2016年02月29日

開土(かいと)@奈良市大宮町

新大宮にある焼肉・ホルモンのお店「開土(かいと)」さんです。この日は休日の夜に訪れました。

お店は新大宮駅から歩いてすぐ。徒歩2分くらいのところにあります。お店の前に焼肉・ホルモンの旗が掲げられているので分かりやすいです。

店内は、こじんまりとしていて、テーブル席が5個くらいあります。新大宮は、焼肉店がいくつかありますが、どのお店も夕食時は混みますので、予約が無難かもしれません。私は、予約なしで訪問しましたが、すぐに満席になっていました。接客は女性店員さんがされておられ、とても庶民的なものです。

メニューは、ホルモンが多めで、焼肉や単品メニューが多く並びます。おススメは、名物リブロース1480円、プレミアムてっちゃん800円、開土特選ハラミ1500円などのようです。

この日は、名物メニューを中心に名物リブロース、開土特選ハラミ、上ハラミ、プレミアムてっちゃん、マメ(腎臓)、壺つけ中落カルビ、塩タン、キムチ盛り合わせなどを注文。

最初にキムチが提供されますが、盛り付けも美しく、庶民的なのに美味しそうだなという印象。

塩タンは、ゴマが振られ、適度な厚み。コリっとした食感が良いものです。そして大判のリブロース。こちらは脂の乗りはソコソコ、しかし本当に柔らかい。牛肉らしい味もしっかりしていますし、もっと食べたいなと思える一品でした。

壺つけ中落カルビは、本当に壺に入れられて登場して、野菜が入っているので、まず野菜を焼きます。その後添えられている蜂蜜とタレに漬け込んだカルビを焼いていただきます。このカルビが一番安かったのに、厚切りでしかも脂の乗りも申し分なく、満足度が高かったように思います。

名物のプレミアムてっちゃんは、ぷるぷるなのに、脂も乗っていてジューシー。そして、マメ。厚切りで脂分が少なく、まるでハムを食べているかのよう。とてもヘルシーな感じもするお肉ですね。

二種のハラミは脂身少な目、焼肉の鉄板の味!とも言える肉らしい味を楽しめる一品でした。

こちらのお店、庶民的、家庭的な雰囲気で安心してお肉を堪能できるお店だと思います。特にホルモンが好きな方には良いのではないかな?と思えるお店です。たまに訪れるのにも良いお店だなと思いました。

↓プレミアムてっちゃん
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↓名物リブロース
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↓塩タン
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↓壺つけ中落カルビ
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↓開土特選ハラミ
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↓マメ(腎臓)
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↓上ハラミ
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↓焼いている様子
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↓キムチ盛り合わせ
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↓瓶ビール
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2016年02月26日

丹永亭@奈良市神功

奈良市の押熊に昔からある、うどん屋「丹永亭」さんです。この日は休日のお昼時に訪れました。

お店は、ならやま大通り沿い。神功5丁目の交差点から、少し高の原方面に向かうレーンにあります。お店の外観は民家を改装したような和風の作りです。お店の前と裏側に駐車場が完備されています。

店内は温かみのある和風の食堂と言う雰囲気でテーブル席とカウンター席があります。女性店員さんが接客され庶民的な雰囲気でした。

メニューは、うどん単品が600円からあり、鍋うどんになると少し高めで1000~1500円、他に丼ものや、うどん定食が1000~1800円くらいで多く存在します。他にお酒のつまみになりそうな一品ものがあったり、うどんに追加トッピングなども可能なようです。

この日は、寒かったのと、メニュー写真が美味しそうに見えたので、カレーうどん820円を注文。こちらのお店、麺が白うどんと玄麦うどんから選べるようで、注文時に、どちらが良いか聞かれます。玄麦うどんにしようかと思ったのですが、今なら白うどんが釜から揚がったところですがと言われたので、白うどんにしました。

しばらくすると登場するカレーうどん。温かそうで具だくさんです。揚げ、ネギ、タマネギなどがシンプルですがたっぷりとトッピングされています。

うどん自体は柔らかい感じで角が立った、つややかに輝くようなおうどんです。表面がつるっとしていて、食感がしなやか。コシもそこそこあり、なかなか良いと思います。そしてカレーが粘度はそこそこで、和出汁と意外とスパイシーさを感じるルーが合わさり、昔懐かしの和のカレーうどんと言う感じなのに、とても奥深い美味しさを感じることができます。

