2019年09月30日

神来・イオンモール高の原店@京都府木津川市相楽台

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都のラーメン店「神来」さんのイオンモール高の原店です。この日は久々に日曜日のお昼時に訪れました。11時台前半でしたので、お客さんはまだ少なく、すぐに着席することができました。

お店はイオンモールの2Fレストラン街の中にあります。駐車場も完備されています。

店内は、外観よりも広く感じられ、カウンター席、テーブル席が並び、そこそこの人数が入れそうです。お店の方の接客も、程よい元気さがあり好感が持てるものでした。

メニューは、背脂醤油系のラーメン、チャーシューメン、特製炙りチャーシューメンを中心に、トッピングやサイズで値段が変わるようになっています。他に昭和の中華そば、夏季限定の涼麺があります。

単品は唐揚げ、餃子、キムチ、ごはんものなどがあり、それらとラーメンを組み合わせたランチメニューもあります。紅ショウガ、辛子ニンニクなどがトッピング無料となっています。

この日は、涼麺(並)830円と餃子330円を注文。涼麺はゴマだれ、醤油ダレの選択が可能でしたので、ゴマでお願いしました。最初にお茶が提供されますが、涼しげな器だったのが好感持てました。

続いてガラスの器に入った涼麺、餃子の順番に提供されます。涼麺は、白濁したゴマだれの上に麺が盛られ、チャーシュー、きくらげ、ねぎ、カイワレ、錦糸卵、トマト、それと揚げた餃子の皮などがトッピングされています。また器に辛子が添えられています。

特徴的なのはゴマだれで、ゴマの風味はそこそこ聞いていてまろやかですが、とても酸味が強めです。酸味の強さが逆に涼しい感覚を増すようで良かったと思います。

麺は、細麺ストレートを使用されています。そこそこのコシのある麺で、たっぷりの具との絡みはとても良いもの。また揚げた餃子の皮が丁度良い食感のアクセントとなっていました。チャーシューも多めに刻まれて入っていて、満足度は高かったです。

餃子は、関西の餃子のスタンダードという感じのパリ皮のものでしたが、具がみっちりと入っている感じで好感が持てる一品でした。ラーメン店の餃子としては、とてもレベルの高い一品だと思います。

神来さんの涼麺、初めていただきましたが、暑い時期にも食べやすい味わいで、とても良かったと思います。こちらのお店はショッピングついでにも使いやすいので、また機会があれば再訪したいと思います。

↓涼麺(並・ゴマ)
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↓麺と具のアップ
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↓餃子
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2019年09月26日

天下一品・アルプラザ城陽店@京都府城陽市富野荒見田

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

アルプラザ城陽のフードコートにあります「天下一品」です。この日は仕事後20時くらいに訪れました。こちらのお店は二回目の訪問だと思います。

お店はアルプラザ城陽の1Fフードコートの中にあります。それほど広いわけではないのですが、清潔感のあるフードコートです。平日の20時台ですと人はまばらで10人くらい。他にドーナッツ店、麺類・カツのお店、スイーツ店などありましたが、全員が天一を食べていたような・・天一おそるべし。

天一は、フードコートながら年季の入った感じのベテラン職人さんが調理されていて、アルバイトらしいスタッフ2人が接客をされていました。

メニューは、こってり・あっさり・屋台の味(こっさり)から選択できる基本のラーメンを中心に、トッピングやサイズで値段が変わるようになっています。単品もいくつかあり、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューも存在しました。

この日は旨辛中華そば(こってり)のチャーシュー麺945円をお願いしました。トッピング類は、受け取る場所に置いてありますので自分で好みの量を取ります。にら、辛子味噌などが自由に取れます。

しばらくするとラーメンが提供されるので受け取ります。いつもながらの濃厚そうなこってりスープ表面には、唐辛子が振りかけられていて、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープはこってりが濃厚すぎて、そんなに辛くないんだろうな・・と思っていましたが、そこそこピリ辛の風味に仕上がっています。唐辛子だけでなく、ゴマも使われていて香りも豊か。鶏ガラ野菜をとことん煮込んだ旨味たっぷりのスープに後味が引き締まる旨辛さ。意外と、この組み合わせありだなと思いました。

