2015年10月31日

讃岐うどんの心 つるさく・イオンモール久御山店@京都府久世郡久御山町森南大内

イオンモール久御山のフードコートに入っている「讃岐うどんの心 つるさく」さんです。この日は、夕食時にうろうろ。神座でも食べようかなと思いつつ「つるさく」知らないなぁ・・とスマホで検索すると「はなまる」系列のようなので、はなまる好きとしては、思わず食べようと、こちらのお店へ。

メニューですが、はなまるうどんは、かけが130円で讃岐価格なのですが、こちらのお店では並290円。あれれ・・?と。ざる、ぶっかけ、温玉ぶっかけ、きつね、牛肉うどん、かま玉、釜あげ、和風カレーうどんなど、390円からが多くて、若干、はなまるより高い値段設定です。それと、はなまると異なり、ぶっかけ推しのようです。

この日は、ぶっかけがメインのようなので悩みましたが、はなまる系列なら、やっぱり、かけなのでは?と。かけ(並)290円を注文。天ぷらは、びっくりとり天150円が気になったので、それを取り、追加でちくわ磯部揚げ110円を取りました。薬味は、天かすなど置いてなかったように思います。かけなので、すぐに渡されて会計をすまし、食べ始めます。

かけうどんは、若干大きめの器に入っています。麺は、角が立った讃岐らしいもので、だしは澄んでいます。そこに、ネギが少々トッピングされています。

うどん自体は、コシもそこそこあり無難な印象。ここの麺も最近、はなまるがしている食物繊維たっぷりのものなのかは、よく分かりませんでした。おだしは、ほんのりわずかに、イリコが効いていて、若干の酸味のある優しいタイプです。

びっくりとり天は、串にささっていて大きめのものです。ただびっくりするかというと、よく分からず、串にわざわざ刺さなくても何て思いながらいただきました。これだと丸亀製麺のかしわ天とかのほうが普通に大きさもジューシーさも満足かな?磯部揚げのちく天も、そこそこ無難なものでした。

ひさしぶりの、はなまるうどんの味をと期待しましたが、若干アレンジされ関西風にされているのかな・・天ぷらも含めて、とても無難な感じがしました。価格もはなまるより高いので、どうしても他と比べると優位性がないようにも思ったお店です。しかしながら、安心感のある優しい味のおうどん。美味しかったです。フードコートなのでお手軽に食べられるのは、うれしいですね。

↓かけ(並)
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↓うどんのアップ
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↓びっくりとり天、ちくわ磯部揚げ
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↓メニュー
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2015年10月30日

味の名門・守山店@滋賀県守山市播磨田町

おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

老舗ラーメン店の「味の名門」の守山店です。お店は守山市の播磨田町北の交差点近くの、いくつかの飲食店などが入った複合ビルの一角にあります。この日はお昼時に訪れました。

お店の外観は、昔から馴染みのある「味の名門」の黄色いテント看板がよく目立ちます。駐車場は、建物の隣にあるようでした。

店内は、ガラス張りで古いお店にしては、意外と明るい雰囲気。テーブル席と座敷があり、多くのお客さんが入れそうです。お店は店長さんと女性店員さんで切り盛りされておられ、接客は庶民的で素朴な感じでした。

メニューは、名門のメインの、こってりスタミナスープの特製ラーメンを中心に、みそ、あっさり醤油、それら3種と組み合わせたピリ辛キムチ入りのラーメンが存在します。他に名物の牛めしや、単品メニューも充実しています。また名門らしくカクテキとネギが入れ放題、他に辛子ニンニクなども入れ放題でした。辛子ニンニクは他のお店であったかな・・?

この日は、こってりスタミナスープの「特製チャーシューメン」850円を注文。ラーメンが届くまでの間、カクテキをポリポリ。このお店のカクテキは、かなり辛めの味付けで刺激的です。

届いたラーメンは、名門らしい鶏ガラ醤油スープで、見るからに濃厚そうな見た目です。そこに鉢一面にチャーシュー、メンマがトッピングされています。

スープをいただくと、鶏ガラのまったりとした旨みがにじみ出た、これぞ名門!と唸るような味わい。ほんのりとした甘みもあり、何度でも口に運んでしまいます。濃厚に鶏ガラの旨みが出ているのですが、意外と粘度はなく飲みやすく、天一のようなこってりが苦手な方にも大丈夫だと思います。

麺は、低加水の中細ストレート麺を使用されています。しっとりとした柔らかめの食感で、安心感のあるものです。

チャーシューは、薄切りのものが意外と多く入っています。味付けは薄めでスープの味を邪魔しないようになっています。メンマは逆に甘さが際立っていて、浮いているようにも思いました。

それと、辛子ニンニクを途中で投入すると、まったりとした甘みのあるスープがコクと、後味の引き締まりが増して、個人的にはヒット。今まで試したことがなかったので、これからは、この薬味が置いてあれば使ってしまうなと思いました。

久しぶりに訪れた名門。最近、京都のお店は閉店が続いたり、七本松のお店も昔のこってり感がなくなったようで残念に思っていました。しかし京都の老舗店は、ラーメン藤も、名門も滋賀の方が昔の姿を残しているような。。こんな美味しいお店なら、何度でも通いたい。そんな鶏ガラまったりスープの魅力ある店舗でした。

