丸亀製麺の城陽店です。
この日は、店内に入ってみると17時以降限定の「牛すき鍋うどん」580円というのをされていましたので注文。調べてみると店舗を限定して提供されているようです。追加でチーズさつま揚げ130円、かしわ天120円を取りました。
店舗限定でされている理由、すぐに分かりました。手間がかかるんですね。私が注文しちゃったからか、何人かの店員さんが牛すき鍋うどんの作成に時間を取られています。席に持って来てくださいますので、私は待つのみです。
しばし待つと、わざわざ一人鍋に入れられたおうどん。ちゃんと固形燃料もセットしてくださり火を付けて・・ 野菜がしんなりとした後に食べてくださいとの説明を受けます。手間かかってるなぁ〜、もう少し値段上げても良いかも・・
ぐつぐつと煮えるおうどん。しばらくしてからいただきます。具は豆腐、タマネギ、牛肉などのシンプルなものですが、量は多いです。
アッツアツのおうどん、麺自体はさすがに、この熱さですと、少しコシは失われている感じはしますが、うどんらしいモチモチ感を保っているのは好印象。
それと、熱々のおだしはすき焼き風で、かなり甘みが強いものです。具もたっぷりで、すき焼きの〆をいただいている感覚です。
最初はつけ麺風に生玉子と絡めていただいてましたが、途中、生玉子をダイブして卵とじ風にしてみましたが、これも意外とイケます。丸亀の玉子は黄金色で、濃いコクがあって、とても美味しいと思います。
天ぷらはいつもの安心感ですが、さつま揚げはチーズ入りと知らずにとっていたので、チーズが意外と美味しくラッキーでした。
↓牛すき鍋うどん+チーズさつま揚げ、かしわ天
2015年01月31日
2015年01月30日
中華料理ハマムラ・イオンモールKYOTO店@京都市南区西九条鳥居口町
おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
イオンモールkyotoに出店されている中華料理店「ハマムラ」さんです。お店はイオンモールの4Fレストラン街の中にあります。この日は、14時ごろの微妙な時間帯に訪れました。
店内は、テーブル席が並ぶモール内のレストラン風。14時ごろにも関わらず、ほぼ満席でした。お店の雰囲気はモール内としては、落ち着いていて良い感じだと思います。逆に接客が元気が良すぎて、もう少し落ち着いた接客でも良いのかなと思いました。
メニューは、中華料理が多く存在し、単品は500〜1000円くらいのものが多いでしょうか。セットメニューや家族用メニューなども存在しました。また冬の限定メニューとして2つ「湯葉と京野菜のかぶらあんかけ汁そば」870円、「イクラたっぷり鮭とレタスの炒飯」1080円が存在しました。
この日は、冬の限定メニュー「湯葉と京野菜のかぶらあんかけ汁そば」を注文。
上品な感じの器で提供される汁そば。あんかけスープの表面には、わずかに脂分が浮いています。具は、かぶらと、赤かぶらのおろし?、ネギ、ニンジンなどの野菜類。それと海老と湯葉が入っています。
スープのあんかけの粘度は、ものすごく重いものではありませんが、そこそこの粘性を持ってスープを蓋しています。このスープに柚子の風味を加えられています。スープ自体は、あっさりと和風な味で、ほんのりとした甘みがあるのですが、そこに、かぶらや、柚子の程よい酸味が加わり、とても飲みやすい仕上がりとなっています。
麺は、中細の低加水ストレート麺を使用されています。やわらかい茹で具合で、あんかけスープとよく絡みます。また具に入っている、多くの野菜は柔らかく、これも麺やスープと調和していました。
とても上品で食べやすい汁そばですし、寒い季節には温まる一品だと思います。このあんかけスープは、とても良かったと思います。他にも海鮮のあんかけなどもありますので、試してみる価値はありそうです。
↓湯葉と京野菜のかぶらあんかけ汁そば
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
イオンモールkyotoに出店されている中華料理店「ハマムラ」さんです。お店はイオンモールの4Fレストラン街の中にあります。この日は、14時ごろの微妙な時間帯に訪れました。
店内は、テーブル席が並ぶモール内のレストラン風。14時ごろにも関わらず、ほぼ満席でした。お店の雰囲気はモール内としては、落ち着いていて良い感じだと思います。逆に接客が元気が良すぎて、もう少し落ち着いた接客でも良いのかなと思いました。
メニューは、中華料理が多く存在し、単品は500〜1000円くらいのものが多いでしょうか。セットメニューや家族用メニューなども存在しました。また冬の限定メニューとして2つ「湯葉と京野菜のかぶらあんかけ汁そば」870円、「イクラたっぷり鮭とレタスの炒飯」1080円が存在しました。
この日は、冬の限定メニュー「湯葉と京野菜のかぶらあんかけ汁そば」を注文。
上品な感じの器で提供される汁そば。あんかけスープの表面には、わずかに脂分が浮いています。具は、かぶらと、赤かぶらのおろし?、ネギ、ニンジンなどの野菜類。それと海老と湯葉が入っています。
スープのあんかけの粘度は、ものすごく重いものではありませんが、そこそこの粘性を持ってスープを蓋しています。このスープに柚子の風味を加えられています。スープ自体は、あっさりと和風な味で、ほんのりとした甘みがあるのですが、そこに、かぶらや、柚子の程よい酸味が加わり、とても飲みやすい仕上がりとなっています。
麺は、中細の低加水ストレート麺を使用されています。やわらかい茹で具合で、あんかけスープとよく絡みます。また具に入っている、多くの野菜は柔らかく、これも麺やスープと調和していました。
とても上品で食べやすい汁そばですし、寒い季節には温まる一品だと思います。このあんかけスープは、とても良かったと思います。他にも海鮮のあんかけなどもありますので、試してみる価値はありそうです。
↓湯葉と京野菜のかぶらあんかけ汁そば
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2015年01月28日
広東@宇治市大久保町北ノ山
おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
近鉄の大久保駅降りてすぐにある中華料理店「広東」さんです。この日は夜に珍しく、大久保駅に居たので立ち寄りました。
お店の外観は中華店らしい赤い暖簾と看板で目立ちます。お店の前にはショーケースがあります。駐車場は、おそらくないと思います。
店内は、テーブル席が並ぶ昔ながらの大衆中華料理店という感じです。男性職人さんと、おばさんの2人で切り盛りされています。接客も庶民的な雰囲気です。
メニューは、中華メニューが麺類、飯類を中心に多く存在します。それぞれ単品で500〜800円くらいとなっています。
この日は、寒かったので麺料理の中から、変わっているなとホルモンラーメン700円、それと餃子270円を注文しました。
しばらくして登場したホルモンラーメン。想像では醤油スープと思っていたら、予想外の豚骨スープ。トッピングは、ホルモン(ミノ?)ネギ、モヤシとシンプルなものです。後でメニューを見返すと長崎ちゃんぽん、皿うどんなどが売りのお店だったようで、それと同じスープを用いられているのかもしれません。
スープは、あっさりとした、昔ながらの豚骨スープ。業務用なのかな・・と思うのですが、あっさりとしつつ、塩気もそこそこあり飲みやすいものです。
麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。やわらかい茹で具合なのと、少し麺は安っぽさを感じます。
トッピングのホルモンは、量が少ないのと、脂分とかも少なく、なんとなく味気ない感じ。ラーメンに関しては、期待外れかな・・と。
一方の餃子。8切れ入っていて、こちらは豚肉の量がたっぷりでなかなかのもの。皮の焼き具合が、もう少しパリッとしていた方が好みですが、具がたっぷりなので食べ応えがありました。
ラーメンはいまいちだったのですが、餃子は美味しくて。ここで麺類を注文するなら、やはりチャンポンか皿うどんで、あとは麺類以外のほうが良いのかな?と思いました。再訪する機会があれば麺類以外を食べてみたいなと思います。
↓ホルモンラーメン
↓ホルモン
↓麺とスープ
↓餃子
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
近鉄の大久保駅降りてすぐにある中華料理店「広東」さんです。この日は夜に珍しく、大久保駅に居たので立ち寄りました。
お店の外観は中華店らしい赤い暖簾と看板で目立ちます。お店の前にはショーケースがあります。駐車場は、おそらくないと思います。
店内は、テーブル席が並ぶ昔ながらの大衆中華料理店という感じです。男性職人さんと、おばさんの2人で切り盛りされています。接客も庶民的な雰囲気です。
メニューは、中華メニューが麺類、飯類を中心に多く存在します。それぞれ単品で500〜800円くらいとなっています。
この日は、寒かったので麺料理の中から、変わっているなとホルモンラーメン700円、それと餃子270円を注文しました。
しばらくして登場したホルモンラーメン。想像では醤油スープと思っていたら、予想外の豚骨スープ。トッピングは、ホルモン(ミノ?)ネギ、モヤシとシンプルなものです。後でメニューを見返すと長崎ちゃんぽん、皿うどんなどが売りのお店だったようで、それと同じスープを用いられているのかもしれません。
スープは、あっさりとした、昔ながらの豚骨スープ。業務用なのかな・・と思うのですが、あっさりとしつつ、塩気もそこそこあり飲みやすいものです。
麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。やわらかい茹で具合なのと、少し麺は安っぽさを感じます。
トッピングのホルモンは、量が少ないのと、脂分とかも少なく、なんとなく味気ない感じ。ラーメンに関しては、期待外れかな・・と。
一方の餃子。8切れ入っていて、こちらは豚肉の量がたっぷりでなかなかのもの。皮の焼き具合が、もう少しパリッとしていた方が好みですが、具がたっぷりなので食べ応えがありました。
ラーメンはいまいちだったのですが、餃子は美味しくて。ここで麺類を注文するなら、やはりチャンポンか皿うどんで、あとは麺類以外のほうが良いのかな?と思いました。再訪する機会があれば麺類以外を食べてみたいなと思います。
↓ホルモンラーメン
↓ホルモン
↓麺とスープ
↓餃子
↓お店の外観です。
2015年01月26日
第23回高槻シティハーフマラソン(大会ガイド)
第23回高槻シティハーフマラソン(大会ガイド)
※ハーフマラソンについてのみ書きます。
<基本データ>
◆開催日:2015年1月18日
◆種目:ハーフマラソン、10km、5km、エンジョイ2.4km
◆ゲスト:山口 衛里(どこにおられたのか最後まで気づきませんでした・・)
<受付&スタートまで>
◆受付、ゼッケン引換証:シンプルながらも要点が書かれたハガキが1枚、1週ほど前に送られてきます。
◆受付時間:8時〜スタート30分前まで
