2017年06月30日

京つけめん つるかめ六角@京都市中京区新京極通六角東入松ヶ枝町

おすすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都の人気つけめん、ラーメンのお店「つるかめ」さんの六角のお店です。この日は、土曜日のお昼時に訪れました。

お店は、六角通沿い、第一旭や珍遊さんが並ぶところにあります。お店の外観は、白と黒のシックな雰囲気。街中のため駐車場は存在しません。

店内は、こじんまりしていて、カウンター席が中心で、奥に1つテーブル席があるくらいです。お店の方は、男性3人で切り盛りされ、ほぼ満席で忙しい中、しっかりと接客されていたと思います。食券制となっているので、お店入ってすぐの食券機で購入するシステムとなっています。

メニューは、つけ麺が中心で、魚介醤油、旨辛、西京味噌担々、やみつきカレーと4種のつけ麺。それとらぁめんは、魚介醤油、旨辛、豚そば(汁なし)と3つが用意されています。それぞれ麺の量は、小〜大まで変更が無料です。トッピングも数種類ありました。

単品は、唐揚げやチャーシュー、ご飯類があるほか、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューも存在します。

この日は、魚介醤油らぁめん770円+炙りチャーシュートッピング200円、それと瓶ビール500円をお願いしました。瓶ビールはモルツでした。

登場したラーメン、濁った色合いのスープに魚粉が浮いています。そこに炙りチャーシュー、太目のメンマ、海苔、三つ葉、柚子、糸唐辛子がトッピングされています。

スープをいただくと、魚介の風味が強めに効いた豚骨醤油。魚介が強すぎるだけですと、単調になりそうなものですが、こちらのスープは、濃厚な豚骨のコクがしっかりと出ているのと、柚子や三つ葉の爽やかな味わいが、ちょうど良い塩梅で調和をもたらしてくれます。

麺は、平打ち気味の中細麺を使用されています。しっかりとしたコシがあり、噛んでいて楽しい麺です。濃厚なスープとの相性も良いものです。

炙りチャーシューは小ぶりなロールタイプのものが一枚一枚丁寧に炙られています。脂分もそこそこ多め、柔らかさもありとてもジューシー。満足度が高いものだと思います。

つるかめさんには、本店以来久しぶりに入りましたが、スープがしっかりとしていて、満足のいく一杯だなと言う印象です。濃厚な豚骨魚介系スープが好みの方にはおススメできるお店だと思います。

魚介醤油らぁめん+炙りチャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2017年06月28日

天下一品・つくば店@茨城県つくば市花室

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天下一品のつくば店です。この日は仕事後、夕刻時に訪れました。

お店は、つくば駅から東方へ約2kmほど。花室という交差点のところにあります。外観は、赤い色合いで京都にもありそうな店構えでした。駐車場もお店の横にありました。

店内は入ると狭いカウンタースペースのみで、意外なほど、狭いなと驚きます。二階にもスペースがあるようでしたので、そちらにテーブルなどあるのかもしれません。お店は、中国系の店長さんが一人で切り盛りされていて、とても優しくまじめそうな接客で好感が持てるものでした。

メニューには、様々なトッピングがあります。正直なところ、こちらのお店にミートソーストッピングというものが以前あったそうで、それを目当てに訪れたのですが、それは無くなったそうでショックを受けました(笑)

ただ、変わったトッピングとしては揚げワンタン、納豆、つくば鶏チャーシューなどがあります。他に単品や、単品とラーメンを組み合わせたセットメニューが豊富に存在します。

この日は、納豆ラーメン(こってり限定)768円にバラチャーシュートッピング+260円。それと瓶ビール520円をお願いしました。すると店長さん笑顔で、運転されませんよね?と聞かれました。ここは、駅からもかなり離れているので、私のようにわざわざ2kmほど歩いて訪問する人間もいないようですね。