↓特製チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓カクテキ、ネギ無料サービス
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↓お店の外観です。
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2015年10月27日

なか卯・大久保BP店@京都府宇治市大久保町且椋

なか卯の大久保BP店です。この日は夕刻ごろ、小腹がすいていたので急遽入りました。

お店は店名の通り、国道24号、大久保BPの北行きのレーン沿いにあります。小さな店舗ですが、駐車場が多めに確保されているので、通りがかりには使い勝手が良さそうです。

店内は入ってすぐのところに食券機があります。カウンター中心の牛丼チェーンらしい造りの店内です。お店はアルバイトさん2人くらいで切り盛りされていました。メニューは、なか卯のうどん、そば、丼、カレーなどが一通りそろっています。

この日は、期間限定なのかな?の、鴨つけそば(並)530円を注文。注文後、すぐに商品が登場します。さすがに早いですね。

ざるそばには刻み海苔がトッピングされています。つけ汁は少なめですが、鴨肉とつくねが意外とゴロゴロと入っています。薬味はネギと柚子となっています。

そばは、水切りがしっかりできていなかったのが残念なのですが、このようなインスタント系のものでは悪くない感じでしょうか。コシもしっかりしているし、蕎麦の香りもわずかながらにします。

そして、それほど期待してなかったのですが、つけ汁が濃厚で甘みがある和風だしで、鴨の旨みが出ていて、意外なほどイケる。さっぱりした蕎麦ともよく合います。途中、薬味の柚子を加えると、爽やかな美味しさが加わり、飽きずにいただけるのも良いポイントですね。

そして鴨肉が意外とたっぷり5切れほどと、つくね団子も2個入っていて、なんだかお得。これで530円なら、十分ありかな・・?という印象でした。

小腹を満たすために食べてみた、こちらの鴨つけそば。とくにつけ汁が美味しくて・・予想外に満足できました。これなら外勤時のちょい昼食などに使ってみたい気がします。

↓鴨つけそば(並)
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↓そばのアップ
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↓お店の外観です。
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2015年10月26日

サンマルク・京都伏見店@京都市伏見区下鳥羽六反長町

油小路通り沿い、阪神高速8号京都線の下にあるサンマルクの京都伏見店です。この日は、平日。お昼時を逃し14〜15時ごろに訪れました。木津川市にサンマルクがあったときは、ちょくちょく訪れたのですが、閉店されてから行く機会がなく、久しぶりの訪問です。

店内は、入り口付近にベーカリーショップが併設されているサンマルクの基本スタイル。天井が高く、ゆったり目のテーブル席でゆとりをもっていただくことができます。接客も丁寧なものです。

この日の微妙な時間帯でもランチタイムとのことで、ランチメニューがいくつか存在しました。主菜とパン食べ放題のみだと1000円くらいから。コースにすると高いものは2500円前後になります。

この日は、プレミアムランチの中の「白身魚と帆立貝のグリル たっぷりきのこのクリームソース」をメインに、前菜4種盛(スープ付き)、パン食べ放題のセット2070円にしました。

前菜は、コーンスープと4種盛と書いてありましたが3種だったような・・・?コーンスープは、非常に甘みが強いもので特徴的な感じがしましたが、前菜は、それぞれ味付けもやさしく食べやすいもの。特にズッキーニをトマトソースで和えたものが美味しくいただけました。

サンマルクと言えば、やはり焼きたてのパンで、小さいので多くの種類が食べられるのが魅力的。コーン、ココア、ヨモギのチーズ乗せ、トマト、バジル、ほうれん草、タマネギ・・そのほか写真に撮ってないけど、クルミのパンとか結局かなり食べてしまいました。特にタマネギとバジルのパンは、それぞれの味がよく活きていて美味しいと思います。

主菜は、グリルと書かれているだけあって、帆立と白身魚が香ばしく、そして身の柔らかさもあります。そして何よりふんだんに、しいたけ、えのき、しめじ、エリンギなどが使われ量もたっぷり。それほど濃すぎないクリームソースともよく合い食が進みます。サンマルクのメインは、ものすごく美味しいという感動もないようにも思いますが、普通に満足できるものだと思います。

しばらくぶりに立ち寄ったサンマルクさん。やはり、焼きたてのパンが美味しく、ついつい食べ過ぎてしまう魅力があります。この日のように、昼食時をはずすとゆったりといただけるので、雰囲気もとても良かったと思います。

↓白身魚と帆立貝のグリル たっぷりきのこのクリームソース
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↓前菜4種盛(スープ付き)
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↓コーン、ココア、ヨモギのチーズ乗せパン
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↓トマト、バジル、ほうれん草のパン
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↓バジル、タマネギのパン
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2015年10月25日

第一旭・マキノ店@滋賀県高島市マキノ町海津(2)

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

第一旭のマキノ店です。

この日は鉄人のデラックス850円と餃子280円を注文。先に餃子、続いて鉄人が提供されます。他のお店では鉄人はデラックスの厚切りチャーシューが基本ですが、こちらのお店は異なり、デラックスを注文しないと厚切りにならないよう変更になった模様です。