◆受付場所:高槻市陸上競技場
◆アクセス:JR高槻駅、阪急高槻市駅から無料のシャトルバスが運行され、本数も多かったので便利でした。
◆スタート時間:10時20分(ハーフマラソン)、10時40分(10km)、10時32分(5km)、10時29分(2.4km)
◆スタート場所:高槻市陸上競技場
◆更衣室:総合体育館が更衣室として利用できました。意外とスペースにゆとりがありました。
◆トイレ:仮設トイレ、総合体育館のトイレなど利用できましたが、混雑していたので早めに済ます方が良いと思います。
◆スタート前給水所:あったのか分かりませんでした。
◆売店:屋台村のようなものがあり、食べ物などが売っていましたが、じっくりと見ませんでした。
◆手荷物置き場:体育館にそのまま置いていくことになります。預かり所はありません。
◆その他:ハーフマラソン以外の方も多くて、スタート地点は混雑するので早めに並ぶ方が良いと思います。
<コース>
◆概要:陸上競技場をスタートし芥川→淀川の河川敷を走り、最後は住宅街の中を抜け陸上競技場から少し離れた地点がゴールとなります。
◆起伏:河川敷の大会にしては、小さな起伏がところどころにあります。ただ全体的にはフラットです。
◆トイレ:数か所にトイレが設置されていました。。
◆給水所:4か所くらいだったと記憶しています。
◆給水の種類:水のみのところと、スポーツドリンクのところがありました。
◆制限時間:2時間30分(ハーフ)。関門は2か所
◆観客:河川敷の大会ですが、ところどころ地元の方が温かい応援されています。
◆私設エイド:一か所だけ施設エイドかな?出しておられる方がおられました。
◆距離表示:驚くことに最初と最後の3km以外は、中間点しかありませんでした。
◆計測:チップ計測です
◆その他:スタート後3kmくらいまでは走路が狭くて混雑がすごいです。それを過ぎると快適に走ることができます。
<ゴール後/その他>
◆参加賞:ネックウォーマー
◆完走賞:なし
◆参加特典:高槻市のスポーツ店の割引券が発行されていました。
◆完走特典:なし
◆完走ドリンク:0カロリーVAAMウォーター。またドリンクではありませんが、バナナが配られます。
◆記録証:即日発行
◆手荷物:体育館においているものを持ち帰ります。
◆その他:帰宅時もシャトルバスが用意されています。試しに会場から高槻駅まで歩いてみましたが15分ほどで、それほどの距離はありませんでしたので徒歩での帰宅も良いと思います。
<感想>
スタート直後の混雑と距離表示がないのが難点ですが、それ以外は、コースもフラットで、のどかで良い大会だと思います。新年の関西圏の大会の選択肢の一つとなると思います。
※ハーフマラソンについてのみ書きます。
<基本データ>
◆開催日:2015年1月18日
◆種目:ハーフマラソン、10km、5km、エンジョイ2.4km
◆ゲスト:山口 衛里(どこにおられたのか最後まで気づきませんでした・・)
<受付&スタートまで>
◆受付、ゼッケン引換証:シンプルながらも要点が書かれたハガキが1枚、1週ほど前に送られてきます。
◆受付時間:8時〜スタート30分前まで
◆受付場所:高槻市陸上競技場
◆アクセス:JR高槻駅、阪急高槻市駅から無料のシャトルバスが運行され、本数も多かったので便利でした。
◆スタート時間:10時20分(ハーフマラソン)、10時40分(10km)、10時32分(5km)、10時29分(2.4km)
◆スタート場所:高槻市陸上競技場
◆更衣室:総合体育館が更衣室として利用できました。意外とスペースにゆとりがありました。
◆トイレ:仮設トイレ、総合体育館のトイレなど利用できましたが、混雑していたので早めに済ます方が良いと思います。
◆スタート前給水所:あったのか分かりませんでした。
◆売店:屋台村のようなものがあり、食べ物などが売っていましたが、じっくりと見ませんでした。
◆手荷物置き場:体育館にそのまま置いていくことになります。預かり所はありません。
◆その他:ハーフマラソン以外の方も多くて、スタート地点は混雑するので早めに並ぶ方が良いと思います。
<コース>
◆概要:陸上競技場をスタートし芥川→淀川の河川敷を走り、最後は住宅街の中を抜け陸上競技場から少し離れた地点がゴールとなります。
◆起伏:河川敷の大会にしては、小さな起伏がところどころにあります。ただ全体的にはフラットです。
◆トイレ:数か所にトイレが設置されていました。。
◆給水所:4か所くらいだったと記憶しています。
◆給水の種類:水のみのところと、スポーツドリンクのところがありました。
◆制限時間:2時間30分(ハーフ)。関門は2か所
◆観客:河川敷の大会ですが、ところどころ地元の方が温かい応援されています。
◆私設エイド:一か所だけ施設エイドかな?出しておられる方がおられました。
◆距離表示:驚くことに最初と最後の3km以外は、中間点しかありませんでした。
◆計測:チップ計測です
◆その他:スタート後3kmくらいまでは走路が狭くて混雑がすごいです。それを過ぎると快適に走ることができます。
<ゴール後/その他>
◆参加賞:ネックウォーマー
◆完走賞:なし
◆参加特典:高槻市のスポーツ店の割引券が発行されていました。
◆完走特典:なし
◆完走ドリンク:0カロリーVAAMウォーター。またドリンクではありませんが、バナナが配られます。
◆記録証:即日発行
◆手荷物:体育館においているものを持ち帰ります。
◆その他:帰宅時もシャトルバスが用意されています。試しに会場から高槻駅まで歩いてみましたが15分ほどで、それほどの距離はありませんでしたので徒歩での帰宅も良いと思います。
<感想>
スタート直後の混雑と距離表示がないのが難点ですが、それ以外は、コースもフラットで、のどかで良い大会だと思います。新年の関西圏の大会の選択肢の一つとなると思います。
神戸ラーメン第一旭・新長田店@神戸市長田区大橋町
おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
神戸ラーメン第一旭の新長田店です。神戸ラーメンのHPには載っていないお店なのでFC店だと思います。最近FC店は、ずいぶん減ったと思います。
店舗は、新長田駅から歩いて数分のアスタプラザという複合施設内にあります。とてもきれいな外観で、神戸ラーメンの看板が目印です。アスタプラザには駐車場があるようでした。
店内は、細長い造りで、カウンター席とテーブル席が並びます。こちらもラーメン店としては、こぎれいな印象。神戸ラーメンの直営のお店は、中国系の方が多いのですが、こちらは違っていたと思います。接客は庶民的な雰囲気でした。
メニューは、醤油スープ、味噌スープ、塩スープのラーメンがあり、他につけ麺、ジャージャー麺なども存在します。醤油ラーメンの呼び名がAラーメン(チャーシューなし)、Bラーメン(チャーシューメン)、Cラーメン(大盛り)なのは、他の神戸ラーメン第一旭と同じです。またセットメニューや単品も多く存在します。
この日はBラーメン700円を注文。メニュー写真を見てチャーシューの量少ないなぁと思っていたら、Bラーメンチャーシュー特盛850円という存在に気が付きました。変更しようかと思ったときには、素早くラーメン登場。
登場したラーメンは、やや小ぶりな器に入っています。銀皿に乗っているのは神戸ラーメン第一旭のスタイルですが、この店舗は銀皿が他店より大きかったです。
そして意外とチャーシューが豪華に乗っています。一安心。醤油スープは、濁った色合いの脂分が浮いていて、ネギ、モヤシがたっぷりとトッピングされています。また他の神戸ラーメン第一旭では最初から胡椒がかけられていますが、こちらは、それがありません。
スープをいただくと、少し豚の臭みが出ている感じで、動物系のコクを感じる醤油スープ。少し酸味を感じるような醤油味ですが、コクはあるけど、後味がすっきりと飲みやすいものです。少し京都の味とは異なりますが、優しくて万人受けするスープに思いました。
麺は、細めの低加水ストレート麺を使われています。独特のもっちりとした食感があり、他の神戸ラーメン第一旭と同じものを使われているのかは分かりませんでしたが、これまでで一番印象に残る食感でした。それと器が小さいからか、スープに比べ麺の量が多く感じました。気のせいかな・・?
チャーシューは、薄切り大判のものが多く乗っています。薄味で赤身・脂身のバランスが良いものです。量もそこそこですので、特盛にするとかなりのボリュームを期待できるのではないでしょうか。
新長田店は、初めて入りましたが、コクとあっさりが両立した万人受けするような醤油スープだと思います。店舗もきれいですし、駅から近く使いやすいラーメン店と思います。
↓Bラーメン
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
神戸ラーメン第一旭の新長田店です。神戸ラーメンのHPには載っていないお店なのでFC店だと思います。最近FC店は、ずいぶん減ったと思います。
店舗は、新長田駅から歩いて数分のアスタプラザという複合施設内にあります。とてもきれいな外観で、神戸ラーメンの看板が目印です。アスタプラザには駐車場があるようでした。
店内は、細長い造りで、カウンター席とテーブル席が並びます。こちらもラーメン店としては、こぎれいな印象。神戸ラーメンの直営のお店は、中国系の方が多いのですが、こちらは違っていたと思います。接客は庶民的な雰囲気でした。
メニューは、醤油スープ、味噌スープ、塩スープのラーメンがあり、他につけ麺、ジャージャー麺なども存在します。醤油ラーメンの呼び名がAラーメン(チャーシューなし)、Bラーメン(チャーシューメン)、Cラーメン(大盛り)なのは、他の神戸ラーメン第一旭と同じです。またセットメニューや単品も多く存在します。
この日はBラーメン700円を注文。メニュー写真を見てチャーシューの量少ないなぁと思っていたら、Bラーメンチャーシュー特盛850円という存在に気が付きました。変更しようかと思ったときには、素早くラーメン登場。
登場したラーメンは、やや小ぶりな器に入っています。銀皿に乗っているのは神戸ラーメン第一旭のスタイルですが、この店舗は銀皿が他店より大きかったです。
そして意外とチャーシューが豪華に乗っています。一安心。醤油スープは、濁った色合いの脂分が浮いていて、ネギ、モヤシがたっぷりとトッピングされています。また他の神戸ラーメン第一旭では最初から胡椒がかけられていますが、こちらは、それがありません。
スープをいただくと、少し豚の臭みが出ている感じで、動物系のコクを感じる醤油スープ。少し酸味を感じるような醤油味ですが、コクはあるけど、後味がすっきりと飲みやすいものです。少し京都の味とは異なりますが、優しくて万人受けするスープに思いました。
麺は、細めの低加水ストレート麺を使われています。独特のもっちりとした食感があり、他の神戸ラーメン第一旭と同じものを使われているのかは分かりませんでしたが、これまでで一番印象に残る食感でした。それと器が小さいからか、スープに比べ麺の量が多く感じました。気のせいかな・・?