麺は多加水の中細ストレート麺を使用されています。柔らかめの茹で具合で個人的には好み。こってりスープとの絡みも良いものでした。

チャーシューは、大判の薄切り赤身肉のものが多く使われています。薄い味付けでこってりスープと絡めていただくと、その旨味を堪能できます。またメンマが多めに入っているのもうれしいところでした。

久しぶりに訪れた、こちらの天一。フードコートですが味もしっかりしていますし、なによりお手軽に天一の味を楽しめるのが良いと思います。またこちらのアルプラザに来た際には使いたいと思います。

↓旨辛中華そば(こってり)チャーシュー麺
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2019年09月24日

ベーカリーレストランサンマルク・奈良学園前店@奈良県生駒市上町

ベーカリーレストラン「サンマルク」さんの奈良学園前店です。何度となくリピートしているお店です。この日は、日曜日の11時台に訪れました。ほぼ満席で、5分ほど待つことになりました。

お店は、学研北生駒駅のすぐ近くにあります。サンマルクらしい落ち着いた外観で、分かりやすいと思います。お店の前に駐車場も完備されています。

店内は、入ってすぐのところが、パンやグッズなどの物販スペースとなっています。店内は、広々としていて、ゆったりとしたテーブル席が並んでいます。とても落ち着ける雰囲気だと思います。接客も丁寧で好印象です。

メニューは、単品かコースにパン食べ放題もしくは、ライスを付けるようなシステムで、1000〜4000円くらいの価格帯となっています。

この日は、優待はがきのランチの女王コース1290円で、格安のランチコースをいただくことにしました。メインやデザートの選択で値段が変わるようになっています。メインを「白身魚のグリル 白いんげん豆とトマトソース」+200円にして、そのほかは、基本のままでお願いしました。

料理が運ばれる間は、焼き立てパンを持ってきてくださいますので楽しみます。サンマルク系列の格安店のバケットなどで、よくいただきますが、やはりサンマルクに行くと、焼き立てパンの種類も焼き立て加減も素晴らしく美味しいものです。

この日は、フレンチトースト(シナモン)、レモンデニッシュ、オニオンロール、ガーリッククロワッサン、バケット、レモンクーヘン、オニオンスティック、ごまスティック、チャパタなどをいただきました。

それぞれ焼き立てで食感が素晴らしいのですが、シンプルなバケットなどが特に美味しく感じました。

料理は、スープ、ドリンク、サラダ、メイン、デザートが付いてきます。メインの白身魚のグリル 白いんげん豆とトマトソースは、白身魚のさっぱりとした味わいと、ムース上のポトテソースの相性がとても良いもの。インゲン豆、トマトソースや、添えられている玉ねぎも相性が良くて、とても食べやすい一品でした。

サンマルクさんは、お手軽な価格帯で、優良な料理と焼き立てパンを楽しめる良いお店だと思います。また気が向いた際には再訪したいと思います。

↓白身魚のグリル 白いんげん豆とトマトソース
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↓ごぼうスープ
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↓本日のサラダ
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↓自家製ブランマンジェ
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↓パン食べ放題
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2019年09月19日

かつアンドかつ・精華町店@京都府相楽郡精華町光台

ダスキン系列のトンカツ料理店「かつアンドかつ」の精華町店です。ちょくちょくリピートしているお店です。この日は、土曜日のお昼時に訪れました。待ち客がおられず、すぐに着席できましたが、ほぼ満席の店内でした。

お店は、複合商業施設のビエラタウンけいはんなの中にあります。独立した建屋のレストランとして営業されています。駐車場は完備されています。

店内は入ってすぐのところが待合スペース。お子様用に絵本なども置いてあるので、家族連れには使いやすいです。また食事スペースは、広々としていてテーブル席が並びます。落ち着いた雰囲気で清潔感があります。お店の方の接客も丁寧なものです。

メニューは、カツ料理が中心で、月〜土はお得なランチメニューがある他、季節限定品などがあります。この日は夏メニューとして、九条ネギトッピングと、石臼挽き蕎麦を組み合わせたものや、季節の野菜ミルフィーユかつ膳などがあったほか、複数のカツの食べ比べセットなどがありました。

