2018年06月29日

味噌ラーメン専門店 麺と人・京都本店@京都市中京区南車屋町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

西木屋町通に面して夜に営業されています味噌ラーメンのお店「麺と人」さんです。この日は平日の仕事後、通りがかりに入りました。

お店は、こじんまりとした雰囲気で店舗前に赤と白の提灯があるので分かりやすいと思います。街中のため店舗駐車場は存在しません。

お店はカウンター席のみの、とても小さなスペース。開店が19時でこの日は開店後20分くらいに訪れましたが、すでに常連客のような方が4,5人おられて店長と話しながら、飲んでおられました。男性店長さんも気さくな雰囲気の方でした。

ラーメンメニューは角煮味噌らーめん880円、角煮辛味噌らーめん980円の2つのみとなっています。それぞれサイズとトッピングで値段が変わるようになっています。丼物と水餃子などがあるのと、場所柄、お酒が複数種類置いてありました。

この日は、角煮味噌らーめん880円と瓶ビール550円を注文。瓶ビールはサッポロラガーです。常連さんたちは、水餃子をあてに飲まれているようで、ラーメン店というより、ちょい飲み店のような雰囲気でもありました。

しばらくすると登場するラーメン。茶濁したスープに、角煮1つ。ネギ、モヤシトッピングとシンプルなものです。

スープをいただくと、予想外にドロ系スープ。豚骨ベースに野菜も多く使われているのでしょうか。天一系のドロ系の粘度あるスープを味噌で味付けされている感じです。カレーのルーを思わせるようなドロっとしたスープは、迫力がありますが後味も濃すぎず飲みやすい高レベルのものです。

麺は太目のストレート麺を使用されていて、強めの食感。もやし、ネギと絡めると食感の変化も楽しむことができます。濃厚なスープとの絡みも楽しい麺でした。

角煮は、かなり厚切りのものを使用されていて、2センチくらいの厚さはあったと思います。脂分は落とされていて、食べやすいものでした。

はじめていただいたこちらのお店。ドロ系の味噌ラーメンは珍しく、こってり好きな方にもはまる味だと思います。また粘度は高いものの食べやすい後味ですので、飲み帰りにも使いやすいお店だと思います。

↓角煮味噌らーめん
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↓角煮
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2018年06月26日

天下一品・祇園店@京都市東山区祇園町北側新橋通大和大路東入ル

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天下一品の祇園店です。この日は平日の仕事後、19時台に訪れました。

こちらのお店は、祇園の中に立地し、天一の基本形のような看板で分かりやすいです。以前は、こぼれ華という名前も併せて天一の鍋料理などを提供されていたと思うのですが、この日訪れると、そのようなメニューが掲載されておらず、普通の天一店舗として営業されているようでした。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、1Fは狭めのスペースにテーブル席、カウンター席があり、広くはないのですが多くの方が入れるようになっています。2Fにも席があるようです。店員さんは庶民的ながらも丁寧な接客だったと思います。

また驚いた事と言えば、お店に入ると1席のみカウンターが空いていて満席。しかも全員海外のお客さんでした。海外のお客さんに占有されていると言えば、中国、アジア系の方が占めていることが多いのですが、こちらは欧米系の方ばかりで満席でした。偶然なのかガイドブック等に載っているのか。珍しくアウェイ感を感じる天一でした。

メニューは、こってり、あっさり、屋台の味(こっさり)、味がさね、担々麺、野菜ラーメンなどが存在し、トッピングやサイズなどで値段が変わります。定食、単品メニューも充実していました。

この日は、こってりチャーシューメン(並)930円、それと瓶ビール590円を注文。瓶ビールはスーパードライでした。にんにくの有無、麺の茹で具合など聞かれませんでしたが、おそらくニンニクは入ってなかったと思います。

登場したラーメンは、天一らしい茶濁したこってりスープ。そこにメンマ、ネギ、チャーシューがトッピングされています。

スープをいただくと、これぞ天一と言う鶏ガラ野菜をとことん煮込んだ、粘度のあるこってり味。こってり度合いも味わいも天一スタンダードという味わいで、なかなか濃厚な風味を楽しむことができます。