チャーシューは、薄切り大判のものが多く乗っています。薄味で赤身・脂身のバランスが良いものです。量もそこそこですので、特盛にするとかなりのボリュームを期待できるのではないでしょうか。
新長田店は、初めて入りましたが、コクとあっさりが両立した万人受けするような醤油スープだと思います。店舗もきれいですし、駅から近く使いやすいラーメン店と思います。
↓Bラーメン
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2015年01月25日
からふね屋珈琲店・小倉店@宇治市小倉町春日森
からふね屋の小倉店です。からふね屋は別の店舗は使ったことあるのですが、こちらの店舗は初です。この日は朝に訪れました。
お店は旧24号沿いにあります。大きめの外観の店舗で、かなりの台数が停められる駐車場があります。
店内も広々としていて、ゆったりと席が配置されています。天井も高く窓も大きいので解放感があります。席数はかなり多く大人数が入れそう。朝でしたが、席の埋まり具合もそこそこでしたね。接客も丁寧で好感が持てるものです。
個人的には、昨年から水出しコーヒーにはまっていたので、店内に入るとすぐに気になることが・・ 入ったすぐのところに大きな器具でコーヒーを水出しされています。からふね屋さんはダッチコーヒーが売りなので、どの店舗でも、こんなのが有ったのかな・・今まで気にもしていませんでした。
モーニングメニューは、6種類ありサンド、トースト、パンケーキなどを使ったもので500〜650円。
この日は、Aセット(トースト、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、サラダ、ドリンク)580円を注文。ドリンクはダッチアイスでお願いしました。店内の新聞を読んでいると、ほどなくモーニング登場。
アイスコーヒーは、程よい香りがします。雑味が少なくさっぱりとした味わいで飲みやすいものです。ものすごくコクがあるというわけではないのですが、すっきりとした後味が心地よいものです。
トーストもスクランブルエッグも、特筆するような味ではないのですが、量も若干多めで、朝としては満足度たっぷり。店内の解放感とゆとりがあるので、本当にゆったりと出来る感じがします。
なかなか小倉付近には用事がないのですが、家が近ければ、たまに使ってみたい。そんな居心地の良さのあるお店だと思います。また用事があれば使ってみたいです。
↓モーニングAセット
↓お店お外観です。
↓モーニングメニュー
お店は旧24号沿いにあります。大きめの外観の店舗で、かなりの台数が停められる駐車場があります。
店内も広々としていて、ゆったりと席が配置されています。天井も高く窓も大きいので解放感があります。席数はかなり多く大人数が入れそう。朝でしたが、席の埋まり具合もそこそこでしたね。接客も丁寧で好感が持てるものです。
個人的には、昨年から水出しコーヒーにはまっていたので、店内に入るとすぐに気になることが・・ 入ったすぐのところに大きな器具でコーヒーを水出しされています。からふね屋さんはダッチコーヒーが売りなので、どの店舗でも、こんなのが有ったのかな・・今まで気にもしていませんでした。
モーニングメニューは、6種類ありサンド、トースト、パンケーキなどを使ったもので500〜650円。
この日は、Aセット(トースト、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、サラダ、ドリンク)580円を注文。ドリンクはダッチアイスでお願いしました。店内の新聞を読んでいると、ほどなくモーニング登場。
アイスコーヒーは、程よい香りがします。雑味が少なくさっぱりとした味わいで飲みやすいものです。ものすごくコクがあるというわけではないのですが、すっきりとした後味が心地よいものです。
トーストもスクランブルエッグも、特筆するような味ではないのですが、量も若干多めで、朝としては満足度たっぷり。店内の解放感とゆとりがあるので、本当にゆったりと出来る感じがします。
なかなか小倉付近には用事がないのですが、家が近ければ、たまに使ってみたい。そんな居心地の良さのあるお店だと思います。また用事があれば使ってみたいです。
↓モーニングAセット
↓お店お外観です。
↓モーニングメニュー
2015年01月23日
ラーメン藤・物部店@滋賀県守山市古高町
おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
ラーメン藤の物部店です。お店は、守山市の守山南中の近くにあります。
外観は古風なラーメン店という感じで、黄色いテント看板が目立ちます。お店の前に駐車場は完備されています。
店内は、細長い造りとなっていて、厨房を囲むように長いカウンター席で、ほぼ占められていますが、奥の方に2つテーブル席がありました。意外と人気店なのか続々と地元の方が来られ、そのためか店員さんも多かったです。職人さんが2人と女性店員さん数人で切り盛りされていました。接客も丁寧で良かったです。
ラーメンメニューは、しょう油、塩が700円、みそ、パイタンが750円です。ラーメン藤さんで塩、パイタンがあるのは珍しいですね。大盛りが+150円、特製(チャーシューメン)が+150円、特大+250円となっています。サイドメニューは、ギョウザ、カラアゲ、キムチ、ライス、玉子など、それほど多くはありません。
この日は、しょう油・特製900円を注文。大きな釜で麺を泳がせておられる職人さん、手さばきがスムーズで期待が高まります。
そして登場したラーメン。やや濁った色合いの醤油スープ。トッピングは、チャーシューとネギ、モヤシたっぷり。これぞラーメン藤!これぞ京都の王道ラーメンという見栄えです。
スープには、多めに脂分が浮いています。そのスープの味は、豚のコクが強く出ていて、脂分も多いので、一口目にドーン!と来るような迫力の味わい。醤油のコクも強すぎず弱すぎず。この手のラーメンが好きな私としても、唸るような完成度だと思います。第一旭の寺田店に近いかなと思いました。
麺は、柔らかめの茹で具合の低加水ストレート麺を使用されています。しっとりとした安心の食感、近藤製麺のもので、スープとの相性も抜群です。
チャーシューは赤身肉の薄切りのものがたっぷりと入っています。味付けは薄めですが、量が多くて食べ応え十分です。
なんとなく通りがかりに入ってみた、こちらのお店。京都の本店にも負けないくらい、素晴らしい完成度のラーメンだったと思います。近ければ、何度でも入るのに・・と思える名店の一つでした。
↓しょう油・特製
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
ラーメン藤の物部店です。お店は、守山市の守山南中の近くにあります。
外観は古風なラーメン店という感じで、黄色いテント看板が目立ちます。お店の前に駐車場は完備されています。
店内は、細長い造りとなっていて、厨房を囲むように長いカウンター席で、ほぼ占められていますが、奥の方に2つテーブル席がありました。意外と人気店なのか続々と地元の方が来られ、そのためか店員さんも多かったです。職人さんが2人と女性店員さん数人で切り盛りされていました。接客も丁寧で良かったです。
ラーメンメニューは、しょう油、塩が700円、みそ、パイタンが750円です。ラーメン藤さんで塩、パイタンがあるのは珍しいですね。大盛りが+150円、特製(チャーシューメン)が+150円、特大+250円となっています。サイドメニューは、ギョウザ、カラアゲ、キムチ、ライス、玉子など、それほど多くはありません。
この日は、しょう油・特製900円を注文。大きな釜で麺を泳がせておられる職人さん、手さばきがスムーズで期待が高まります。
そして登場したラーメン。やや濁った色合いの醤油スープ。トッピングは、チャーシューとネギ、モヤシたっぷり。これぞラーメン藤!これぞ京都の王道ラーメンという見栄えです。
スープには、多めに脂分が浮いています。そのスープの味は、豚のコクが強く出ていて、脂分も多いので、一口目にドーン!と来るような迫力の味わい。醤油のコクも強すぎず弱すぎず。この手のラーメンが好きな私としても、唸るような完成度だと思います。第一旭の寺田店に近いかなと思いました。
麺は、柔らかめの茹で具合の低加水ストレート麺を使用されています。しっとりとした安心の食感、近藤製麺のもので、スープとの相性も抜群です。
チャーシューは赤身肉の薄切りのものがたっぷりと入っています。味付けは薄めですが、量が多くて食べ応え十分です。
なんとなく通りがかりに入ってみた、こちらのお店。京都の本店にも負けないくらい、素晴らしい完成度のラーメンだったと思います。近ければ、何度でも入るのに・・と思える名店の一つでした。
↓しょう油・特製
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2015年01月22日
ミスター・ギョーザ@京都市南区唐橋高田町
おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
九条新千本を北上したところにあるお店「ミスター・ギョーザ」さんです。
店舗は黄色く大きい店舗看板と、お店のトレードマークの顔のイラストが描かれているので分かりやすいです。駐車場も少し離れた場所にあるようです。
店内は、カウンター席とテーブル席がある、昔ながらのラーメン店という雰囲気です。お店は若い感じの店長さんと、女性店員さん2人で切り盛りされています。庶民的な接客です。
メニューは、お店の名物、餃子270円、特製きゅうりのマル漬け200円があり、そのほか、鶏の唐揚げ、ラーメン(醤油、塩、味噌)、ライスなどが存在します。
この日は、焼豚ラーメン750円、餃子270円、瓶ビールを注文。瓶ビールは一番搾りで、グラスもミスター・ギョーザが描かれているのが楽しいです。
すぐに登場する餃子とラーメン。餃子は片面がこんがりと焼かれたタイプで6個入りです。
こちらの餃子は、酢醤油、もしくは味噌ダレでいただくことになっています。この餃子、皮のもちっとした食感、具のボリューム、焼き具合共に、さすがに店名にするだけあり!という味。特に味噌ダレとの相性はよく、これだけでビールを飲み続けられそうです。
ラーメンは、醤油スープにネギ、もやし、メンマ、焼豚がトッピングされています。また最初から胡椒が振りかけられています。
スープは醤油スープですが、鶏ガラと豚骨あたりを使っておられるのでしょうか。ほんのりと甘みを感じるような、あっさりとした昔ながらの味わいです。胡椒がかかっているので、ある程度、ピリッとした引き締まった味にもなります。
麺は、柔らかめの茹で具合の、ややカールしたような中細麺を使用されています。少し安っぽい感じもする麺ですが、昔ながらのスープとの相性は良いです。
焼豚は、焼豚ラーメンの割には量は少なめかなと思いました。赤身肉のもので、味付も強くなく豚本来の味を楽しめます。
ラーメンの味は、普通かなと思いましたが、やはり、こちらのお店は店名どおりの餃子のお店という印象。餃子を何人前も注文して、ひたすら食べるというのも良いように思います。
↓餃子
↓焼豚ラーメン
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓瓶ビール
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
九条新千本を北上したところにあるお店「ミスター・ギョーザ」さんです。
店舗は黄色く大きい店舗看板と、お店のトレードマークの顔のイラストが描かれているので分かりやすいです。駐車場も少し離れた場所にあるようです。
店内は、カウンター席とテーブル席がある、昔ながらのラーメン店という雰囲気です。お店は若い感じの店長さんと、女性店員さん2人で切り盛りされています。庶民的な接客です。
