2016年03月30日

京久御山町食堂 @京都府久世郡久御山町佐山双栗

まいどおおきに食堂の「京久御山食堂」です。この日は平日のお昼時に訪れました。

お店は、大久保田原を西に少し行ったところにあります。まいどおおきに食堂の標準的な外観で、お店の横に駐車場は完備されています。

店内は、こじんまりとしていますが、そこそこ人数は入れそうです。テーブル席と、島状のカウンター席が並ぶ、まさしく食堂。並ぶ単品を好みで取り、精算するシステムとなっています。平日のお昼時は、さすがに会社勤めの方が多く食事に来られていて、そこそこ混んでいる印象でした。

この日は、入ったと同時に、さんま塩焼き302円が焼きあがって出てきたので、ついつい取ってしまいました。それと、珍しいなと、いとより南蛮漬194円、ひじきの煮物108円、菜の花の白和え129円、季節ご飯として豆ごはん194円がありましたので、それをお願いしました。

個人的に、まいどおおきに食堂さん、少し濃いめの味付けのお店が多いなと思っていたのですが、このお店は、なんとなく優しい味付けに感じました。いとよりの南蛮漬けも、ほんのりと酸味が活かしてある程度でとても食べやすい。豆ごはんも、ほんのりと塩が効いていて食が進むものでした。

ひじきも、大豆がたっぷり使われて具だくさんでしたし、白和えも食べやすい味付けでした。

さんまは季節外れかな・・?と思っていましたが、焼きたてであったこともあり香りも良く柔らかさもあり、なかなかのもの。少し身は小さめでしたが満足できるものでした。

まいどおおきに食堂さんは、意外と安いようで、ついつい一皿余分に取ってしまう感じで値が張るのが、少しネックな感じがしますが、気軽に使いやすいなと思います。また気が向いたときに立ち寄りたいなと思います。

↓さんま塩焼き、いとより南蛮漬、ひじきの煮物、菜の花の白和え、豆ごはん
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↓お店の外観です。
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2016年03月28日

鳥一@奈良市大宮町

近鉄新大宮駅の近くにある焼鳥屋さん「鳥一」さんです。この日は、仕事後に一人でふらりと飛び込みました。

お店は、駅前の南側の通りを少し路地に入ったところにある小さなお店です。駐車場などは無いと思います。

店内は、こじんまりとしていてカウンターのみ。もくもくと鶏を焼き上げるときの煙が上がり店内に充満しています。とても大衆的な雰囲気です。若い男性店員さんたちが焼鳥を焼かれていて、愛想の良いおばちゃんが接客されています。

メニューは、ほとんどが3本セットで450円となっています。野菜や串焼きなどはホワイトボードに書き出されていました。基本的に焼鳥、串焼きがメインで、あとは唐揚げ、土手焼、鶏の刺身類、ごはん類があるくらいです。

この日は、Aセット(串5本盛り合わせ)、ささみ(たたき)、心臓、皮を注文。塩かタレを選べるので、塩でお願いしました。お酒は瓶ビール。アサヒとキリンが選択できたと思います。

まず、ささみのたたきが提供されますが、刻んだキャベツが和えられて、ネギポン酢、ワサビでいただきます。これが予想以上にボリュームたっぷり。あっさりとしていますが身がとても柔らかく、そして大きく。食べやすい一品です。

5本セットは、ネギマ、ずり、つくね、せせり、皮かな?個人的に、つくねが少しパサパサ感が強くて好みではなかったのですが、焼鳥は、それぞれ身がとても大きく良い感じです。後から届いた心臓は柔らかみもあり良かったかな。皮は脂が乗っていて大きめでしたが、+50円で特製の皮というのがあったようで、それならもっと満足度高かったのかな?と気になりました。

雰囲気的にも大衆的で非常に過ごしやすく、駅からも近いので軽く飲んで帰るのにも、とても良いお店だと思います。他にも食べてみたいなと思うメニューがあったので、また仕事後などに立ち寄ることになりそうです。

↓Aセット
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↓ささみ(たたき)
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↓心臓
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↓皮
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↓瓶ビール
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2016年03月25日

讃岐うどん一力@奈良市二条大路南

イトーヨーカドー奈良店の5Fレストラン街に入っている、うどん店「讃岐うどん 一力」さんです。この日は土曜のお昼時に訪れました。久しぶりに、イトーヨーカドーのレストラン街に来ましたが、ずいぶんとお店が減っているんですね。驚きました。'16.3時点でレストランが3店舗しかありませんでしたので、必然的に、どのお店も混雑していました。