麺は、多加水の中細ストレート麺を使用されています。普通ぐらいの茹で具合ですが、スープが濃厚なため絡みの良さは抜群です。

チャーシューは薄切りの赤身肉中心のものが入っています。薄切りのため若干ボリューム感に欠けるのは残念ですが、濃厚スープを絡ませると、その味わいを楽しむことができます。

久しぶりに訪れた祇園店ですが、海外の方で満席のラーメン店で独特の雰囲気となっていました。ラーメンの味自体は天一スタンダードをしっかりと楽しむことができる優良店だと思います。

↓こってりチャーシューメン(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2018年06月25日

スシロー・精華町店@京都府相楽郡精華町大字柘榴小字権谷

スシローの精華町店です。この日は、休日のお昼時に訪れました。この日は不思議と並びもなく、すんなりと座ることが出来ました。雨のためなのか理由はよく分かりませんでしたが珍しいことです。

お店は、京都府精華町の柘榴にあります。県境で、奈良市の登美ヶ丘駅が最寄りのため、奈良市、生駒市の方々もアクセスの良い立地です。スシローの郊外型店舗らしい造りで、駐車場も完備されています。満車の際は第二駐車場も存在します。

店内もスシローの基本形と言う感じで、カウンター席とテーブル席があります。待ち用のスペースは、やや狭いようにも思いますが、ものすごく混雑する店舗ではありませんので、意外と大丈夫です。お店の方の接客も丁寧なものです。

この日いただいたのは、以下のものです。

〇濃厚とんこつラーメン煮玉子付き
見るからに濃厚そうな白濁したスープ。そこにネギ、煮玉子、チャーシュー、辛子高菜などがトッピングされています。

スープが秀逸でトロミのある濃厚な豚骨味。ほんのりと甘みがあるような味わいですが、粘度が高く、本格的なラーメン店に負けないこってり系スープに仕上がっています。麺は平打ちの中太くらいの縮れ麺を使用されていて、他のラーメンメニューと同じものだと思います。心地よい食感で、粘度のあるスープとの絡みも良いものです。

意外なほどの本格的とんこつスープ。これ単品のために来ても良いなと思える一品です。

〇倍とろ、とろいわし天ぷらにぎり、天然ぶりたたきの漬け、炙りとろさわら
倍とろは、倍量のとろが100円でと言う期間限定もの。値段だけに脂の乗りは、あと一歩に思いますが、ネタが大きく良い感じ。逆に炙りとろさわらは、とろというほどの脂の乗りはなく、いまいちだったように思います。とろいわし天の大きさが素晴らしく、こちらは満腹度あります。

〇真いわし、黒毛和牛ランプステーキ、国産生銀鮭、とびこ軍艦
黒毛和牛ランプステーキは、店内で注文のたびに切られ炙られるという宣伝をされていましたが、ちょっと炙りすぎなのか肉も硬く、いまいちだったように思いました。国産生銀鮭もネタがあまり大きくなく残念感があります。

〇えびバジルチーズ、炙りサーモンバジルチーズ
バジルチーズシリーズの二品。どちらもバジルチーズの良い香りとチーズの旨みが活きていて素直に美味しいと思います。個人的にはサーモンの方が好みでした。

この日いただいたスシローの濃厚とんこつラーメンは、かなり本格的なスープだったと思います。こってり系が好みの方でも満足できる一品です。期間限定商品、サイドメニューも豊富なので、ついつい使ってしまうお店です。

↓濃厚とんこつラーメン煮玉子付き
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↓倍とろ、とろいわし天ぷらにぎり、天然ぶりたたきの漬け、炙りとろさわら
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↓真いわし、黒毛和牛ランプステーキ、国産生銀鮭、とびこ軍艦
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↓えびバジルチーズ、炙りサーモンバジルチーズ
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2018年06月24日

ラーメン大蔵・一乗寺店@京都市左京区一乗寺赤ノ宮町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

ラーメン大蔵の一乗寺店です。昔は滋賀県に店舗があったと思うのですが、今はこのお店だけのようです。この日は土曜日のお昼時に、一乗寺付近にいましたので、ずっと行ってみたいなと思っていたこちらのお店に入りました。