まず瓶ビールはスーパードライが提供されました。そのときに、サービスとしてネギメンマを出してくださいます。意外とうれしいサービスです。

そしてラーメンの登場。天一のスープに、そのまま納豆の塊がトッピングされています(笑)。その他、バラチャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

最初に納豆を混ぜずにスープをいただくと、天一らしい鶏がら野菜をドロドロに煮込んだ濃厚スープ。しっかりとした濃さを感じます。

そして納豆を混ぜると・・・・

これが合うのか?と思っていましたが、納豆の粘り、強い臭みある味と、超濃厚スープ、それぞれの強い個性が良い塩梅で合わさり、さらに濃厚でとろみのあるスープに代わっています。若干、納豆の臭みを感じるものの、その粘りと旨みのあるスープは、なかなかのもの。麺とも嫌と言うほど絡みます。

麺は、やや硬めの茹で具合です。ただ濃厚スープに納豆の粘りが加わったスープ。麺を食べるたびに、スープがどんどんと減っていきます。麺を食べ終わる頃には、スープは底をついていました。

バラチャーシューは、薄切りながらも脂身があるので、柔らかくジューシー。そこそこ味付けも入っているのと、量がたっぷりでボリューム感あります。

はじめていただいた天一の納豆ラーメン。こってりスープと納豆の意外なほどの相性の良さに驚きました。またこちらのお店は、店長さんの愛想も良く、近くにあれば、ついつい入ってしまいそうな魅力あるお店だと思います。

↓納豆ラーメン+バラチャーシュートッピング
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↓バラチャーシュー
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↓麺とスープ+納豆
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↓瓶ビールとネギメンマ
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↓お店の外観です。
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2017年06月26日

松屋食堂@茨城県つくば市天久保

おすすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

つくばのラーメン店「松屋食堂」さんです。この日は、つくば出張のお昼11時ごろに訪れました。こちらのお店は、朝7時から13時までという朝早い時間帯のラーメン屋さんのようです。

お店はTXつくば駅から、エキスポセンターなどを通って松見公園近くにあります。お店の外観は、一軒家を改築したような感じの素朴な印象です。

店内は、カウンター席のみ。食券制となっていてお店の端に食券機があります。真面目そうな店長さんが一人で切り盛りされていて、接客も丁寧なものでした。

メニューは、らーめん700円、ちゃーしゅーめん980円、厚切りちゃーしゅーめん1100円の3つがメインで、+100円で大盛りだったと思います。他に期間限定で冷やしらーめんがあります。ラーメン以外は、ごはん類があるくらいでシンプルなメニュー構成でした。

厚切りちゃーしゅーめんは、特に人気のようで朝の9時ごろには、売り切れになることがあるそうです。この日も売り切れだったのは残念でした。

そのため、ちゃーしゅーめん980円を注文。

ラーメンが出てくる間、店内のパンフレットなどを読んでいると、つくば山近くにある「松屋製麺所」という人気店で修業された方のお店のようです。麺もその製麺所のものを使用されているとのこと。

登場したラーメンは、濁った色合いの醤油スープが若干泡立ち、そこに魚粉が浮いています。トッピングは、ネギ、メンマ、チャーシューとシンプルなものです。

スープをいただくと、とても優しい口当たりで、わずかに酸味を感じます。そして魚介の風味も強くなく優しい印象。あっさりしていて、後味もすっきりしています。

麺は、太めのねじれ麺を使用されています。今風のコシの強いタイプかと思いきや、表面はツルっと心地よい感じに対して、とても柔らかい。個人的に、この柔らかさは優しく、好みの食感でした。

チャーシューは、厚切りでない普通タイプですが、それでも、そこそこの厚さがあります。ややレア気味で味付けは薄目。優しいスープを邪魔しない仕上がりとなっています。豚本来の味を楽しめて高レベルの味わいだと思いました。

