内などを通り、赤レンガパークへ戻るまでが前半。後半は、舞鶴湾を眺めながら北東へ進み折り返し、赤れんがパーク内でゴールします。

◆起伏:前半3〜5km、7〜9km地点、後半にも2カ所、ゆるやかな起伏あり。

◆トイレ:5カ所くらいに設置されていました。

◆給水所:5カ所。

◆給水の種類:水とスポーツドリンクがありました。

◆制限時間:2時間30分。関門は3か所でしたが、台風のため10分短くなっていました。この対応も疑問・・10分短くしたところで台風の危険性は変わらないような・・

◆観客:赤れんがパーク付近は、多くの観客がおられます。また自衛隊施設内では、自衛官の皆さんが、応援してくださいます。

◆私設エイド:存在しなかったです。

◆距離表示:1kmごと(表示が小さく、低いため数か所見落としました)
◆計測:チップ計測です。

◆その他:途中の太鼓演奏、バンド演奏など、楽しめるようになっています。

<ゴール後/その他>
◆参加賞:タオルマフラー
↓タオルマフラー
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◆完走賞:特にありませんでした。

◆参加特典:レース前に、ゼッケン番号による抽選会が行われます。


◆完走ドリンク:アルカリイオンの水(キリン)
◆記録証:即日発行
◆手荷物:預かり所がないので、自ら管理です。
◆その他:駐車場は、大会終了まで車を出すことが出来ません。早くゴールされた方は、待つ必要がありますが、会場内に楽しめる場所は多いように思います。」

<感想>
二年連続、天候には恵まれなかった大会。台風への対応は疑問がありましたが、コースや大会運営のスムーズさは良いものがあります。全体的に走りやすいコースだと思うので、来年は天候に恵まれることを願います。
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2014年10月15日

aa・桃山店@京都市伏見区京町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

関西でおなじみの大衆中華「aa」の桃山店です。この日、用事で付近をうろうろ。この店舗は、ずいぶん昔に入ったことあるのですが、その時食べた、かたやきそばが美味しかったなと思い出し入店。

お店は、京阪の伏見桃山駅と近鉄の桃山御陵前駅の中間にあり、赤いテント看板が目印です。駐車場は存在しません。

店内は、テーブル席が並ぶ大衆中華風。お店の方の接客も、とても庶民的です。

メニューは、豊富な中華メニューが並びます。値段も安めで使いやすいものです。ランチメニューが特にお得で、ご飯ものと単品を組み合わせたのもが600〜800円くらいであります。以前は、かたやきそばのセットもあったと記憶しているのですが、定期的に変えておられるのかな・・この日は見当たりませんでした。

そのため、かたやきそば650円と焼きぎょうざ260円、それと、この日はトレーニング後だったので瓶ビールを注文。瓶ビールは、大瓶でサッポロ赤星でした。少しうれしい感じ。

それほど待たずに、かたやきそば、焼きぎょうざが提供されます。

かたやきそばは、かなりボリューム多め。たっぷりのもやし、ネギ、ニンジン、キクラゲ、シイタケ、白菜、タマネギ、小エビ、豚肉などの具だくさんのあんかけが麺の上にかけられています。

このあんかけの味が、濃すぎず、タマネギなどの野菜の風味もうまく生かしていて、久しぶりに食べましたが、やっぱりなかなか良いなと。塩分も強すぎず、非常に食べやすくて旨みのある仕上がりとなっています。

揚げ麺も、皿うどんのような細麺でなく、若干、中太くらいのもので、そのため食感が、かなりパリッとしていて、あんかけの中でも、負けずにパリッと感を維持しています。個人的には、パリパリ食感は好きなので、これは良いなと思います。

aaのぎょうざは、どうしても王将のものと比べてしまって・・王将に慣れると、ちょっと物足りないかなと思ってしまいます。それと皮が妙に柔いのも変な感じがする。味自体は悪くないと思うのですが、個人的には、王将より好みではないかなと思います。

しかしながら、安くて使いやすい。このメニュー群は魅力的だと思います。特にこのお店は、駅前でもあり使いやすい店舗だと思います。

↓かたやきそば
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↓餃子
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2014年10月14日

第一旭・西舞鶴店@京都府舞鶴市竹屋

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

第一旭の西舞鶴店です。ここは総本家廣瀬家さんの系列の一つですが、2014年9月に、以前の店舗から移転されて、西舞鶴の中心街の方へ移転されました。第一旭さんの新規店舗は、ずっと無くて・・ 改装は宇治の槙島のお店以来で、期待が高まります。

