一風堂の京都ポルタ店です。この日は、土曜日のお昼時、開店時間の11時ごろに、京都駅に居ましたので、開店と同時に入りました。
お店は、京都ポルタの中でも、東側のエリアの地下鉄改札付近にあります。オープンして、それほど経過していないため、とてもこぎれいな見た目だと思います。
店内も、清潔感がある綺麗な雰囲気。カウンター席と、島状のカウンター席、テーブル席があり、そこそこに人数が入れそうです。スタッフさんの数も多く、女性スタッフが多め、そして海外の観光客相手のためか、中国系のスタッフさんもおられました。それぞれトレーニングされた、とても良い接客をされていたと思います。
ラーメンメニューは、他の一風堂さんと同じで、白丸元味(基本の豚骨)、赤丸新味(香味油、辛味噌入り)、からか麺(肉味噌入り辛味)の3つが存在し、それぞれトッピング等で値段が変わります。他に、ご飯類、ひとくち餃子などの単品も存在します。また紅ショウガ、辛子もやしなどがテーブルに置かれトッピング自由となっています。
この日は、赤丸チャーシュー(チャーシュー4枚増し)1130円を注文。チャーシューは豚と鶏が選べるようでしたが、そのまま豚で。麺の硬さは聞かれませんでしたので、普通なんだと思います。
登場したラーメンは赤い器で提供されます。豚骨スープには背脂、刻みタマネギが浮き、香味油がかけられ、辛子味噌が乗せられています。チャーシュー6枚、ネギ、キクラゲなどがトッピングされています。
スープをいただくと、一風堂さんらしい、豚骨のベースがしっかりとした旨みある味わい。背脂や刻みタマネギの旨みもありますし、香味油が食をそそります。辛子味噌は後味をしっかりと引き締め、そして意外とピリッとした辛味が残る印象です。
麺は、細麺ストレートを使用されています。普通の茹で具合でも硬めのコリコリ食感。豚骨ラーメンの、硬め食感が好みの方には喜ばれる感触だと思います。
チャーシューは、何も言わなかったのですが、二種類のバラ肉、赤身肉が入っていたのは好印象。バラ肉の方は、脂分が意外と強くないのですが、柔らかくジューシーさを堪能できます。赤身肉の方は、柔らかく仕上げられつつ、豚にしては食べやすいあっさり感がありました。
初めて訪れた京都ポルタの一風堂さん、駅ナカでもありますし、雰囲気はとても清潔感があり、女性の一人客でも使いやすいお店だと思います。私も、機会があれば、他の味も試してみたいと思います。
↓赤丸チャーシュー
↓チャーシュー
↓麺とスープ