こちらのお店は、見た目は、内装、外装ともに和風なうどん食堂と言う感じです。それほど広さを感じない店舗なのですが、店内は多く入れるようになっていて、テーブル席もゆったりとしたスペースがあります。接客は庶民的なものでした。

メニューは、単品のうどんは、ぶっかけ、カレーぶっかけ、ざる、かけうどん、釜揚げうどんなどがあり、トッピングなどで値段が変わり400〜1000円くらいとなっています。どちらかと言うと定食メニューの方が充実していて、内容は、ミニざるうどん(orかけうどん)+ご飯もの、単品などがセットになった1000円前後のものとなっていました。また丼ものも数種類、存在しました。

この日は、どちらかと言うと、しっかりうどんを食べたい気分だったので、単品メニューから選ぶことに。ぶっかけが名物と書かれていたので、海老天おろしぶっかけ(冷)870円にしました。

しばらくすると、かなり大きめの器でぶっかけうどんが登場します。トッピングは海老天、大葉天、ネギ、蒲鉾、刻み海苔、かつお節、そしてたっぷり目の大根おろしとなっています。

こちらのうどん、あまり期待していなかったのですが、角がきれいに立つ、つややかな見た目。そして弾力のある食感といい、意外なほど良い感じです。噛むと押し返してくるような歯ごたえがとても心地よいです。

そこに合わさるぶっかけ出汁は、あっさりとしたカツオなどの風味の効いた和風のもの。夏場ならスルスルといただけそうな爽やかさがあります。おろしも爽やかさをプラスしてくれます。

天ぷらも揚げたてのサクサク感が良かったです。海老自体は、もう少しビッグだとさらに良かったかな?とも思いました。

しかしながら、予想以上に麺自体が美味しい讃岐うどんを楽しむことが出来ました。こちらのおうどん、器が大きいのですが、量はそれほど多くなく食べやすい量だと思います。男性の方だと、麺を大盛りにしてもらっても良いくらいかもしれません。

↓海老天おろしぶっかけ(冷)
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↓うどんのアップ
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2016年03月24日

天下一品・同志社前店@京都府京田辺市三山木字垣の内

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天下一品の同志社前店です。

この日は久しぶりに訪問。以前注文してみたかった「ふかひれラーメン」はメニューにない模様で、仕方なくチャーシューメン(こってり)、餃子を注文しました。ニンニクの有無は聞かれましたので、有りにしていただきました。

昔のタイプの器に入れられてこってりスープのラーメンが登場します。見るからに濃厚そうなスープにチャーシューが4枚、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープ自体は、非常に濃度の高い、野菜鶏ガラを煮込んだスープ。天一の中でもスタンダードな感じの味わいで、濃度も良い感じ。安心して楽しめる味わいだと思います。

麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。こちらもスープが濃厚なので、いやでもスープと絡みます。スープを食べている感覚ですね。

一方のチャーシューは、依然と同じく、こちらの店舗は少し貧弱な感じがします。大判なのですが、薄くて、イマイチボリューム感を感じないかな。ただ濃厚なスープと絡めるのには良い感じだと思います。

久しぶりに訪れましたが、こってりスープは安心していただける味わいだと思います。またふらりと入ってみたいお店です。

↓チャーシューメン(こってり)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓餃子
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2016年03月21日

ステーキ宮・京都伏見店@京都市伏見区島津町

ステーキ宮の京都伏見・新堀川通りのお店です。この日は休日のお昼時に訪れました。

店舗は、新堀川通りの南下する側のレーン。ザめしや、鎌倉パスタなど郊外型レストランが並ぶところにあります。お店の外観も、郊外型レストランという感じで、大きく目立ちます。駐車場も店舗裏に完備されています。

店内は、いわゆるファイレスの内装で、広めのゆとりあるテーブル席が並びます。真新しいため、とてもきれいです。また店員さんは、とても教育されていて丁寧だったのは好感が持てました。また休日のお昼のためか、10分ほどですが待つことになりました。

メニューは、ステーキ、ハンバーグ、グリルチキンを中心としたもの。昼間はランチメニューもあり、1000円くらいのお得なものが多くありました。一般的なメニューは、ステーキは店名の付いた宮ロースは、いわゆるインジェクション加工肉を使用されているとのこと。一時期厳しい目にさらされたので、書かれているのでしょうね。ランチでは、150g 1380円、240g1980円で、ライス、スープバー付きで安めです。

きちんとしたサーロインやヒレステーキも存在し、そちらはさらに+1000円くらいの価格帯だったと思います。

この日は、この最もメインメニューと思える宮ロースランチ150g1380円を選択、+100円でライスをガーリックライスに変更していただき、海藻サラダ+200円を付けました。焼加減はミディアム、ソースは店名の付いた宮のたれ、サラダドレッシングは赤ドレを選びました。