こちらの一杯は、お店の売りのチャーシューもとても美味しく、その上、スープが非常に食べやすい優しい味わいでした。朝ラーメンを出されているお店だけあり、なるほど朝にでも食べられる風味だなと納得できる一杯だったと思います。

↓ちゃーしゅーめん
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2017年06月22日

CoCo壱番屋・京田辺松井山手店@京都府京田辺市山手西

ココイチの京田辺松井山手店です。この日は、休日のお昼時を少し過ぎた時間帯に訪れました。

お店は、松井山手の中心通りでもある山手幹線沿いにあります。ちょうど山手幹線と第二京阪が交差する付近にあり、住所は京田辺市になります。お店の外観は、シンプルなココイチと言う感じで、駐車場も完備されています。

店内は、こじんまりとしていますが、テーブル席、カウンター席があり、そこそこの人数が入れそうです。接客もトレーニングされたもので、丁寧だと思いました。

メニューは、ココイチの基本と変わらないので、カレーのソース、ライスの量、トッピング、辛さなどを選ぶことで値段が変わります。サイドメニューは、サラダなどが充実しています。トッピングの種類が豊富で選ぶのが楽しいのも特徴的です。

この日は、5月末までの限定とされていた手仕込三昧カレー1284円を注文しました。ご飯の量や、辛さは普通でお願いしました。ちょうどフェアでささみカツを推しておられ、それと、従来のカツとは別に手仕込みのカツ類が通常より本格派のものがあるようでした。手仕込三昧カレーは、とんかつ、ささみカツ、ヒレカツが手仕込みのカレーです。

登場したカレー、カツが3枚乗っています。シンプルな見た目ですが、カツが三枚乗ると迫力があります。左から、トンカツ、ささみカツ、ヒレカツでした。またカツにかけるように芳醇ソースを好みで使ってくださいと提供されます。

カレーのルーは、ココイチの基本なので、サラリとした濃度で、コクもあり、スパイシー感もそこそこ。無難に満足ができます。

3種のカツ。やはり普段注文する、かつとは異なり、衣なども本格的な感じがします。ささみは、とてもあっさりとしていますが、ヒレカツはあっさり感と柔らかさが両立しています。とんかつは、とてもジューシー感もあり、一番ボリューム的も大きく満足度の高いものでした。

これらのカツに芳醇ソースを加えると、その甘さとコクのあるソースが意外なほど、かつ、カレーのルーとも合い、ご飯が進みます。トッピング自由の福神漬もルーやご飯と合うように味付けされているようで、本当に、さらさらとご飯を食べることができます。

ココイチさんは、ルーも美味しいし、トッピングの選択も楽しく、気軽にカレーを楽しむのに、とても良いお店に思います。また使ってみたいなと思います。

↓手仕込三昧カレー
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2017年06月20日

パリクロアッサン・木津店@京都府木津川市相楽城西(3)

パリクロアッサンの木津店です。こちらはアルプラザ木津に入っているパン屋さんで、我が家がスタンダードで利用するパン屋さんです。

この日はアルプラザの特招会と言うこともあり、全品100円セールでした。朝早くに訪れましたが、そこそこ並んでおられました。100円セールの時は、少し凝った感じのパンが減るように思うように思いますが、それでも許容範囲かな。いろいろなパンが並んでいます。

昼食用に買ったのは、カレードーナツと、ミニバーガー(フィッシュ)の2つ。2つで200円は安いですね。ミニバーガーは、他にもいろいろな種類があります。

ミニバーガー(フィッシュ)は白身魚を挟んだミニバーガーで、タルタルソースが挟んであります。とてもシンプルなものですが、フライの揚げ具合もサクッとしていて、魚の身も太めなので、意外と食べ応えがあります。このシリーズは他にもありますが、意外と満足いく内容だと思います。

