2019年10月30日

ラーメンの坊歩@京都市東山区下堀詰町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京阪の七条駅を降りてすぐのところにありますラーメン店「ラーメンの坊歩」さんです。バスに乗っているときに新しいお店ができてるなと気になっていて、この日は土曜日のお昼時を少し過ぎた時間帯に訪れました。

お店は、七條大橋交差点を少しだけ東に進んだところにあります。ガラス張りの外観と、ラーメンの坊歩と書かれた看板が目立ちます。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、こじんまりとしたスペースで、カウンター席、テーブル席があります。若い男性スタッフで切り盛りされていて、テキパキとした丁寧な接客が好印象です。それと、この日偶然かもしれませんが、観光地が近いためかお客さんは、海外の方がほとんどでした。

メニューは、ラーメンが3種。鶏豚骨、鶏白湯、辛ニンとなっていて全て650円です。チャーシューメンにすると+200円、味玉トッピングは+100円、大盛+100円、特盛+150円となっていました。サイドメニューは名物唐揚げ、辛口唐揚げ、唐揚げハーフのほか、ぼんぼ丼(焼豚丼)、ライスなどがありました。

この日は、鶏豚骨のチャーシューメン850円を注文。

しばらくすると登場するラーメン。やや小ぶりな器に鉢いっぱいにチャーシュー、スープは茶濁していて、表面は脂分が多め、背脂が浮いています。トッピングは、ネギくらいでシンプルなものです。

スープをいただくと、豚骨と鶏のコクがしっかりとした味わい。背脂の量も多めなので、もっとジャンクな感じかなと思いましたが、コクがあるのに、後味があっさり。とても飲みやすい仕上がりです。背脂が細かなものから大きめのものまで大きさが不均一で、背脂の甘みが良い具合にスープの味に広がりを作ってくれます。

麺は、細麺ストレートを使用されています。コリっとした食感が楽しい麺で、スープや背脂との絡みも良いものです。

チャーシューは、薄切りの赤身タイプのものがたっぷりと入っています。味付けも強すぎず、後味がすっきりとしているスープとの相性も良いものです。またボリューム感もたっぷりで満足度は高いです。

初めて入った坊歩さんのラーメン。コクがあるのに後味はすっきりとしていて、食べやすく高レベルのラーメンだなと思いました。長く愛されそうな味わいなので、今後も頑張ってほしいお店だと思います。

↓鶏豚骨・チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2019年10月28日

飛鳥家系ラーメン とり琥家@奈良市北之庄町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

奈良市の北之庄町にあるラーメン店「飛鳥家系ラーメン とり琥家」さんです。この日は通りがかりに、新しいお店あるなと思って入りました。時間は11時40分くらいだったと思いますがお客さんは私ともう一人だけでした。

お店は、754号線沿い、南永井町の交差点のところ。もともと「麺屋横手」さんが営業されていた店舗です。黄色い派手目の看板と、紫色の暖簾などが目立つので分かりやすいと思います。お店の奥側に駐車スペースが数台分あります。

店内は入ってすぐのところに食券機があり、最初に購入するシステムです。横長の店内でカウンター席が中心でテーブル席も2つほどあったと思います。女性スタッフが接客され、男性職人さんが調理されていました。

メニューは、飛鳥家系ラーメンの醤油・塩が750円、スタミナが850円となっています。とりにこだわりがあるようで、そまのかわファームの新鮮な卵を使用されてるよう。そのためかスープは家系にしては豚骨+鶏を前面に押されていますし、チャーシューは鶏肉、単品も鶏のメニューが多いです。

この日は、飛鳥家系ラーメン(醤油)750円+自家製鶏チャーシュー250円を注文。

しばらくすると登場するラーメン。白濁したスープ、表面には、わずかに脂分が浮いています。トッピングは鶏肉、海苔、ホウレンソウ、刻みタマネギ、ネギとなっています。また追加用の刻みタマネギのトッピングが無料サービスとなってます。

スープをいただくと、鶏と豚骨のコクがしっかりと効いた、まろやかな味わい。鶏よりも豚骨が強く、醤油は控えめですが、そこそこ塩分は高く感じます。いわゆる横浜家系の脂分もありガツンと来るような迫力ではないのですが、濃い目なのに、まろやかで飲みやすい仕上がりとなっています。