お店は、一乗寺のラーメン街道の南の方にあります。同じくラーメン店の横綱のすぐ北側で、白いテント看板が目印になると思います。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、こじんまりとしていて、たしかカウンター席のみだったと思います。ご夫婦でされておられるような雰囲気でしたが、接客は庶民的ながらも丁寧でした。お店入って右手に食券機があり、そちらで最初に購入するようになっています。

ラーメンメニューは、しょうゆ、しお、新魚介系、こってり、にんにくとなっています。それぞれサイズやトッピングで値段が変わります。単品メニューや、定食メニューも充実していました。

この日は、店内の説明文を読んでいると、新魚介系ラーメン830円がイチオシのようでしたので、それのチャーシュートッピング+250円を注文しました。

しばらくすると登場するラーメンは和風の器に入って登場します。茶濁したスープに、鉢一杯のチャーシュー、ネギ、キクラゲ、メンマ、もやし、糸唐辛子がトッピングされています。

スープをいただくと、豚骨ベースだと思うのですが、そのベースのコクと、そこそこの粘度があるこってり系です。そして魚介系の風味も強め、さらに醤油の味付けも強めなので濃厚です。ベースの動物系のコクがしっかりとしているので、その旨みを堪能できる良いスープだと思います。

麺は細麺ストレートを使用されています。こりこりとした食感が楽しいものです。京都では、細麺は少ないように思いますが、意外と濃厚なスープと相性が良いように思いました。

チャーシューは、薄切りのバラロールが多く入っています。薄切りなのですが、脂分が多めで口の中でトロける食感。意外と良いと思えるチャーシューでした。またメンマだけが甘めの味付けで濃口のスープの中で少し浮いた存在のようにも思いました。

はじめていただいた大蔵さんのラーメンですが、こってり魚介系で、なかなかレベル高いなと思える一品だったと思います。ベースのスープが良いので、普通のこってりラーメンでも楽しめそうなお店でした。

↓新魚介系ラーメン+チャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2018年06月21日

天天有・伏見店@京都市伏見区御堂前町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天天有の伏見店です。この日は、土曜日のお昼時に訪れました。天天有さんは本店を含め、支店チェーンもいくつかの店舗を訪れています。こちらのお店も前を通ったことがあるので、入ったことがあると思い込んでいましたが初めての訪問だったようです。

お店は、大手筋近くのイオン伏見店の前にあります。ビルの1Fにあり、赤い暖簾が入り口にかかっています。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、他の天天有の支店チェーンと同じくシックな雰囲気。カウンター席がメインで奥にテーブル席もあります。落ち着いた雰囲気でゆったりと食べられます。お店の方の接客は、ちょうどトレーニング中の方だったようで、不慣れでしたが丁寧に対応くださいました。

ラーメンメニューは、4種のスープから選べ、鶏白湯の「定番」、背脂、一味入りの「こってり」、鶏スープに濃厚醤油の「黒」、それと「鶏塩」があります。すべて並が700円で、大盛りや、チャーシューメンにするかで値段が変わります。

単品もいくつか存在し、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューもあります。

この日は、こってりチャーシューメン850円を注文。

しばらくすると登場するラーメンは、鉢一杯のチャーシューが乗ったもので、白濁した鶏スープには、背脂、一味が浮きます。他にネギ、モヤシ、メンマがトッピングされています。

スープをいただくと、鶏特有の粘度があるゼラチン質のスープで、鶏の旨みが活きています。ほんのりと甘みのある味わいで、一味が入ってますが、後味にまったりとした甘さが残ります。とろみがあるのですが、こってり度合いは、ものすごく濃いものでもなく、こってりが苦手な方にも大丈夫なスープのように思います。

麺は細めのストレート麺を使用されています。普通くらいの茹で具合で、コリコリとした食感が楽しいものです。

チャーシューは、赤身肉の薄切りのものがたっぷりと入っています。量は多いのですが、薄切りで小ぶりなものなので、ボリューム感は欠ける感じもします。あっさりとしたものなので、粘度のあるスープの中でも食べやすいものです。