カレードーナツは、一般のカレーパンと同様の揚げパンですが、カレーのルーに野菜類なども入っていて、値段以上に満足度が高いと思います。

こちらのパン屋さんは、シンプルな味ですが、曜日によっては安く、とてもお手軽に楽しめる店舗だと思います。これからも利用することは多いと思います。

↓ミニバーガー(フィッシュ)、カレードーナツ
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2017年06月18日

gigas・東京駅グランルーフ店@東京都千代田区丸の内

東京駅のグランルーフにあるシーフードバルgigasさんです。この日は、夕食時、新幹線の乗換え前にちょい飲みで利用しました。

お店は、八重洲口にあるグランルーフ内にあります。東京駅は夕食時は、どのお店もすごく混雑しますが、こちらは、それほど混雑していないので、さく飲みにも良いなと思います。

店内は、小さなテーブル席が並ぶ、まさしくバルという雰囲気で、軽い飲みに良い感じです。接客は社員さんと思える方々は、とても丁寧だったのですが、バイトさんは、適当な感じで残念には思いました。

メニューは、牡蠣をはじめとする魚介系が多く揃っています。ドリンク類もワインの充実は良かったように思います。その日によって仕入れが変わる生牡蠣などが売りの商品のようでした。

この日は、ちょい飲みでしたので、オイスター&チップス780円、ピリ辛☆粗挽きソーセージ880円と生ビールを注文。生ビールは、アサヒのドライプレミアムでした。

オイスター&チップス。タルタルソースとレモンが添えられています。こちらチップスは、カリカリと揚げられ感のある食感。ポテトの風味も良く、ビールとの相性抜群。オイスターの方もカリッとした揚げたて感と、噛んだ瞬間にあふれる牡蠣の旨みや苦みが楽しめました。牡蠣の身も大きめだったと思います。

粗挽きソーセージの方は、かなり極太のものが出てきます。ボリューム満点。スパイシーな味付けもされていて、脂もそこそこ含まれているので、とてもジューシーかつ本格的なスパイシー感を味わえます。本当にビールのお供と言う感じで満足できる一品でした。

こちらのお店、東京駅の構内でも、そこそこ落ち着いた雰囲気でいただけますし、ちょっとした乗換えの時間つぶしにも良いお店だと思います。また使ってみたいお店だなと思いました。

↓オイスター&チップス
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↓粗挽きソーセージ
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↓ドライプレミアム
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2017年06月15日

節@東京都府中市寿町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

東京の府中駅近く、京王線の高架下にあるラーメン店「節」さんです。この日は、仕事後の夕食時に訪れました。

お店お外観は、明かりが少なめなので、暗い感じもします。黄色い「節」と書かれた看板が目印です。

店内は、カウンター席と少しのテーブル席がある狭めのスペース。食券制となっていて、入ってすぐのところに食券機があります。お店は若い男性店長さんとスタッフで切り盛りされていて、元気で活気のある接客でした。

メニューは、お店の名前の付いた「節そば」(魚介豚骨)、「白豚骨」(博多系)、黒豚骨(白豚骨にマー油入り)、つけ麺などがあります。それぞれ、トッピング等で値段が変わるようになっています。他に、ご飯類が存在します。驚くことに、このお店、替玉は何度でも無料のようです。また紅ショウガ、辛子高菜などがトッピング自由となっていました。

この日は、豚骨気分でしたので、白豚骨の焼豚増し920円と瓶ビールを注文。瓶ビールはキリンラガーでした。白豚骨は塩ベース、醤油ベースの選択が出来ますので、塩でお願いしました。また麺の硬さ、味の濃さなど好みを聞かれます。そのため、味濃いめ、他は普通でお願いしました。

注文後、かなり早くにラーメンが登場。白濁したスープは泡立っています。トッピングは海苔、ネギ、キクラゲ、チャーシューとシンプルなものです。

スープをいただくと、豚骨のコクがしっかりと出ています。若干の豚骨の臭みもあり、逆にそれが豚骨の旨みをプラスしてくれるように思えます。ものすごくこってり、粘度が高いというようなスープではないのですが、豚骨特有のコクと癖を上手く出している、濃いめのスープだと思います。