この日は食べ比べセットの中から、ロースかつ食べ比べ膳1590円を注文。優待はがき持参でしたので、1割引きで、さらにドリンク無料だったので、ドライゼロをお願いしました。

最初にキャベツ用のドレッシング2種(和風、ごま)と、かつソース用のゴマが鉢に入れられて提供されるので、擦って待ちます。

登場した食べ比べかつ膳。カツは写真左が熟成ポークのロース、右が瀬戸内六穀豚のロースです。ごはん、漬物、みそ汁、キャベツはお替り自由。それとトンカツ用に、刻みわさび、石垣塩、レモンが添えられます。

2種のカツですが、熟成の方が赤身肉多めでやや薄切りですが、あっさりながらも旨味ある一品。瀬戸内六穀豚は、脂身が多めでとてもジューシー、厚切りなこともあり、食べ応え抜群です。どちらも揚げられた衣のサクサク感が良くて、満足度は高いです。

こちらのソースは甘口、辛口があるのですが、個人的には辛口が好み。コクがあって辛口というほど辛いわけでもなく、擦ったゴマの風味も楽しめてよいものです。またわさび、レモンは爽やかな味わいでいただくことができますし、シンプルな塩でのトンカツも意外と良いなと思いました。

またキャベツはいつもながらに切り方も美しく、シャキシャキ食感が楽しいもので、ついついお替りしてしまいます。

こちらのお店は、常に良いレベルのかつ料理をいただくことができますし、入りやすく接客も丁寧で老若男女、どなたにも使いやすい店舗だと思います。また再訪することになると思います。

↓ロースかつ食べ比べ膳
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↓カツのアップ(左:熟成ポークのロース、右:瀬戸内六穀豚のロース)
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↓ドライゼロ
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2019年09月17日

京都北山ダイニング・イオンモールKYOTO店@京都市南区西九条鳥居口町

ビュッフェ形式のレストラン「京都北山ダイニング」のイオンモールKyoto店です。この日は、お盆の時期の休日のお昼時に訪れました。イオンモールKyotoのレストラン街は、お盆とのこともあり、待ち客が溢れていましたが、こちらはすぐに座ることが出来たこともあり選択しました。

お店は、4Fレストラン街の中にあります。かなり広めのスペースで営業されています。

店内も広々としていてお店入ってすぐのところが料理の提供スペースとなっています。テーブル席が多く並び、少し暗めの照明で落ち着いた雰囲気です。お店の方の接客も丁寧なものでした。

ランチバイキングは大人1890円。ドリンクバーも無料となっています。子供は三歳までは無料なのもうれしいところです。

料理は和洋中、様々なラインナップがあります。子供達には、デザートコーナーのチョコレートフォンデュなどが人気のようです。和は少な目で、それと魚介系の料理がほとんどないこと、サラダもバラエティが少なめなのも残念に思いました。

この日は、タコライス、レモンとバジルのナゲット、ハニーフラッシュ、餃子、マヨタマコロッケ、じゃがバター、麻辣鶏、ミックスピザ、ペペロンチーノ、ハンバーグ、あと、タンドリーになれなかったチキン?みたいなメニューもあったので、取りました。

ものすごくこれは!というメニューはなかったように思いますが、レモンとバジルのナゲットは味付けも食感も良かったですし、タンドリーになれなかった・・の鶏肉は、タンドリー風のピリ辛風味に鶏肉がしっかり大きめで食べ応えがありました。

餃子も丁度出来立てだったためか、カリっとした焼き上がり食感が良かったです。まあ他のメニューは、ごく普通かなとも思える印象です。

全体的には、休日でもすぐに食べられるのも良いし、手軽で良いのですが、もう一つ、特徴があれば良いのになと思えるビュッフェ料理だったと思います。ただ、駅前で使いやすいので、また機会があれあ訪れてみたいと思います。

↓ビュッフェ料理
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2019年09月15日

スシロー・大津堅田店

スシローの大津堅田店です。この日は、日曜日のお昼時に訪れました。日曜日のお昼時ですと、待ち客がそこそこおられましたが、スマホの予約で待ちなく座ることができました。