この和出汁とカレーの旨みを吸った揚げとうどんが口に入るたびに満足度がどんどんと高まる。そのようなおうどんでした。

こちらのお店は、昔ながらの古風なうどん店という感じですが、多くのメニューがあり、何度でも楽しめそうです。今回いただいたカレーうどんもかなり美味しかったですので、また機会を見て入りたいなと思います。

↓カレーうどん
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↓うどんのアップ
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↓お店の外観です。
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第一旭・六角店@京都市中京区松ケ枝町(3)

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

第一旭の六角店です。

このお店、最近お店の前に看板娘が客引きをしています。食べた後とかに前を通りすぎると第一旭を裏切るかのようで心苦しい(笑)この日は、ちょうど食べる前だったので、看板娘に誘われ、ついつい吸い込まれることに・・

この日はデラックス(並)820円と瓶ビールを注文。瓶ビールはアサヒでした。注文から手際よく麺をゆでてくださいます。こちらのお店は宝産業の麺を使用されているようですね。

しばらくして、やや濁った色合いの醤油スープ。第一旭にしては珍しく若干の背脂が浮いています。そこに4枚の大判厚切りチャーシューが乗ったデラックスの登場。他にモヤシ、ネギがトッピングされています。

スープは、豚のコクが効いた醤油スープで、若干塩分が強めに感じますが迫力のある第一旭らしい味わい。背脂は必要なのかな?というような醤油が強く効いた強めの野性的な味わいです。

麺は低加水の中細ストレート麺で、安心のしっとりとした馴染みある食感。迫力あるスープを口に運んでくれます。

そしてデラックスはやはり、この厚さ1cm前後はあるかなと言うバラ肉がすごい!こちらのお店は脂分が比較的抜かれていて、厚みがあるのに食べやすい。そして柔らかみもあり高レベルです。大判なので食べ応えも抜群でした。

しばらくぶりに訪れたお店ですが、ここのデラックスも迫力ありですね。またお腹が空いたときに訪れてみたいなと思える味わいでした。

↓デラックス(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール
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丸亀製麺・ビエラタウンけいはんな店@京都府相楽郡精華町光台(4)

丸亀製麺のビエラタウンけいはんなのお店です。

この日は期間限定の「だし玉肉づつみうどん(並)」590円と鮭、梅のおむすび各130円を取りました。こちらの商品、すごいのは、揚げと牛肉を包んだ、だし巻き玉子を毎回、手焼きされているところ。そのため提供までに少し時間がかかります。

おうどんは、だしの上に餡かけ、そしてメインのだし玉肉づつみと、甘酢生姜が乗っています。うどんは丸亀製麺らしく、角が立ったきれいなものです。

こちら、ほんのりと甘みのあるようなお出汁ですが、甘酢生姜の酸味と風味が合わさり絶妙な美味しさ。そして餡かけだけに身体がポカポカ温まります。だし玉を割ると、中から牛肉と大きめの細切れの揚げがたくさん入っています。甘辛く煮つけられた牛肉と、その旨みを吸った揚げの味は、餡かけ出汁との相性も良く食が進みます。何より玉子がふんわりしていて、これも良かったです。

うどん自体は安心していただけるレベルですし、これは美味しい一品ですね。冬の間ずっと長く提供されないかな?と思えるものでした。

おにぎり自体は、いつもながらに小ぶりながらも具だくさんで満足できました。

↓だし玉肉づつみうどん(並)
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↓だし玉を割ったところ
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↓鮭、梅おむすび
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讃岐製麺・宇治店@京都府宇治市大久保町旦椋(9)

讃岐製麺の宇治店です。

この日訪れると「あったかうどんフェア」というのをやっていて、温うどんの変わり種メニューがいくつかありました。また店内を見ていると以前と異なり、うどんの材料を三重県産あやひかりに変更されているようでした。

その中から、チーズ釜玉うどん(並)450円を注文。他に鶏天130円、いか下足天130円を取りました。チーズ釜玉はちょうど茹で上がり時だったのですぐに提供され、うどんの上に玉子をかけ、チーズソースと胡椒、刻み海苔を振りかけてくださいます。

まずうどんのみでいただくと、程よいコシもあり小麦の風味も良く、なかなか良いなと。そして、釜玉、チーズをしっかりと混ぜ、釜玉の出汁醤油をかけていただきます。かなりチーズが濃厚で持ち上げるのに重さを感じます。