麺は、博多らしい細麺を使用されています。普通の茹で具合で注文しても、こりこりと楽しい食感です。またキクラゲなどと合わせても食感の変化を楽しむことが出来ます。

チャーシューは、味付けは強くないのですが、柔らかくなかなかのもの。脂身もありますが脂分はそこそこ抜かれているので食べやすいと思います。量も多めでした。

こちらの白豚骨ラーメンは、粘度は、それほどではないものの、ドーンとくるしっかりとした豚骨の旨みを楽しめる一杯だと思います。豚骨を素直に楽しみたいときにおススメできる両店だと思います。

↓白豚骨(塩)・焼豚増し
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2017年06月12日

府中大和家@東京都府中市宮西町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京王線の府中駅近くにありますラーメン店「府中大和家」さんです。横浜家系を名乗るチェーンのラーメン店のようです。この日は休日のお昼時の訪れました。

お店は、大国魂神社のすぐ近くにあります。お店の見た目は派手目な印象で、黒字に赤色の「家系最強」の文字が目立ちます。

店内は、こじんまりしていますが、テーブル席カウンター席が並び、そこそこ入れそうな印象。接客もトレーニングされている感じで、悪くなかったと思います。食券制となっていてお店入ってすぐのところの食券機で注文するようになっています。

メニューは、スープが基本の豚骨醤油だけでなく、豚骨塩も選べます。631ラーメンという、のり6枚、チャーシュー3枚、味玉1つが人気商品のようですが、その他トッピングなどで値段が変わるようになっています。トッピングもほうれん草、うずら、ネギ、もやきゃべ、チャーシュー、半熟味玉、のり、メンマなど豊富なものから選べるようになっています。

その他、つけ麺が存在したり、魚介豚骨ラーメンが存在したりしました。テーブルに置かれている刻みタマネギ、豆板醤、ニンニク、千切り生姜、粗挽き唐辛子などはトッピング自由になっています。

この日は、豚骨醤油のチャーシューメン880円、瓶ビール500円を注文。麺の硬さ、スープ、脂の濃さなど聞かれますので、スープのみ濃いめで、あとは普通でお願いしました。

瓶ビールはアサヒスーパードライでした。またサービスでおつまみメンマを付けてくださいます。うれしいサービスです。このメンマもちょっとピリ辛に味付けられており、おつまみに最適です。

しばらくするとラーメンの登場。白濁したスープ。そこに大判のチャーシューが4枚。海苔3枚、ほうれん草、うずらがトッピングされています。

スープをいただくと、とてもまろやかで豚骨の旨みが出たスープ。表面の脂分は浮いていますが、後味は、あっさりとしてるほうだと思います。横浜でいただいた家系や他の家系ラーメンと比べても、どちらかと言うと豚骨のまろやかさが前面に出て、飲みやすいスープのように思いました。

麺は、中太の縮れ麺を使用されています。一本一本が短めなのも特徴的です。かなりモチモチとした強い食感を楽しめる麺です。

チャーシューは、味付は控えめですが、かなり大判のものがドーンと入っています。脂の乗りもそこそこですが、強すぎず食べやすい印象。満足度は高いです。

うずら、ほうれん草もまろやかな豚骨スープと合いますし、サービスの刻みタマネギをスープに投入してやると、タマネギの旨みと豚骨スープがよく合って、良かったと思いました。海苔も大判なので、麺とスープと絡めて食べるのが楽しかったと思います。

適当に入ったお店ですが、味もしっかりしてると思いました。横浜家系と言うと、もっと野性味がある印象ですし、本当に家系のファンからすると亜流な感じの店舗かもしれませんが、個人的には、まろやかな豚骨風味が美味しく満足できたお店です。

↓豚骨醤油チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール、おつまみメンマ
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↓お店の外観です。
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2017年06月09日

