2018年08月30日

駅前泰陽楼@仙台市青葉区中央

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

仙台の老舗中華料理店の泰陽楼さんです。この日は、仙台のB級グルメのマーボー焼きそばを食べることが出来るお店として、いくつか候補があった中から、こちらを選択して訪れました。仕事後の平日夕刻頃の訪問です。

お店は、仙台駅近く名掛丁センター街という、昭和を思い出すような飲食店街の中にあります。黄色の看板が目立ちます。店舗駐車場は町中のため存在しません。

店内に入ると、古風な昭和中華!という印象。こじんまりとした店内に、カウンター席とテーブル席が少々。男性の職人さん2人と、中国系かなと思える女性スタッフ1人で切り盛りされていました。とても庶民的な接客で心地よい空間でした。

メニューは、麺類が豊富に存在します。基本のラーメンは530円となっています。それとご飯類がある他、定食類も充実していました。

この日は、B級グルメとしても有名なマーボーやきそば780円と瓶ビールを注文。瓶ビールは、アサヒ、キリンから選べましたので、キリンにしました。

瓶ビールは一番搾りが提供されます。

続いてスープ付きで、マーボー焼きそばが運ばれます。具はたっぷりで、マーボー豆腐にはひき肉、ネギなどが入っています。

麺は、かなり硬くなるまで焼かれた焼きそば麺を使われています。麺と麺が絡み合っていて、硬さもあるので独特の噛み心地です。

そこにたっぷりの麻婆豆腐。これが辛さは控えめで、旨み重視の濃厚な味わいの麻婆。この濃厚な味わいは、とても美味しく硬い麺をどんどん食べ進めることが出来ます。豆腐、ひき肉もたっぷり入っているので食べ応えたっぷりです。

また意外とおいしかったのが、付いてきた中華スープ。熱々で最初は飲みにくいかなと思えるくらい熱かったのですが、あっさりとした味わいですが、ベースの旨みがしっかりしていて、何度飲んでも美味しいなと素直に思える味わいでした。

はじめていただいた麻婆焼きそばは、麺にとても特徴があり、こりこりとした硬い食感の麺がとても楽しい一品だと思います。また麻婆も濃厚なコク重視の味わいで良かったと思います。仙台に訪れた際には、いろいろなお店でまた楽しんでみたいと思います。

↓マーボーやきそば
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↓麺のアップ
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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2018年08月27日

栄屋本店@山形市本町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

山形のご当地ラーメンの一つの冷やしらーめんの元祖のお店「栄屋本店」さんです。この日は、仕事で来ていましたので、一度食べたいなと思っていたので、平日のお昼時に訪れました。

お店は、山形駅から20分前後は歩いたところにあります。お店の外観は、白と黒を基調とした三階建の立派な和装の建屋です。冷やしらーめんの暖簾や旗が立っていますので分かりやすいと思います。お店の前と近場に駐車場もあるようでした。

店内は、カウンター席、座敷が並ぶ大衆食堂風です。平日のお昼時も混んでいて、基本は相席となります。素朴ながらもこぎれいなお店で、接客もとても丁寧な物だったと思います。

メニューは、名物の冷やしらーめんだけでなく、温かいらーめんもあります。そば、うどんも温、冷から選べます。秋から春は丼物も存在するようです。それぞれトッピングで値段が変わるのですが、面白いものが多く、鳥中華、店名の「栄」らーめん(豪華な野菜類やエビなどのトッピング)、薬膳、カツなどがありました。

この日はいくつか気になるものがあるなと思いつつ、シンプルに味わいたいなと冷やしチャーシューメン1000円を注文。

しばらくすると登場するラーメンは、大きめの器に入ってきます。鉢一杯のチャーシュー、ゆで卵、キュウリ、エンドウ豆、もやし、ネギ、かまぼこ、海苔などがトッピングされています。またスープには氷が浮いています。