鉄人ラーメンは、白濁したスープに、ネギ、もやしとメンマ、厚切りチャーシューがトッピングされています。

スープは豚骨系のまろやかなスープです。鉄人らしく濃すぎず、塩分が高めの独特の癖にある味を出しています。ただ飲みやすさもあり、万人受けするような豚骨スープだと思います。

麺は低加水のストレート麺を使用されています。やや細めの麺で、食感は、そこそこ強め。食べやすい味わいでした。

チャーシューは、かなりの厚切りのものを使われています。5枚ほど入っていて、味付は薄めですが、バラ肉独特の脂分もありジューシー。なかなか食べ応えがある量だと思いました。

この日はお昼に訪れましたが、かなりの繁盛具合。久しぶりに第一旭で待ち客もの日は鉄人のデラックス850円と餃子280円を注文。先に餃子、続いて鉄人が提供されます。他のお店では鉄人はデラックスの厚切りチャーシューが基本ですが、こちらのお店は異なり、デラックスを注文しないと厚切りにならないよう変更になった模様です。

鉄人ラーメンは、白濁したスープに、ネギ、もやしとメンマ、厚切りチャーシューがトッピングされています。

スープは豚骨系のまろやかなスープです。鉄人らしく濃すぎず、塩分が高めの独特の癖にある味を出しています。ただ飲みやすさもあり、万人受けするような豚骨スープだと思います。

麺は低加水のストレート麺を使用されています。やや細めの麺で、食感は、そこそこ強め。食べやすい味わいでした。

チャーシューは、かなりの厚切りのものを使われています。5枚ほど入っていて、味付は薄めですが、バラ肉独特の脂分もありジューシー。なかなか食べ応えがある量だと思いました。

この日はお昼に訪れましたが、かなりの繁盛具合。久しぶりに第一旭で待ち客も見ました。これからも県境の伝統店として頑張ってほしいなと思います。

↓鉄人・デラックス
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓餃子
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2015年10月18日

2015びわ湖高島栗マラソン

2015-16シーズンの初戦。そこそこトレーニングは積めていたのですが、トレーニングのし過ぎで疲労も感じながら参加した大会です。

この日は、マキノまで車で行って、駅前からメタセコイヤが名物の大会会場(マキノピックランド)までバスで訪れました。名物のメタセコイヤ並木は、まだ色づいていませんでしたが、並ぶと壮観ですね。写真を撮ってなかったのが残念。

大会会場に早く着いたのでゆったりと過ごし、初のニューバランスのシューズを履いて大会参加。購入して、走ってみると軽くて、フィッティング感も良かったのが理由です。

ハーフマラソンのスタートは10時10分。1500人ぐらいの方がおられ、快晴でした。

スタート後、若干下り坂のコース。わずかにアップダウンがありますが苦になるほどではないです。走路の幅が若干狭く感じましたが、混雑すぎるほどではなく、そこそこ快適。ただ、おどろくのが5km-10kmあたりの向かい風、そのあとの15qくらいからの向かい風。なかなか強かったです。あとは予想以上に暑かったですね。このあたりもランナーさんのスタミナを奪ったかも。

私自身は、10km頃まで向かい風もそんなに苦痛にならず快調。トレーニング効果が出てるなと。1時間35分以内ではゴール出来るなとペースを守って走っていました。

ところが、16kmくらいかな。右わき腹に珍しく、日ごろ感じないような痛みを感じて・・ しばらくコースアウトして体をひねったりします。それを500メートルは走り、ストレッチと繰り返して、18kmくらいから痛みがなくなりコースに戻りました。

かなりの痛手!と一生懸命取り戻しましたが1時間30分台後半でのゴール。まぁ、よく分からないアクシデントでしたので、そこまでタイムが悪かったことに凹みませんでし、足も余裕があったのですが。最近、タイムが伸びないので、少し残念に思ったりもしました。

ただ、快晴の大会。気持ちよく走れて楽しいハーフマラソンでした。12月に奈良マラソンを毎年走っているので、この辺りの時期はハーフマラソンを走るのには丁度良く感じます。また、候補の大会として来年度も選択肢にしたいと思います。

↓ゴール地点
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↓早朝の受付
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2015年10月17日

タイガー餃子会館・四条烏丸店@京都市中京区占出山町

タイガー餃子会館の四条烏丸店です。こちらは、大吉ラーメン→蒼龍唐玉堂の次に入られています。おそらく蒼龍唐玉堂とは同じ経営だと思います。この日は夏日の昼間に訪れました。

お店の外観は、虎の絵の看板が目立って分かりやすいと思います。街中のため駐車場は存在しません。

店内は、カウンター席が並びます。2Fはテーブル席とかあるのかな?お店は、中国系の方が調理に立たれ、接客は若い女性スタッフさんで気の利いて心地よいものでした。

メニューは、店名にある餃子が11種類あるほか、中華メニューや麺類、麺類の中では特に担々麺を推しておられるようで、豊富なメニューが存在しました。

この日は、餃子目当てでしたので、11種ある餃子の中から、ぷっくり餃子4個580円、青菜水餃子580円、黒牛肉餃子580円を注文。それと瓶ビールをお願いしました。瓶ビールはアサヒとキリンから選べるので、キリンに。クラシックラガーでした。