お店は、558号線沿い(元161号線沿い)の衣川のあたりにあります。スシローの基本形とも言える郊外型店舗で、駐車場も完備されています。

店内は入ってすぐのところが待合スペースとなっています。広めの店内で、テーブル席、一部カウンター席も存在します。お店の方の接客も丁寧でトレーニングされたものでした。

この日は以下のものを注文。

〇濃厚うにまぜそば
期間限定で出されていたので注文。スープのないまぜそばタイプで、うに風味のクリームソースと、スシローの基本の平打ち麺が和えられています。トッピングは、うに一貫分くらいと刻み海苔など。

いただくとスシローの麺はとても食感が良いので、濃厚なクリームソースを和えるとカルボナーラのよう。そこに、うに刻み海苔の味も合わさって和風カルボナーラのような食べやすい麺料理でした。そこそこ濃厚で楽しめる味わいだと思います。

〇わら焼きトロサーモン、よだれ鶏にぎり、赤海老とうにの紹興酒漬けにぎり
すべて期間限定品で150円。わら焼きトロサーモンは、とてもジューシーな脂の乗りでネタも厚切り。素直に良いなと思える一品です。赤海老のうにの紹興酒漬けは紹興酒の味が強く出ていて、赤海老、うにの味が分かりにくくなるのが難点かな。

よだれ鶏は、辛子肉味噌のようなものが使われていますが、さっぱりとした味わいで食べやすい一品。夏に良いと思いました。

〇豚キムチーズ、イベリコ豚のミルフィーユ、いわし
豚の二品は肉フェアみたいなのをやっていたので注文。豚キムチーズは想像しやすい豚キムチの味そのものでした。ミルフィーユはたしかに脂分多めでとろける食感が楽しいものです。

〇こだわりの手羽唐揚げ
レモンが添えられた手羽唐揚げ。300円くらいだったと思います。届いた瞬間、思ったことは、若干小さ目かなと。その分、食べやすくジューシーな手羽唐をサクっといただけます。おつまみにも良さそうな一品でした。

スシローさんはちょくちょく使いますが、いろいろなメニューが常に更新されているので、いつでも楽しめると思います。また機会を見て再訪したいと思います。

↓濃厚うにまぜそば
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↓わら焼きトロサーモン、よだれ鶏にぎり、赤海老とうにの紹興酒漬けにぎり
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↓豚キムチーズ、イベリコ豚のミルフィーユ、いわし
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↓こだわりの手羽唐揚げ
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2019年09月12日

炙り牛カルビステーキ重 明尚苑・イオンモール高の原店@京都府木津川市相楽台

イオンモール高の原のフードコートに新しくオープンしました炙り牛カルビ・ステーキ重のお店「明尚苑」さんです。明尚苑さんは、最近、近場のショッピングセンターのフードコートなどでよく見るような気がします。

この日は、土曜日の11時ごろに訪れました。土日は混雑するイオンモールのフードコートですが、11時すぎてすぐは、混雑は少な目でした。

お店は、イオンモール高の原4Fフードコート入ってすぐのところで営業されています。お店は、店長さんと男性スタッフさんの2人で切り盛りされていました。素朴な感じでしたが、接客の愛嬌のようなものがなく、暗い雰囲気も感じました。

メニューは、一番人気は炙り牛カルビとステーキのあい盛り重820円。他に牛カルビ丼、ローストビーフ重、ステーキ重、肉吸いのほか、本気の牛肉つけめんというメニューも存在します。それぞれ肉増しなどにすると値段がアップになります。

この日は、一番人気の炙り牛カルビ&ステーキ明尚苑あい盛り重の肉増し増し1420円を注文。普通のあい盛り重が820円なので、肉増し1回毎に+300円のようです。

特にやることもなかったので、店頭で待っていると店内で牛カルビを炙ったり、丁寧にステーキを焼いてくださる様子が見れます。そして料理の提供です。

あい盛り重は、厚切りのステーキと炙り牛カルビがふんだんに乗っています。ステーキの方にペッパーがかけられ、牛カルビの方には濃厚そうなタレがかけられています。またご飯の上には玉ねぎが乗せられていて、カイワレもわずかにトッピングされています。他にお吸い物、漬物が付いてきます。