スープは、さすがに氷も浮いていてヒンヤリ冷たいもの。動物系のコクは控えめで、醤油の旨みや、うどんなどの和風だしに近い旨みがあり、そこにごま油の風味が強く漂っています。冷たいスープですが、和風の旨みもたっぷりあり、後味もあっさりしているので、夏場でもとても飲みやすい味わいだと思います。

麺は太めの多価水ストレート麺を使用されています。コシも強めで麺も太めなので食べていると予想以上のボリューム感を感じます。

チャーシューは、赤身肉を使用されています。あっさりとしたスープと合っていて、食べやすい肉質です。やや硬めで量も多いのですが、味付けも控えめなので食べやすいと思います。その他の具も味付け控えめで食べやすい味わいでした。

はじめていただいた山形の冷やしらーめん。あっさりした味わいですが、ボリュームはたっぷりあり、満足度が高いものでした。また山形に来た際には、他のお店も含めて楽しみたいと思います。

↓冷やしチャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2018年08月25日

末廣ラーメン本舗・仙台駅前分店@仙台市青葉区中央

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

「末廣ラーメン本舗」さんの仙台駅前分店です。末廣ラーメンさんは、新福菜館さんにルーツがあるお店で、私としても東京の店舗以来の訪問となります。24時間営業のお店、この日は仕事前の午前中に訪れました。

お店は、仙台駅から歩いて5分くらいの位置にあります。お店の外観は黄色の看板と白暖簾が目立つので分かりやすいと思います。店舗駐車場は町中のため存在しません。

店内は、とてもこじんまりとしてます。カウンター席のみの店内となっています。お店入ってすぐのところに、食券機があり、そちらで購入するシステムとなっています。お店の方の接客も庶民的ながらも丁寧な物だったと思います。

メニューは、基本の醤油スープの中華そばを中心に、塩、あさり醤油、煮干し中華が存在します。煮干し中華は新メニューの陽で、塩、あさり醤油は新福菜館にはないオリジナルメニューです。それぞれトッピングやサイズで値段が変わります。また新福菜館と同じくヤキメシが人気のようです。

この日は、チャーシュー麺(並)910円を注文。

しばらくすると登場するラーメン、茶濁した醤油スープに、チャーシューたっぷり、ネギが少々トッピングされているシンプルな見た目です。ネギはカウンターに自由トッピングできるよう置いてありますので、好みに応じて入れることが出来ます。

スープをいただくと、熱々で濃厚な醤油味。塩加減が強めでインパクトがあり、ベースの動物系のコクも感じます。ただ後味は、そこそこ引き締まってます。新福菜館さんは見た目以上にすっきりした印象があるのですが、それよりも濃い印象は残るものの後味の感覚は似ているように思いました。このあたりは、東京のお店で濃いめだなと思ったのとは違う感覚です。

麺は、低加水の中細ストレート麺を使用されています。普通くらいの茹で具合で、噛むとしっとりとした触感を感じる麺は、京都の麺と似た印象で安心していただくことが出来ます。

チャーシューは、細切れのものが本当にたっぷりと盛られています。また濃いめの醤油味が入っています。麺よりも多いのじゃないの?と思えるほどで、ボリューム感たっぷりです。

久しぶりにいただいた末廣ラーメン本舗さん。新福さんより濃いめの味わいながらも後味は、すっきりしていて、レベルが高い醤油スープだなという印象です。京都のラーメンが好きな方はぜひ行きたいお店の一つだと思います。また朝からお客さんは多くおられ活気のあるお店という印象でした。

↓チャーシュー麺(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2018年08月23日

スシロー・精華町店@京都府相楽郡精華町大字柘榴小字権谷

スシローの精華町店です。ちょくちょくリピートしているお店です。この日は、日曜日のお昼時に訪れました。

お店は、京都と奈良の県境、京都府精華町と、奈良県奈良市、生駒市のちょうど境目付近にあります。国道163号沿いにあり、駐車場も2つあり、多く停められるようになっています。