黒牛肉餃子、青菜水餃子、ぷっくり餃子の順で提供されます。こちらのお店は酢醤油とラー油で食べるスタイルのようです。

黒牛肉餃子は、メニューにはスパイシーと書かれているのですが、それほどでもなく、とにかく肉がしっかりと詰め込まれていて、小ぶりですが食べ応えありますね。

青菜水餃子は、具に入っている青菜の食感がしっかり、しかしながら皮のモチモチ感がすごくて、食感が楽しいものです。ネギも振りかけられていて、あっさりしつつもボリュームがある感じがします。

そして、ぷっくり餃子。メインメニューだけあり、かなり大ぶりの餃子で、噛むとじゅわ〜とにじみ出る肉汁感が素晴らしい。野菜も豊富に練りこまれていて、これは本当に美味しいなぁと。何度でも食べたくなる癖になる味わいだと思いました。

こちらのお店、他の方が注文されていた中華単品もボリューム系でしたし、麺料理も充実。餃子も豊富にあるので、リピートするのにも良さそうに思います。餃子は、若干、値が張るな・・というのが個人的な感想ですが、たまには餃子食べ比べも楽しいなと思います。

↓ぷっくり餃子
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↓青菜水餃子、黒牛肉餃子
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2015年10月15日

麺人ばろむ庵@奈良県奈良市杉ヶ町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

JR奈良駅近所にあるラーメン店「麺人ばろむ庵」さんです。この日は朝から用事で奈良駅付近にいて、ちょうど10時ごろに、昼何処で食べようかと検索すると、こちらが10時30分オープンと書かれていたので開店時に訪問しました。

お店は、奈良駅前の通り、奈良トヨタの横の細い道を入ったところにあります。お店の外観は、新中華そばと書かれた看板や、白いテントが目印で落ち着いた雰囲気です。駐車場は存在しないようです。

店内は、木目調の非常に落ち着いたきれいな空間となっています。カウンター席のみですが広々としています。店内目立つところに製麺室があります。お店は、夫婦と思われる男女で切り盛りされていました。接客も丁寧なものです。

こちらのお店は食券制となっています。メニューは、新中華そば(鶏と豚のスープにアゴの香味油+奈良県産醤油)、ヤマトブラック(にんにく唐辛子油、イカ墨たまり醤油)、まぜそばの3つで、麺の量は、並140gでも大210gでも同じ価格。トッピングなどで値段が変わるようになっています。

この日は、焼豚新中華そば(並)950円を注文。

意外と早くに中華そばがきれいな背の高い器で登場します。濃いめの色合いの濁ったスープに鉢一杯にレアチャーシュー。極太メンマ、煮玉子、カイワレとベビーリーフがトッピングされています。

スープをいただくと、鶏と豚の旨みがしっかりと出た濃厚な旨みに、強い目の醤油味と魚介の味が加わり、迫力のある仕上がりとなっています。表面に浮く油に浮いている魚介系の風味と濃いめの醤油味が、若干くどいようにも思うのですが、動物系のコクがしっかりとしていて味わい深いものです。

麺は自家製の全粒粉入りのものを使用されています。表面がつるっとしており、逆に食感はモチモチしています。この手の麺は箸でつかみにくいのですが、麺が滑りにくい箸を使われていて、こちらも好印象でした。

レアチャーシューは、縁がペッパーで味付けられ、ローストビーフのような美味しさを堪能できます。ただ味が個性的で、スープと合わせるよりも単品でいただいたほうが美味しいかな?と思いました。

ラーメン全体としては、とてもレベルが高く、お店の方の接客も丁寧で、清潔感のある内装も非常に居心地の良い、こちらのお店。濃厚なスープが好みの方には、はまる味わいだと思います。

↓焼豚新中華そば(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2015年10月13日

龍@香川県丸亀市津森町

丸亀城西高校の向かい側にある、うどん屋さん「龍」です。この日は夕刻ごろ訪れました。

お店の外観は、木目調の平屋建てで、うどんの暖簾が目印です。お店の周りが駐車場となっていました。

店内も、木目調の落ち着いた雰囲気。店長さんが心地よいあいさつで迎えてくださいます。こちらのお店のシステムは、おでんはセルフのようですが、うどんは注文すると、テーブルまで持って来てくださいます。

メニューは、一般的な讃岐うどんメニューは、ほぼありました。天ぷらうどん、天ぷらぶっかけうどんがお店の名物のようで、両方とも小430円、中480円、大530円となっていました。

この日は天ぷらうどん(小)を注文。

しばらくすると、見た目のインパクトの強い、器の大きさ以上の木の葉型の海老天が乗ったおうどんが提供されます。うどんには、ワカメがトッピングされていて、別に薬味としてネギと生姜を渡されます。

うどんは、見た感じからも分かる太目の麺です。しっかりとした強い剛性の食感で食べ応えがあるタイプです。おだしは、関西人にもなじみやすいような和風のもので、ワカメがふんだんに入っている分、ワカメの風味が効いています。意外と後味が引き締まったシャープさがあります。剛麺とともに、男性的なおうどんだなという印象です。