こちらの厚切りステーキは、そこそこしっかりと焼きが入っていると思います。肉質は、脂身がそれほど多くないのですが、しっかりとした食感があり、ボリューム感もあるので満足度が高いです。そしてピリッと効くペッパーの味が引き締めてくれます。

牛カルビの方は炙りが入っているのと濃い目のタレがかけられているので、こちらは素直に馴染める濃厚な肉肉しい味わい。脂もそこそこのっていて、ごはんが進みます。

また、こちらのご飯は、もち麦を加えられているとかで、健康を気にされる方にも良いかもしれないなと思いました。

初めていただきました明尚苑さんの料理でしたが、フードコートでいただけるステーキ重、カルビ重としては値段は控えめでボリュームたっぷり。悪くなかったと思います。また機会を見て、つけ麺なども試してみたいと思います。

↓炙り牛カルビ&ステーキ 明尚苑あい盛り重+肉増し増し
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↓手前:ステーキ、奥:炙り牛カルビ
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↓メニュー
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2019年09月10日

リンガーハットプレミアム・京都四条河原町店@京都市中京区河原町通四条上る米屋町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

リンガーハットのPREMIUM京都四条河原町店です。この日は15時ごろの微妙な時間帯に訪れましたが、店内は、そこそこにぎわっていました。リンガーハットのPREMIUM店は、通常店と比べて少し豪華なちゃんぽん、皿うどんを提供されているようです。

お店は、四条河原町の交差点近く、OPAの向かい側にあります。黒を基調とした落ち着いた外観です。街中のため店舗駐車場はありません。

店内も落ち着いた雰囲気で、テーブル席、カウンター席が並びます。カウンター席にはコンセントが設置されていたりして、スマホの充電などに使えます。接客も丁寧なものでした。

メニューは、プレミアム長崎ちゃんぽん690円、プレミアム長崎皿うどん720円が中心、野菜たっぷりやピリカラ、サイズ変更などで値段が変わるようになっています。牛まぜめん、夏季限定の冷やしちゃんぽんもありました。単品は、ぎょうざが数種類、野菜たっぷり食べるスープなどがあります。

また15時からはチョイ飲みで使えそうな単品メニューがいくつか存在しました。

この日はプレミアム野菜たっぷり皿うどん850円を注文。

しばらくすると登場する皿うどんは迫力の具沢山。それにドレッシングが二種類(しょうが、ゆず胡椒)が好みに応じてと渡されます。プレミアムは、通常店に加え、イカゲソ、あさり、あおさが加わっていて、さらにスープの味が異なるようです。

具は、イカゲソ、あさり、小エビ、豚肉、揚げ、あおさ、もやし、キャベツ、コーン、ネギ、ニンジン、きくらげ、タマネギなどとなっています。アサリはわずかでしたが、イカゲソはちょくちょく入っていました。

アオサは、上にちょこんと乗せられているので、適度に餡を混ぜ合わせていただきます。なるほど、あおさのほのかな香りと魚介、野菜から旨味の出た餡がなかなかのもの。具沢山すぎてなかなか麺にたどり着けないほどですが、野菜がたっぷりなので食べやすいです。具の中では揚げの大きさが気に入りました。

麺は、細麺の揚げ麺を使われていて、そのぱりぱり食感が心地よいです。具のたっぷり野菜との絡みも良いものです。

ドレッシングは、ごくわずかにかけましたが個人的には、そのままの方が好みかな。せっかくの旨味のある餡がドレッシングの味に支配される気がして、最後までそのまま食べればよかったかなと思いました。

リンガーハットのPREMIUMメニューは初でしたが、旨味ある具と餡の満足度が高かったです。ちゃんぽんの方のスープの味もいつか試してみたいと思います。

↓プレミアム野菜たっぷり皿うどん
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↓具のアップ
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2019年09月06日

夢かぐら@宮崎市赤江

宮崎での仕事を終え、空港での待ち時間17時ごろに訪れました宮崎の郷土料理のお店「夢かぐら」さんです。金曜日の夕方でしたので、空港の利用者は多く、お店もすぐに満席状態になっていました。