店内は、スシローの基本的な造りとなっています。スシローさんは、そこそこ待ち時間があったりしますが、スマホアプリなどで予約できるのは便利なところです。そのため、ほぼ待ち時間なく入ることができます。

この日は以下のものを注文しました。

〇ぶっかけカレーうどん
ラーメンを食べようと思っていたのですが、たまにはと・・夏季限定のこちらの商品を。うどんにドロ系のカレーのルーと、コーン、ネギをトッピングされたシンプルなものです。カラーのルーの中に人参もトッピングされています。

寿司屋のカレーと言うと、くら寿司さんのを思い出しますが、こちらのカレーのルーは、甘めでまろやかな味わい。スパイス感というより食べやすい印象です。うどん自体も、そこそこコシがありますし食べやすく、そこそこ美味しい。そんな一品だと思います。

〇手仕込みいわしフライにぎり、ししゃもフライにぎり、大切りサーモン、しらすの黄身醤油がけ、大切り豚とろチャーシュー
ししゃも以外は期間限定品のようでした。いわしフライ、ししゃもフライは、大きいのが満足店。そしてシャリは無理やり付けていて寿司にしているようなもので(笑)、寿司でなくても単品でも注文してしまいそうなものでした。

しらすの黄身醤油がけが、しらすのさっぱりとした味わいと黄身醤油の濃いめの味がバランスの良い一品だったと思います。

〇大切り中とろ、うなとろろ包み、桜えびてんこ盛り、甘えび8尾のせ、つぶ貝てんこ盛り
大切り中とろは、期間限定で100円。脂の乗りはそれほどでもありませんが、値段が値段だけに良い感じです。

てんこ盛りシリーズはや、甘えび8尾のせは、具がたっぷりで、こちらもお得感があります。つぶ貝は食感も素晴らしく、食べ応えがありました。

スシローさんは、いつ訪れても新しいメニューや、サイドメニューなど変化が多くあって楽しいなと思います。また気が向いたときに使いたいと思います。

↓ぶっかけカレーうどん
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↓手仕込みいわしフライにぎり、ししゃもフライにぎり、大切りサーモン、しらすの黄身醤油がけ、大切り豚とろチャーシュー
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↓大切り中とろ、うなとろろ包み、桜えびてんこ盛り、甘えび8尾のせ、つぶ貝てんこ盛り
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2018年08月22日

京都 炎神@京都市中京区松が枝町

おすすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

新京極と六角通りが交差するところ、MOVIX京都の目の前にあるラーメン店「京都 炎神」さんです。この日は、休日のお昼時、こんなところにラーメン店が新しく出来ていると知らずに歩いていて、ふと訪問しました。

お店の外観は「ら」の字の暖簾が目印となっています。こぎれいで、見た感じラーメン店に見えないです。

店内は、入ってすぐのところに券売機があります。店内は、とてもお洒落な雰囲気でカウンター席、テーブル席が並びます。ゆったりとした座席の配置で、落ち着いた雰囲気です。お店は、女性店員さんが接客されておられましたが、とても丁寧な接客で素直にまた再訪したいなと思える雰囲気がありました。

メニューは、芳醇味噌、極み辛味噌、芳醇潮(塩)、京都Beaning(豆系)、芳醇醤油のらーめんが存在し、他に極み辛味噌つけめんがありました。トッピングなどで値段が変わるようになっています。また単品は、ご飯類がいくつか存在しました。

この日は、基本の芳醇味噌炎神らーめん1180円のチャーシュートッピング+200円を注文。どうも芳醇味噌に「炎神」が付くと全部乗せみたいなものだったらしく、たっぷりチャーシュー入ってますが、さらに上乗せで大丈夫でしょうかと聞かれました。まぁ、券も買っちゃったし、そのまま全部乗せ+チャーシューでお願いしました。それと、使ってくださいと紙エプロンも渡してくださいます。