樽平・府中店@東京都府中市宮西町

府中の駅近くにあります大衆居酒屋さんの樽平さんです。この日は、夜にさく飲みで訪れました。

お店は、大国塊神社近くにあります。外観からはこじんまりとした焼き鳥屋さんかな?と言う印象です。

しかし、店内に入ると、けっこう大きなスペースがあり、テーブル席、一人客のためのカウンター席もあります。かなり大人数が入れる印象。接客も、元気と丁寧さを兼ねたもので、良かったと思います。

メニューは、焼き鳥、串焼きを中心に、居酒屋メニューが並びます。ドリンク類も一般的な居酒屋と比べると安いと思います。

この日は、最初にお得なちょい飲みセットAセット(おまかせ焼鳥4串+プリミアムモルツ生中)1000円を注文。その4本の串は、本鳥、かしら、はつ、つくねでしたので、追加で、皮、ぽんじり、軟骨、シロなどを注文しました。串はタレか塩か聞かれますので、塩でお願いしました。

またドリンクがメガサイズを注文することが出来て、こちらもかなりビッグサイズのジョッキでお得だったと思います。

最初に届いたお得セットの4本ですが、それぞれネギを間に挟んでおられます。ただ、その一つ一つの身の大きさは大きめサイズ。つくねもモチモチ食感で良かったのですが、それ以上に、本鳥のしっかりとした鳥の旨みを感じられる食感は、なかなかのもの。

追加でいただいた、塩の焼鳥は、ぽんじりのジューシーな脂の乗りと身の大きさが特に魅力あります。鶏皮は脂分が多く、シロは逆に弾力が強いのですがさっぱりと食べやすく食感が楽しいもの。それぞれお酒が進みます。

こちらのお店、しっかりと食べて飲んでも3000円台。安くて使いやすく、近場ならば、何度でも利用したい魅力のあるお店だと思います。大衆的で親しみやすい飲み屋さんだと思います。

↓つくね、はつ、かしら、本鳥(ちょい飲みセットAセット)
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↓皮、ぽんじり、軟骨
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↓シロ、ぽんじり
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↓プレミアムモルツ(生中)、突出し
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↓黒メガジョッキ
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2017年06月07日

辛麺屋桝元・木屋町店@京都市中京区東木屋町通四条上ル鍋屋町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

辛麺屋桝元さんの木屋町店です。宮崎のご当地グルメになると思うのですが「辛麺」のお店です。この日は日曜日のお昼時に訪れました。辛麺のお店と言うと、京都では長く今出川の「京都まなび舎」さんがされていますが、個人的にも、それ以来の訪問です。

お店は、祇園四条から歩いてすぐのところに有ります。お店の外観は入り組んでいるので分かりにくいですが、赤い派手目の暖簾で分かりやすいと思います。駐車場は街中のため存在しません。

店内は、カウンター席を中心に、テーブル席も少しあります。厨房で調理されている男性店員さんと、中国系の女性スタッフさんで切り盛りされていました。慣れないながらも、丁寧な接客でした。

メニューは、元祖辛麺、トマト辛麺、カレー辛麺の3つがメインで、それぞれ辛さとサイズなどで値段が変わるようになっています。麺の種類(こんにゃく麺と、中華麺)、ニンニクの量など自由選択できます。このお店の、こんにゃく麺と言うのは、そば粉と小麦で作られた麺で、本当のこんにゃくではなく、こんにゃく風の食感の麺です。

他にサイドメニューなどもいくつか存在します。

この日は、元祖辛麺のスタンダードサイズ、3辛750円の、なんこつトッピング+150円、それと瓶ビール550円をお願いしました。瓶ビールはスーパードライでした。

登場した辛麺。インパクトのある見た目です。スープ表面には、溶き卵、唐辛子、ミンチ肉、ニラが浮き、真ん中になんこつがトッピングされています。

スープをいただくと、強烈なニンニクのパンチが最初にあります。辛さは3辛では普通くらいかなと思いますが、そこそこ刺激的かな。溶き卵やミンチ肉が辛さやニンニクの強さをやわらげてくれます。