店舗は、175号線沿いにあります。黒い外壁に黄色い看板で目立ちます。うれしいことに第一旭FCのキャラ「ダイちゃん」も描かれています。そして駐車場が大きくて・・第1、第2駐車場も存在し、それぞれにダイちゃんの看板がかけられています。

店内は、広々としたテーブル席、カウンター席が並びます。けっこうな人数が入れそうです。また混雑時の待合席も用意されています。その待合席の上に、京都の第一旭ではよく見る「京都たかばしに生まれて70余年・・・」の壁書がありました。これは総本家廣瀬家さんでは、珍しいような。

この日は、昼食時だったので、満席で、待ち時間は15分ほどでした。第一旭で待ったのは、私は、本店、亀岡、槙島くらいですので、繁盛してるなと思いました。接客は素朴なものでした。

メニューは、以前と変わらず、醤油のスペシャル、厚切りチャーシュー入りのデラックス、甘辛く煮つけた厚切りチャーシュー入りのターロー、他に、みそ、塩、そして、豚骨系の鉄人です。単品やセットメニューも充実していました。

この日は、スペシャル680円の肉増し+200円を注文。

登場したラーメン、真ん中にこんもりと乗ったネギともやし。スープは、やや濁っていて背脂が浮いています。他のトッピングは、チャーシューが鉢一杯。以前は、赤身肉でしたが、薄切りのバラ肉がトッピングされています。

スープは、かなりきめ細やかに背脂が浮いているのが印象的です。その味は、濁っていることからも分かるように、かなり豚骨のマイルドな旨みが効いていて、しょう油味もマイルドに感じます。第一旭風ですが、どことなく京都の宝屋さんなどを思い出すようなスープだと思いました。

麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。食感が良いタイプで、京都市内の第一旭とは、少し異なりますが、これはこれで良い感じがしました。

チャーシューは、かなり薄切りですが、柔らかみもあるタイプです。これは麺やスープと絡めていただくのに適していますね。脂身多めで口に入れるとトロけるような食感を楽しめます。

京都市内の第一旭とは、少し異なる味だとは思いますが、やはり総本家廣瀬家さんの味わいは個性的で美味しく感じます。お店も新しくなり、以前よりも味が上品に進化したようで、これからも、京都北部を訪れる際は訪れてみたいなと思います。

↓スペシャル・肉増し
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2014年10月13日

舞鶴赤れんがハーフマラソン2014

昨年第一回が行われた舞鶴赤れんがハーフマラソン。今年も行われるとのことで出場することに。

ただ、台風19号の影響で、本当に開催されるか心配。。。前日、夕方に電話で問い合わせると、開催するとのこと。JRも午後以降停めるとのことなのに、大丈夫なのかな・・と思いつつ、就寝。

早朝から舞鶴に向かう途中、雨がかなり激しく降る地域もあり、心配しながら現地到着。しかしながら、意外と現地は小雨が降る程度で安心。

ここの大会、残念だなぁと思うのが手荷物預かり所がないところ。受付を済ませて、車の中に荷物を置いて、スタート位置へ。

今年は、小さな怪我もあり、どれくらい行けるか分かりませんでしたので、1時間35〜45分の位置に並びました。スタート前は、それほど雨も降ってなかったと思います。

スタート後、舞鶴市役所付近を走って、自衛隊の基地内を走るコース。今年は、カメラを持って走らなかったので、様子は、昨年の記事を読んでいただければと思います。

↓昨年の記事
舞鶴赤れんがハーフマラソン2013

走り始めて思ったことが、やはり怪我と出張が続いて練習不足だったので、身体にキレがなく重いなぁと。なので、無理せず1時間40分前後を目指すことに。途中自衛隊基地では、かなりの雨風に打たれて、つらいなぁと思いながら走ることに。

全体的には、あまり上り下りの少ないコース。雨風さえなければ、走りやすいと思います。後半、少し左脚の筋肉に違和感を感じて、スピードが落ちましたが、なんとか1時間40分を少し超えたところでゴール。

個人的には、もう少し上を目指したかったかな。次の奈良マラソンまでの間、しっかりトレーニングをしたいと思います。

↓ゴール地点
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↓大会開始前の赤れんが倉庫群
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2014年10月12日

金久右衛門・京都城陽店@京都府城陽市富野南清水

すすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

大阪の人気店の金久右衛門さんの京都・城陽市のお店です。一度、味を楽しんでみたいなと思っていたので訪れてみました。

お店は、城陽のココロ焦ガレというホルモン・焼肉屋さんと共通の店舗で、お昼はラーメン屋さんとして営業されているようです。駐車場もあるようでした。

こじんまりとした店舗で、店内に入るとカウンター席とテーブル席、座敷などが並びます。男性店員さん2人で切り盛りされていました。

ラーメンメニューは、大阪ブラック、金醤油ラーメン、城陽ブラウン(しょうゆ豚骨)の3つがメインで、1日20食限定のしじみゴールドもあります。他に、海老香る金のつけ麺というメニューもありました。