メニューは、お店の名物、餃子270円、特製きゅうりのマル漬け200円があり、そのほか、鶏の唐揚げ、ラーメン(醤油、塩、味噌)、ライスなどが存在します。
この日は、焼豚ラーメン750円、餃子270円、瓶ビールを注文。瓶ビールは一番搾りで、グラスもミスター・ギョーザが描かれているのが楽しいです。
すぐに登場する餃子とラーメン。餃子は片面がこんがりと焼かれたタイプで6個入りです。
こちらの餃子は、酢醤油、もしくは味噌ダレでいただくことになっています。この餃子、皮のもちっとした食感、具のボリューム、焼き具合共に、さすがに店名にするだけあり!という味。特に味噌ダレとの相性はよく、これだけでビールを飲み続けられそうです。
ラーメンは、醤油スープにネギ、もやし、メンマ、焼豚がトッピングされています。また最初から胡椒が振りかけられています。
スープは醤油スープですが、鶏ガラと豚骨あたりを使っておられるのでしょうか。ほんのりと甘みを感じるような、あっさりとした昔ながらの味わいです。胡椒がかかっているので、ある程度、ピリッとした引き締まった味にもなります。
麺は、柔らかめの茹で具合の、ややカールしたような中細麺を使用されています。少し安っぽい感じもする麺ですが、昔ながらのスープとの相性は良いです。
焼豚は、焼豚ラーメンの割には量は少なめかなと思いました。赤身肉のもので、味付も強くなく豚本来の味を楽しめます。
ラーメンの味は、普通かなと思いましたが、やはり、こちらのお店は店名どおりの餃子のお店という印象。餃子を何人前も注文して、ひたすら食べるというのも良いように思います。
↓餃子
↓焼豚ラーメン
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓瓶ビール
↓お店の外観です。
2015年01月20日
リストランテ ナカモト@京都府木津川市木津南垣外(2)
木津川市役所前に数年前にオープンした「リストランテナカモト」さんです。昨年に続いて二度目のディナーでの訪問です。
この日はディナー8100円のコースにしました。以下はこの日の料理です。テーマは「冬」
○始まりの一皿
サバを赤と白のワインビネガーを用いて味付けされた一品です。地元産のカブを飾りつけに使っておられます。脂の乗りが良く、濃厚な旨みが味わえます。身は柔らかく食感も良いものです。
○地元のお野菜たち
京都南部の地元の野菜を使用したものです。真ん中の丸いものが凍らせたドレッシングで、これを溶かしつつ野菜と和えていただきます。新鮮な野菜と酸味のあるドレッシングの相性が良い料理です。
○長崎の的鯛と根菜
的鯛はフリットとして提供され、イタリアンパセリが彩りよく飾られています。フリットの香ばしさと的鯛のさっぱりとした風味が楽しめます。
○フォアグラ
フォアグラを落ち葉をイメージしたという見た目に仕上げられている一品。落ち葉や枯枝には、カカオやハーブが用いられ、霜をイメージした白トリュフが振りかけられている。濃厚な旨みを堪能できます。
○サラダ
見た目は普通なのですが、お皿のそこにパルメザンチーズをムース上にしたドレッシングが敷き詰められていて、混ぜ合わせていただきます。
○アンニョロッティ
今年のアンニョロッティは、カボチャを練りこんだもので、中には濃厚なチーズが入っていました。濃厚なチーズ・ミルク系の味を楽しめます。
○タリアテッレ
タリアテッレに地元ポークのミンチ、ほうれん草が和えられ、燻製チーズパウダーが掛けられています。こちらも冬らしい濃厚な味を楽しめます。
○南より届く、仔羊
オーストラリア産の骨付きの仔羊肉を3時間低温で調理したもの。自家製マスタードソースでいただきます。柔らか味があるお肉は、癖もなく食べやすい味わいでした。
○りんごのタルト
小さなりんごのタルトにラズベリーのムースなどが飾りに使われていますが、それぞれ合わせると甘酸っぱい風味が楽しい一品です。
○パネットーネ
イタリアで年末に楽しむデザートだそうです。ソースは2層に分かれ下に柿、上に卵黄を使ったもので、枯葉に見えるものは飴細工です。ソースが濃厚でジャムのような。重みのある冬のデザートです。
○食後のお飲み物
コーヒーをいただきました。お茶菓子として、フィナンシェと抹茶ショコラのようなものが提供されました。
○その他
今年もライ麦パンは、昨年と同じ「パネッテリア プルチーノ」さんのもの。安心していただける良好な味わいです。
この日はディナー8100円のコースにしました。以下はこの日の料理です。テーマは「冬」
○始まりの一皿
サバを赤と白のワインビネガーを用いて味付けされた一品です。地元産のカブを飾りつけに使っておられます。脂の乗りが良く、濃厚な旨みが味わえます。身は柔らかく食感も良いものです。
○地元のお野菜たち
京都南部の地元の野菜を使用したものです。真ん中の丸いものが凍らせたドレッシングで、これを溶かしつつ野菜と和えていただきます。新鮮な野菜と酸味のあるドレッシングの相性が良い料理です。
○長崎の的鯛と根菜
的鯛はフリットとして提供され、イタリアンパセリが彩りよく飾られています。フリットの香ばしさと的鯛のさっぱりとした風味が楽しめます。
○フォアグラ
フォアグラを落ち葉をイメージしたという見た目に仕上げられている一品。落ち葉や枯枝には、カカオやハーブが用いられ、霜をイメージした白トリュフが振りかけられている。濃厚な旨みを堪能できます。
○サラダ
見た目は普通なのですが、お皿のそこにパルメザンチーズをムース上にしたドレッシングが敷き詰められていて、混ぜ合わせていただきます。
○アンニョロッティ
今年のアンニョロッティは、カボチャを練りこんだもので、中には濃厚なチーズが入っていました。濃厚なチーズ・ミルク系の味を楽しめます。
○タリアテッレ
タリアテッレに地元ポークのミンチ、ほうれん草が和えられ、燻製チーズパウダーが掛けられています。こちらも冬らしい濃厚な味を楽しめます。
○南より届く、仔羊
オーストラリア産の骨付きの仔羊肉を3時間低温で調理したもの。自家製マスタードソースでいただきます。柔らか味があるお肉は、癖もなく食べやすい味わいでした。
○りんごのタルト
小さなりんごのタルトにラズベリーのムースなどが飾りに使われていますが、それぞれ合わせると甘酸っぱい風味が楽しい一品です。
○パネットーネ
イタリアで年末に楽しむデザートだそうです。ソースは2層に分かれ下に柿、上に卵黄を使ったもので、枯葉に見えるものは飴細工です。ソースが濃厚でジャムのような。重みのある冬のデザートです。
○食後のお飲み物
コーヒーをいただきました。お茶菓子として、フィナンシェと抹茶ショコラのようなものが提供されました。
○その他
今年もライ麦パンは、昨年と同じ「パネッテリア プルチーノ」さんのもの。安心していただける良好な味わいです。
2015年01月19日
京都ラーメン東大@京都市伏見区中島鳥羽離宮町
おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
京都南インターを降りて南下すると、すぐのところにあるラーメン店「東大」さんです。以前、鶏料理とラーメンのお店「鶏京」さんでしたが、営業形態が変わって「東大」になりました。「東大」と言えば徳島ラーメンのお店なのですが、旗は京都ラーメン「東大」と書かれていて、不思議な感じがします。
お店は、白地に東大と書かれた看板が目立ちます。
店内は、広々としていて、ファミレス的なゆったり感があります。鶏京さんの頃から変わらないと思います。
店員さんの接客は鶏京さんの時代は良かったのですが、今回は愛想なし。何か変わったのかな・・そのためか夕食時なのに客入りもわずかで驚きました。
メニューは、鶏京さん時代は、鶏料理+ラーメンという感じでしたが、現在は、東大さんの徳島ラーメンメニュー、徳島つけ麺に、鶏京さん時代の京都鶏白湯ラーメンがあるという変わった構成です。他に餃子、チャーハン、唐揚げなどの単品が存在します。
この日は、以前、東大さんに入った時に徳島ラーメン肉増しが美味しかったなと、それを注文。ラーメンサイズが小さかったことを思い出し、大サイズにしようかと思いましたができないようで。そのまま注文。
登場したラーメンは、やはり小さめの器。濃厚そうな豚骨醤油スープに、メンマ、ネギ、太目のもやし、豚ばら肉がトッピングされています。こちらのお店は、生玉子が無料なので自分で割って入れます。
スープは、鶏京さんのイメージもあって期待してなかったのですが、うーん!!豚骨のコクがしっかり出ていて旨い。さすが東大さんというコクがある豚骨醤油。少し甘辛いような醤油味も良いものです。そこに生玉子を絡めると、徳島らしい、すき焼き風と言われるスープが仕上がります。
麺は、低加水のストレート麺を使用されています。一本一本が短めで、サクッとした心地よい食感。短めなのは、やはりご飯と合わせるためなのかな。食感を含めて、好みの麺ですね。
甘辛く煮こまれた豚バラ肉も見た目以上にスープの中からゴロゴロと出てきます。そこそこ厚切りのお肉で、こちらも好印象です。
鶏京さんは、癖もあり、あと一歩かなという印象が残ってましたが、東大さんのラーメンは、さすがの一言。こちらのお店は2つの店舗の味が楽しめるお店として、重宝しそうです。
↓徳島ラーメン肉増し
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
京都南インターを降りて南下すると、すぐのところにあるラーメン店「東大」さんです。以前、鶏料理とラーメンのお店「鶏京」さんでしたが、営業形態が変わって「東大」になりました。「東大」と言えば徳島ラーメンのお店なのですが、旗は京都ラーメン「東大」と書かれていて、不思議な感じがします。
お店は、白地に東大と書かれた看板が目立ちます。
店内は、広々としていて、ファミレス的なゆったり感があります。鶏京さんの頃から変わらないと思います。
店員さんの接客は鶏京さんの時代は良かったのですが、今回は愛想なし。何か変わったのかな・・そのためか夕食時なのに客入りもわずかで驚きました。
メニューは、鶏京さん時代は、鶏料理+ラーメンという感じでしたが、現在は、東大さんの徳島ラーメンメニュー、徳島つけ麺に、鶏京さん時代の京都鶏白湯ラーメンがあるという変わった構成です。他に餃子、チャーハン、唐揚げなどの単品が存在します。
この日は、以前、東大さんに入った時に徳島ラーメン肉増しが美味しかったなと、それを注文。ラーメンサイズが小さかったことを思い出し、大サイズにしようかと思いましたができないようで。そのまま注文。
登場したラーメンは、やはり小さめの器。濃厚そうな豚骨醤油スープに、メンマ、ネギ、太目のもやし、豚ばら肉がトッピングされています。こちらのお店は、生玉子が無料なので自分で割って入れます。
スープは、鶏京さんのイメージもあって期待してなかったのですが、うーん!!豚骨のコクがしっかり出ていて旨い。さすが東大さんというコクがある豚骨醤油。少し甘辛いような醤油味も良いものです。そこに生玉子を絡めると、徳島らしい、すき焼き風と言われるスープが仕上がります。
麺は、低加水のストレート麺を使用されています。一本一本が短めで、サクッとした心地よい食感。短めなのは、やはりご飯と合わせるためなのかな。食感を含めて、好みの麺ですね。
甘辛く煮こまれた豚バラ肉も見た目以上にスープの中からゴロゴロと出てきます。そこそこ厚切りのお肉で、こちらも好印象です。
鶏京さんは、癖もあり、あと一歩かなという印象が残ってましたが、東大さんのラーメンは、さすがの一言。こちらのお店は2つの店舗の味が楽しめるお店として、重宝しそうです。
↓徳島ラーメン肉増し
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2015年01月18日
第23回高槻シティハーフマラソン