麺は、太麺を使用されていて、一本一本が短いのが特徴的。このあたりは横浜家系と同じ感じです。強めのコシを残し噛み応えのある麺です。また海苔、ホウレンソウを絡めていただくと、濃い目のスープとのバランスも良く楽しむことができますし、刻みタマネギが絡むと爽やかな後味となります。

鶏肉は、そこそこ厚切りでボリューム感があります。脂分は少ないので比較的あっさり食べやすい印象でした。

初めていただいた、こちらのラーメン。飛鳥家系と名乗られるだけあり、奈良独自の家系ラーメン。横浜と比べると動物系の迫力を控えめに、スープのコクは活かしつつ、万人に食べやすくしたような印象の一杯でした。この店舗、立地が少し悪いように思いますが、長く続くと良いなと思います。

↓飛鳥家系ラーメン+自家製鶏チャーシュー
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↓鶏肉
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2019年10月24日

天理スタミナラーメン・平城店@奈良市朱雀

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

天理スタミナラーメンの平城店です。たまに利用する店舗ですが、この日は久しぶりに休日のお昼時に訪れました。11時30分ごろでしたが、店内はほぼ満席でした。

お店は、奈良と京都の県境付近の奈良側。平城相楽ニュータウンの朱雀の住宅街の一角にあります。こじんまりとした店舗で、お店の前に駐車場があります。天スタらしい黄色いテント看板が目立つので分かりやすいです。

店内は、とても小さく、テーブル席が2つと3人掛け×2の島状カウンター席のような席があるくらいです。食券機で最初に購入するシステムとなっています。お店の方の接客は庶民的で親しみの持てるものです。

メニューは、名物のスタミナラーメンのほか、味噌、夜鳴き(豚骨)、和風豚骨があり、味噌スタ、夜鳴スタも新しいメニューとして追加されています。単品も豊富に存在し、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューも存在します。

この日は、夜鳴スタ780円のチャーシュートッピング+230円を注文。

しばらくすると登場するラーメン。豚骨ベースの夜鳴スタですが、見た感じは基本のスタミナラーメンと変わらないような辛そうな赤みがかったスープです。トッピングは白菜、ニラ、ニンジン、豚肉などと追加のチャーシューとなっています。

スープをいただくと、豆板醤とニンニクが効いたピリ辛味は、基本のスタミナラーメンと同じ感じです。そこに夜鳴きらしい豚骨のまろやかな風味が活きていて、クリーミーで飲みやすい仕上がりとなっています。天スタの基本のスープ自体が、彩華と比べると豚骨が強めで飲みやすい印象ですが、より食べやすい初心者向けのスタミナラーメンという感じもしました。

麺は細めのややちぢれ麺を使用されています。たっぷりの白菜などとの絡みも良いものです。

チャーシューは大判、赤身肉中心のものが多めに入っています。意外とあっさりとした味付けで食べやすく、スープと絡めていただくのにも良い一品です。

初めていただいた、天スタの夜鳴きスタミナ。ベースの豚骨のコクがうまい具合に活きていて、飲みやすいスタミナラーメンだったと思います。個人的には好みの一杯でした。また気が向いたときに食べてみたいと思います。

↓夜鳴スタ+チャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2019年10月22日

グレイスガーデン・イオンモール大和郡山店@奈良県大和郡山市下三橋町

パン食べ放題レストランの「Grace garden」のイオンモール大和郡山店です。こちらのショッピングセンターを利用する際に、ちょくちょくリピートしています。この日は土曜日の11時台で、ほぼ満席でしたが待ちなく座ることができました。

お店はイオンモールの1Fレストラン街の中にあります。清潔感のある店内で、店内入ってすぐのところにパンのサービススペースがあります。テーブル席が並んでいて、そこそこの人数が入れます。お店の方の接客も丁寧なものでした。

メニューは、パスタ、ハンバーグ、グラタン、オムライスなど洋食メニューがあり、単品を注文するとパン食べ放題が付いてきます。ランチセットも存在し、サラダ、ドリンク、スープが付いてきます。価格も1000円台前半が多く、良心的な設定です。