その味も、かなり濃厚。カルボナーラ風にしようとされているんですけど、若干くどいくらいのチーズの濃さが勝っているかな。うどんもしっかりしているので、少し重みを感じるくらいのずっしりとした味でした。もう少しチーズは薄めの味のものを使用したほうが良いかも・・

天ぷらは、いつもより揚げたて感が薄く感じましたが、具が大きいので満腹度は高いです。安心していただける天ぷらですね。鶏肉は脂分が多すぎず食べやすいものでした。

↓チーズ釜玉うどん(並)
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↓鶏天、いか下足天
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2016年02月21日

京都マラソン2016

今年の本番と位置付けていた京都マラソンです。前々日の金曜日に受付をして、前日は休憩して臨みました。当日、トレーニングは積んでいたのですが、右の股関節通がずっと続いていて、それだけが気になっての会場入り。

会場は、常々通っている西京極なのでおなじみの場所。ハンナリーズアリーナと野球場が更衣室のようでしたので、7時開門の前の6時45分くらいから、アリーナの方が広いかな・・?と並びました。正解だったのか広々としていましたしトイレの混雑も少なく良かったです。8時45分には並ばなければいけなかったので、早々と荷物を預けます。

西京極で驚くことと言えば、ついにオーロラビジョンとなったこと。サンガの試合前に見るとは・・(笑)

西京極をスタート。奈良マラソン以外で都市マラソンは初なので、どうかな・・と思っていたのですが、京都の方が道が狭く意外と混雑するんですね。5kmくらいまでは周りの人とぶつからないようにマイペースで。5km通過タイムが27分近くかかっていました。

そこからばらけだしたので、徐々にスピードアップします。5〜20km位までは小さなアップダウンが繰り返されるのですが、意外と日常坂道を走っていたので、それほど苦にも感じず走ることができ、5kmごとにほぼ24分前後くらいのペースで進みます。

20〜35kmは、ほぼ平坦か下り坂で走りやすいのですが、途中、賀茂川の河川敷が少し前日の雨で重みがあって走りづらかったかな・・ それでも意外と35kmまではペースが落ちず、ずっと24分/5kmペース。年始からのトレーニングが活きているなと。それと痛みのあった股関節通も、意外なほど持ってゴールまで、走りづらさは感じませんでした。

35km超えてから川端通を北上すると向かい風と、寒さ、若干の小雨もあり、このあたりで、少し足が動かなくなってきます。急激に5分/1kmペースになり、さらに今出川通の坂で少しペースダウン。

しかしながらラストは3時間20分台後半でしたが無事にゴール出来ました。

初めての京都マラソンでしたが沿道の応援も途切れませんし、受付からスタート、ゴール、そしてゴール後までもスムーズでとても快適に過ごすことが出来ました。個人的には35km以上のスタミナを付けたいところですが、またそれを課題にトレーニングしたいなと思います。しばらくは休憩して3月からトレーニング再開しようと思います。

↓西京極のオーロラビジョン。きれいに撮れてませんが美しかったです。
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↓フィニッシャータオルとメダルです。
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2016年02月17日

BAQET・イオン高の原店@京都府木津川市相楽台

イオンモール高の原のレストラン街の中にありますサンマルク系列のベーカリーレストラン「BAQET」さんです。この日は休日のお昼時に訪れました。

お店はレストラン街の入り口付近にあり、いつでも客入りは、そこそこ良い感じがします。

店内は、こぎれいでそれほど大きくはないのですが、テーブル席が多くあり、けっこうな人数が入れるようになっています。接客も丁寧だったと思います。

こちらのレストランは、サンマルクと同様パン食べ放題ですが、焼きたてのパンを店員さんが持って来てくださるスタイルでなく、セルフで取りに行くようになっています。その分、少しですがサンマルクより値段が抑え気味です。ただ良かったことに、この日は、開店時間すぐに訪れたためか混雑が始まるまでの間は、焼きたてパンを店員さんがテーブルまで持って来てくださいました。

メニューは、1000〜1500円くらいの単品にパン食べ放題、サラダ、スープ、ドリンクバーの有無により値段がプラスされるシステム。ただランチセットなどにはパン食べ放題が付いてきます。セットも1000〜1500円くらいのものが多いです。