スープバーは、トマトスープと、野菜のスープを飲みましたが、トマトの方は独特の酸味のある洋風のもので、野菜の方が自然な美味しさだったかな。サラダの赤ドレは、酸味の強いフレンチタイプのもので、個性的でした。一般的な味が好みの方は別のドレッシングが良いかもしれません。

そして、登場する宮ロース。大きめのステーキに店員さんがソースを目の前でかけてくださいます。ジャガイモ、パスタなどがトッピングされています。

インジェクション加工肉のため、安全性を考えて、さらによく火を通すためのペレットも持って来てくださいます。ミディアムで焼いていただいたものに、さらに焼を加えるのは変な感じがしますが。

肉は、脂も入っているので、そこそこ柔らかくジューシーです。ただ赤身特有の芯の強さは、けっこう残るものなんですね。それでも満足な美味しさでした。宮のたれは、タマネギとニンニクもわずかに効いていたと思うのですが、酸味が強く個性的。はまる人は美味しいと感じるのかな。個人的には普通のソースの方が良かったとも思いました。それとガーリックライスは、本当に強くガーリックが効いてますね。仕事前の方は注文を気を付けましょう。

なんとなく入った初のステーキ宮でしたが、接客も良いし、居心地もよく、そこそこ満足できるお店だったと思います。何かの機会に、また使用することがありそうです。

↓宮ロース150g
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↓宮ロース150g、ガーリックライス、野菜のスープ
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↓海藻サラダ、トマトスープ
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2016年03月20日

幻の中華そば加藤屋・四条にぼ次朗@京都市下京区月鉾町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

幻の中華そば加藤屋の四条烏丸のお店です。この日は日曜日のお昼時に電車の乗り継ぎついでに訪れました。

お店は、四条烏丸の交差点から四条通を西に向かい、徒歩2、3分のところにあります。四条通から店舗は少し奥まったところにあり、黒を基調とした落ち着いた雰囲気の外観です。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、こじんまりとしていて、厨房を囲うようにカウンター席のみとなっています。食券機があり、購入するようになっているので、事前に屋外にあるメニューを見ておいた方が良いかもしれません。この日は、ほぼ満席となり、私が食べている間に待ち客が出ていました。

メニューは、太麺を使ったいわゆる二郎系?と呼ばれるラーメンがメインで煮干しラーメン、鰹ラーメン、煮干し豚骨ラーメン、森ラーメンなどあります。他に、一般的なラーメンの懐かしの中華そば、豚骨中華そば、熟成味噌ラーメンなどがあります。

あまり二郎系には興味なかったので、この日は、こってり豚骨中華そば(並)800円のチャーシュー増し+200円をお願いしました。

しばらくすると登場するラーメンは、けっこう見た目はボリューム系です。チャーシューがこれでもかと入っていて、真ん中は太目のモヤシがこんもり。そこに一味が少しかけられています。太目のメンマ、ネギがトッピングされ、スープには背脂が浮いています。

スープをいただくと、豚骨だけでなく、鶏ガラも使われているのかな?と思いましたが、そこに煮干しの風味がじんわりと効いています。ものすごくこってりという感じではないのですが、背脂が多くドロドロ感があります。しかしながら、味付はマイルドで飲みやすい。スープの量と比べて具や麺の量が多めなのでラーメンと言うより和え麺を食べているような感覚もします。

麺は、中細のストレート麺を使用されています。どちらかと言うとモヤシやチャーシューなどと混ぜて食べていただくような感じで、麺自体のインパクトは強くは感じませんでした。

チャーシューは、やや厚切りのものがたくさん入っています。脂分が意外と少な目で食感は強め。がつがつ肉をいただくような感覚で楽しむことができます。

全体的にジャンクなラーメンという印象でしたが、スープの味付けがマイルドなので、意外と食べやすかったです。アクセスも良いので若い人に人気の出そうなラーメン店だと思います。

↓豚骨中華そば(並)+チャーシュー増し
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2016年03月18日

来来亭 長岡京店@京都府向日市上植野町桑原

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

来来亭の長岡京店です。こちらのお店は、来来亭がチェーン展開された初めの頃から長岡京市にありましたが10年くらい前に、こちらの場所に移転されていたと思います。なので店名は長岡京店ですが、微妙に向日市に入っています。この日は休日のお昼時に訪れました。移転後に入るのは初めてです。

お店の外観は、来来亭らしい黄色のテント看板が目印となります。駐車場もお店の横に完備されています。

店内は来来亭の基本的な造り。カウンター席と座敷が存在します。接客もうるさすぎず程よい元気さで、とても居心地が良かったです。

ラーメンメニューは、基本の背脂醤油スープのラーメンを中心に、こってりラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、旨辛麺などがあります。トッピングやサイズの変更で値段が変わるようになっています。また単品や定食メニューもとても充実しています。