しばらくすると登場するラーメンは、白濁したスープ。トッピングは、糸唐辛子、揚げ葱、ネギ、チャーシュー、煮玉子、海苔、キクラゲなどとなっています。

スープをいただくと、まろやかながらも味噌のコクが効いた味わい。酒粕を使っておられるのかな?伏見のお店にも似たコクを感じます。ベースに使われている魚介や動物系の風味も加わり、旨みたっぷりの味わいを楽しめます。

トッピングの揚げネギが良い感じで味のアクセントを加えてくれていて、テーブルに置いてあるブラックペッパーを加えると味が引き締まります。

麺は、麺屋棣鄂さんの多加水の中細くらいの縮れ麺を使用されています。コリコリと楽しい食感の麺で、濃いめの味噌味の中で存在感があります。

チャーシューは、味が強めに入ったものがたっぷりと入っています。全部乗せ+チャーシュートッピングなので当然ですが、これだけ入っていると満腹度は高いです。脂分はある程度抜かれていて、食べやすい食感のチャーシューでした。また煮玉子も黄身がトロける印象で良かったと思います。

なんの前知識もなく入ってみた、こちらのお店。予想外に美味しい味噌ラーメンを味わうことが出来ました。他にもいくつかラーメンがあるので、また再訪したいと思います。

↓芳醇味噌炎神らーめん+チャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2018年08月19日

橘@奈良県生駒市谷田町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

近鉄生駒駅の駅前にあります韃靼ラーメンのお店「橘」さんです。この日は、7月の暑い平日のお昼時に訪れました。

お店は、近鉄百貨店の生駒店(通称アントレ生駒)の1Fの近鉄生駒駅に面したところに構えておられます。飲食店が並んでますので分かりやすいと思います。車で来られた方もアントレ生駒の駐車場が使用可能だと思います。

店内は、こぎれいでカウンター席が中心ですが、奥にテーブル席があるようでした。お店は女性店員さんが切り盛りされていて、とても丁寧な接客でした。

メニューは、韃靼そばを練りこんだ特製麺を使ったラーメンが売りとなっています。塩ベースと、醤油ベースのものがあり、それぞれトッピングなどで、合っているスープを選ばれているようです。ワンタン、ねぎしお、海鮮、担々麺などは塩ベース、コーンバター、豚コーン、合鴨チャーシュー、豚にんにくは、醤油ベースとなっています。

冷やし中華もありましたし、単品メニューも充実しています。麺類と、ご飯、単品などを組み合わせたお昼の定食メニューも充実していました。

この日は、一押しのように書かれていました、ワンタンラーメン780円を注文。ワンタンラーメンは塩ベースのようです。

しばらくすると登場するラーメンは、お洒落な白色の器に入っています。スープは、薄い色合いで溶き卵が入ったあんかけ風。多くの野菜類などがトッピングされています。キャベツ、白菜、小松菜、人参、しめじ、ネギ、タマネギ、揚げタマネギ、松の実、蕎麦の実、クコの実、キクラゲなどなど。そこにワンタンが浮いています。

スープをいただくと、予想外に和風な印象の味わい。魚介の風味が効いていて、アッツアツ。たっぷりトッピングされている野菜類の旨みも活きていて、後味はあっさりしています。夏でもすっきりいただけそうな、旨みがあるのにすっきりとした印象のスープです。溶き卵が浮いていてあんかけ風ですが粘度は低めです。

韃靼を練りこんだという中華麺は、黄色い色合い。細めのストレート麺でコリコリとした食感は心地が良いものです。硬めの茹で具合で噛んでいて楽しい食感だと思います。

そして具だくさんの野菜、きのこ、木の実などが複雑なようでバランスよく味を保ってくれます。麺と絡めて食感の変化を楽しむのにも良いトッピングだと思います。

またワンタンですが、具がみっちり入っていて、噛むと肉汁の旨みがあふれ出す感覚。美味しいワンタンだなと思いました。

初めて訪れたこちらのお店ですが、夏場でもあっさりいただけるような優しい味のラーメン。それなのに旨みはしっかりしていて、個性的な麺も楽しいです。とても個性的ですが、お店の方の接客も丁寧で、末永く愛されそうなラーメン店だと思います。