今日は高槻シティハーフマラソン。個人的な目標が一つあり、2011-2012のシーズンに非常に似た状態。なので、そのシーズンと同等以上の成績を残すことが今の目標です。
2011-12は今年と同じく怪我明け。復帰の秋のハーフはいまいちタイムが出ず、12月の奈良で3時間40分台。ここまで同じ。2012はその後、1月末に兵庫県竜野でハーフマラソンで1時間30分前半→3月篠山3時間20分台でした。
今回は、2011よりハード目に年末年始トレーニングしましたが、2011と異なり2週間、奈良から次のハーフまでの期間が短いです。それとハード目なトレーニングを、今回の大会前の三連休もしっかりこなして、ある程度、身体が疲れた状態で、どれだけできるかのテストです。
10時20分スタートの大会なのに、また朝7時台から会場にスタンバイ。高槻駅からは無料シャトルが出ていて便利でした。体育館の中でゆっくりした後スタート列に並びます。
疲れがありましたが1時間30分台でゴールは確実と思ってましたが、疲れもあり不安だったので、その後ろの1時間40分台の列に並ぶことに。
そしてスタート。陸上競技場を出て、芥川、淀川の河川敷を走るコースですが、競技場から河川敷までのコースが狭いのが難点。芥川の河川敷も狭くてスタートから3kmは、スピードを出すことが無理なコースです。なので、この3kmは17分ほどかかってしまいました。
その後、徐々にばらけてきますので、徐々に速度を上げることに。困ったことに、この大会、距離表示がありませんでした。まあ開き直って自分のペース感覚を養うチャンスと。1時間35分くらいゴールのイメージで走ってみます。
河川敷ですが適度に起伏があるコース。イメージは加古川マラソンに似ていますが、コース幅が狭めなのと、起伏は多いように思いました。途中、給水所があるのですが、そこにも距離表示がなくて・・今、どこらへん走っているんだろう・・と思いながら進みます。
中間時点と書かれた看板があり、そこの通過タイムが1時間38分の半分くらいで、やばい!とゆっくりしすぎたかなと思いギアを入れなおします。ただ帰りも距離表示がないので不安(笑)
ペースを上げつつ、最後、けっこう曲がりが多いコースで苦戦しましたが、ちょうど目標タイムから若干遅れてのゴール。3分を縮めるのは意外と困難だなぁと思いましたが、後半ペースをあげれたこと、疲労が残る身体でも、そこそこのタイムを出せたことは良かった点だと思います。
次回は2012よりも2週ほど早くフルマラソンが出てきます。2012のタイムを上回れるようにトレーニングしたいと思います。
↓高槻駅の歓迎看板
↓会場の様子(朝7時台)
2011-12は今年と同じく怪我明け。復帰の秋のハーフはいまいちタイムが出ず、12月の奈良で3時間40分台。ここまで同じ。2012はその後、1月末に兵庫県竜野でハーフマラソンで1時間30分前半→3月篠山3時間20分台でした。
今回は、2011よりハード目に年末年始トレーニングしましたが、2011と異なり2週間、奈良から次のハーフまでの期間が短いです。それとハード目なトレーニングを、今回の大会前の三連休もしっかりこなして、ある程度、身体が疲れた状態で、どれだけできるかのテストです。
10時20分スタートの大会なのに、また朝7時台から会場にスタンバイ。高槻駅からは無料シャトルが出ていて便利でした。体育館の中でゆっくりした後スタート列に並びます。
疲れがありましたが1時間30分台でゴールは確実と思ってましたが、疲れもあり不安だったので、その後ろの1時間40分台の列に並ぶことに。
そしてスタート。陸上競技場を出て、芥川、淀川の河川敷を走るコースですが、競技場から河川敷までのコースが狭いのが難点。芥川の河川敷も狭くてスタートから3kmは、スピードを出すことが無理なコースです。なので、この3kmは17分ほどかかってしまいました。
その後、徐々にばらけてきますので、徐々に速度を上げることに。困ったことに、この大会、距離表示がありませんでした。まあ開き直って自分のペース感覚を養うチャンスと。1時間35分くらいゴールのイメージで走ってみます。
河川敷ですが適度に起伏があるコース。イメージは加古川マラソンに似ていますが、コース幅が狭めなのと、起伏は多いように思いました。途中、給水所があるのですが、そこにも距離表示がなくて・・今、どこらへん走っているんだろう・・と思いながら進みます。
中間時点と書かれた看板があり、そこの通過タイムが1時間38分の半分くらいで、やばい!とゆっくりしすぎたかなと思いギアを入れなおします。ただ帰りも距離表示がないので不安(笑)
ペースを上げつつ、最後、けっこう曲がりが多いコースで苦戦しましたが、ちょうど目標タイムから若干遅れてのゴール。3分を縮めるのは意外と困難だなぁと思いましたが、後半ペースをあげれたこと、疲労が残る身体でも、そこそこのタイムを出せたことは良かった点だと思います。
次回は2012よりも2週ほど早くフルマラソンが出てきます。2012のタイムを上回れるようにトレーニングしたいと思います。
↓高槻駅の歓迎看板
↓会場の様子(朝7時台)
2015年01月17日
スイーツ&ダイニング キャリーアン イオン高の原店@都府木津川市相楽台
イオンモール高の原のレストラン街にあるバイキングのお店「Carry Ann」さんです。お店は2Fレストラン街の中にあります。イオン高の原のレストラン街は、客入りの良いお店と悪いお店の2パターンに分かれているように思いますが、こちらは常に満席状態のように思います。
店内は、飾りつけなども非常にシンプルで、どちらかというとお金がかかってない感じの内装です。アルバイトさん達が多くおられますが接客は、とても丁寧で良かったと思います。
この日はディナータイムに訪れました。ディナータイムは食べ放題(ソフトドリンク飲み放題付)で、大人(中学生以上)1780円、シルバー(60歳以上)1480円、小学校高学年840円、小学校低学年490円、小学生未満200円となっています。アルコール飲み放題は男性が+1000円、女性は+800円。この料金を見て、常に混んでいることに納得。家族連れがとても多いです。
とりあえず飲み放題を付けて2780円で入ります。
ここの特徴はパスタ、デザートピザはオーダー制となっているところで、出来立てをいただくことができます。バイキング料理は、基本はイタリアンバイキングのようになっています。ただ、和洋さまざまな料理が並べられていて、たとえば、ちらし寿司に生ハムを用いられていて、イタリアン風にアレンジされています。
料理の種類も豊富で、選んでいても結構楽しい感じです。料理の味も期待以上の何かがあるわけではないのですが、ちゃんとしたものが置かれている感じで、味も悪くない。スイーツやらお子様向けのポップコーンなども売られていたり、各テーブル前でパフォーマンス的にチーズリゾットを作ってくださるサービスがあったり、楽しい演出もあります。
パスタは、2種類注文しましたが、まぁチェーン店的な味ですが、これも無難で悪くないと思います。量は1皿100gで作られていて、飲み使いでも複数種類注文して楽しめそうな量だと思います。
お手軽価格で、カジュアルなバイキングを楽しめるこちらのお店、お子様料金は特に安く、家族連れには喜ばれるお店だと思います。
↓パスタ料理
↓チーズリゾット
↓バイキング料理
↓生ビール
店内は、飾りつけなども非常にシンプルで、どちらかというとお金がかかってない感じの内装です。アルバイトさん達が多くおられますが接客は、とても丁寧で良かったと思います。
この日はディナータイムに訪れました。ディナータイムは食べ放題(ソフトドリンク飲み放題付)で、大人(中学生以上)1780円、シルバー(60歳以上)1480円、小学校高学年840円、小学校低学年490円、小学生未満200円となっています。アルコール飲み放題は男性が+1000円、女性は+800円。この料金を見て、常に混んでいることに納得。家族連れがとても多いです。
とりあえず飲み放題を付けて2780円で入ります。
ここの特徴はパスタ、デザートピザはオーダー制となっているところで、出来立てをいただくことができます。バイキング料理は、基本はイタリアンバイキングのようになっています。ただ、和洋さまざまな料理が並べられていて、たとえば、ちらし寿司に生ハムを用いられていて、イタリアン風にアレンジされています。
料理の種類も豊富で、選んでいても結構楽しい感じです。料理の味も期待以上の何かがあるわけではないのですが、ちゃんとしたものが置かれている感じで、味も悪くない。スイーツやらお子様向けのポップコーンなども売られていたり、各テーブル前でパフォーマンス的にチーズリゾットを作ってくださるサービスがあったり、楽しい演出もあります。
パスタは、2種類注文しましたが、まぁチェーン店的な味ですが、これも無難で悪くないと思います。量は1皿100gで作られていて、飲み使いでも複数種類注文して楽しめそうな量だと思います。
お手軽価格で、カジュアルなバイキングを楽しめるこちらのお店、お子様料金は特に安く、家族連れには喜ばれるお店だと思います。
↓パスタ料理
↓チーズリゾット
↓バイキング料理
↓生ビール
2015年01月16日
天下一品・東生駒店@奈良県生駒市小明町
おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
天下一品の東生駒店です。お店は近鉄・東生駒駅から168号を北上すると存在します。
お店の外観は、少し洋風な建物で、天一で稀に見るタイプです。駐車場はお店の前と、お店の裏手に第二駐車場もあるようでした。
店内に入るとまず驚くのが自動ドアの音。ものすごい爆音をあげて開きます。直せばよいのにな(笑)。そのため、ドアが動くたびに反応するお客さんもおられます。変わっているのは、厨房も含めて1人の男性を除くと、すべて女性で切り盛りされていることです。
メニューは、こってり・あっさり・こっさりのスープから選び、トッピングなどにより値段が変わるようになっています。天一の基本のラーメン以外には、味がさね、みそが存在します。一品ものや定食メニューも充実していました。
この日は、潮彩ラーメンがメニューに存在したので、こってりで提供できますか?と聞いたらOKでしたので、潮彩ラーメン・こってり870円を注文しました。潮彩ラーメンは、とても好きなのですが京都のお店だと、こってりで対応くださらないところが多いのでうれしいです。
登場した潮彩ラーメン。見た瞬間に思ったことは、これまで食べたことのある潮彩ラーメンと具が異なります。野菜が、ゴボウとにんじんが細切りで入っていたり、白菜の感じも異なります。アサリ、ホタテ、エビ、イカ、タコなどの海鮮はどのお店でも同じですが、野菜は各店自由に調理されているのかもしれませんね。
この潮騒、野菜・海鮮炒めの香ばしさと、こってりスープがよく合うんです。スープのこってり具合は、天一のスタンダードな感じです。ザラツキもわずかに感じられるような濃厚な鶏ガラ野菜スープ。そこに香りが加わり、食が進みます。
麺は、加水率高めの中細ストレート麺を使用されています。ここの潮彩は、野菜が細かく切ってあるので、それらとの絡みも良い感じです。
それと天一の良いところは、海鮮類がしっかり大きめのものがゴロンと入っているのが良いですね。他のラーメンチェーンの同類のチャンポン系メニューだと、貧相なものが使われていたりしますが。このあたりも、私が潮騒ラーメンが好みな理由です。
こちらの天一さんは、トッピングメニューも豊富にあるので、いろいろな楽しみ方が出来そうです。また機会を見て入ってみたいお店です。
↓潮彩ラーメン・こってり
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
天下一品の東生駒店です。お店は近鉄・東生駒駅から168号を北上すると存在します。