お店は宮崎空港3階のレストラン街の中にあります。外から見た感じは、こじんまりとした雰囲気のお店です。

店内もこじんまりとしていて、テーブル席が並びます。窓側の席に座ることができると空港の様子を見渡すことができるようになっています。お店の方の接客も丁寧なものでした。

メニューは、宮崎の郷土料理を使った御膳、定食メニュー、単品などが多くあります。チキン南蛮、地鶏の炭火焼き、肉巻きおにぎり、冷汁などを組み合わせたメニューがいくつもあります。宮崎の地酒や焼酎、地ビールなども豊富に揃っています。

この日は、冷汁三昧定食1500円と、地ビール2杯セット1150円を注文。愛媛で、さつま汁という冷汁と似た料理を食べて美味しかったこともあり、宮崎の冷汁も食べてみたいなと思っていたところでの注文です。

地ビールは、ひでじビールと霧島酒造のものから選択できました。飲んだことがあったのですが、ひでじビールの「太陽のラガー」を最初に注文し、次に「月のダークラガー」を注文しました。また、時間が余ったので、追加でサッポロラガーの瓶ビールを注文しました。

冷汁三昧定食は、冷汁が3種(元祖、海鮮、トロピカル)が提供され、ごはん、チキン南蛮、玉子焼き、おび天、ちりめん、漬物が添えられます。

ごはんは、お櫃に入ってくるので、適量をお椀に入れ、冷汁をかけていただきます。

最初に元祖。冷汁は味噌汁のぶっかけ飯のようなものですが、こちらは鯛を使っておられるようで、その旨味が効いています。具には、きゅうり、豆腐、玉ねぎ、ネギなどが入っていました。愛媛のさつまと比べると、魚介の風味が薄目で、さらりと食べられる夏仕様の料理という印象です。

魚介は、元祖に加え、タコ、イカ、貝柱とくずきり?が入っていました。こちらは魚介の風味がたっぷりで、個人的には3種の中で一番好みかなと思いました。

トロピカルは、マンゴー、バナナ、パイナップルなどが入っており、ネタかよ!と思いつつ、食べてみると、果物の酸味や旨味が合わさって、爽やかにいただけるものでした。意外と良かったと思います。

宮崎の練り物のおび天もいただけますし、たっぷりタルタルソースの乗ったチキン南蛮もビールのあてに良かったと思います。

ひでじビールの太陽のラガーは、しっかりとした苦みが効いていて後味も引き締まった本格派のビール。月のダークラガーは、ロースト麦芽のコクがあるのですが、意外と後味はすっきりとしています。どちらも夏場に相性の良い味わいだと思いました。

こちらのお店は、空港にあるお店ですが、本格的な味わいの宮崎料理を堪能できるので、使い勝手が非常に良いお店だと思います。また宮崎に来る機会があれば使ってしまいそうなお店です。

↓冷汁三昧定食(冷汁3種(元祖、海鮮、トロピカル))
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↓冷汁三昧定食
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↓ひでじビール(太陽のラガー)
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↓ひでじビール(月のダークラガー)
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↓サッポロラガー
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2019年09月03日

ぶたまん@宮崎市橘通西

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

宮崎の繁華街の中にある老舗ラーメン店「ぶたまん」さんです。この日は仕事後20時台に訪れました。入ると私一人で貸し切り状態。お店の土地柄、飲みの〆に使われることが多いお店なのかもしれません。

お店の外観は、黄色いテント看板などが目立つので分かりやすいです。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、テーブル席が並ぶ食堂的な雰囲気。このテーブル席が変わっていて、ほとんどのテーブルが4人席ですが、2人はテーブルで2人は座敷となる独特の造りです。お店の接客をされていた老齢の女性店員さんは、とても優しく庶民的な雰囲気で、この人のために食べにくる人いるだろうなと感心するレベルでした。

メニューは、シンプルです。ラーメン、ワンタン、チャーシュウメン、ワンタンメン、ライス、スープ。それと、焼ギョーズ、水ギョーズ、ギョーズ定食。ギョーザじゃなくてギョーズです。そして店名のぶたまんは、存在しません。また宮崎のラーメン店では定番のような、にんにく醤油は置いてありませんでした。