この日は、チャーシュー麺770円を注文。麺の硬さ、背脂の量など好みを聞かれますが、すべて普通でお願いしました。

ほどなくして登場するラーメン。見た瞬間に思うことは、他の来来亭の店舗と比べてチャーシューが大判だなということ。そのチャーシューが鉢一杯に広がり、ネギ、メンマがトッピングされています。スープはわずかな濁りで、やや大粒の背脂と、一味が浮いています。

スープをいただくと、鶏ガラのコクは控えめで、比較的あっさりと飲みやすい仕上がり。後味もすっきりしていますし、背脂の甘みとのバランスも良いです。醤油も辛すぎず、とても飲みやすい味わいだと思います。

麺は、細めの低加水ストレート麺を使用されています。普通くらいの硬さの茹で具合で、心地よい食感を楽しむことができます。スープとの馴染みも良いものです。

それとチャーシューですが、来来亭にしては、やや厚切りの大判の赤身チャーシューがたくさん。どちらかと言うと、薄切りのお店が多い中、こちらのお店は、しっかりとしたボリューム感を楽しめるチャーシューで食べ応えがありました。

こちらのお店は、接客もそうですがラーメン自体も非常にしっかりしているなぁとの印象です。この道は、あまり使わないのですが、通りがかりに立ち寄っても良いなと思える店舗でした。

↓チャーシュー麺
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2016年03月15日

かつアンドかつ・精華町店@京都府相楽郡精華町光台

ダスキングループのトンカツ屋さん「かつアンドかつ」の精華町店です。この日は平日のお昼時に訪れました。

お店は、ビエラタウンけいはんな内にあり、和風の郊外型レストランという見た目です。駐車場は完備されています。

店内は、新しいこともあり、非常に清潔感があります。落ち着いた雰囲気で広めのテーブル席が並びます。接客は女性店員さんがされていて、とても丁寧で親しみやすいものだったと思います。店内で食べるだけでなく、持ち帰りや弁当もされているようでした。

メニューは、トンカツのレギュラーメニューがだいたい1500円前後のものが多かったでしょうか。ランチメニューは、逆にお手ごろ価格で、1000円前後でご飯、味噌汁付きのものがあり、お得感がありました。ごはんとキャベツはおかわり自由となっています。

この日は、ランチメニューの中から、ロースヒレランチ、味噌汁から豚汁に変更いただいて+100円で1050円でした。それと名物と書かれていたジャンボ海老フライが気になったのでトッピングで追加+750円しました。

トンカツライスが提供される前に、ソース用にゴマが渡されるので、すり鉢で擦って待ちます。

そして料理の登場。驚いたことにジャンボ海老はトッピングと思っていたら、一つの皿に乗せられてきました。トンカツは、ロースかつが7切れ、小さめのヒレカツが添えられて、キャベツが山のように乗っています。豚汁の大きさも魅力です。

とりあえず、ジャンボ海老から・・ジャンボ海老は、本当に大きくてフォークとナイフを付けてくださるのが非常にありがたい。細かく切って自家製タルタルソースに付けていただくとプリップリです。ボリューム感もたっぷりなので、満足の一品でした。

トンカツは、ロースカツは、やや食感が硬いように思いましたが、ヒレカツは非常に柔らかく、なかなか良いなと。それと特製ソースですが普通バージョンのものは、甘みが強いなと思いました。途中で辛口ソースを混ぜて使いましたが、甘いのが苦手な方は辛口の方が良いかな?と思います。キャベツもとても細かく切られていて良かったと思います。

また豚汁が意外と具だくさんで。大根、豚肉、ニンジン、ゴボウ、揚げ、コンニャクなどがたっぷりと使われていて、満足できる一品でした。

とりあえず入ってみたお店でしたが、お店もきれいですし接客もよく、カツもなかなか美味しいし。チェーン店としても、とても良いお店なのかなと思いました。また機会があれば入ってみたいです。

↓ロースヒレランチ(豚汁)
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↓ジャンボ海老フライ
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↓ソースと胡麻
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↓お店の外観です。
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2016年03月13日

鶏乃門@奈良市西大寺栄町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

大和西大寺駅の近くにありますラーメン店「鶏乃門」さんです。この日は休日のお昼時に訪れました。

お店は、ならファミリーの目の前(駅前の通り側)にあります。街中のためお店の駐車場は無いようです。お店はビルの1Fに構えておられ、白い提灯が目印になります。

店内に入ると、入ってすぐのところに食券機があります。カウンターのみの店内で、それほどお客さんは入れなさそうでした。お店は、店長さんと女性店員さんが切り盛りされていましたが、カウンターのみですが、ずっとお客さんの前で調理中もラーメンを提供される際も、私語を続けておられ、正直、気持ちの良いものではありませんでした。