麺は、本当にこんにゃくと思えるような、弾力のある麺を使用されています。韓国麺のような独特の食感は、辛いスープを絡めるので癖になるような味と食感を楽しめます。

それと、なんこつは、本当にトロトロのものが入っています。こちらは口に入れるだけで溶けるような食感で、とても楽しいものです。これだけでお酒のおともにしたいなと思える一品でした。

久しぶりにいただいた、宮崎の辛麺のお店。独特の味わいながらも癖になるようなスープと麺の食感が楽しいお店だと思います。また気が向いたときに訪れてみたいお店の一つです。

↓元祖辛麺スタンダードサイズ(3辛)+なんこつトッピング
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↓麺とスープ、なんこつ
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2017年06月06日

たんとと和くら・イオンモール橿原店@奈良県橿原市曲川町

「たんとと和くら」のイオンモール橿原店です。この日は休日のお昼時を少し過ぎた時間帯に訪れました。

こちらのお店は、イオンモール橿原店の1Fレストラン街の中で営業されています。イオンモールのため駐車場は完備されています。

お店の外観以上に店内は、こじんまりとした雰囲気があって、座席は狭めかもしれません。お店の方の接客は、庶民的ながらも丁寧なものでした。

メニューは、夜は居酒屋メニューのようなものも豊富なようですが、昼は定食屋さんという感じです。定食メニューは、牛たんを中心に、牛カルビ、モツ、海鮮類(焼き魚など)を組み合わせて定食メニューが中心で、値段は安いものは1000円以下から。高いものは、厚切りの牛たんの増量メニューになどで3000円くらいとなっていました。

この日は、牛たん焼きと縞ほっけ定食1790円をお願いしました。ご飯は麦めしで、味噌汁、漬物が付いてます。ご飯の量は選択できるので普通でお願いしました。

登場した定食メニューは、麦めしに、漬物、縞ほっけと、おろし、サラダと牛たん焼き、味噌汁が付いています。

牛たん焼きは、これだけで、とても美味しいもので、厚切りメニューにしませんでしたが十分の迫力。濃いめの味付けでご飯とも合いますし、肉の中はレア気味でジューシー。歯ごたえも良く、満足できる一品だと思います。

縞ほっけの方も予想外に良かったかな。このような定食系のお店だと、やよい軒のしまほっけ定食が好みなのですが、それに負けないくらい脂が乗っていて、ご飯が進むものでした。半身ですが、牛たんとセットなので、満足度は高いです。

麦めしも食感が楽しいですし、味噌汁も大根や人参がしっかり入っていて、意外と具だくさん。悪くないかなと思います。

なんとなく入った、お店なのですが、昼定食をいただくお店としては、十分楽しめたように思います。名物の牛たん焼きだけでなく、魚も美味しかったので、いろいろなメニューが楽しめそうなお店だと思いました。

↓牛たん焼きと縞ほっけ定食
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2017年06月04日

第30回青山高原つつじクォーターマラソン大会

今シーズンラストレースに選んだ大会。青山高原つつじクォーターマラソン大会です。前回は、おそらく10年前くらいに出場したことがあります。

この日は、特に目標もなく、本気で走る訳でなく、あくまでファンランということで出場。起伏の激しいコースだということは前回に出場して分かっていましたので、タイムは狙えないので、とにかく景色を楽しもうと思って臨みました。

前回出場した際は、天気が悪くて見渡せなかった高原の景色。この日は、快晴です。青山高原の風力発電の風車群、そして展望台に立てば伊勢湾まで見渡せます。本当にきれいな景色。