久しぶりに訪れた支店チェーンの天天有さん。とろみのある鶏スープを食べたいときには重宝するお店だと思います。黒や鶏塩スープは食べたことがないので、いつか注文してみたいと思います。

↓こってりチャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2018年06月20日

ハーベストカフェ@京都市下京区観喜寺町

京都水族館の中にあるハーベストカフェさんです。この日は平日のお昼時に水族館の中の食事で利用しました。

京都水族館の中には3か所カフェがありますが、出口近くになる、こちらのお店は、カウンター席やテーブル席がありますので、ゆったりといただくことができます。また淡水魚の水槽などもありますし、開放感のある明るい店内で居心地はとても良いものです。お店の方の接客も丁寧なものでした。

メニューは、軽食類を中心に、九条ねぎのてっぱいチキンバーガー460円、京ロコモコ丼880円、京漬物ドッグ380円など、京都の食材を使ったメニューが並びます。また、すいぞくパンという、水族館の人気動物(イルカ、ペンギンなど)を形どったパンも一つ330円で売られています。やや高めの価格設定なのは、テーマパーク内のレストランと言うことで、仕方ないところでしょうか。

この日は、九条ねぎのてっぱいチキンバーガー460円、丹後の塩を使ったフライドポテト360円、それと、すいぞくパンの中から、チンアナゴ&ニシキアナゴ330円を注文。

九条ねぎのてっぱいチキンバーガーは、最初見たときは小さくて残念な感じがしたのですが、揚げたてのチキンが食感も良いですし、ジューシーで意外と良い。酢味噌で味付けられた九条ねぎが挟まっていて、独特の風味があります。意外と良い一品だなと思いました。

すいぞくパンは、京都で人気のフルニ京都さんが作られているとのことで期待しましたが、このチンアナゴ&ニシキアナゴは、どちらがチン、ニシキかは分かりませんでしたが、プレーンな味わいのパンとチョコチップで味付けられていて、とてもシンプルなものでした。他にいろいろなパンがありましたので、別のを食べると評価が変わるかなとも思いました。フライドポテトは、ごく普通な印象です。

こちらのお店は、水族館の中でいただけて、店内の雰囲気も水槽展示があったり、雰囲気も明るくとても良かったと思います。休日は混雑すると思いますが、平日ですとゆったりできておススメできるお店だと思います。

↓九条ねぎのてっぱいチキンバーガー
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↓丹後の塩を使ったフライドポテト、すいぞくパン(チンアナゴ&ニシキアナゴ)
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↓すいぞくパン(チンアナゴ&ニシキアナゴ)
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↓メニュー
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2018年06月15日

キッチキン カエデ@奈良市芝辻町

おすすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

近鉄新大宮駅近くにありますラーメン店「kichiken楓」さんです。この日は土曜日のお昼時に訪れました。

お店は新大宮駅の北側歩いてすぐのところに有ります。赤いラーメン暖簾があるので分かりやすい店舗です。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、こじんまりとしており、テーブル席とカウンター席があります。清潔感がある内装ですので、女性客でも入りやすいと思います。お店の方は男性職人さんと女性スタッフさんの二人で切り盛りされ、接客も丁寧なものでした。

こちらのお店は、奈良の塩ラーメンの名店「いごっそ」さんの系列の「麺屋横手」さんがされているようで、その塩ラーメンがメインですが、不思議なことに「麺本舗やまと」さんというラーメン店の鶏白湯もいただけるようです。「麺本舗やまと」さんの店舗では、逆に麺屋横手の塩ラーメンが食べられるよう。提携されているのでしょうか。

メニューは、その塩ラーメン、塩バターラーメンを中心に、数量限定で鶏白湯。他に、味噌、味噌白湯も存在します。トッピングなどで値段が変わるようになっています。サイドメニューも豊富で、それらと組み合わせたセットメニューも存在します。

この日は、いごっそ、麺屋横手さんの塩は食べたことあるしなぁ・・と、邪道かもしれませんが、この店で「鶏白湯」800円のチャーシュー2枚トッピング+100円をお願いしました。