お店の外観は、少し洋風な建物で、天一で稀に見るタイプです。駐車場はお店の前と、お店の裏手に第二駐車場もあるようでした。
店内に入るとまず驚くのが自動ドアの音。ものすごい爆音をあげて開きます。直せばよいのにな(笑)。そのため、ドアが動くたびに反応するお客さんもおられます。変わっているのは、厨房も含めて1人の男性を除くと、すべて女性で切り盛りされていることです。
メニューは、こってり・あっさり・こっさりのスープから選び、トッピングなどにより値段が変わるようになっています。天一の基本のラーメン以外には、味がさね、みそが存在します。一品ものや定食メニューも充実していました。
この日は、潮彩ラーメンがメニューに存在したので、こってりで提供できますか?と聞いたらOKでしたので、潮彩ラーメン・こってり870円を注文しました。潮彩ラーメンは、とても好きなのですが京都のお店だと、こってりで対応くださらないところが多いのでうれしいです。
登場した潮彩ラーメン。見た瞬間に思ったことは、これまで食べたことのある潮彩ラーメンと具が異なります。野菜が、ゴボウとにんじんが細切りで入っていたり、白菜の感じも異なります。アサリ、ホタテ、エビ、イカ、タコなどの海鮮はどのお店でも同じですが、野菜は各店自由に調理されているのかもしれませんね。
この潮騒、野菜・海鮮炒めの香ばしさと、こってりスープがよく合うんです。スープのこってり具合は、天一のスタンダードな感じです。ザラツキもわずかに感じられるような濃厚な鶏ガラ野菜スープ。そこに香りが加わり、食が進みます。
麺は、加水率高めの中細ストレート麺を使用されています。ここの潮彩は、野菜が細かく切ってあるので、それらとの絡みも良い感じです。
それと天一の良いところは、海鮮類がしっかり大きめのものがゴロンと入っているのが良いですね。他のラーメンチェーンの同類のチャンポン系メニューだと、貧相なものが使われていたりしますが。このあたりも、私が潮騒ラーメンが好みな理由です。
こちらの天一さんは、トッピングメニューも豊富にあるので、いろいろな楽しみ方が出来そうです。また機会を見て入ってみたいお店です。
↓潮彩ラーメン・こってり
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2015年01月15日
釜粋@奈良市東向南町
近鉄奈良駅を降りてすぐ、東向商店街にある讃岐うどんのお店「釜粋」さんです。オープン当初から行きたいなと思いつつ、もう5年ほど経って初訪問です。
お店は、東向商店街の南の方にあります。商店街の店舗の並びより、少し奥まったところにありますが、通り沿いに看板を出されているので分かると思います。駐車場は存在しません。
お店の外観は、とても落ち着いた雰囲気で「粋」の字が書かれた暖簾がかかっています。店内はカウンター席とテーブル席で構成されていて、外観と同じく落ち着いた雰囲気。うどんは若めの男性職人さんが作られ、数人の女性バイトさんが接客されていました。接客は、ごく普通なものです。
うどんメニューは、つけ麺、ぶっかけ(温・冷)、だし(かけ)、カレー、ざる などが存在し、トッピングにより値段が変わります。他に、おでんも存在します。店長さんは香川でも修業されているようなので、取り入れられているのでしょうね。
この日は、とりちくてんぶっかけ(冷)900円を注文。
意外と大きめの器で提供される、おうどん。少な目のぶっかけだしに、トッピングは、ネギ、おろし、生姜、レモン、鶏天、ちく天とシンプルなものです。
うどんは、見た目は細め、そして角がきれいに立ち、つややかな輝きを持つものです。うどんそのものを食べてみると、噛むと、とてもよく分かる跳ね返る力の強い弾力感。非常にコシの強い麺です。小麦の風味も良いと思います。
ぶっかけだしは、昆布などを使った和風なもので、比較的あっさりしたものです。わずかに酸味を感じるような、爽やかな味で、コシの強い引き締まった麺との相性は抜群。夏場には、かなりスルスルといただける味だと思います。
天ぷらはどちらも揚げたて感のあるもの。ちく天は、大きくボリューム感があります。鶏天は、天ぷらというより、唐揚げに近いような感じなのですが、逆に、その香りが、あっさりとしたうどんの良いアクセントとなっていて、存在感ありました。大きめの鶏肉を使われているのも良いところですね。
ここのおうどんは、麺自体が非常に好印象のもので、どの味にしても美味しくいただけそうに思います。だしの味わいも楽しんでみたいので、次回は、温かいおうどんに挑戦してみたいです。
↓とりちくてんぶっかけ(冷)
↓うどんのアップ
↓お店の外観です。
お店は、東向商店街の南の方にあります。商店街の店舗の並びより、少し奥まったところにありますが、通り沿いに看板を出されているので分かると思います。駐車場は存在しません。
お店の外観は、とても落ち着いた雰囲気で「粋」の字が書かれた暖簾がかかっています。店内はカウンター席とテーブル席で構成されていて、外観と同じく落ち着いた雰囲気。うどんは若めの男性職人さんが作られ、数人の女性バイトさんが接客されていました。接客は、ごく普通なものです。
うどんメニューは、つけ麺、ぶっかけ(温・冷)、だし(かけ)、カレー、ざる などが存在し、トッピングにより値段が変わります。他に、おでんも存在します。店長さんは香川でも修業されているようなので、取り入れられているのでしょうね。
この日は、とりちくてんぶっかけ(冷)900円を注文。
意外と大きめの器で提供される、おうどん。少な目のぶっかけだしに、トッピングは、ネギ、おろし、生姜、レモン、鶏天、ちく天とシンプルなものです。
うどんは、見た目は細め、そして角がきれいに立ち、つややかな輝きを持つものです。うどんそのものを食べてみると、噛むと、とてもよく分かる跳ね返る力の強い弾力感。非常にコシの強い麺です。小麦の風味も良いと思います。
ぶっかけだしは、昆布などを使った和風なもので、比較的あっさりしたものです。わずかに酸味を感じるような、爽やかな味で、コシの強い引き締まった麺との相性は抜群。夏場には、かなりスルスルといただける味だと思います。
天ぷらはどちらも揚げたて感のあるもの。ちく天は、大きくボリューム感があります。鶏天は、天ぷらというより、唐揚げに近いような感じなのですが、逆に、その香りが、あっさりとしたうどんの良いアクセントとなっていて、存在感ありました。大きめの鶏肉を使われているのも良いところですね。
ここのおうどんは、麺自体が非常に好印象のもので、どの味にしても美味しくいただけそうに思います。だしの味わいも楽しんでみたいので、次回は、温かいおうどんに挑戦してみたいです。
↓とりちくてんぶっかけ(冷)
↓うどんのアップ
↓お店の外観です。
2015年01月14日
ラー麺ずんどう屋・京都八幡店@京都府八幡市八幡水珀
おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
姫路発の豚骨ラーメン店「ずんどう屋」さんの八幡のお店です。姫路に住んでいたこともあって、ずんどう屋さんは多店舗展開を始められたころ、姫路の本店で食べたことがあるのですが、それ以来です。
お店は、1号線の大阪→京都方面のレーン側にあります。郊外型のラーメンレストランという大きめの店舗で、駐車場も完備されています。この日は日曜日の昼食時でしたが、いつも並んでおられるのに並びはなく・・ラッキーと思って入ると、店内の待ち席に数人座っておられました。それでも待ち時間は5分くらいだったと思います。ただ食べ終わる頃には、店外にも待ち客がおられましたので、オープンから随分経った今でも、そこそこ集客がすごいんだなと思います。
店内はカウンター席、テーブル席が多く、とてもきれいな内装です。接客は、元気があり、よく教育されてることが伝わるものでした。
ラーメンメニューは、豚骨スープの元味らーめん700円にトッピングを加えることにより値段が変わるようになっています。別につけ麺があるほか、豚骨が苦手な方のために、和風らーめんも存在します。単品メニューもいくつか存在しました。
この日は、豚骨のチャーシューメン980円を注文。背脂の量を聞かれましたので普通にしていただき、麺は、細麺、縮れ麺から選択できましたので、細麺にしました。
かなり大きめの器のラーメンが登場します。美濃焼の特注品というラーメン鉢、大きいのは良いのですが、中身が平坦というか小さく見えて・・ 最初の印象は、なんだか貧相だな・・と。泡立った濃厚そうなスープ、トッピングは、ノリ、ネギ、チャーシューとシンプルなものです。
スープをいただくと、豚骨のコクがしっかりと出ていて、あれ?普通に高レベルな豚骨だなと。スープの中に背脂が一緒に煮込まれているのですが、以前、本店で食べたときは、この脂分がくどいくらいに思っていたのですが、ずいぶん味を改良されたのでしょうね。豚骨のコク、塩加減も素晴らしく、久しぶりにヒット!と思える豚骨スープでした。
麺は、細麺ストレートで、コシはそこそこ。スープが濃厚なだけに替え玉したくなるような味なのですが、メニューには書いてなかったような。可能なのかな・・?
チャーシューは、脂身が多く柔らか味のあるもの。やや小さいのが残念だと思いますが、醤油ダレで味付けされていて、シンプルな美味しさを楽しむことができます。
個人的には、昔、本店で食べたときのクドイなぁ・・という印象が残っていたので、ずいぶん美味しく、何度でも入りたい豚骨ラーメン店だなと。この付近には、イタダキさんもありますし、豚骨が食べたくなりたかったら、このエリアは選択肢になりそうです。
↓チャーシューメン
↓チャーシュー
↓麺とスープ
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
姫路発の豚骨ラーメン店「ずんどう屋」さんの八幡のお店です。姫路に住んでいたこともあって、ずんどう屋さんは多店舗展開を始められたころ、姫路の本店で食べたことがあるのですが、それ以来です。
お店は、1号線の大阪→京都方面のレーン側にあります。郊外型のラーメンレストランという大きめの店舗で、駐車場も完備されています。この日は日曜日の昼食時でしたが、いつも並んでおられるのに並びはなく・・ラッキーと思って入ると、店内の待ち席に数人座っておられました。それでも待ち時間は5分くらいだったと思います。ただ食べ終わる頃には、店外にも待ち客がおられましたので、オープンから随分経った今でも、そこそこ集客がすごいんだなと思います。
店内はカウンター席、テーブル席が多く、とてもきれいな内装です。接客は、元気があり、よく教育されてることが伝わるものでした。
ラーメンメニューは、豚骨スープの元味らーめん700円にトッピングを加えることにより値段が変わるようになっています。別につけ麺があるほか、豚骨が苦手な方のために、和風らーめんも存在します。単品メニューもいくつか存在しました。
この日は、豚骨のチャーシューメン980円を注文。背脂の量を聞かれましたので普通にしていただき、麺は、細麺、縮れ麺から選択できましたので、細麺にしました。
かなり大きめの器のラーメンが登場します。美濃焼の特注品というラーメン鉢、大きいのは良いのですが、中身が平坦というか小さく見えて・・ 最初の印象は、なんだか貧相だな・・と。泡立った濃厚そうなスープ、トッピングは、ノリ、ネギ、チャーシューとシンプルなものです。
スープをいただくと、豚骨のコクがしっかりと出ていて、あれ?普通に高レベルな豚骨だなと。スープの中に背脂が一緒に煮込まれているのですが、以前、本店で食べたときは、この脂分がくどいくらいに思っていたのですが、ずいぶん味を改良されたのでしょうね。豚骨のコク、塩加減も素晴らしく、久しぶりにヒット!と思える豚骨スープでした。
麺は、細麺ストレートで、コシはそこそこ。スープが濃厚なだけに替え玉したくなるような味なのですが、メニューには書いてなかったような。可能なのかな・・?