↓ワンタンラーメン
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↓麺と具のアップ
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↓お店の外観です。
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2018年08月17日

どうとんぼり神座・柏木店@奈良市柏木町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

どうとんぼり神座の柏木店です。この日は日曜日のお昼時を少し過ぎた時間帯に、久しぶりに訪ずれました。お昼時を少し過ぎてましたので、並ばずにスムーズに入ることが出来ましたが、店内は、そこそこの繁盛ぶりで、ほぼ満席でした。

お店は、国道24号沿い。柏木町交差点近くの奈良パワーシティーという複合施設の中にあります。大型施設のため駐車場は完備されています。

店内は、広々としていて明るい印象。オープンして、もう20年近く経つと思うのですが、今でもとても清潔感のある店内です。カウンター席、テーブル席共にたっぷりとあります。お店の方の接客もトレーニングされた丁寧なものです。

メニューは、定番の白菜たっぷり入った「おいしいラーメン」602円を中心にトッピング等で値段が変わるようになっています。また夏季限定で、ざるラーメン、冷たいおいしいラーメンもされていました。餃子、からあげ、ご飯類など単品があるほか、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューも充実しています。

この日は、チャーシューラーメン1050円+Aセット(餃子追加)200円をお願いしました。

しばらくすると登場するラーメンは、見た目はいわゆる天理系というべき、白菜たっぷりに豚肉なども入っているラーメン。そこに大きめのチャーシューがたっぷりとトッピングされています。スープにはわずかに唐辛子が浮いています。

スープをいただくと、ほんのりと甘いコンソメスープ風の洋風な味わい。唐辛子が浮いていますが、意外とまったりとした甘みが後味に残ります。優しいすっきりとした味わいながらもスープには旨みがあり、癖になるような美味しさがあります。

麺は、中細の多加水ストレート麺を使用されています。そこそこ食感もよく、白菜との絡みも良いものです。白菜は若干少な目のようにも思いましたが、柔らかく煮込まれていて、食べやすい印象でした。

テーブルにニラがトッピング自由で置いてありますので、ニラとニンニクを追加すると天理系らしい野性味が出てくる感じで、個人的には、この味変化が好みです。

チャーシューは厚切りのものがたっぷりと入っています。脂身と赤身のバランスも良く、味付も濃すぎず食べやすいもの。ラーメンと合っているチャーシューだと思います。

久しぶりにいただいた、神座のラーメン。独特の甘みのあるスープは癖になる味わいで、たまに食べたくなる。そんな独特の天理系のラーメンの一つだと思います。

↓チャーシューラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓餃子
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2018年08月16日

かっぱ寿司・奈良柏木店@奈良市柏木町

かっぱ寿司の奈良柏木店です。以前、この店舗より少し北寄りに店舗がありましたが、こちらに変わられてからは初めての訪問です。この日は、土曜日のお昼時に訪れました。

お店は、24号線の柏木町の交差点の南西側の複数の飲食店が入っている建屋に隣接してあります。駐車場も多くの台数が停められるようになっています。

店内は、広々としていて、ゆったりとしたテーブル席を中心にカウンター席も存在します。また、こちらのお店、この手の100円寿司チェーンにしては、とても丁寧な接客で好感が持てました。

それと意外なことですが、土曜の昼なのに、待ちなく食べることが出来ましたし、常に満席ではありませんでした。100円寿司食べたいのなら、穴場かなとも思いました。

この日は以下のものをいただきました。

〇一幻監修 海老ラーメン
札幌の海老そばの人気店「一幻」さんが監修されたという一品。一幻さんて知らなかったのですが、札幌で人気でさらに東京などにも進出されているようです。