しばらくすると登場するラーメンは、最近流行りの鶏白湯の泡立ったスープ。そこに、ネギ、チャーシュー、メンマがトッピングされています。

スープをいただくと、鶏の旨みが効いていて、塩加減が若干強めですが、とてもクリーミーで濃厚。ベースの鶏の旨みがたっぷり出ており、その旨みを堪能することができます。濃厚ですが、こってりどろどろという感じではなく飲みやすいスープだと思います。

麺は、多加水縮れ麺を使用されています。食感が良い麺でスープとの絡みもまずまず、噛んでいて楽しい麺だと思います。

チャーシューは、脂分多めのバラ肉を使われています。やや厚切りでジューシーなバラ肉は量もたっぷり入っていて、食べ応え十分です。

初めていただいた、こちらのお店の鶏白湯。なかなかバランスの良いスープで、濃厚系が好みの方には進められるお店だと思います。新大宮駅近くには、天一、麺屋龍、kichiken楓と鶏スープのお店が連なっているので、好みの方は、訪れる価値のあるエリアかと思います。

↓鶏白湯+チャーシュー2枚トッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2018年06月13日

らぅめん凡蔵屋・洛西口店@京都市西京区川島六ノ坪町

おすすめ度:★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

阪急の洛西口駅前にありますラーメン店「凡蔵屋」さんです。新祝園の駅前のコープのフードコートに出店されている「凡蔵屋」さんでは食べたことがあるのですが、こちらは初めての訪問です。この日は、日曜日のお昼時に訪れました。

お店は、洛西口駅の駅前ターミナルに面してあります。ガラス張りの黒を基調とした建屋の1Fにお店を構えておられます。店舗駐車場は存在しません。

明るく開放的に見えるお店の外観と比べると、店内は若干、暗い印象があります。昔ながらのラーメン店という雰囲気で、カウンター席、テーブル席が並び、テレビが見れるようになっています。男性の店長さんが一人で切り盛りされ、接客は庶民的なものでした。

ラーメンメニューは、醤油らぁめん700円を中心に、味噌、塩、とんこつ、スタミナと5種類のスープがあります。味噌、塩、とんこつは800円、スタミナは850円です。トッピングやサイズ変更で値段が変わるようになっています。

その他、単品や定食メニューがとても豊富に存在します。夜からは、ちょっとした居酒屋使いが出来そうな単品メニューがあるようです。

この日は、醤油チャーシューめん850円を注文。

登場したラーメンは、京都系のラーメンを思わせる澄んだ色合いの醤油スープに、ネギ、モヤシたっぷり。そこにチャーシュー、海苔、メンマがトッピングされています。

スープは、第一旭、藤系のような醤油スープの味と比較すると甘みがある仕上がりとなっています。動物系のコクは控えめで非常にあっさり。飲みやすい後味となっています。

麺はやや細めの低加水ストレート麺を使用されています。柔らかめの茹で具合で、この手の醤油スープには馴染むものだと思います。

チャーシューは、正直なところ、これチャーシューめんかな?と思える分量だったと思います。少なくて、さらにチャーシューの切り方も雑で、細切れのようになったものが入っている感じです。京都の醤油ラーメンは、これでもか!という量のチャーシューが入っていることが多いので、個人的には期待外れかなと思いました。

ただスープもあっさり飲みやすく、駅前なので、豊富なスープがあるのでリピートしやすいお店だと思います。居酒屋風のメニューもあるので、気軽に立ち寄れる貴重なお店だと思います。

↓醤油チャーシューめん
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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↓メニュー
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2018年06月12日

元祖セルフうどんの店 竹清・ららぽーとEXPOCITY店@大阪府吹田市千里万博公園

高松の人気うどん店「竹清」さんの、ららぽーとEXPOCITY店です。この日は平日の仕事の合間、お昼時に訪れました。

お店は、大阪モノレールの万博記念公園駅を降りてすぐにある、ららぽーとエキスポシティの入り口近くにあります。レストランが並ぶ入り口付近の店舗街の左手に位置します。

お店の外観はオレンジ色で分かりやすくお店の前にメニュー表などが掲示されています。

店内は、入ってすぐのところに、うどんを注文するところがあります。座席はカウンター席、テーブル席が中心。意外と広々としていて多くの人が入れそうです。木目調を基調とした店内は清潔感もあり、店員さんの接客も丁寧だと思います。

