2017年11月13日

休暇村 紀州加太@和歌山市深山

休暇村の紀州加太です。平日に宿泊利用しましたので、夕食を中心に書き込みます。

加太港よりすこし北側にある休暇村。最近、人気もあるので予約は取りづらいように思います。食事以外では、お部屋は清潔感がありますし、部屋と温泉は、山の斜面から見下ろす海と島々の景色が絶景で満足度は高いです。食事処のレストランも景色はとても素晴らしいです。

レストランの従業員の方は、留学生だと思うのですが、日本語学習中と札を付けておられる中国、アジア系の方が多かったのです。ただ接客は、とても丁寧なものだったと思います。

この日の夕食は、Premium Red Miniという肉三昧プランをお願いしました。熊野牛、熊野ポーク、紀州うめどりをメインにしたメニューです。

このコースが意外とシンプルなもので、まずオードブルとして、ローストビーフ、南高梅甘露煮、まぐろ生ハムクリームチーズ巻き、まぐろ中トロ、まぐろ赤身が出されます。それと牛、ポーク、鶏肉が鉄板焼き用、しゃぶしゃぶ用にたっぷりと。しゃぶしゃぶ用の野菜も提供されます。

それ以外のご飯ものや、ちょっとした単品、デザートは、ハーフバイキングのような感じで、好みで取るシステムです。

オードブルは、どれもあっさりとした味付けのものです。中トロの脂の乗りもそこそこ、まぐろでチーズを巻いたものもビールと合う感じはしました。

お肉の方は、本当にたっぷり量が提供されます。鉄板焼きでは、印象に残るのは熊野ポークの分厚さとジューシーさ。厚さ2センチくらいはありそうなので、火を通すのも大変なくらいです。熊野牛も脂が乗っていて、とても柔らか味があるものでした。

しゃぶしゃぶの方も鶏肉はあっさりしていて、どちらかと言うと熊野牛のジューシーさが目立つ印象でした。バイキングも野菜のせいろ蒸しと、ご当地のひじき、ワカメを使ったかき揚げなど美味しいものが多かったように思います。

続いて朝食。こちらは、基本のプレートが最初に提供されます。その他は、バイキング形式。朝食の方が、夕食よりもバイキングが充実していて、かなり豊富な料理があります。特に良いのはおむすびコーナーがあって、料理人の方が好みに応じて、おむすびを握ってくださいます。

それと陶板が用意されていて、好みに応じて、熱々で食べられるように焼き魚やウインナーなどを温めながらいただくことができます。これもうれしいところです。

おにぎりは、しおから、サーモンと大根おろし、しらす、エビアボガド、明太子などを握っていただきましたが、ご飯の味付けも変化があったり、とても楽しいものでした。そして具もたくさんです。

全体的にあっさりとした味付けが多いので、何をとっても食べやすいと思います。朝からボリュームもたっぷりすぎるくらいで、満足できる料理だったと思います。

こちらの休暇村さんは、料理も良いですし部屋や接客の良さ、そして景色の良さが素晴らしいところだと思います。また気が向いたときに使ってみたいと思います。

↓熊野牛、熊野ポーク、紀州うめどり
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↓オードブル(ローストビーフ、南高梅甘露煮、まぐろ生ハムクリームチーズ巻き、まぐろ中トロ、まぐろ赤身)
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↓しゃぶしゃぶ用野菜
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↓野菜のせいろ蒸し、ひじきワカメを使ったかき揚げ
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↓鉄板焼き
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↓しゃぶしゃぶ
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↓朝食プレート
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↓朝食バイキング
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↓朝食バイキング
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↓陶板
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posted by たぬき at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