この日は、ランチセットの中から、白身魚の明太子クリームソース1240円(パン食べ放題付)+サラダ、ドリンクバーセット380円を注文。

最初にサラダが出されますので、パンをいろいろと取っていただきます。サラダは、シーザードレッシングにクルトンなどが加えられたものです。

パンは、持って来てくださるシステムと異なるので、焼きたてと言えども若干冷えているのが残念に思うのですが、味はサンマルクらしく良いもの。特にチーズロングに関しては焼きたての熱々の時と、冷めたときでは、だいぶカリカリ感が異なるかな?焼きたてが出たところを狙うと、とても良かったです。

個人的には、ガーリックロールやバーニャカウダトーストが濃厚な旨みを堪能出来て美味しかったと思います。

メインの白身魚の明太子クリームソースは、明太子よりもトッピングされている海老の香りのほうが豊かな印象です。豆やブロッコリー、ジャガイモなどの野菜もふんだんに使われ、あっさりとした白身魚と、まろやかなクリームソースの愛称はよく、サクサクといただけます。量はありませんが、無難に美味しくいただけました。

こちらのお店は、パンが食べ放題なので、しっかりと食べたいときにも、長居してゆっくりといただきたいときにも向いていると思います。ショッピングセンター内なので気軽に買い物ついでに使いやすいお店だと思います。

↓サラダ、パン(チーズロング、ヨモギ、チーズフォンデュロールなど)
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↓白身魚の明太子クリームソース
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↓パン(ガーリックロール、チーズロングなど)
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2016年02月14日

珍遊・大手筋店@京都市伏見区南部町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

珍遊の大手筋店です。この日は休日のお昼時に訪れました。

お店は、近鉄桃山御陵前駅、京阪伏見桃山駅近く、大手筋通りを少し北上したところにあります。お店の外観は黒い色合いに、白い暖簾、旗がかかっているので分かりやすいです。駐車場は、少し南に行ったところに提携駐車場があるようでした。

店内は出来てそれほど経っていないためか、こぎれいで清潔感があります。店舗入ってすぐのところにテーブル、そして奥に厨房に面してカウンター席が並びます。接客は庶民的なものでした。

ラーメンメニューは、背脂醤油系の中華そば(並)680円がメインで、トッピングやサイズで値段が変わるようになっています。単品やご飯類、それらとラーメンを組み合わせた定食メニューもいくつか存在します。

この日は、鉢一面チャーシュー麺(並)830円を注文。注文時に麺の固さ、ネギの量、背脂の量など好みを聞かれるのですが、すべて普通でお願いしました。

意外と早めに登場する中華そば。黄濁したスープに、粗目の背脂が浮いています。鉢一面にチャーシュー。そしてネギ、メンマ、海苔がトッピングされています。

スープは、鶏ガラベースの醤油味で、鶏ガラのコクが効いていて、非常にマイルドな仕上がり。わずかな粘性と、ほんのりとした甘みを感じますが、醤油とのバランスがちょうど良い感じです。このタイプによく浮いている一味は使われていませんが、スープのバランスが良いので、後味もすっきりとしています。

麺は、低加水のストレート麺を使用されています。しっとりとした食感ながらも、そこそこの食感を保っており、安心していただける麺です。

そしてチャーシューは薄切りのものが本当に鉢一面に使われています。柔らかみがあり、醤油ダレで優しく味付けられています。脂分も多すぎず、スープとの相性も良いです。何より麺と絡めていただきやすい柔らかさだと思います。

珍遊さんは、本店や市内のお店も含めて訪れているのですが、こちらの店舗は本当に完成度が高いように思います。まろやかで食べやすいスープで、だれにでも親しみやすく、使いやすいお店だと思います。

↓鉢一面チャーシュー麺(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2016年02月12日

天下一品・長岡店@京都府長岡京市天神

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天下一品の長岡店です。お店は、長岡天満宮の目の前にあります。

店舗は、長岡天満宮の前の道路を挟んだ向かい側の建物の1Fに構えておられます。おなじみの天一の看板や旗が目立つので分かりやすいと思います。駐車場は、お店のある丹波街道から阪急、長岡天神駅側に少し入ったところにあります。