スープは白濁していて、旨み油のようなものが浮いています。チャーシュー、ネギ、玉子、それと赤く染まった天かすがトッピングされています。

スープは、たしかに感じる海老のコク。ベースのスープの旨みもそこそこで、そこに海老の風味が効いています。後味はすっきりとした印象。濃厚ではないのですが、そこそこの旨みを堪能できます。また天かすが海老の風味が強く入っていて、その味が強く出る印象です。

麺は、中細ストレートを使用されています。硬さも食感もスタンダードな印象です。他の寿司チェーンは麺も工夫されている感じもあるので、その点は劣る印象です。ただチャーシューも、そこそこ良いものを使われていると思います。全体的には悪くない一杯かなと言う印象でした。

〇トンポーロー(豚角煮)、牛Kingの肉三昧、天然まぐろはらも直火炙り醤油、寿司屋のたたき
この中で良かったのは、天然まぐろはらも直火炙り醤油でした。柔らかで脂も乗っていて、炙り加減も適度で素直に満足できる一品でした。牛Kingの肉三昧は、タン、カルビ、ローストビーフで、どれも、そこそこ美味しいのですが、ローストビーフが厚切りで満腹度が高いのと、カルビもこんがり炙られていて、良いものでした。

たたきの軍艦は、小さくて、スシローとかのネタの大きさに慣れていると若干残念な気にもなります。味は悪くはないのですが。

〇サーモンバジルマヨチーズ炙り、とろサーモン直火炙り、まぐろニ種盛り、ツーンと天然まぐろはらも
ツーンと天然まぐろはらもは、炙りの方が美味しかったので、ついつい頼んでしまいました。ツーンて何なの?と思っていましたが、ワサビがたっぷりのようで、それがツーンと来ます。ネタの良さは、やっぱり良いものでした。

二つのサーモンは、どちらも脂が乗っていて、良かったと思います。

久しぶりに訪れたかっぱ寿司さん。ラーメンの味も、意外と良かったと思います。寿司のネタは、若干小さいのが気になるところですが、席も空いていますので、意外と気軽に行けるお店かなと思いました。また使ってみたいと思います。

↓一幻監修 海老ラーメン
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↓トンポーロー(豚角煮)、牛Kingの肉三昧、天然まぐろはらも直火炙り醤油、寿司屋のたたき
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↓サーモンバジルマヨチーズ炙り、とろサーモン直火炙り、まぐろニ種盛り、ツーンと天然まぐろはらも
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2018年08月15日

餃子の王将・国道大久保店@京都府宇治市大久保町田原

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

餃子の王将の国道大久保店です。この日は日曜日のお昼時に訪れました。

お店は大久保バイパスの高架下、大久保田原の交差点のところにあります。京都南部から京都市方面へ北上するレーン沿いにあります。

お店の外観は、餃子の王将のスタンダードな雰囲気で分かりやすいです。郊外型の中型店舗と言う大きさです。お店の駐車場は、他の施設とも共同でされているので、多くの駐車スペースが存在します。

店内は、意外とこぎれいな雰囲気で、カウンター席、テーブル席、座敷と広めの造りとなっています。お店の方の接客も、元気で心地よいものでした。

メニューは、王将の基本メニューの他、この店舗独自のセットメニューなどが存在します。以前されていた宇治特有の抹茶メニューはなくなっているようで、それは残念に思いました。

この日は、こってりラーメン580円、餃子220円を注文。

どちらのメニューもかなり早く提供されます。さすが王将と言うスピード感です。

こってりラーメンは、茶濁したスープに、ネギ、メンマ、チャーシューがトッピングされ多めのニンニクが乗せられています。

スープをいただくと、京都のこってり系、天一のような雰囲気を持っています。天一より軽く、塩加減は強め。そのとろりとした濃厚なスープは、こってり系のラーメン専門店にも負けないような良さがありました。ニンニクも強めでインパクトのあるスープに仕上がっていると思います。