天ぷらは、木の葉部分をおだしにつけてもよし、砕いて天かすのようにしてもよし。サクサクとした衣は良い感じですね。海老は逆に、少し小ぶりで、それほどの期待ほどでもなかったかも?と思いました。

こちらのお店は、見た目のインパクトが強いのですが、見た目よりもシンプルで真面目な味わいの、おうどん屋さんという印象です。今回はかけにしましたが、ぶっかけの方が、この強い麺は楽しめそうに思います。いつかは、そちらで再チャレンジしてみたいです。

↓天ぷらうどん(小)
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↓うどんのアップ
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↓お店の外観です。
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2015年10月12日

麺ねり@香川県丸亀市今津町

讃岐塩屋駅近くにある、うどん屋さん「麺ねり」さんです。この日は11時ごろ訪れました。

お店の外観は、こじんまりとした、街のおうどん屋さんという印象です。お店の横に駐車場がありました。駐車場の看板に「Men&Nery」と書かれていて、これが店名の元なのでしょうか。

店内は島状のカウンター席と、座敷、テーブルがあり、そこそこの人数が入れそうでした。素朴で庶民的な接客で温かみがあります。こちらのシステムは、うどんを注文し好きな天ぷら、ご飯もの、おでんなどを取り、精算するタイプです。

メニューは、かけ、釜あげ、釜たま、カレー、ぶっかけ、ざる、たまごかけ、しょうゆなど讃岐うどんの一般的なものが並んでいます。かけは小220円、大(2玉)320円、特大(3玉)420円という価格です。薬味は天かすとネギが置いてあったと思います。

この日は、かけ(小)のみを注文。

非常にシンプルな、かけうどんを受け取ります。ぬくぬくのおだしに、見た目で分かるくらいの太目の麺です。

うどんは、剛性の食感で、太いこともあり、熱々の出汁の中でもしっかりとした強さを持っています。うどんの中心部分は、もっちりと跳ね返すような食感もあり、心地よい噛みごたえでした。

だしはイリコが強めに聞いていて、意外と濃いめの味で迫力があります。シンプルなかけうどんなだけに、この強めのだしと、太目のうどんだけで感じられるインパクトは強いものがありました。他のメニューもいろいろと食べてみたくなるような強い味わいだったと思います。

こちらのお店、雰囲気ものどかで、接客もやんわり優しい感じ。それなのに、うどんは迫力があり、強く印象に残るお店でした。なかなか香川には頻繁には来れませんが、近くにこんなお店があれば、いろいろなメニューを食べてみたいなと思えるお店でした。

※2015.10/1より営業時間変更されるそうです(6:30-15:00 → 10:00−15:00へ変更)

↓かけうどん(小)
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↓うどんのアップ
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↓お店の外観です。
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2015年10月11日

岡じま@香川県丸亀市塩屋町

讃岐塩屋駅近くにある、うどん屋さん「岡じま」さんです。この日は10時ごろ入りました。

お店の外観は、こぎれいな郊外型店の雰囲気。落ち着いた和風の建屋です。お店の周りに駐車スペースが多くありました。人気のあるお店なのかな?お店の前に3月に高松店オープンしましたとの看板が置いてありました。

店内も非常にきれいで清潔感があります。テーブル席、カウンター席、座敷が並び数多くのお客さんが入れそうです。

メニューは、おススメが釜揚げ、釜たま。他に釜かけなどがあるほか、普通のかけ、ぶっかけ、ざるやトッピングを追加したおうどんなどが並んでいました。お店のシステムは、好みのうどんを注文し、好きな天ぷら、おにぎりなどを取って精算するタイプです。珍しいのがサラダバー220円があったことです。

この日は釜揚げ(小)320円を注文し、穴子天150円が大きくおいしそうだったので、置いてあるのを取ろうとすると、お店の方がわざわざ、釜揚げ時間かかるから、その間に新しいの揚げますよとのこと。心づかいがとてもうれしいものでした。

席に座って、しばらく待つとお店の方が釜揚げと徳利のおだし、穴子天を持って来てくださいます。

釜揚げうどんは表面のぬめりと噛んだ時のもちぃっとした良い食感が、とても良いもの。そして何より、おだしが濃厚な昆布の旨みが出ていて、後味にほんのりとイリコの風味が来る。それとうどんの相性が非常に素晴らしく、小じゃなく大きいサイズにすればよかったな・・と思える良さがありました。

穴子天は、うどんのトレーの一辺と同じくらいの長さで巨大なもの。揚げたてのため、衣のサクサク感と身の柔らかさがたまりません。穴子自体があっさりとしているので、おだしを少しかけても美味しく感じられました。これだけ素晴らしい天ぷらを揚げたて150円というのは安いなぁ!と思います。

こちらのお店、あまりに清潔なので、かえって讃岐っぽくないかなと思って、期待していなかったのですが、味も接客も、お店の居心地の良さも非常に素晴らしいお店でした。こんなお店が地元にある方々はうらやましいなという気持ちでいっぱいです。