ラーメンメニューは、鶏白湯ラーメン、塩ラーメンの2種類と、魚介鶏白湯つけ麺がメイン。それぞれ、トッピングなどで値段が変わるようになっています。単品は、餃子や鶏チャーシュー丼、ライスなどが存在します。

この日は、特製鶏白湯ラーメン950円を注文。普通のラーメンと特製はトッピングが異なるのだと思うのですが、特に説明が書かれておらず、お店の方は会話に夢中で聞くすきを与えてくれず、まぁいいか・・と特製にしました。

しばらくすると、今風のきれいな器に入ったラーメンが提供されます。スープは白濁しており若干少な目。トッピングは鶏肉、メンマ、ネギ、白髪ネギ、煮玉子、糸唐辛子などとなっています。

スープをいただくと、お店のこだわり書きには濃厚と書かれていましたが、ドロドロ系というわけではなく、鶏の旨みは、どちらかと言うとサラッとした感じです。むしろ鶏の柔らかいコクをベースとして、和出汁+魚介の風味が前面に出ていて、落ち着いた味わいでした。後味も意外とすっきりとしていて良い塩梅です。

麺は、全粒粉入りの中細ストレート麺を使用されています。こちらは梅ヶ枝製麺所のものだそうで、塩ラーメンでは別の麺を使われているようです。全粒粉麺は、硬めの食感で噛んでいて楽しいものでした。和風なスープとも合っていると思います。

鶏肉も柔らかくて、そこそこの大きさのものが数枚。煮玉子も味がしっかりと染みていて、良かったと思います。

こちらの鶏白湯ラーメンは、濃厚系ではありませんが、和出汁の効いた誰にでも受け入れやすい良さがあると思います。鶏の旨みもしっかりしているので、多くの方におススメできる一杯だと思います。

↓特製鶏白湯ラーメン
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↓鶏肉
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2016年03月11日

餃子の王将・八幡店@京都府八幡市戸津中代

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

餃子の王将の八幡店です。この日は休日のお昼時に入りました。過去に数回入ったことがありますが数年ぶりの訪問です。

こちらのお店は、昔いくつか存在した王将と回転寿司が両方楽しめる店舗のうち最後の生き残りでしたが、すこし前に終了されて基本の王将のみで営業されています。このニュース、けっこう大きく新聞に取り上げられていて、こんなことまで話題になる王将の勢いすごいなと思ったものです。

店舗は、八幡市の国道1号線沿い、大阪から京都に向かうレーン沿いに存在します。かなりの大型店舗で駐車場も完備されています。

店内は、かなりの大型店舗にかかわらず満席状態。カウンター席、テーブル席、座敷が並びます。以前、回転寿司レーンのあったところはテーブル席に変わっているようでした。接客は活気があり、とても好印象なものです。

メニューは、餃子の王将の基本メニューのほか、八幡店独自のセットメニューも多く存在しました。

この日は、期間限定と書かれていて気になったキムマーボ麺550円、餃子220円、ジャストサイズメニュー(小サイズメニュー)からニラレバ炒め280円を注文。

比較的早く3つのメニューが提供されます。とにかくデカいのがキムマーボ麺、かなりの大きさの皿に盛られて出てきます。ジャストサイズのレバニラ炒めは一人用には丁度良いサイズですね。

キムマーボ麺は中華麺にキムチ入りの麻婆豆腐が掛けられたシンプルなもの。豆腐、ニラ、ミンチ肉がたっぷりと使われ具だくさん。最初ピリッとした辛さを感じますが、それほど強いものではなく、辛さが苦手な方にでも食べやすい感じです。キムチの程よい酸味で食が進みます。中華麺は普通な感じですが、餡の粘度も少な目でボリュームたっぷりな割に、あっさりいただける感じです。

レバニラ炒めは濃いめの味付けで、ニラ、レバー、モヤシ、ニンジン、タマネギなどが炒められています。レバーも大きくて、食べ応えがあります。そして餃子は、皮のパリッとした焼き具合と具のたっぷり感で、安心の味わいです。

全体的にも、ここの王将は味も接客も良い感じだなと。国道1号をここまで来ることは少ないのですが、通りがかりにサクッと使ってみたいお店だなと思いました。

↓キムマーボ麺、ニラレバ炒め(ジャストサイズ)
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↓餃子
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2016年03月10日