麺は、最近、国産を唄っておられるものです。多加水の中細ストレート麺となっています。茹で具合は、かなり柔らかめです。個人的には、とても好みですが、普通や硬めの茹で具合が好みの方は注文時にお願いしたほうが良いかと思います。

チャーシューは柔らかめのバラ肉がトッピングされています。薄切りですが、柔らかく味もしっかり入っているもので満足がいくものでした。お店によっては、チャーシューがとても貧相だったりするのですが、こちらの店舗のチャーシューは良かったと思います。

餃子は、いつも通りの満足感。こちらのお店の焼き加減は、軽い感じに思いましたが具もみっちり入っているので美味しいものですね。

国道大久保店のこってりラーメン。スープもしっかりしていますし、こってり系が好きな方にも満足できる味わいだと思います。こちらの店舗は車でのアクセスも良いので、また機会があれば利用したいと思います。

↓こってりラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓餃子
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2018年08月07日

MILAN・京田辺店@京都府京田辺市宮津宮ノ下

奈良、京都、大阪の県境付近に多く出店されているカレー店「MILAN」さんの京田辺店です。複数の店舗を訪れたことがあるのですが、最近は近場で綺麗な店舗でもあるこちらばかり利用しています。この日は、日曜日のお昼時に訪れました。

お店は、近鉄宮津駅の近くにあります。こぎれいな黒と黄色を基調とした外観のお店は分かりやすいと思います。お店の横に駐車場も完備されています。

店内はテーブル席が多めで、広々としています。調理などはすべてインド、ネパール系の方がされていて、接客を日本の若いスタッフさんがされています。このお店は接客も丁寧だと思います。

ランチメニューは、最も安いAランチ850円からあります。サイドメニューやナンの種類などで値段が変わるようになっています。基本のプレーンナンは、おかわり自由です。

この日は基本のAランチを注文。内容は、プレーンナンおかわり自由、カレーは日替わりかチキンカレーとのことで、この日の日替わりメニュー「うずら玉子のキーマカレー」をお願いしました。他に、サラダ、スープ、ドリンクが付きます。ドリンクはラッシーをお願いしました。辛さも選べますので1辛にしました。

しばらくすると登場する料理、いつもながらに大きめのナンです。

スープは、独特のスパイシーな味わいのもので個性的な味わいでした。コクもあり、美味しかったと思います。サラダはシンプルな味わいです。

そしてカレーは、このお店の基本のキーマにうずら卵を加えたものだと思います。キーマは、そこそこのスパイシー感がありますが、マイルドな後味もありちょうど良い食べやすさ。ひき肉は少なめですが、ウズラ卵のプチっとした心地よい食感が癖になりそうです。

ナンは、いつも通り味も入っていて、ふんわりおいしいもの。ついついおかわりしてしまう美味しさだと思います。ボリューム感もありますし、ガッツリ食べたい方にもおススメ出来るナンだと思います。

こちらのお店は、居心地も良く味も安定していますので、ついついリピートしてしまうお店です。京都南部のカレー店では、おススメできるお店の一つだと思います。

↓Aランチ(うずら玉子のキーマカレー)
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2018年08月03日

ココス・都跡店@奈良市四条大路

ファミレスのココスの都跡店です。この日は土曜日のお昼時に訪れました。

お店は、三条大路沿い、三条大路5丁目の奈良から大阪方面へ向かうレーン沿いにあります。郊外型ファミレスチェーンという感じで、駐車場も完備されています。

店内は、広々としていて、ゆったり目のテーブル席が多くあります。基本的なファミレスと言う感じですが、お店の方の接客は、とてもトレーニングされていて丁寧で好感が持てるものでした。