↓釜揚げ(小)
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↓うどんのアップ
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↓穴子天
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↓お店の外観です。
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2015年10月09日

まごころ@香川県丸亀市蓬莱町

宮武讃岐製麺所さんのお食事スペース「まごころ」です。京都にもお店がある「いきいきうどん」を経営されていて、結構そこの味が好きなので、一度入ってみたいなと思っていました。

お店は、193号線沿いトイザらスなどの複合施設がある裏手にあります。駐車場は工場の裏手にあるようでした。

店内入ると広々としており、カウンター席、テーブル、座敷などがあります。セルフ式のカウンターに、うどんの玉が置いてあるので、好きな玉のサイズを選んで取って、好みに湯がいて、かけのだしなどお好みのものをかけるシステムです。惣菜や天ぷらなどもかなり豊富にあり選ぶのだけでも楽しいです。雰囲気も京都のいきいきうどんを思い出します。こちらが本店にあたりますが・・(笑)接客も庶民的ですが、丁寧で良かったです。

この日は、1玉取って、ひやかけ220円にしていただきました。そして惣菜の中から、じゃこ天120円を取りました。

うどんは、きれいに角の立った美しいもので、適度なコシ、弾力性があり小麦の風味も豊かで素直に美味しいなと思えるものです。おだしは、ほんのりとイリコが効いていて酸味が後味にある優しい味わい。夏場には良さそうですね。

じゃこ天は、濃いめの味で、細かく砕かれた魚のじょりっとした食感が心地よいものです。ひやかけが、あっさりとしていましたので、上にのせて食べると良いアクセントになって良かったと思います。

こちらのお店は、製麺所さんの食事処という感じで、広々スペースで、かなりゆったりといただくことができます。地元の方々が多く凝られているようで、朝の時間帯からにぎわっていて、知り合いと会っては会話されている姿が温かく感じられました。食事スペースには大画面テレビがあり、それを見ながらゆっくり過ごされている方も多く、讃岐の朝を感じられるゆるりとした空間が居心地の良いお店でした。

↓ひやかけ
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↓うどんのアップ
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↓じゃこ天
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↓お店の外観です。
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2015年10月08日

喰うかい@香川県丸亀市港町

JR丸亀駅近くの、うちわの港ミュージアムのそばにある、うどん店「喰うかい」さんです。この日は朝の9時30分ごろ訪れました。うちわの港ミュージアムには入ったことがあるのですが、このお店は初入店です。

お店は入り組んだ三角路にあるビルの1Fでされています。国道に面したビルの壁に看板が出ていたので目印になると思います。この日は車ではなかったので、駐車場があったか記憶にありません。

店内は、こじんまりとした香川らしい雰囲気。地元の方が多く店長さんをマスターと呼んで雑談されています。メニューは、牛すじうどん、かしわ天ぶっかけが人気のようで小400円、中500円、大600円。他に中華そば小530円や、あいのせうどん小530円なども人気のようです。一般的な、かけ、ぶっかけ、釜揚げ、釜玉、冷やし、ざるなどのメニューもあります。

おでんはセルフ。天ぷらは店長さんに言うと揚げてもらえるようでした。天かすやニンニクなどが薬味と置いてありました。ニンニクは、珍しいなと思いましたが中華そばがあるからですね。

とりあえず人気の牛すじうどん(小)を注文。先払いかと思っていたら、あとでとのこと。セルフ感覚で立って待っていたら、今から茹でるから、席座っといてと言われ、しばらく待つことに。

しばらくすると渡された牛すじうどん。かけうどんの上に牛すじコンニャクがドーンとトッピングされています。

うどんは、独特の、ややねじれた細目のもの。温かいおだしの中でもモチモチ食感をしっかりと残していて、弾力があり良い感じです。おだしは、ほんのりイリコが効いた優しい味わい。そこに牛すじ煮込みから来る甘みが混ざり、食をそそります。テーブルに七味が置いてあるのですが、かけるとよく合います。

牛すじは、いわゆるモツ煮込みという感じで、ボリュームたっぷり。柔らかくそして量も多く、かなり食べ応えがありますね。これだけを単品でお酒でも飲みたい美味しさでした。

さて食べ終わって後払い。完全自己申告制なので、店長さんは私のメニュー覚えておられず、なんやったっけ?という緩さです。讃岐に来ると、こののどかな雰囲気が楽しいなと思います。お店の雰囲気も、うどんも、牛すじもあたたかいお店でした。

↓牛すじうどん(小)
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↓うどん、牛すじのアップ
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↓お店の外観です。
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2015年10月06日

ラーメン藤・守山店@滋賀県守山市木浜町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

ラーメン藤の守山店です。この日は11時ごろに訪れました。

お店は琵琶湖大橋の東詰近く、レインボーロードから少し側道に入ったところにあります。お店の外観は、少し古風な中華料理店という感じです。お店の前と横に駐車場が完備されています。

店内は、カウンター席のみとなっていますが、そこそこ人数が入れるようになっています。老年の職人さんと、おばちゃんたちで切り盛りされています。この日は開店から15分ほどだったと思いますが、すでに満席で活気がありました。接客は庶民的で素朴な印象です。