吟醸らーめん久保田・本店@吟醸らーめん 久保田 本店

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都の人気ラーメン店の「吟醸らーめん 久保田」さんの本店です。長年入りたいなと思いつつ行列があったので避けていたのですが・・この日、平日のお昼時に前を通ると空いてそうでしたので入りました。

お店は、東西本願寺の間、西洞院通沿いにあります。木目調の外観に赤い提灯、白の暖簾が目印です。街中のため店舗駐車場は無いようでした。

店内はこじんまりとしていて、カウンター席のみとなっています。お店入ってすぐのところに食券機があります。お店は男性店員さん2人で切り盛りされ、素朴な雰囲気の接客でした。

メニューは、吟醸つけ麺 味噌と、肉味噌ラーメン、鶏醤油ラーメン。期間限定の担々まぜそばがメイン。単品は、ご飯ものや煮玉子のトッピングなどがあるくらいでした。ラーメン屋さんだと思っていましたが、つけ麺がメインのように書かれています。

この日は、肉味噌ラーメン750円を注文。つけ麺を注文されている方が多く、それらの方は時間がかかるようですが、比較的早くにラーメンは提供されます。

登場したラーメンは、赤く辣油のようなものがかかった辛そうな色合いの味噌スープに、二種類の刻みネギ、そして肉味噌がトッピングされたシンプルなもの。意外と器も小ぶりでした。

スープは、ベースの豚骨のまろやかさが効いていますが、それよりも辛さが際立っています。味噌の風味は、そこそこで、辛さを肉味噌の旨みが緩和してくれる感じです。味噌が強すぎないので、意外と癖がなく辛い割には後味がすっきりしているように思います。

麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。正直、少し安っぽく感じて・・妙に物足りなさを感じました。つけ麺メインなら、もっと麺にもこだわりがあるのかなと思ったのですが、どうも食感も弱く感じて・・あれ?という印象。ただ肉味噌と絡まると旨みを堪能することができます。

ただチャーシューもないし、やや小ぶりなラーメンで、少し値段的にもコスパが悪いかなと。。味のバランスは良いのですが、このお店に来たら、つけ麺を注文するべきなのかな?と思いました。

少し残念な印象の残るラーメンとなってしまいましたが、味のバランスは良いので、サクッといただくのには、とても良いラーメンだったと思います。

↓肉味噌ラーメン
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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↓メニュー
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2016年03月07日

丸亀製麺・京都市役所前店@京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町

丸亀製麺さんの京都市役所前店です。この日は、夜に京都市内に用事があり、時間がない中サクッと食べて帰りたいな・・とウロウロ。こちらの店が目が留まったので入ることに。

お店は、京都市役所前の御池通を挟んだ目の前にあります。街中の小さめの店舗で、店舗駐車場は存在しないようでした。おなじみの丸亀製麺の看板が目印になります。

店内も、郊外型店舗に慣れていると、とても狭く感じます。入ってすぐのところが、最初のうどん注文スペースとなっています。細長い店内で、テーブル席とカウンター席が多めに並びます。小さめの店舗にしては、そこそこ人が入るかなという感じです。

メニューは、讃岐うどんの基本的なものが揃っており、この日は、肉とろ玉、だし玉肉づつみうどんが期間限定であるようでした。システムとしては、好みのうどんを注文し受け取り、天ぷら、おにぎりなどを取って会計するものです。

この日は、期間限定の肉とろ玉うどん(並・冷)590円を注文。天ぷらは、野菜かき揚げ130円、かしわ天130円を取りました。

肉とろ玉うどんは、冷やしぶっかけに、とろ玉、おろし、牛肉を乗せたものです。そして、それにしてもかき揚げがデカい・・鶏天ですら大きく感じるのですが、かき揚げは並のうどんの器の大きさにひけを取りません。

うどんは、冷たいうどんで注文したこともあり、引き締まった粘り腰の良い食感のおうどんです。角もきれいに立ったつややかな麺は、丸亀製麺さんらしく、とても安心できる味わわいです。あっさりとした出汁に、濃厚な黄身玉子、甘辛い牛肉は、合わないようにも思うのですが、これが絶妙によく合いまうす。濃厚な黄身の味と牛肉の濃い味がアクセントなんですが、後味にはおろしの味も加わりすっきり感が。スルスルと食べられますね。

天ぷらの方は、かき揚げが大きいので目立たないのですが、鶏天もやはり大きく、そこそこの脂も乗っていて食べ応えあり。そしてかき揚げは、タマネギがほとんどで、わずかのニンジンやネギが使われているだけのシンプルなものですが、これだけ大きいと、満足度はありますね。サクサクとした食感も良いです。