定食メニューも餃子と組み合わせたものがあったりするのですが、ココロ焦ガレさんとの共同店舗のためか、ハラミ焼きとの組み合わせの焼肉屋さんらしいメニューも存在します。

この日はとりあえず、大阪ブラック720円の極ホルモン300円トッピング、生搾りにんにく追加(無料)でお願いしました。麺は、細麺・太麺で選べましたので、細麺にしました。

驚いたのがカウンター席に座っていたのですが、店員さんが、隣のカウンター席で普通にホルモンを焼き始めたこと。調理スペースには、焼く場所がないのかな・・その後も、ほかのお客さんのハラミを焼いていたり、なんか落ち着きません(笑)

しばらくすると登場したラーメンは、黒い色合いのスープ。表面が脂の層が薄く覆っているのが特徴的です。トッピングのホルモン、大きめのチャーシューが1枚。太目のメンマ、ネギがトッピングされています。にんにくは別皿で提供されます。

スープは、かなり濃厚そうに見える醤油のスープですが、少し酸味は強く感じるものの、思ったより、濃すぎず、それでいて深みのある味わいです。後味もすっきりとしていますし、飲みやすい印象。イカのワタ、海老を使っておられるとのことですが、その風味は控えめに思いました。

麺は、しっかりとしたコシのある食感で、ぷちぷちと食べやすい印象。

チャーシューは、厚切りで、脂身も含まれたものを使用されています。やわらかく口に含むとトロける食感。それと、ホルモンは、かなり脂分が多くて、柔らかくて美味。醤油スープとも合いますね。

それと、途中から投入した、にんにく、これが、ここのコクのある醤油スープと相性抜群のような。ホルモンもニンニク醤油風味で美味しくいただけますし、にんにく投入後のほうが、さらに癖になるような味で楽しめましたね。

一度味わってみたかった金久右衛門さんのラーメンですが、なかなかレベル高い醤油スープのように思いました。夜もラーメン店をされていれば、もっと楽しめそうなのですが・・ 他の味もいつか試してみたいと思います。

↓大阪ブラック・極ホルモントッピング
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↓ホルモンとチャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2014年10月10日

天下一品・知恩院前店@京都市東山区新門前通大和大路東入

すすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

知恩院前にある天下一品です。ここに入るのは10年ぶりくらいかもしれません。この日は、昼食時をすこしずらした14時くらいに訪問しました。

お店は小さめで、知恩院の目の前にあります。駐車場は存在しません。

店内は、お店入ってすぐのところにラーメンを調理されるところ。奥にそのほかの単品類を調理されるところがあるよう。その間に、テーブル席が並んでいます。20人くらいは入れるかな?というスペースだと思います。

天一の基本と同じく、こってり・屋台の味(こっさり)・あっさりからラーメンを選べるスタイル。並は694円となっていました。トッピングがいろいろとあり、豚トロ、チャーシュー、キムチ、味付煮卵、メンマなど。それらによって値段が変わるようになっています。味がさねも取り扱っておられました。また単品や定食メニューも存在しました。

このお店は、からし味噌、ニラなどが無料サービスとなっています。

この日、気になったのは、豚トロ2倍盛りチャーシューメン並1266円。2倍盛とか書かれると挑戦したくなります。もちろん、こってりで注文。ニンニクの有無は聞かれませんでした。

さて登場したラーメン。いつも通りのこってりスープに、嫌というほど豚トロチャーシューがトッピングされています。他のトッピングは、メンマとネギです。

スープは、豚トロが入っているため、いつもの天一より脂分を感じますが、しっかりとした鶏ガラ、野菜を煮込んだ超濃厚スープ。数多くある店舗の中でもこってり度数が高めに思います。

麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。茹で具合は硬めで、食感がしっかりとしていました。重すぎるくらいのスープとの絡みは良いものです。

そして豚トロチャーシュー。これ2倍量どころか3倍量は入ってるのとちゃいますのん?と言いたくなるくらいたっぷりと入っています。それぞれのチャーシューは、脂身がたっぷりで柔らか味があってジューシー。量もたっぷりだったので、最後はつらいくらいでしたが若い人には、かなり受けるボリューム感だと思います。