メニューは、しょうゆ、みそ、しおの3種類のスープのラーメンとキムチラーメンがあります。大盛りやチャーシューメンにすることで値段が変わります。単品は、ギョーザ、からあげ、フライドポテト、キムチ、ライスなどシンプルなメニュー構成となっていました。

この日は、チャーシューメン800円を注文。大きな釜に泳がす麺を取り出される店長さんの手さばきが心地よく、期待感が高まります。

しばらくすると登場したラーメン。若干濁りのある醤油スープに、もやしたっぷり、ネギ、メンマがトッピングされた京都の王道スタイルのものです。

スープは、若干塩気が強いように思いましたが、豚のコクと醤油のバランスがとてもよく、完成度が高いものです。濃いめですが、下手な臭みや後味の悪さもなく、とても飲みやすいものでした。

麺は、定番の低加水の中細ストレート麺を使用されています。やや柔らかめの茹で具合。コクのあるスープの旨みをしっかりと吸い込んでくれます。しっとりとした食感は安心の味です。

チャーシューは、赤身肉の薄切りのものが数枚入っています。この手の京都系のラーメンにしては少なめなのが、少し残念かなと思いました。ただ豚本来の味や食感を楽しめ良かったと思います。

こちらのお店のラーメンは、クラシックなラーメン藤のスタイルそのままに作られていて、安心していただくことができます。この慣れ親しんだ味が、このお店の活気につながっているのだと思います。これからも末永く地元の方に愛されるお店として長続きしてほしいなと思います。

↓チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2015年10月04日

つるかめ・本店@京都市中京区寺町通四条上ル中之町

おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都に数店舗ある、つけ麺、ラーメンの人気店「つるかめ」さんの本店です。この日は16時ごろの微妙な時間帯に訪問。

お店は、寺町通沿いにあり、とても小さな店舗でされています。お店のキャパが少ないためか、よく外で待っておられるお客さんをよく見ます。この日も入店時は、すぐに入れましたが食べている間に、外に待ちが出来ていました。

店内は、とても狭く、カウンターのみとなっています。店長さんが一人で切り盛りされていますが、対応はとても丁寧だと思います。

メニューは、つけめんが3種類で、魚介醤油つけめん、西京味噌担々つけめん、旨辛つけめん。冷たい麺として、すだち和え麺。ラーメンが魚介醤油らぁめん、旨辛らぁめんとなっています。麺の量は小盛から大盛までが同価格で、トッピングなどで値段が変わるようになっています。他に、ご飯類がいくつか存在しました。

この日は、魚介醤油らぁめん720円、炙りチャーシュートッピング+200円。それと瓶ビールを注文。瓶ビールは新しくなったザ・モルツでした。このお店は、つけ麺がメインなのと、一人で切り盛りされていることもあり、商品の提供まで時間がかかります。そのためザ・モルツをちびちび飲みながら時間をつぶすことに。

しばらくすると登場するラーメンは、濃厚そうな濁った色合いのスープに、三つ葉、極太メンマ、糸唐辛子、柚子、ノリと炙りチャーシューがトッピングされています。

スープは、豚骨のコクが効いた魚介系スープ。予想以上に動物系のコクが強く、濃厚でまったりしています。ありがちな濃厚魚介豚骨醤油という感じでもありますが、ゆずと三つ葉の風味がほんのりと効き、和風の感覚を楽しませてくれます。

麺は、全粒粉入りの中細ストレート麺を使用されています。しっとりとしながらも、食感が心地よい麺で良かったと思います。

そして炙りチャーシューは、この手のトッピングは1枚大きいのがドーンと乗っているような感じかな・・と思っていましたが、なんのなんの数がとっても多い!1枚1枚丁寧に炙られていて脂身多めのジューシーなもので、とても食べ応えがありました。また極太のメンマも存在感抜群でした。

こちらのお店は、とても小さいお店ですが、人気があるのがよく分かる、しっかりとした味だと思います。街中で使いやすい位置なので、ちょっとした時に訪れやすいお店だと思います。

↓魚介醤油らぁめん+炙りチャーシュートッピング
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↓炙りチャーシュー
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール
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posted by たぬき at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都

2015年10月03日

奈々・大和郡山店@奈良県大和郡山市井戸野町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

ラーメン奈々の大和郡山にある本店です。以前、登美ヶ丘にあった閉店したお店は仕事帰りの、ちょい飲みによく同僚と利用してましたし、奈良阪のお店も何度か入ったことがあるのですが、こちらは初訪問です。

お店は、奈良交通自動車教習所の向かいあたりにあります。古風な建屋で黄色いテント看板がよく目立ちます。お店の横に駐車場があります。

店内はこじんまりとしていて、カウンター席と、座敷などがあります。お店は、男性職人さんと、女性スタッフさんたちで切り盛りされていました。接客も丁寧で良かったと思います。

メニューは、ラーメンが中心ですが、中華料理もたくさん。夜は飲みに使えるのが奈々の良いところです。ラーメンは、味玉奈々らーめん(とんこつ+香味焼油)790円を中心に、とんこつ、醤油、味噌、スタミナキムチらーめんなどが存在します。トッピングも自由度が高いです。