最初にうどんを注文、天ぷらなど好みの単品を取り、精算するシステム。うどんの、かけだしなどは、自分で注ぐようになっています。天ぷらのうち、ちくわ、げそ、半熟たまごは人気商品のためか、注文すると急いで揚げてくださいます。その他の天ぷらは、あらかじめ揚げられてあり、好みのものを取れるようになっています。

この日はひやかけ(並)290円、それと、揚げたてを食べてみたかったので看板商品の天ぷらのげそ150円、ちくわ130円、半熟たまご130円を注文。うどんは、1玉だけ入れてくださいますので、なみなみと、ひやかけ用のだしを注ぎます。トッピングのネギ、ワカメ、天かすなどは取り放題となっています。

また天ぷらは、揚げたてを持って来てくださったのですが、大きいげそ天を切るようにハサミが付いてきました。

澄んだ色合いの出汁に浮かんだ、おうどんは、角がとてもきれいで、やや太めです。こちらのおうどん、とても、もっちり食感と、程よい弾力性があり小麦の風味も良いもの。素直に麺そのものが美味しいなと思えるおうどんです。おだしの方もさっぱりしつつ、イリコの風味がしっかり効いていて、濃すぎず後味すっきりのバランスの良さ。本場の味に近いなと思います。

天ぷらは、半熟たまごの大きさがとても大きかったような。偶然かもしれませんが食べにくいなと思えるほどの大きさのたまごで、良い意味で誤算でうれしいものでした。

ちくわは王道の味ですし、何より、げその大きさ。そしてげそのプリップリ食感がたまらないものでした。

こちらのお店、平時の17時以降はうどん1品注文で+555円で天ぷら・ご飯もの食べ放題、さらに+555円でアルコール飲み放題になるようです。天ぷら、とても美味しいので、それらをつまみながら、さく飲みにも使えそうです。うどん自体のレベルもとても高いので何度入っても楽しそうなお店でした。

↓ひやかけ(並)
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↓うどんのアップ
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↓げそ、ちくわ、半熟たまご
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↓お店の外観です。
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2018年06月10日

麺屋 龍・新大宮店@奈良市新大宮町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

奈良に数店舗展開されている「麺屋 龍」さんの新大宮店です。この日は、祝日のお昼時に訪れました。麺屋 龍さんは、JR奈良駅前のお店以来の訪問です。

お店は、近鉄新大宮駅から南下すると、すぐのところにあります。黒を基調とし、ラーメン写真を前面に出した外観は、とても分かりやすいです。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内はこじんまりとしていて、厨房を囲うようにカウンター席だけとなっています。清潔感があり、とてもきれいです。若い男性職人さんと、女性スタッフ1人で切り盛りされていました。接客は普通の印象です。またお店入ってすぐのところに食券機があり、そこで最初に購入するシステムです。

ラーメンメニューは、鶏スープがベースとなっていて「名物 濃厚龍ラーメン」「名物 にぼし龍ラーメン」が看板メニューのようです。ほかに泡立龍ラーメンに醤油と塩があり、天理系のスタミナ龍ラーメンも存在します。トッピングも複数組み合わせられます。またご飯類、単品とのセットメニューも存在します。JR奈良駅前のお店とはメニュー構成が結構異なるように思います。

ゆで卵は1個無料、それと期間限定で、替え玉、ご飯、唐揚げ2個のいずれかを無料にするというサービスをされていて、コスパは良い方かなと思いました。

この日は「名物 濃厚龍ラーメン」750円の鶏チャーシュートッピング220円を注文。

登場したラーメンは、見るからに濃厚そうな白濁した鶏スープに、鶏肉がたっぷり。ひき肉、カイワレ、煮玉子、メンマがトッピングされています。

スープをいただくと、流行のクリーミーな鶏スープとは異なり、どちらかと言うと天一に近いようなドロ系鶏スープ。醤油の味も濃いめで、特徴的な濃厚スープです。鶏の旨みもたっぷりで、こってり系が好みの方は、はまる味わいだと思います。七味が掛けられていますが、それほど辛さは感じず、ひき肉が多めに入っていますので、その旨みも堪能できます。

