2016年02月26日

丹永亭@奈良市神功

奈良市の押熊に昔からある、うどん屋「丹永亭」さんです。この日は休日のお昼時に訪れました。

お店は、ならやま大通り沿い。神功5丁目の交差点から、少し高の原方面に向かうレーンにあります。お店の外観は民家を改装したような和風の作りです。お店の前と裏側に駐車場が完備されています。

店内は温かみのある和風の食堂と言う雰囲気でテーブル席とカウンター席があります。女性店員さんが接客され庶民的な雰囲気でした。

メニューは、うどん単品が600円からあり、鍋うどんになると少し高めで1000~1500円、他に丼ものや、うどん定食が1000~1800円くらいで多く存在します。他にお酒のつまみになりそうな一品ものがあったり、うどんに追加トッピングなども可能なようです。

この日は、寒かったのと、メニュー写真が美味しそうに見えたので、カレーうどん820円を注文。こちらのお店、麺が白うどんと玄麦うどんから選べるようで、注文時に、どちらが良いか聞かれます。玄麦うどんにしようかと思ったのですが、今なら白うどんが釜から揚がったところですがと言われたので、白うどんにしました。

しばらくすると登場するカレーうどん。温かそうで具だくさんです。揚げ、ネギ、タマネギなどがシンプルですがたっぷりとトッピングされています。

うどん自体は柔らかい感じで角が立った、つややかに輝くようなおうどんです。表面がつるっとしていて、食感がしなやか。コシもそこそこあり、なかなか良いと思います。そしてカレーが粘度はそこそこで、和出汁と意外とスパイシーさを感じるルーが合わさり、昔懐かしの和のカレーうどんと言う感じなのに、とても奥深い美味しさを感じることができます。

この和出汁とカレーの旨みを吸った揚げとうどんが口に入るたびに満足度がどんどんと高まる。そのようなおうどんでした。

こちらのお店は、昔ながらの古風なうどん店という感じですが、多くのメニューがあり、何度でも楽しめそうです。今回いただいたカレーうどんもかなり美味しかったですので、また機会を見て入りたいなと思います。

↓カレーうどん
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↓うどんのアップ
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↓お店の外観です。
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第一旭・六角店@京都市中京区松ケ枝町(3)

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

第一旭の六角店です。

このお店、最近お店の前に看板娘が客引きをしています。食べた後とかに前を通りすぎると第一旭を裏切るかのようで心苦しい(笑)この日は、ちょうど食べる前だったので、看板娘に誘われ、ついつい吸い込まれることに・・

この日はデラックス(並)820円と瓶ビールを注文。瓶ビールはアサヒでした。注文から手際よく麺をゆでてくださいます。こちらのお店は宝産業の麺を使用されているようですね。

しばらくして、やや濁った色合いの醤油スープ。第一旭にしては珍しく若干の背脂が浮いています。そこに4枚の大判厚切りチャーシューが乗ったデラックスの登場。他にモヤシ、ネギがトッピングされています。

スープは、豚のコクが効いた醤油スープで、若干塩分が強めに感じますが迫力のある第一旭らしい味わい。背脂は必要なのかな?というような醤油が強く効いた強めの野性的な味わいです。

麺は低加水の中細ストレート麺で、安心のしっとりとした馴染みある食感。迫力あるスープを口に運んでくれます。

そしてデラックスはやはり、この厚さ1cm前後はあるかなと言うバラ肉がすごい!こちらのお店は脂分が比較的抜かれていて、厚みがあるのに食べやすい。そして柔らかみもあり高レベルです。大判なので食べ応えも抜群でした。

しばらくぶりに訪れたお店ですが、ここのデラックスも迫力ありですね。またお腹が空いたときに訪れてみたいなと思える味わいでした。

↓デラックス(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール
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posted by たぬき at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都

丸亀製麺・ビエラタウンけいはんな店@京都府相楽郡精華町光台(4)

丸亀製麺のビエラタウンけいはんなのお店です。

この日は期間限定の「だし玉肉づつみうどん(並)」590円と鮭、梅のおむすび各130円を取りました。こちらの商品、すごいのは、揚げと牛肉を包んだ、だし巻き玉子を毎回、手焼きされているところ。そのため提供までに少し時間がかかります。

おうどんは、だしの上に餡かけ、そしてメインのだし玉肉づつみと、甘酢生姜が乗っています。うどんは丸亀製麺らしく、角が立ったきれいなものです。

こちら、ほんのりと甘みのあるようなお出汁ですが、甘酢生姜の酸味と風味が合わさり絶妙な美味しさ。そして餡かけだけに身体がポカポカ温まります。だし玉を割ると、中から牛肉と大きめの細切れの揚げがたくさん入っています。甘辛く煮つけられた牛肉と、その旨みを吸った揚げの味は、餡かけ出汁との相性も良く食が進みます。何より玉子がふんわりしていて、これも良かったです。

うどん自体は安心していただけるレベルですし、これは美味しい一品ですね。冬の間ずっと長く提供されないかな?と思えるものでした。

おにぎり自体は、いつもながらに小ぶりながらも具だくさんで満足できました。

↓だし玉肉づつみうどん(並)
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↓だし玉を割ったところ
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↓鮭、梅おむすび
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posted by たぬき at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

讃岐製麺・宇治店@京都府宇治市大久保町旦椋(9)

讃岐製麺の宇治店です。

この日訪れると「あったかうどんフェア」というのをやっていて、温うどんの変わり種メニューがいくつかありました。また店内を見ていると以前と異なり、うどんの材料を三重県産あやひかりに変更されているようでした。

その中から、チーズ釜玉うどん(並)450円を注文。他に鶏天130円、いか下足天130円を取りました。チーズ釜玉はちょうど茹で上がり時だったのですぐに提供され、うどんの上に玉子をかけ、チーズソースと胡椒、刻み海苔を振りかけてくださいます。

まずうどんのみでいただくと、程よいコシもあり小麦の風味も良く、なかなか良いなと。そして、釜玉、チーズをしっかりと混ぜ、釜玉の出汁醤油をかけていただきます。かなりチーズが濃厚で持ち上げるのに重さを感じます。

その味も、かなり濃厚。カルボナーラ風にしようとされているんですけど、若干くどいくらいのチーズの濃さが勝っているかな。うどんもしっかりしているので、少し重みを感じるくらいのずっしりとした味でした。もう少しチーズは薄めの味のものを使用したほうが良いかも・・

天ぷらは、いつもより揚げたて感が薄く感じましたが、具が大きいので満腹度は高いです。安心していただける天ぷらですね。鶏肉は脂分が多すぎず食べやすいものでした。

↓チーズ釜玉うどん(並)
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↓鶏天、いか下足天
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posted by たぬき at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