チャーシューは、脂身が多く柔らか味のあるもの。やや小さいのが残念だと思いますが、醤油ダレで味付けされていて、シンプルな美味しさを楽しむことができます。
個人的には、昔、本店で食べたときのクドイなぁ・・という印象が残っていたので、ずいぶん美味しく、何度でも入りたい豚骨ラーメン店だなと。この付近には、イタダキさんもありますし、豚骨が食べたくなりたかったら、このエリアは選択肢になりそうです。
↓チャーシューメン
↓チャーシュー
↓麺とスープ
2015年01月12日
チャイナダイニング飛天@奈良市東向南町
近鉄奈良駅を降りてすぐ、東向商店街にある「チャイナダイニング飛天」さんです。個人的には、とてもお気に入りで、夜に飲みに使ったり、仕事関係でも使ったりすることがあります。
お店は東向商店街の南の方にあります。店内は、カジュアルながらも落ち着いた中華店となっていて、テーブル席が並びますが、宴会用のスペースも存在します。私の場合は、2Fの商店街に面したところ(10人掛けくらいの宴会スペース)で、業務上の接客で食べることが多いです。
この日は、珍しく一人でランチタイムに訪れてみました。ランチタイムは数年ぶりの訪問です。
ランチタイムも単品メニューは注文できますが、いくつかのランチのセットメニューが用意されています。どれを選んでも800〜1500円くらいで、お得な価格でいただけると思います。
この日は、五目あんかけヤキソバランチ870円、それと瓶ビールを注文しました。ランチは、ごはん、サラダ、デザートから選べたので、サラダにしました。瓶ビールはスーパードライです。他にプーアル茶かな?(飲んでません)が提供されました。
平たい皿に盛られた、五目あんかけヤキソバと、サラダが提供されます。
サラダは、水菜、大根、キャベツ、赤タマネギなどが使われた、素朴なものです。
五目あんかけヤキソバは、にんじん、キクラゲ、白菜、チンゲンサイ、タマネギ、ネギなどの野菜がたっぷり、そこに海老、イカ、豚肉が使われています。
あんかけは、それほど粘度があるものではありませんが、甘みと塩加減のバランスが良く、旨みがあり、あっさりとした優しい味わい。そして、野菜と共に麺が炒められていて、非常に香ばしく食をそそります。ここの中華料理は味付けも一工夫ある感じの品が多いように思いますが、この一品はシンプルかつ、あっさりと仕上げられていて、とても食べやすいものです。
個人的に、飛天さんは、夜の飲み利用のほうが良いなと思うのですが、この上品な中華を低価格でいただけるランチタイムもお得に思います。またランチタイムにも訪れてみたいなと思います。
↓五目あんかけヤキソバランチ
↓瓶ビール
お店は東向商店街の南の方にあります。店内は、カジュアルながらも落ち着いた中華店となっていて、テーブル席が並びますが、宴会用のスペースも存在します。私の場合は、2Fの商店街に面したところ(10人掛けくらいの宴会スペース)で、業務上の接客で食べることが多いです。
この日は、珍しく一人でランチタイムに訪れてみました。ランチタイムは数年ぶりの訪問です。
ランチタイムも単品メニューは注文できますが、いくつかのランチのセットメニューが用意されています。どれを選んでも800〜1500円くらいで、お得な価格でいただけると思います。
この日は、五目あんかけヤキソバランチ870円、それと瓶ビールを注文しました。ランチは、ごはん、サラダ、デザートから選べたので、サラダにしました。瓶ビールはスーパードライです。他にプーアル茶かな?(飲んでません)が提供されました。
平たい皿に盛られた、五目あんかけヤキソバと、サラダが提供されます。
サラダは、水菜、大根、キャベツ、赤タマネギなどが使われた、素朴なものです。
五目あんかけヤキソバは、にんじん、キクラゲ、白菜、チンゲンサイ、タマネギ、ネギなどの野菜がたっぷり、そこに海老、イカ、豚肉が使われています。
あんかけは、それほど粘度があるものではありませんが、甘みと塩加減のバランスが良く、旨みがあり、あっさりとした優しい味わい。そして、野菜と共に麺が炒められていて、非常に香ばしく食をそそります。ここの中華料理は味付けも一工夫ある感じの品が多いように思いますが、この一品はシンプルかつ、あっさりと仕上げられていて、とても食べやすいものです。
個人的に、飛天さんは、夜の飲み利用のほうが良いなと思うのですが、この上品な中華を低価格でいただけるランチタイムもお得に思います。またランチタイムにも訪れてみたいなと思います。
↓五目あんかけヤキソバランチ
↓瓶ビール
2015年01月11日
漫天兄弟@京都市南区東九条西山町
おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
九条油小路の近くにある横浜家系のラーメンを出される「漫天兄弟」さんです。
お店の外観は、赤い提灯などがかかっていますので、分かりやすいです。お店の前が駐車スペースとなっているようです。
店内は、テーブル席とカウンター席があり、そこそこの人数は入れそうです。接客は、庶民的な雰囲気で親しみやすいものでした。けっこう繁盛しているようで、7割くらいの席は埋まっているように思いました。
ラーメンメニューは、横浜家系のこってりラーメン、豚骨・鶏ガラ・魚介を使った漫天ラーメン、鶏スープの、鶏こってりらーめんが中心で、他に、中華そば、担々麺、つけ麺、あっさり、鶏あっさりなどがあります。横浜家系らしく、多くのトッピングも選べるようになっています。単品はご飯類がありましたが、餃子などはなかったように思います。
この日は、こってりラーメン700円のチャーシュートッピング200円を注文。麺は、細麺、太麺から選べたので、太麺。味の濃さ、ネギの量、茹で具合、香油の量など選べましたが、すべて普通にしていただきました。
登場したラーメンは家系らしい見た目。トッピングに大判のチャーシューが3枚、ウズラ、ほうれん草、ノリ2枚。スープは黄濁しており、表面に香油の層があります。
スープをいただこうとすると、けっこう豚骨臭が漂います。味も、動物系のコクがドーンと出た濃厚な味わい。香油も加わり、重めで、かなり重厚な豚骨醤油味です。豚骨の旨みが強く活きていて、パンチ力ある味だなと思いました。
麺は、多加水の太目の縮れ麺を使用されています。食感は強く、しっかりとした噛み心地を楽しむことができます。
チャーシューは、脂身が少ない部分で、厚切りで大判。ボリュームがあるのですが、しっかりと煮込まれていて、口の中で柔らかく崩れるような食感です。このチャーシュー旨いなぁと、もう1枚くらい追加したいなと思える味でした。
横浜家系のラーメンは、横浜で食べたほか、関西でも、まれに食べられるお店がありますが、ここのお店は、野性味もあり本場の味に近かったように思います。こってりとしたラーメンが好みの方には受けるお店の一つだと思います。
↓こってりラーメン・チャーシュートッピング
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
九条油小路の近くにある横浜家系のラーメンを出される「漫天兄弟」さんです。
お店の外観は、赤い提灯などがかかっていますので、分かりやすいです。お店の前が駐車スペースとなっているようです。
店内は、テーブル席とカウンター席があり、そこそこの人数は入れそうです。接客は、庶民的な雰囲気で親しみやすいものでした。けっこう繁盛しているようで、7割くらいの席は埋まっているように思いました。
ラーメンメニューは、横浜家系のこってりラーメン、豚骨・鶏ガラ・魚介を使った漫天ラーメン、鶏スープの、鶏こってりらーめんが中心で、他に、中華そば、担々麺、つけ麺、あっさり、鶏あっさりなどがあります。横浜家系らしく、多くのトッピングも選べるようになっています。単品はご飯類がありましたが、餃子などはなかったように思います。
この日は、こってりラーメン700円のチャーシュートッピング200円を注文。麺は、細麺、太麺から選べたので、太麺。味の濃さ、ネギの量、茹で具合、香油の量など選べましたが、すべて普通にしていただきました。
登場したラーメンは家系らしい見た目。トッピングに大判のチャーシューが3枚、ウズラ、ほうれん草、ノリ2枚。スープは黄濁しており、表面に香油の層があります。
スープをいただこうとすると、けっこう豚骨臭が漂います。味も、動物系のコクがドーンと出た濃厚な味わい。香油も加わり、重めで、かなり重厚な豚骨醤油味です。豚骨の旨みが強く活きていて、パンチ力ある味だなと思いました。
麺は、多加水の太目の縮れ麺を使用されています。食感は強く、しっかりとした噛み心地を楽しむことができます。
チャーシューは、脂身が少ない部分で、厚切りで大判。ボリュームがあるのですが、しっかりと煮込まれていて、口の中で柔らかく崩れるような食感です。このチャーシュー旨いなぁと、もう1枚くらい追加したいなと思える味でした。
横浜家系のラーメンは、横浜で食べたほか、関西でも、まれに食べられるお店がありますが、ここのお店は、野性味もあり本場の味に近かったように思います。こってりとしたラーメンが好みの方には受けるお店の一つだと思います。
↓こってりラーメン・チャーシュートッピング
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2015年01月10日
ウィルム(will.m)@京都府木津川市相楽城西
山田川のアルプラザのレストラン街にあるイタリアンのお店「will.m」さんです。2年ほど前にオープンされた比較的新しいお店です。この日はディナータイムに訪れました。
山田川のアルプラのレストラン街は、フードコートと一番手前にあるフリージアさん(以前はポムの樹)は混雑しているのですが、場所が悪いのか、このお店と、隣のうどん・そばのお店は、客入りがそれほどではないように思います。
店内は、テーブル席が並びます。簡素ですが、こぎれいな印象です。店員さんの接客も、とても丁寧です。ピザやキッシュなどがテイクアウト可能なため、スーパーでの買い物ついでに立ち寄られる方もおられます。
ディナーのセットメニューは、スペシャルセット1980円と、パスタセット1280円の2つ。内容は、パスタセットがスープ・サラダ、好みのパスタの選択、自家製デザート、ドリンクで、スペシャルセットにすると、それに小さなキッシュ、前菜8種盛り合わせサラダ、「パスタは本日のパスタ2種からの選択、肉料理or魚料理の選択が追加されます。
ランチメニューも同じような価格帯で、とても使いやすいと思います。もちろんパスタ、ピザなどの単品注文も可能です。またドリンクのアルコール、特にベルギービールが充実しています。800〜1600円と少し価格設定は高めですが、ビールが好きな方には良いと思います。
この日はスペシャルセットを注文。本日のパスタ2種のうち「海老と九条葱のペペロンチーノ」を選択。肉魚料理は、魚料理の「ヒラメのポワレ」を選択しました。またドリンクは、ほとんどのベルギービールは飲んだことがあったのですが、テリリウムのビールは飲んだことがなかったので、それら2つを注文。
いただいた料理は以下のようになります。
○にんじんのスープ、ミニキッシュ
○前菜8種盛り合わせサラダ
○海老と九条ネギのペペロンチーノ
○ヒラメのポワレ
○パン
○本日のデザート
○アイスコーヒー
それぞれの料理は、見た目も美しく、味付も繊細。前菜8種盛り合わせでは、青魚(イワシかな?)とブルーベリーソースが合わせてあったり、意外性のある味を楽しめます。
ペペロンチーノもニンニクを強めに効かせつつ、海老、九条葱の美味しさも活きています。ヒラメのポワレも表面のカリッとした食感がとても良くて、味わい深いものでした。