最初は、いつも通りチャーシュウメンを注文するつもりでしたが、ギョーズが気になって、、この日は、ラーメン550円と焼ギョーズ550円を注文。ギョーズは2種類の味(白菜、ニラ)があり、どちらも入っているペア(白菜4個、ニラ4個)を選択しました。

最初に、レンゲ、漬物が提供されます。宮崎のお店では、たくあんが出されるのが定番でしたが、こちらは異なる漬物でした。

そしてラーメン、焼ギョーズの登場。ラーメンは、白濁したスープの表面には、脂分が浮いており、もやし、ねぎ、チャーシューがトッピングされています。

スープをいただくと、とてもクリーミーなあっさり系豚骨。宮崎のラーメン店をいろいろ回りましたが、こちらのお店が一番クリーミーな優しい味わいだったと思います。豚骨のコクもしっかりとしており、ライトな味わいですが弱さは感じません。

麺は、低価水の中細ストレート麺を使用されています。とても柔らかめの茹で具合で、個人的にはとてもヒット。優しい味わいのスープとも合ってると思います。

チャーシューは、バラ肉が2つトッピングされています。醤油だれでしっかりと味付けられており、厚さもそこそこ。脂分も強すぎず食べやすいものでした。

焼ギョーズは、白菜の方がやはり親しみのある味わい。肉がみっちりと詰まっていて、皮は厚めでもちもちですが焼面はカリッとしていて素晴らしい仕上がりです。ニラの方が、ニラの濃いめの癖のある味わいが前面に出ていて個性的です。個人的にはニラ餃子の方が好みかなと思いました。

ぶたまんがメニューにない「ぶたまん」さん。ラーメンは、優しく宮崎ラーメンらしいシンプルな味わい。そしてギョーズは具沢山で、満足度が高い一品だったと思います。また何より接客が素晴らしく、また再訪したいお店の一つとなりました。

↓ラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓焼ギョーズ・ペア(白菜4個、ニラ4個)
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↓漬物
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↓お店の外観です。
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2019年09月01日

宝来@宮崎市千草町

おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

宮崎市の老舗ラーメン店「宝来」さんです。この日は、仕事後の19時台に訪れました。狭い店内ですが、仕事後や地元の方がおられ、そこそこ賑わっていました。

お店は、宮崎市の繁華街の中にあります。オレンジ色の看板、提灯が目印となります。老舗店ですが、数年前に移転されたとのことで、新しいお店を想像していましたが、風情のあるこじんまりとしたお店です。

店内もこじんまりしていて、カウンター席とテーブル席がいくつかあります。おそらく、営業されていた店舗の後に入られたのだと思うのですが、すごく新しい感じではなく、昔ながらのラーメン店という雰囲気です。お店は、老齢の男性3人で切り盛りされていて、庶民的な雰囲気でした。

メニューは、基本の豚骨ラーメン600円を中心に、玉子ラーメン、大盛ラーメン、もやしラーメンが各700円、焼豚ラーメン800円、大盛焼豚ラーメン900円となっています。単品は、おにぎり、めし、ギョーザなどがあるくらいでシンプルです。

この日は、焼豚ラーメン800円を注文。

しばらくすると登場するラーメンは、白濁したスープにチャーシュー、ネギ、もやしがトッピングされています。

スープは表面に少し脂分が浮いています。いただくと、豚骨のコクがしっかりしていますが、あっさりとした後味。塩加減がバランスよく効いていて、あっさり系豚骨ながらも旨味がしっかりしていて満足度は高いです。

麺は、低加水の中太ストレート麺を使用されています。柔らかめの茹で具合で、スープとのなじみもとても良いものです。優しい食感で、個人的にも良いなと思いました。

チャーシューは厚切りのバラ肉がたくさん入っています。味付けは強すぎず、柔らかさもあります。脂分も程よい感じで食べやすく満足度があります。

はじめていただいた宝来さんのラーメン。あっさりながらもコクのあるスープ、チャーシューの満足度も高く、とてもよかったと思います。あっさりとしているので、場所柄、飲みの後にも使えそうな一杯だと思いました。

↓焼豚ラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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