店内は、少し古いラーメンレストランという感じで、多くのテーブル席とカウンター席があります。職人さんやスタッフが多めにおられ、庶民的な雰囲気の接客でした。

ラーメンメニューは、こってり、あっさり、屋台の味(こっさり)の3種のスープから選び、トッピング、サイズなどで値段が変わるようになっています。味がさねも取り扱っておられます。私は注文後に、ラーメンスペシャルというメニューが存在することに気が付いたのですが、どんなトッピングだったのか分かりません。他に単品メニューや定食メニューも多く存在します。

この日は、豚トロラーメン(中・こってり)900円と、100円というミニ海老天(2個)があったので、追加で注文しました。ニンニクの有無は聞かれませんでした。

しばらくするとラーメンとミニ海老天が登場します。ラーメンは、いつもながらの濃厚そうなこってりスープにメンマ、ネギ、薄切りの豚トロチャーシューがトッピングされています。

スープは、いつもながらの鶏ガラ野菜を煮込んだ濃厚なもの。豚トロがトッピングされているので、脂分が少々スープに浮いています。その脂分の影響で、多少ヘビーな感じがします。ただ、こってりの濃度としては、他の天一と比べると普通か若干薄めくらいかなと思いました。ネギが多めで、その水分で薄まっている気もします。

麺は、多加水の中細ストレート麺で、天一にしては、かなり硬めの茹で具合でした。個人的には、もっと柔いほうがスープとの絡みが良くて良かったように思います。

豚トロチャーシューは、薄切りのものですが口の中でトロけるような脂分があり、とてもジューシーなものでした。こってりと脂分が合わさると、少しくどい感じもしますが、好みの方は良いともいます。

一方のミニ海老天は、サラダ付き。小ぶりな海老天が二つですがプリッとしていますし、100円なら悪くないかな。このメニュー、注文すると店員さんが「中トロと、ミニミニプリプリ!」と言っておられたのが印象的でした。この店では、その呼び方なんですね。

こちらのお店は、長岡天神さんの目の前ということもあり、参拝ついでの利用にも使えそうです。定食も豊富なので、普段使いにも使える良い天一だと思いました。

↓豚トロラーメン(中・こってり)
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↓豚トロチャーシュー
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↓麺とスープ
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↓ミニ海老天
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↓お店の外観です。
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2016年02月09日

ラーメン旺@滋賀県栗東市大橋

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

名神の栗東ICを降りてすぐにあるラーメン店「ラーメン旺」さんです。店名は異なりますが、ラーメン藤の石部店、五個荘店と姉妹店となるようです。

お店は8号線沿いにあり、黄色いテント看板がよく目立ちます。お店の横に駐車場も完備されています。

店内は、意外と広々としていて、カウンター席が多め。テーブル席も2つほどありました。お店は店長さんと女性店員さんで切り盛りされ、庶民的な雰囲気です。

ラーメンメニューは、基本のラーメンが700円。スープが醤油、みそ、しおから選択でき、みそが+100円。特製(チャーシューメン)にすると+100円、大盛りも+100円です。他にキムチ特製ラーメン1050円もあります。単品メニューもいくつか存在し、お昼時は単品とラーメンを組み合わせたセットメニューも存在します。

この日は、ラーメン特製(醤油)800円を注文。麺を泳がせながら茹でられる職人さんの様子を見ながら楽しみに待ちます。

登場したラーメンは、濃いめの色合いの醤油スープ。ラーメン藤は若干濁りがあることが多いのですが、こちらの醤油スープは澄んでいます。そこにチャーシュー、ネギ、モヤシがトッピングされています。ネギは少し粗目の切り方ですが、京都ラーメンの基本形という見た目です。

スープをいただくと、豚のコクが程よく効いたコクのある醤油スープ。動物系のコクガツン!という感じではありませんが、濃いめの醤油味と、後味のすっきり感もあり飲みやすい仕上がりです。臭みなどもなくレベルが高いと思います。

麺は、近藤製麺さんの低加水ストレート麺を使用されています。普通くらいの茹で具合で、しっとり感ともっちり感を併せ持ったような食感は安心できます。

チャーシューは、薄切りのやや大判のものが使われています。味付けは薄めで、脂身が少なく豚本来の味を楽しめます。この手のラーメンにしては、量は少な目かな・・と思いましたが、柔らかく食べやすいものでした。

こちらのお店は店名こそ異なりますが、ラーメン藤と同様にスタンダードな京都の味を楽しむことができます。比較的すっきりとしたスープの仕上がりで、日常的にも使いやすいお店だと思います。