この日は、味玉奈々らーめん790円+厚切りチャーシュートッピング380円を注文。麺は博多風の細麺と、中太の自家製麺から選択できるので、中太麺にしました。それと餃子320円を追加注文しました。

大きめの器でラーメンが登場します。乳白色のスープに香味焼油が浮き、煮玉子、薄切りチャーシュー、厚切りチャーシュー、ネギ、ワカメ、メンマがトッピングされています。

スープは、香味油の香りがよく、食を誘います。柔らかでクリーミーで甘みのある豚骨なのですが、そこに香味油の旨みが合わさり、バランスが素晴らしい。あれ?奈々のスープ、こんなに美味しかったのかな?と驚くほどです。本店だからなのか、味が変わったのかな・・ライト系の豚骨スープですが、豚骨の旨みも出ていますし、決して弱さはありません。ほんのりとした甘さとワカメも、とてもよく合います。

自家製麺は、中太ストレート麺で、表面のつるっとした舌触りと、もちっとした食感が心地よいものでした。

チャーシューは、薄切りのものも、厚切りのものもしっかりとした味が入っていて、程よい脂身が含まれとてもジューシー。厚切りのチャーシューは、量も多く満足度も高いものでした。また煮玉子も半熟の黄身がトロけるような感覚で、とても良かったです。

それと餃子。こちらは、ニンニクを使用されていないとのことですが、ニラの旨みもあり、具もぎっしり詰まっていて、レベルが高いです。やはり奈々は、中華単品メニューもレベルが高いなぁとの印象です。

本店の奈々さんは初ですが、ラーメンの味もしっかりしているし、過去の支店訪問の経験からも中華メニューは、美味しいと思うので、これはかなり近場にあれば入り浸りそうなお店だな・・と。チャーハンなども支店では美味しかった記憶が強いので、いつか試してみたいと思います。

↓味玉奈々らーめん+厚切りチャーシュートッピング
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↓チャーシューと厚切りチャーシュー
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↓麺とスープ
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↓餃子
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@奈良

マラソン9月度練習&今後の予定

今月は、坂道走を中心にかなりの距離を気が付けば走りこんでいました。月間455kmというのは、マラソン始めて以来、自身のもっとも長い走り込み量のようです。距離もそうですが4回30km走をできたのも、今後のレースにつながってくると思います。

2014年
1月 378km
2月 158km
3月 194km
4月 218km
5月 129km
6月 242km
7月 192km
8月 235km
9月 347km
10月 383km
11月 430km
12月 280km

2015年
1月 356km
2月 280km
3月 367km
4月 190km
5月 390km
6月 266km
7月 287km
8月 335km
9月 455km

今後は10月にびわ湖高島栗マラソン(ハーフ)、12月に奈良マラソン。2月に申し込んでいた姫路城マラソンは落選、京都マラソン、泉州国際市民マラソンの抽選に申し込んでますが、落選なら篠山マラソンに申し込むことを考えています。フルマラソンの予定に合わせてハーフマラソンなど予定を組みます。
posted by たぬき at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | マラソン練習

2015年10月02日

天下一品・上鳥羽店@京都市南区上鳥羽南花名町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天下一品の上鳥羽店です。この日は休日のお昼時に訪れました。

お店は、久世橋大宮の交差点近くにあります。平屋建てですが大きめの店舗で、天一の看板がよく目立ちます。駐車場は店舗に隣接して設置されています。

店内は、ガラス張りのため明るくて開放的です。多めのカウンター席があり、1人客に多く対応できそうで、その他にもテーブル席などが存在しました。接客は女性店員さん中心にされていましたが、丁寧なものでした。

メニューは、天一のこってり・あっさりから選べるラーメン(並)700円を中心に、味噌野菜ラーメン、チャンポンなどのオリジナルのメニューも存在します。そのほか、定食や単品メニューも充実していました。

この日は、チャーシュー(並)840円を注文。スープはこってり、にんにくの有無を聞かれたので、有りでお願いしました。

こちらのラーメンは、非常に早く提供されます。ラーメン横綱くらい早かったように思います。

登場した一杯は、天下一品らしい濃厚そうに見えるこってりスープ。一面に大判のチャーシューが覆っています。特徴的なのは、チャーシューの上にニンニクが盛られていること。今まで訪れた天一の中でも初めてみました。かなり量も多めですね。他のトッピングはネギとメンマでシンプルなものです。

スープは、天一らしい、鶏ガラ野菜をとことん煮込んだ、多少ざらざら感も感じるような濃厚スープ。天一の中ではスタンダードな濃さかな?と思いました。ただニンニクがたっぷりトッピングされているので混ぜ合わせるとニンニクの風味が効いてきます。

麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。かなり柔らかめの茹で具合で、こってりスープの粘度もあるので、よく絡みます。

チャーシューは、かなりの大判の赤身肉中心のものがたっぷりと入っています。あっさりとした味付けなので、濃厚スープと合わせると美味しくいただくことができます。

こちらのお店は、明るい店内で、とても食べやすい天下一品だと思いました。車でもよく通る道路沿いなので、これからも使ってみたいお店です。

↓チャーシュー(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都