メニューは、ハンバーグ、ステーキ、スパゲッティ、カレーなどを中心とした洋食が多いですが、和食も存在します。値段もお手頃なものが多いように思います。

この日は麺メニューの中から気になった「いくらと有頭エビとホタテの冷やし麺」1190円と、グリルソーセージとフライドポテト390円を注文。

最初にソーセージ&フライドポテト、つづいて冷やし麺が提供されます。

冷やし麺は、洋風の白いお皿に、中華麺が盛られ、その上に有頭エビ、桜エビ、帆立、いくらなどがトッピングされています。

冷たいソースはビスクソースと、クリームソースが使われていますが、濃厚な海老の風味がドーンと表面に出ていて旨みたっぷり。クリームソースの方にも海老の旨みが効いています。その中で、光るのが、甘みのあるいくらで、そのバランスは素晴らしいものです。

麺は、中細くらいの多加水縮れ麺を使用されています。そこそこコシも強く、食べやすいものですし、冷えた旨みあるスープとの絡みも良いものでした。

具の有頭エビやホタテも大きいものが入っていますし、桜エビ、いくらも多めに入っています。なので、予想以上に満足できる味わい。ファミレスでこの麺類はヤバいなとおもえる美味しさでした。

そして、グリルソーセージとフライドポテト。こちらはフライドポテトこそ普通なのですが。ソーセージは、ファミレスなので期待していなかっただけに・・あれ?ジューシー。うまいぞ、プチプチ食感なかからじゅわぁの脂分。普通に運転していなければビール追加したくなるものでした。こちらも予想外の美味しい一品でした。

久しぶりに訪れたココスさんでしたが、今回いただいたメニューは、どちらも大満足の一品だったと思います。この味わいなら、また訪れたいなと思います。

↓いくらと有頭エビとホタテの冷やし麺
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↓具と麺のアップ
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↓グリルソーセージとフライドポテト
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2018年08月01日

ラーメンこんじき・本店@京都市上京区今出川町

おすすめ度:★★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

「ラーメンこんじき」さんの本店です。この日は、平日のお昼時を少し過ぎた時間帯に訪れました。

お店は、京都市営地下鉄、今出川駅を降りてすぐのところに有ります。お店の外観は、けっこう雑多な印象でしたが、白を基調とした看板やお店の前のメニュー表などでラーメン屋と分かる感じです。街中のため店舗駐車場は存在しません。

お店は入ってすぐのところに券売機があり、そちらで購入するシステムとなっています。座席はカウンター席のみで、質素ながらも清潔感はあります。お店の方の接客は庶民的な雰囲気でした。

メニューは、鶏白湯ラーメンの塩と醤油、それとまぜそばは、元祖と台湾から選べます。トッピングなどで値段が変わるようになっています。また単品メニューもいくつか存在しました。

この日は、特製鶏白湯ラーメンの醤油(並)1100円をお願いしました。特製は、チャーシュー、煮玉子、海苔などが全部乗せになるようです。

登場したラーメンは、鉢からあふれるチャーシューで迫力系の一杯。濁った色合いのスープで、トッピングは、チャーシュー、煮玉子、海苔、ネギ、穂先メンマ、揚げタマネギとなっていて、唐辛子が振りかけられています。

スープを飲んだ瞬間に思うこと。鶏特有の重みある濃厚系スープで、天下一品に近い味わい。ただ天一より甘みが強く、それを唐辛子で後味を引き締められている印象です。揚げタマネギの風味が活きていて、独特の旨みを感じます。

麺は、中細ストレート麺を使用されています。そこそこコシの強いタイプです。濃厚なスープとの絡みも良いのですが、スープの量が少ないのが残念にも思いました。

チャーシューは、大判のものがこれでもか!とたっぷりと。脂身と赤身のバランスも良く、ジューシーかつ食べ応えも十分です。煮玉子も黄身のトロける食感が良いものです。どちらも満足度はたっぷりあるトッピングだと思います。

初めていただいた、こちらのラーメン。濃厚なスープとたっぷりのトッピングは迫力があります。これだけ具がたっぷりだと、もう少し、スープが欲しいところ。ただ天一を思い出す濃厚スープは迫力があり、こってり好みの方には受けるラーメン店だと思います。

↓特製鶏白湯ラーメンの醤油(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都