京都市役所前でサクッといただいた丸亀製麺さん。うどんも美味しいし、天ぷらも満足で、通りがかりにいただくのには十分すぎるお味だと思います。

↓肉とろ玉うどん(並・冷)
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↓肉とろ玉うどん、野菜かき揚げ、かしわ天
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↓お店の外観です。
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2016年03月06日

天天有・長岡京店@京都府長岡京市今里北ノ町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天天有の長岡京店です。お店の前は何度も通ったことがあるのですが、こちらは初めての訪問です。

お店は今里大通り沿い、乙訓寺の近くにあります。外観は黒い外観の郊外型店舗で目立ちます。お店の横に駐車場は完備されています。

店内は広々としていてテーブル席、カウンター席が並びます。ラーメン店にしては落ち着いた雰囲気で、店内はジャズが流れています。キャパ的にも、かなりの人数が入れそうです。接客は、この手のラーメン店としては普通な感じでしょうか。

ラーメンメニューは、天天有のメインの鶏白湯が中心で、他に鶏白湯に背脂、一味入りのこってり、鶏ガラ醤油の黒、鶏塩も存在します。それぞれ価格は同じようで、サイズとトッピングなどで値段が変わるようになっています。また単品メニューやセットも充実していました。

この日は、鶏白湯チャーシューメン850円と餃子250円を注文。

まず餃子、続いてラーメンが提供されます。

ラーメンは、いわゆる鉢一杯チャーシューメンで、スープは茶濁しています。チャーシューの下に、ネギ、メンマ、モヤシがトッピングされています。

スープは、鶏ガラスープで、わずかな粘度を感じます。鶏ガラのコクが意外としっかりと出ていて、やや甘めの仕上がりとなっています。個人的に天天有さんは本店以外のチェーンはイマイチだな・・と思っていたのですが、この日は鶏の旨みがしっかりしていて、あれ?意外と良いな・・と感じました。

麺はやや細めの低加水ストレート麺を使用されています。普通ぐらいの固さの茹で具合で、無難な仕上がりでした。

チャーシューは、赤みのものが、かなり多く入っています。少し硬さを感じるのですが、量が多いのでボリューム感は感じます。脂分も少ないので比較的食べやすいと思います。

また餃子が意外と良く、薄皮でパリッと焼き目が入ったタイプで、噛んだ時の食感が心地よいです。具も詰まっているし、天天有の餃子良いな!という印象が残りました。

久しぶりにこちらのチェーンに入りましたが、以前より好印象でした。駐車場も広く、店内も落ち着いているので、いろいろな方に受け入れやすいお店だと思います。

↓鶏白湯チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓餃子
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↓お店の外観です。
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マラソン2月度練習&今後の予定

2月の練習は、京都マラソンを目指して、距離よりもスピード重視、坂道などを多く取り込んで実施しました。その甲斐あってか、そこそこ良タイムを京都マラソンで出せたのは良かったところです。大会後はじっくり休むことにして、距離は、それほど走りこめませんでした。

2014年
1月 378km
2月 158km
3月 194km
4月 218km
5月 129km
6月 242km
7月 192km
8月 235km
9月 347km
10月 383km
11月 430km
12月 280km

2015年
1月 356km
2月 280km
3月 367km
4月 190km
5月 390km
6月 266km
7月 287km
8月 335km
9月 455km
10月 313km
11月 393km
12月 256km

2016年
1月 330km
2月 187km

今後の予定は4月に一応フルマラソンに登録はしているのですが、出場するかは未定です。とりあえず、それを目指して3月上旬から徐々に練習を再開しますが、予想以上に京都マラソン後の股関節の痛みなどがありますので、様子を見つつということになりそうです。
posted by たぬき at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | マラソン練習

2016年03月05日

幸楽苑・京都山科店@京都市山科区大塚野溝町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

幸楽苑の京都山科店です。この日は、土曜日の昼間にお店の前を通ったので入ってみました。幸楽苑さんは別の店舗には入ったことがありますが、こちらは初です。

お店は、1号線沿い。山科大塚の滋賀から京都方面へ向かうレーンに面してあります。黒い外観の郊外型店舗で目立ちます。お店の横に駐車場は完備されています。

店内は、とてもこぎれいで広め。多くのテーブル席とカウンター席があります。これだけ大きい店舗なのに、店員さんが少なく2、3人で切り盛りされていたと記憶しています。ただ接客は丁寧なものでした。

メニューは、醤油のあっさり中華そば390円、最近売り出されている司らーめん520円を中心に、味噌、塩ベースのらーめん、そして、つけめんと幅広く揃っています。それぞれ値段が安めです。最近は海鮮らーめん、鶏白湯らーめん、三辣湯麺など新しい特別メニューも多く取りこまれています。単品メニューやセットも充実しています。