↓ラーメン特製(醤油)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2016年02月07日

そば処 橘@京都府木津川市加茂町駅東

JR加茂駅近くにある、お蕎麦屋「橘」さんです。以前から行ってみたいなと思っていたのですが、この日、休日のお昼時に近くに用事で来ていたので入ってみました。

お店は、きれいな和風の一戸建てで営業されています。駐車場はお店の前と横に完備されていて、それなりの台数が停められそうです。

店内は、とても落ち着いた雰囲気で、カウンター席、テーブル席が並びます。お店は、調理担当のご主人様と奥様でしょうか。奥様が丁寧な接客をされていました。

メニューは、温かいお蕎麦、冷たいお蕎麦が中心で、うどん、丼も取り扱っておられます。蕎麦の単品は1000円前後で、温かいお蕎麦、冷たいお蕎麦が揃っています。お蕎麦は、冷は二八、温は六割、日祝は十割そばも提供されているそうです。うどんなども自家製麺、それぞれの素材もこだわって使用されているようです。

この日は、お店のおススメメニューに書かれていた中から、鴨汁そば1250円(鴨汁のつけ蕎麦)を注文しました。

しばらくすると、鴨汁そばが登場します。ざるに乗ったお蕎麦と、熱々のつけ汁で、鴨肉、ネギがトッピングされています。メニューには書いていませんでしたが、小サイズのごはんと漬物も付いてきました。

お蕎麦は細切りで、蕎麦の風味そこそこ。しっかりとした食感も楽しめるものです。蕎麦のみでいただくと、あっさりとした風味ですが、鴨汁が濃厚で魚介や昆布の旨みが強い上に鴨の旨みも加わります。あっさりとしたお蕎麦と、濃厚な鴨汁の相性はとてもよく、すぐに食べられそうにも思います。

鴨肉も厚切りのものが2枚ほど。もう少し入っているとうれしい感じもしますが、厚切りなので満足度は高かったです。柔らかみもあり、とても食べやすいものでした。

蕎麦の量は少な目かな・・と思ったので、ご飯があったのは良かったと思います。ただお腹いっぱい食べたい方は、蕎麦は増量で注文されると良いかなと思いました。

こちらのお店は、駐車場も完備されていますし、店内も落ち着いた感じで使いやすいお店だと思います。加茂駅付近に用事がある方にはおススメできるお店の一つだと思います。

↓鴨汁そば
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↓そばのアップ
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↓お店の外観です。
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マラソン1月度練習&今後の予定

2015年の年末からトレーニング方法を変更し、距離よりスピード重視で取り組むことに。坂道と5分/kmのペース走を多く実施しました。その効果があったのか1月の高低差180メートルあるハーフマラソンでは、なかなか良いタイムが出ました。2月は中旬からは調整に入って京都マラソンを迎えたいと思います。

2014年
1月 378km
2月 158km
3月 194km
4月 218km
5月 129km
6月 242km
7月 192km
8月 235km
9月 347km
10月 383km
11月 430km
12月 280km

2015年
1月 356km
2月 280km
3月 367km
4月 190km
5月 390km
6月 266km
7月 287km
8月 335km
9月 455km
10月 313km
11月 393km
12月 256km

2016年
1月 330km

今後は京都マラソン(フル)を走り、その後は未定です。とりあえず京都マラソンに照準を合わせて、身体を作りたいと思います。
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2016年02月05日

らーめん みやび@京都市伏見区深草西浦町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

深草駅近く、龍谷大を南下したところにある「らーめん みやび」さんです。この日は、このあたりを昼食時にうろうろ・・ 偶然、お店を見つけたので入ってみました。

お店の外観は、白い看板で、一見ラーメン店に見えないような見た目です。私も最初は、ラーメン店と思わず、通り過ぎる感じでしたが、ここを目的に来られた方には、この看板が目印になると思います。店舗の駐車場は街中のため無いようでした。

店内は、お店入って右手に食券機があり、最初にメニューを決めるシステムになっています。カウンター席のみのお店で、カフェのようなきれいな空間です。人数は、少ししか入れないように思いました。店長さんと男性店員さんの2人で切り盛りされ、接客は丁寧なものでした。

メニューは、とりとんらーめん(しお)、とりとんらーめん(しょうゆ)の2種類で、両方700円。限定メニューもあるようでした。他には、麺大盛り、トッピングや、ごはん類があるだけでシンプルなメニュー構成です。