ひさしぶりに、この店舗は入りましたが、濃厚なスープも素晴らしく、トッピングのボリューム感もたっぷりで良い感じでした。食べている途中で、店員さんがまかない食へ。もしかして、まかないもこってり?と思って、興味津々で見ていたら、ご飯と、普通のお惣菜のようなものを組み合わせておられて・・そりゃそうですよね。なんか安心しました。

↓豚トロ2倍盛りチャーシューメン並
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↓豚トロチャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2014年10月08日

長城@京都府向日市寺戸町瓜生

すすめ度:★★★ (評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

JRの向日町駅からすぐのところにあるお店「長城」さんです。担々麺メインのお店のようです。このお店、以前は、中華料理の「みんらい」さんだったと記憶しているので、新しくできたお店だと思います。

お店は、赤い看板類と、白い暖簾に担々麺と書かれているので、そこそこ目立つかと思います。駐車場は存在しません。

店内は、カウンター席と、座席が少しのこじんまりとした空間。真面目そうな店長さん一人で切り盛りされていました。

お昼のメニューは、黒胡麻担々麺、白胡麻担々麺、汁なし担々麺(黒・白選択可能)がそれぞれ750円。九条葱鶏塩麺650円。それとキノコたっぷり菌活担々麺850円というのがありました。あとは、水餃子・ライス、唐揚げ・ライスを+250円でセットにできるようです。シンプルなメニュー構成です。

夜は、中華屋さんらしい単品メニューも増えるようで、飲みにも使えるかもと思いました。

この日は、とりあえず黒胡麻担々麺を注文。

登場した担々麺は、昔ながらの中華器に入って出てきます。スープ一面に黒胡麻が敷き詰められています。トッピングは、ネギ、玉子、チャーシュー1枚、丸唐辛子?となっています。

スープは、少な目で、ミンチ肉と黒胡麻がたっぷり。そこそこの旨辛感と、ミンチ肉の旨み、黒ゴマの風味が活きていて、シンプルなのに、とても味わい深いものです。

麺は、細めの麺を使用されていて、柔らか味のある茹で具合。そこそこドロっとしたスープ、ミンチ肉、黒胡麻との絡みは素晴らしく、その旨みを口に運んでくれます。

チャーシューも一枚だけですが、厚切りで柔らか味のあるバラ肉を使用されていて、好印象。玉子は、特に味付のないシンプルなものでした。

しかし食べ進めると、本当に旨辛感と胡麻の風味が楽しめて、この担々麺はシンプルなのに、スープの奥深さを楽しめると思います。他にもいろいろなメニューがありますし、また機会があれば訪れてみたいお店だと思います。

↓黒胡麻担々麺
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2014年10月07日

菜花亭@京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町

おすすめ度:★★★ (評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都タワービルに入っておられる中華料理屋さんの「菜花亭」さんです。お店の前に、うまい!ラーメンと書かれているので、前から気になっていました。

この日は、日中のランチタイム後の中途半端な時間帯に入りました。ただ意外とお客さんがおられて店内は、半分くらい埋まっていました。入ったのは1階で上のフロアにも席があるようでした。

店内は、カウンター席とテーブル席があります。中華料理店というより、落ち着いた飲み屋さんという感じです。

メニューも中華料理が全般にあり、うまい!ラーメンは650円となっています。特徴的なのは、中華料理だけでなく、海鮮物を中心とした居酒屋メニューが豊富なこと。どちらかというと飲み屋さんとしての使い方が正しいのかな?という印象です。

この日は、チャーシューメン850円と瓶ビールを注文しました。瓶ビールは、スーパードライです。

さて、チャーシューメンの登場。茶濁したスープ、チャーシューメンにしては、チャーシューが見えないなというのが最初の印象。もやし、ネギがたっぷりとトッピングされています。

スープをいただくと豚骨ベースの醤油スープで、まろやかな動物系のコクと醤油のまったりとした味わい。濃すぎず、本当にマイルドな適当な濃さで飲みやすいスープです。万人受けしますし、しっかりとしたコクのあるスープは、ラーメン好きな方にも受ける味わいだと思います。

麺は、中細ストレート面を使用されています。食感もそこそこ強めだと思いましたが、マイルドなスープとの相性はそこそこ良いと思います。

チャーシューは、赤身肉が中心です。中華料理屋さんの本格派かというと、そうでもないかな・・?とは思ったのですが、味もそこそこ入って、食感も良く、悪くはなかったと思いました。量はそこそこでしょうか。チャーシューメンだともう少し量があるとうれしい気もします。

何気なく入ったこちらのお店ですが、なかなかしっかりとしたスープを楽しむことが出来るお店でした。どちらかというの飲み専門のお店かもしれませんが、ラーメンのみでも使えるお店だと思います。

↓チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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