この日は、気になった鶏白湯らーめん590円、海老ギョーザ280円を注文。しばらくするとラーメンとギョーザが提供されます。

鶏白湯らーめんは白濁したスープに意外と脂が浮いています。トッピングは鶏肉、煮玉子、チンゲン菜、アオサ、ネギ、柚子などとなっています。

スープをいただくと、非常にまろやかでクリーミー。一口目は、豚骨かな?と思えるようなクリーミーさがあります。こってりというほどでもなく、ほんのりとした甘さを感じるスープは脂が浮いているのにも関わらず飲みやすい。途中、アオサや柚子の味が加わり、変化を楽しめます。特に柚子が加わると爽やかな感じになります。

麺は太目の縮れ麺を使用されています。表面がツルっとしていて、食感もとても良いものです。個人的に好みの麺だなと思いました。

鶏肉は厚切りで火が入っていて香ばしく濃いめの味付け。これがなかなかイケます。増量出来たらしたかったなと思えるくらい。煮玉子も甘めの味付けでスープとも合っていました。

また海老ギョーザも野菜がザクッと大きめの切り具合で詰まっていて、海老の香りも良く、なかなかのもの。こちらも好みでした。

支払いは税込みで917円。サイドメニューを注文しても安く感じます。これも魅力ですね。鶏白湯らーめんは、非常にまろやかなスープで満足のできるものでした。他にも多くのメニューがありますし、また再訪してみたいなと思える内容だったと思います。

↓鶏白湯らーめん
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↓鶏肉
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↓麺とスープ
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↓海老ギョーザ
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↓お店の外観です。
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2016年03月03日

宮廷飯店・八木駅前店@奈良県橿原市内膳町

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

宮廷飯店の八木駅前店です。この日は仕事で近くまで来ていましたので昼食時に入りました。宮廷飯店さんは近鉄橿原店の店舗に入ったことがありますが、こちらはずっと気になりつつ初訪問です。

お店は近鉄大和八木駅の高架下のお店が並んでいるところにあります。駅前なので、店舗独自の駐車場はありません。赤い提灯が目印になります。近鉄橿原店の店舗は、落ち着いた中華料理店という感じですが、こちらは外観からも大衆的な雰囲気が伝わります。

店内は、こぎれいな大衆中華料理店という雰囲気でカウンター席とテーブル席が並びます。それほど広くない店内ですが、そこそこ人数は入れそうです。接客は女性店員さん2人が切り盛りされ、庶民的なものでした。

メニューは、近鉄橿原店の中華料理というメニューとは異なり、ラーメンと丼ぶり、餃子が中心のラーメン屋さん的な内容です。お店の外には本格広東料理・・・というような看板があったように思うのですが(笑)

ラーメンは、五目ラーメン640円、焼豚ラーメン640円、トンカツラーメン700円(すべて白ゴハン付きです)と、日替わりラーメン(ミニ焼き飯付き)700円。他にご飯や、丼、餃子がメニューにあります。丼も、中華丼と、トンカツ中華丼があったり・・とにかくトンカツを乗せるのが好きなお店の模様。また駅前なので、ちょっと一杯セットも3種類ほど存在しました。

この日は、トンカツラーメン700円を注文。そんなにお腹が空いていたわけではないので、白ゴハンは抜きにしました。

登場したトンカツラーメン。澄んだスープに、見事にトンカツ+ソースがトッピングされています。他にモヤシ、ネギが乗っています。

スープは、あっさりとした優しい味わいの塩スープ。ものすごくコクがあるとかではないのですが、すっきり感があって、とても飲みやすいものです。トンカツが浮いている割には脂っぽさも感じません。

麺は、中細の多加水ストレート麺を使用されています。若干、安っぽさを感じますが、しっかりとした歯ごたえのある茹で具合で、悪くはなかったと思います。

そしてトンカツ。揚げたてのものなので熱々です。塩スープを吸い込み、衣が意外と美味しくて・・それとお肉の厚み自体もあり、ジューシーで正直、イケる!という印象。ラーメンと言うより、白ゴハンに乗せて食べたいなとは思いますが、これはこれで悪くないと思います。ソースは意外とスープと混ざらないので、スープの味を邪魔することもありません。

八木駅前の宮廷飯店さん。百貨店のお店とは異なり、とてもジャンクで、面白いメニューが並びますが、ここのトンカツラーメン、意外と美味しいなと思います。近鉄の乗換時にでもサクッといただくのも楽しいメニューだと思います。

↓トンカツラーメン
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↓カツのアップ
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@奈良