また第30回の記念大会とのことで、Tシャツのデザインも凝っていました。これはデザインを公募されて選考の上きめられているそうですが、今回デザインされた方は、出場されている女性ランナーさんとのことでした。

クォーターマラソンの部は、その名の通り1/4マラソンなので10.55kmです。面白いのは、10kmコースが設定されているようで、他の5km、3kmのスタート地点から、0.55km下がった場所からスタートします。しかもこの0.55kmが超絶登り坂でスタート直後からきつい(笑)

その後もアップダウンの激しい高原特有のコース。風力発電があるものだから、当然、風も強い。なかなかの難コースです。しかし景色は本当に美しく、大迫力の風車の近くを走り、伊勢湾を見渡し、高原の美しい新緑の景色の中、楽しんで走ることができます。

この日はファンランでしたので、終始ながしペースで走りました。タイムも50分を少し過ぎていたのですが、順位的には意外と上位だったような。やはり他のランナーさんも、このアップダウンに苦しんでタイムを落とされているのでしょうか。

しかし、この大会は快晴だと本当に気持ち良い大会だと思います。また良く年以降もタイミングが合えばシーズンのラストファンランで出場してみたいなと思います。

↓風力発電の風車群
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↓伊勢湾が見渡せます。
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↓参加賞のTシャツ
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2017年06月02日

来来亭・枚方藤阪店@大阪府枚方市藤阪南町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

来来亭の枚方藤阪店です。この日は、土曜日のお昼時に訪れました。

お店は、藤阪駅の目の前にあります。ローソンや他の飲食店との共同施設のようになっていて、駐車場も完備されています。

お店の外観は、来来亭の基本のような大きな黄色い看板が目立つので分かりやすいと思います。外壁が黒色なのは珍しい感じでシックに思いました。

店内も来来亭の基本の構造と同じくカウンター席と座敷が並びます。接客は、来来亭の元気すぎる接客とは異なり、適度な元気さで、それはそれで気配りも効いている雰囲気で良かったと思います。それとカウンター席に座って気づいたのですが、来来亭カラーの青色カウンターではなく、木目調でした。

メニューは、基本の背脂醤油系のラーメン620円を中心に、こってりラーメン、旨辛麺、味噌ラーメン、塩ラーメン、赤味噌ラーメン、冷麺なども存在します。それぞれトッピングやサイズで値段が変わります。

また単品メニューも豊富で、それらとラーメンを組み合わせた定食メニューも豊富に存在します。このお店では、がっつりセットと言う、ごはん系と唐揚げなどを組み合わせたボリュームメニューを売りにされているようでした。

この日は、チャーシュー麺770円を注文。麺の硬さやスープ、チャーシューの好みなどは、全て普通でお願いしました。

登場したラーメン、一般的な来来亭と比べて、見た目で思うことは、背脂が若干少な目。それとチャーシューが大判と言うことです。トッピングは、チャーシューの他、ネギ、メンマとシンプルなものです。

スープをいただくと、来来亭の中でも鶏ガラのコクが控えめで、あっさりとした味わい。ただあっさりながらも頼りない訳ではなく、醤油と鶏ガラのコクのバランスの良いすっきり感のある味わいを楽しめます。後味も一味が入っていることでピリッと引き締まっています。

麺は、細めのストレート麺を使用されています。普通ぐらいの硬さの茹で具合で、しっとり感のある食感が楽しいものです。

チャーシューは、他の来来亭さんと比べて大判のものを使用されています。来来亭の場合、小さめのチャーシューを麺や背脂と絡めて食べるのが楽しい気がするのですが、これはこれでチャーシューのボリューム感をしっかりと感じて楽しめるものでした。

初めて訪れた藤阪の来来亭さん。すっきり感のあるスープに大判のチャーシューたっぷり。他の来来亭さんと比べると、個性を感じますが、なかなか高レベルだったと思います。多くの方に愛されそうな味わいのお店だと思います。

↓チャーシュー麺
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@大阪