この日は、なんの知識もなく入ったので、とりあえず、一番最初に書かれていた、とりとんらーめん(しお)700円と、ぶた増し200円を注文。

しばらくすると、表面を白く泡立たせたスープのラーメンが登場します。最近は、こういうのが流行っているのかな・・?年末に食べた京田辺市の3030さんも泡立たせていました。ぶた増しは、豚肉5枚が別皿で提供されます。泡立ったスープで豚とネギ以外は見えませんが、泡の下に刻みタマネギ、鶏肉もトッピングされています。

スープは、香り豊かなのが特徴的。そして味は、比較的あっさりとした鶏、豚骨ベースの塩スープ。豚骨より鶏の方が強く効いており、わずかな粘性も感じます。ほんのりとした甘みがありますが、それと刻みタマネギが合わさると、味の相性がよい感じがします。個人的に思ったのは、老舗ラーメン店の「味の名門」のお洒落バージョンという印象でした。

麺は、平打ち気味のストレート麺を使用されています。もちもち食感が心地よい麺です。

デフォルトで鶏肉1枚、豚肉1枚で、そこにトッピング豚5枚を追加します。豚はレアなもので、脂身が少なく、食べやすいもの。少し濃いめの味がして、優しいスープの中で目立つ存在でした。鶏肉は逆に、ひじょうにあっさりとした、たたき肉を使われています。こちらも柔らかく食べやすいものでした。

適当に入ったこちらのお店、見た目以上に、優しく食べやすく旨みあるスープは、いろいろな方に受け入れやすい味わいだと思います。お店の雰囲気も良く、女性客でも入りやすいラーメン店だと思います。

↓とりとんらーめん(しお)
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↓鶏・豚チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓別皿のぶた増し
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↓お店の外観です。
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2016年02月03日

八幡家@京都府八幡市上津屋里垣内

八幡市の流れ橋のところにある「流れ橋交流プラザ四季彩館」。その中にありますランチビュッフェをされております「八幡家」さんです。ずっと気になっていましたが、土曜日の昼間に訪れてみました。

お店は、四季彩館の敷地内にあり、店舗外観は公民館のようで・・料理屋さん?と一見思ってしまうような外観です。駐車場は完備されています。

店内は、外観と異なり木造で温かみのある造りとなっています。入ってすぐのところにビュッフェコーナーがあり、左手奥にテーブル席が並びます。それほど広さはなく、人数はそれほど入れないようです。

この日は、開店とほぼ同時に入ったのですが、予約席も数か所あり、すぐに満席となりました。ランチビュッフェは時間制限なしということもあり、ゆっくり過ごされる方も多そうで、予約していった方が良いかも?と思いました。接客はとても丁寧だったと思います。

ランチビュッフェは大人1人1600円。時間制限なし、ソフトドリンクは飲み放題。ビュッフェは地元の野菜を利用した和惣菜が中心ですが、洋中料理もあります。デザート、麺類、ごはん類なども豊富です。それと豚しゃぶコーナーがあり、注文するとすぐに料理人の方が、だしにくぐらせて渡してくださいます。

とりあえず、好みのものをいろいろと取ります。五穀米にカレーをかけ、豚しゃぶもいただきます。ソフトドリンクは、少し良さげなものが置いてあり、低糖りんごジュースをもらいました。

好みだったのは、優しい甘酸っぱい味付けのアジの南蛮漬け、柔らかいふくさ玉子。それと、豚しゃぶはやはり、良いお肉を使っておられるんでしょうね。柔らかみ、程よい厚さもありもう一度食べたいな!と。

ということで第二弾をもらいに行きます。湯豆腐やらなんやらと、少な目に。この中で、予想外に良かったのは野菜のかき揚げで、ビュッフェの天ぷらなんて・・と思っていたら、カラっと揚がっているし、野菜もふんだんに使用されているし、少し脂っぽい感じはしましたが満足できる一品でした。この後も、長居しながら、少し追加で食べてお腹大満腹。

こちらのお店は、和惣菜が中心なので、食べやすいメニューが多く、ついつい長居してしまいそうです。お腹いっぱい食べたいお昼時に、重宝しそうな良いお店なので、また再訪してみたいです。

↓ビュッフェ料理1
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↓ビュッフェ料理2
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↓料理コーナー
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