感想としては、このお店、値段と比較して1ランク2ランク上の味や満足感を楽しむことができると思います。客入りが少なめなのが気になりますが、木津のイタリアンの名店として、これからも頑張ってほしいお店です。
↓海老と九条ネギのペペロンチーノ
↓ヒラメのポワレ
↓前菜8種盛り合わせサラダ
↓にんじんのスープ、ミニキッシュ
↓パン
↓本日のデザート
↓アイスコーヒー
↓デリリウム ノクトルム
↓デリリウム トレメンス
山田川のアルプラのレストラン街は、フードコートと一番手前にあるフリージアさん(以前はポムの樹)は混雑しているのですが、場所が悪いのか、このお店と、隣のうどん・そばのお店は、客入りがそれほどではないように思います。
店内は、テーブル席が並びます。簡素ですが、こぎれいな印象です。店員さんの接客も、とても丁寧です。ピザやキッシュなどがテイクアウト可能なため、スーパーでの買い物ついでに立ち寄られる方もおられます。
ディナーのセットメニューは、スペシャルセット1980円と、パスタセット1280円の2つ。内容は、パスタセットがスープ・サラダ、好みのパスタの選択、自家製デザート、ドリンクで、スペシャルセットにすると、それに小さなキッシュ、前菜8種盛り合わせサラダ、「パスタは本日のパスタ2種からの選択、肉料理or魚料理の選択が追加されます。
ランチメニューも同じような価格帯で、とても使いやすいと思います。もちろんパスタ、ピザなどの単品注文も可能です。またドリンクのアルコール、特にベルギービールが充実しています。800〜1600円と少し価格設定は高めですが、ビールが好きな方には良いと思います。
この日はスペシャルセットを注文。本日のパスタ2種のうち「海老と九条葱のペペロンチーノ」を選択。肉魚料理は、魚料理の「ヒラメのポワレ」を選択しました。またドリンクは、ほとんどのベルギービールは飲んだことがあったのですが、テリリウムのビールは飲んだことがなかったので、それら2つを注文。
いただいた料理は以下のようになります。
○にんじんのスープ、ミニキッシュ
○前菜8種盛り合わせサラダ
○海老と九条ネギのペペロンチーノ
○ヒラメのポワレ
○パン
○本日のデザート
○アイスコーヒー
それぞれの料理は、見た目も美しく、味付も繊細。前菜8種盛り合わせでは、青魚(イワシかな?)とブルーベリーソースが合わせてあったり、意外性のある味を楽しめます。
ペペロンチーノもニンニクを強めに効かせつつ、海老、九条葱の美味しさも活きています。ヒラメのポワレも表面のカリッとした食感がとても良くて、味わい深いものでした。
感想としては、このお店、値段と比較して1ランク2ランク上の味や満足感を楽しむことができると思います。客入りが少なめなのが気になりますが、木津のイタリアンの名店として、これからも頑張ってほしいお店です。
↓海老と九条ネギのペペロンチーノ
↓ヒラメのポワレ
↓前菜8種盛り合わせサラダ
↓にんじんのスープ、ミニキッシュ
↓パン
↓本日のデザート
↓アイスコーヒー
↓デリリウム ノクトルム
↓デリリウム トレメンス
2015年01月09日
珍遊・三条店@京都市中京区富小路通三条下る朝倉町
おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
珍遊の三条店です。お店は富小路通三条を南下したところにあります。民家を改築したような外観。街中のため駐車場は存在しません。
店内は、カウンター席と個人用のテーブル席、数人掛けのテーブル席などが並びます。こじんまりとしていて、それほど人数が入れるようには見えませんでした。職人さんが数人おられ、接客は女性店員さんが担当されています。素朴な感じの接客でした。
ラーメンメニューは、背脂醤油の醤油700円を中心に、塩、三条(豆乳を使用し、湯葉をトッピングした京風中華)などがあります。他に担々麺、期間限定の味噌ラーメンが2種類(京都(白)、札幌(赤))が存在します。それぞれ、サイズ変更は無料で対応してくださり、トッピングで値段が変わるようになっています。
単品メニューも充実しているほか、ラーメンと単品を組み合わせたセットも存在しました。
この日は、醤油(並)700円のチャーシュートッピング200円を注文。
それほど時間がかからず、拉麺が提供されます。想像と異なり、背脂は少な目で、一味などが浮いていない醤油スープ。そこにチャーシュー、ネギ、ノリ、メンマがトッピングされています。
スープは、鶏ガラベースの醤油味ですが、飲むと独特の甘辛い味が後を引きます。珍遊さんは、味噌を隠し味に使っておられるとのことですが、この店舗は、かなりそれが強めなのかなと思いました。そのためか一般的な背脂醤油スープより、個性的な味に仕上がっているように思います。
麺は、三条店では自家製麺を使用されているとのこと。細めの加水率低めのストレート麺ですが、かなり表面のツルっとした食感、それと硬めな茹で具合に感じるほど、コシが強いのが特徴です。個人的には、やはりもっと柔らかめの方がスープと合いそうに思えて、麺が浮いているようにも感じました。
チャーシューは、大判の薄切りのものが多く入っています。濃いめに味付されていて、食感もやわらかく存在感があります。またメンマも甘みがあって、特徴的な味付けのように思いました。
こちらの店舗は、スープの味や麺も、若干個性を感じる背脂醤油系という印象でした。他の珍遊の味や、京都の一般的な背脂醤油の味とは、わずかに異なる味わいで試してみる価値があると思います。
↓醤油(並)チャーシュートッピング
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
珍遊の三条店です。お店は富小路通三条を南下したところにあります。民家を改築したような外観。街中のため駐車場は存在しません。
店内は、カウンター席と個人用のテーブル席、数人掛けのテーブル席などが並びます。こじんまりとしていて、それほど人数が入れるようには見えませんでした。職人さんが数人おられ、接客は女性店員さんが担当されています。素朴な感じの接客でした。
ラーメンメニューは、背脂醤油の醤油700円を中心に、塩、三条(豆乳を使用し、湯葉をトッピングした京風中華)などがあります。他に担々麺、期間限定の味噌ラーメンが2種類(京都(白)、札幌(赤))が存在します。それぞれ、サイズ変更は無料で対応してくださり、トッピングで値段が変わるようになっています。
単品メニューも充実しているほか、ラーメンと単品を組み合わせたセットも存在しました。
この日は、醤油(並)700円のチャーシュートッピング200円を注文。
それほど時間がかからず、拉麺が提供されます。想像と異なり、背脂は少な目で、一味などが浮いていない醤油スープ。そこにチャーシュー、ネギ、ノリ、メンマがトッピングされています。
スープは、鶏ガラベースの醤油味ですが、飲むと独特の甘辛い味が後を引きます。珍遊さんは、味噌を隠し味に使っておられるとのことですが、この店舗は、かなりそれが強めなのかなと思いました。そのためか一般的な背脂醤油スープより、個性的な味に仕上がっているように思います。
麺は、三条店では自家製麺を使用されているとのこと。細めの加水率低めのストレート麺ですが、かなり表面のツルっとした食感、それと硬めな茹で具合に感じるほど、コシが強いのが特徴です。個人的には、やはりもっと柔らかめの方がスープと合いそうに思えて、麺が浮いているようにも感じました。
チャーシューは、大判の薄切りのものが多く入っています。濃いめに味付されていて、食感もやわらかく存在感があります。またメンマも甘みがあって、特徴的な味付けのように思いました。
こちらの店舗は、スープの味や麺も、若干個性を感じる背脂醤油系という印象でした。他の珍遊の味や、京都の一般的な背脂醤油の味とは、わずかに異なる味わいで試してみる価値があると思います。
↓醤油(並)チャーシュートッピング
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2015年01月06日
ドトールコーヒーショップ・ユータウンけいはんな店@京都府相楽郡精華町精華台
ユータウンけいはんな内にあるドトールコーヒーショップです。この日はランチタイムに所用で、こちらにいたので小腹を満たすために立ち寄りました。
お店はユータウンの入り口付近にあります。ショッピングセンターなので駐車場は完備されています。
店内は意外と広くて、1人用のカウンター席のようなところから、テーブル席まで多くの人が入れるようになっています。客入りも良くて、ショッピングついでや家族の買い物を待っているようなお客さんなど、多くの方が使っておられました。店員さんは女性店員さんが複数人でされておられ、丁寧なものでした。
メニューは、コーヒーを中心としたドリンク、サンド、トースト類、スイーツ類などがあります。
この日は、期間限定のミラノサンドから、贅沢ミラノサンド「炭火焼ローストビーフ」とアイスコーヒーのM セット価格で710円を注文。コーヒーを受け取り後、少し待つと呼ばれるので、ミラノサンドを受け取ります。
アイスコーヒーは、苦みがしっかりしていて、コクはそこそこ。すっきり感もあり飲みやすいものでした。量も、意外と多めでお得感があります。
写真ではMサイズのコーヒーが大きく見えるのですが、これは、コーヒーが結構大きめだったためです。ミラノサンドも、そこそこの大きさがあります。
ミラノサンドは、ローストビーフがバルサミコソースで酸味のある味付けで提供されています。クレソンやトマトなど野菜も豊富に入れられていて、パンはサクッとした食感。感動するような美味しさではないのですが、十分食べ応えもあり、お腹は満たされます。
空間も、きれいでゆったりできますので、人との待ち合わせや時間つぶしには良いお店だと思います。こちらのユータウンは近場なのですが使う機会が少ないのですが、同じような機会があれば選択肢の一つとなりそうです。
↓贅沢ミラノサンド「炭火焼ローストビーフ」+アイスコーヒー
お店はユータウンの入り口付近にあります。ショッピングセンターなので駐車場は完備されています。
店内は意外と広くて、1人用のカウンター席のようなところから、テーブル席まで多くの人が入れるようになっています。客入りも良くて、ショッピングついでや家族の買い物を待っているようなお客さんなど、多くの方が使っておられました。店員さんは女性店員さんが複数人でされておられ、丁寧なものでした。
メニューは、コーヒーを中心としたドリンク、サンド、トースト類、スイーツ類などがあります。
この日は、期間限定のミラノサンドから、贅沢ミラノサンド「炭火焼ローストビーフ」とアイスコーヒーのM セット価格で710円を注文。コーヒーを受け取り後、少し待つと呼ばれるので、ミラノサンドを受け取ります。
アイスコーヒーは、苦みがしっかりしていて、コクはそこそこ。すっきり感もあり飲みやすいものでした。量も、意外と多めでお得感があります。
写真ではMサイズのコーヒーが大きく見えるのですが、これは、コーヒーが結構大きめだったためです。ミラノサンドも、そこそこの大きさがあります。
ミラノサンドは、ローストビーフがバルサミコソースで酸味のある味付けで提供されています。クレソンやトマトなど野菜も豊富に入れられていて、パンはサクッとした食感。感動するような美味しさではないのですが、十分食べ応えもあり、お腹は満たされます。
空間も、きれいでゆったりできますので、人との待ち合わせや時間つぶしには良いお店だと思います。こちらのユータウンは近場なのですが使う機会が少ないのですが、同じような機会があれば選択肢の一つとなりそうです。
↓贅沢ミラノサンド「炭火焼ローストビーフ」+アイスコーヒー