麺は、中細ストレート麺を使用されています。普通くらいの硬さで、濃厚で粘度の高いスープとの絡みは良いものです。

鶏肉は、表面が炙られたような焼きが入っていますが、比較的あっさりとした食感。スープが濃いだけに、あっさりとした味わいは食べやすい感じがします。

新大宮駅前には天下一品も存在しますが、濃厚スープが好きな方には、こちらのお店も選択肢の一つになると思います。営業時間も深夜帯までやっておられるようですので、飲み帰りなどにも使えそうです。

↓名物 濃厚龍ラーメン+鶏チャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2018年06月05日

パリクロアッサン・木津店@京都府木津川市相楽城西

アルプラザ木津に入っていますベーカリー「パリクロアッサン」の木津店です。良く使うベーカリーですが、この日も家で食べるように購入しました。

お店は、アルプラザ木津の食品売り場の横に面してあります。小さめの店舗ですが、種類は豊富で新しい商品もちょくちょくあるのが良いところです。お店の方の接客も丁寧なものだと思います。ただイートインスペースはありません。

この日いただいたのは以下のものです。

〇とびきりサンド(ベーコン&とろたま)
食パンにたっぷりのベーコン、とろたま、野菜が挟まったシンプルなサンド。パンの生地も素朴に柔らかいもので食べやすいですし、薄切りで何層にもなったベーコンと、甘めのとろたまの味付けが美味しい一品です。素朴ながらも満足度があります。

〇贅沢5種のチーズピザ
表面にはカリカリに焼きあがったチーズ。中央部にはトロけるチーズがたっぷりトッピングされています。チーズ好きには素直に楽しめる商品だと思います。

〇九州の明太子フランス
濃厚でまろやかな明太子ソースがたっぷりと塗られています。フランスパンの外がカリッとした食感が良く、ボリュームもたっぷりあるパンです。けっこう満腹感があります。

ちょくちょくと使う、こちらのお店ですが、ものすごく凝ったようなパンではないのですが、素朴に美味しい商品が揃っていると思います。日常にいただくパンにとても良いお店だと思います。

↓とびきりサンド(ベーコン&とろたま)
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↓贅沢5種のチーズピザ、九州の明太子フランス
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2018年06月04日

MILAN・京田辺店@京都府京田辺市宮津宮ノ下

大阪、奈良、京都に出店されているインドカレーのお店「MILAN」の京田辺店です。この日は祝日のお昼時に訪れました。

お店は、近鉄宮津駅近くにあります。きれいな黒と黄色を基調とした建屋は分かりやすく、私がいくつか訪れたことのあるMILANさんの中でも一番きれいだと思います。お店の横に駐車場も多めに完備されています。

店内も清潔感があります。テーブル席と少しのカウンター席があります。基本は調理をインド系の方が担当され、接客は日本の方がされます。この日は、まだ慣れないスタッフさんが接客されていたこともあり、過去の訪問時と比べると、接客の質は劣るように思いました。

昼のランチメニューは、一番安いAランチ850円から、カレーの種類やサイドメニューの種類などで値段が変わるようになっています。基本のプレーンナンはおかわり自由です。

この日は、Cランチ1040円を注文。ナンは+200円でチーズナンに変更してもらいました。Cランチの内容は、サラダ、ナンorライス、タンドリーチキン(ハーフ)、カレー(チキンカレー、キーマカレー、日替わりから1つ選択)、デザート、ドリンクとなっています。カレーは、キーマカレー、ドリンクはラッシーをお願いしました。

チーズナンは、切れ目の入った4分割されたものが登場します。大きな器にキーマカレー、タンドリーチキンは2ピースです。

カレーは、辛さを選べたので2辛でお願いしました。この手のカレー店のお店にしては、スパイシー感が高いもので、マイルドかつスパイシーな味わいを楽しむことができます。チーズナンが意外と甘みある味わいなので、相性が良いように思いました。ひき肉は少な目ですが、どろっとした食感が印象に残ります。

チーズナンは、チーズの甘みが活きていて、もちもち食感で厚切り。とろけるチーズが食べにくく思うほど、とろけてくれて美味しさアップ。厚めなので満腹度もたっぷりです。

タンドリーチキンも、ジューシーな鶏肉を使用されていて、スパイシー感もあり食べ応えがあります。

MILANの京田辺店は、お店の雰囲気も良く、店内もきれいなので、ついついリピートしてしまう良さがあります。また気が向いたときに再訪したいなと思います。

↓Cランチ(キーマカレー、チーズナンに変更)
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↓ラッシー
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↓デザート
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2018年06月01日

スシロー・精華町店@京都府相楽郡精華町大字柘榴小字権谷

スシローの精華町店です。この日は日曜日のお昼時に訪れました。お昼時でしたが、混雑はそれほどでもなく10分ほどで席に着くことが出来ました。

お店は、京都府の精華町と奈良市の登美ヶ丘の境目付近にあるので、京都と言うより、奈良と言う立地です。国道163双線沿いで、外観はスシローの郊外型店舗によくあるタイプです。駐車場も完備されています。

店内は、カウンター席、テーブル席が存在します。こちらもスシローの基本形という店内です。お店の方の接客も丁寧なものでした。

メニューは、基本は100円で、少し高価なネタや、期間限定品なども回っています。

この日は以下のものを注文しました。

〇濃厚えび味噌ワンタンメン(煮玉子付)
スープ表面には、少し辛そうな辣油のようなものが浮きますが、澄んだ色合いです。トッピングはワンタンが多めにあり、ネギ、肉味噌、煮玉子となっています。

スープは海老の風味が強く出ていて、飲んだ瞬間に海老!と分かる味わい。逆に味噌は強くなく、意外と後味はあっさりしています。辛味に仕上がっていてピリ辛です。

麺は平打ちの縮れ麺で食感が心地よいもの。ワンタンも大きめですし、煮玉子も本格的なもの。スープもなかなか旨みがしっかりしていて、スシローのラーメン、やはり本格的だなと思います。ラーメン好きにも喜ばれる一品だと思いました。

〇炙りサーロイン、上カルビ、赤身肉(ユッケ風)、赤えびめんたい
この日、肉フェアのようなものをされていたので、それらを中心にいくつか注文。炙りサーロインは、炙りも入っていて、脂分もそれほどなく柔らか味もあり食べやすかったです。上カルビは濃厚な味わいと脂身がジューシー。ユッケ風の赤身肉は食感とさっぱりとした味が楽しい感じです。

またフェアとは関係なく食べた赤えびめんたいは、海老と明太子の風味が旨く合わさった良い一品だと思いました。

〇宇和島風鯛めし寿司、真いわし、愛媛産生本鮪とろ、穴子一本天ぷらにぎり、ずわい蟹軍艦
宇和島風鯛めし寿司は、玉子とうまく合わせていて、たしかに宇和島鯛めし風。食べていて、なかなか楽しい一品でした。愛媛産生本鮪とろは、期間限定で100円でされていて、なかなかお得な一品。脂の乗りがいまいちのようにも思いましたが、安いので、ご愛嬌と言うところでしょうか。

穴子一本天ぷらにぎりは、かなり大きな穴子とサクッとした揚げ具合が良かったです。

〇まるごと海老の柚子こしょう天ぷら
予想以上に大きな海老天が4つ。柚子の風味は控えめですがボリュームたっぷりで満足できる一品でした。

スシローさんは、寿司だけでなくサイドメニューも味がしっかりしているように思いますので、何度訪れても楽しいお店だと思います。また機会を見ていろいろなメニューを試してみたいなと思います。

↓濃厚えび味噌ワンタンメン(煮玉子付)
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↓炙りサーロイン、上カルビ、赤身肉(ユッケ風)、赤えびめんたい
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↓宇和島風鯛めし寿司、真いわし、愛媛産生本鮪とろ、穴子一本天ぷらにぎり、ずわい蟹軍艦
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↓まるごと海老の柚子こしょう天ぷら
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posted by たぬき at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