この日は、秋の香味フェアの中から「ポルチーニ茸と厚切りベーコンの濃厚なクリームパスタ」(パン食べ放題付)1380円を注文しました。

パスタが提供されるまでの間、パンをいろいろといただきます。こちらのパンは一口サイズなので、多くの種類をいただくことができます。

この日いただいたものは、ミニピザ、ウインナー、明太セサミ、マヨ、枝豆チーズ、レーズンカスタードデニッシュ、ハムマヨ、信州ブドウパイ、紅あずまとゴマ、チョコ、チョコクロワッサンなど。

どうしてもパンのサイズが小さいので焼き立て感が少なくなるのが残念に思うのですが、ウインナーパンや、レーズンカスタードなどのデニッシュ系はサクッとした食感が良かったです。個人的には甘い系よりマヨなどを使った濃い味わいのパンが好みでした。

ポルチーニ茸と厚切りベーコンの濃厚なクリームパスタは、濃厚なカルボナーラ風で、ポルチーニ茸が使われています。クリームソースにさらにチーズも振りかけられているので、かなり濃厚な風味。ポルチーニ茸は、量が多くはないのですが、ベーコンはそこそこ入っていて、満足度は高いです。素直に美味しくいただけるパスタです。

こちらのお店は、雰囲気も明るく、お手軽にいろいろなパンをカジュアルに楽しめるので、使いやすいお店です。またイオンモールを利用する際には使いたいと思います。

↓ポルチーニ茸と厚切りベーコンの濃厚なクリームパスタ
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↓パン食べ放題
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2019年10月20日

第35回淡路国生みマラソン全国大会

10年ぶりに出場した淡路国生みマラソン。この大会は、12月の奈良マラソンに向けて、11月あいの土山マラソンと合わせて高低差の強烈な大会の練習に良いかなと出場しました。

朝は早くに車で移動し、大会受付の始まる7時30分より早くに会場に到着。この時間帯ですと会場すぐ横の一宮中学校の駐車場もまだ空いていて停めることができました。

会場では、玉ねぎスープやヤクルトなどが無料でサービスされていて、のどかな雰囲気。とりあえず受付をすまし、伊弉諾神宮を参拝して、更衣室、荷物預所となっている「いざなぎアリーナ」で時間をつぶします。大会の開会式は神前式。このあたりはさすが国生みマラソンだなという印象。

そして、10時前にはスタート位置の集合に並び、大会のスタート。一つ失敗といえば、この大会は記録順ではないので、早い人も遅い人もごっちゃ混ぜです。私はいつもの癖で同じブロック(この大会では年代別に並んでました)の一番後ろの方にいました。そうすると最後方からのスタートのような感じに・・

すると最初の2qくらいは大混雑で、自分のペースで走れるようになるまで、とても厳しかったです。まあタイムではなくトレーニングのつもりで出場した大会なので、そのあたりは気にせず。3qくらいから混雑もばらけてきます。そして平坦な道が10kmくらいまで続きます。

10q通過が47分くらいだったと思います。このコースは公判が強烈な坂道が続くので、目標はここで設定。後半は同じペース以上、可能なら1時間35分くらいでゴールしようと。

10-16kmくらいは長い登りが常に続きますが、前半と同じペースでほぼ行くことができました。そのあとがきつい、下っては上り坂の繰り返し。19qまでは、ほぼ前半のペースを維持しましたが、さすがいラスト20qにある坂は若干ペースが落ちました。しかしながら最終的には1時間35分ちょっとでゴール。ほぼ設定どおり以上のタイムで行くことができました。

走った後はお待ちかねの抽選を引いて「玉ねぎ」などをゲット。この大会、のどかな雰囲気ですが、とてもハードなコース。冬の大会に向けてのトレーニングにちょうど良い大会だと思います。また景色も素晴らしくコスモスも満開。走っていてもとても楽しいコースだったと思います。またスケジュールが良ければ走りたいコースです。

↓受付の様子
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↓伊弉諾神宮
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↓開会式
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↓淡路市長の挨拶
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↓参加賞など
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2019年10月18日

スシロー・精華町店@京都府相楽郡精華町大字柘榴小字権谷

スシローの精華町店です。この日は日曜日のお昼時に訪れました。お昼時は混雑しますが、スマホの予約をすれば、すぐに着席することができます。

お店は、京都府精華町、奈良県生駒市、奈良市の境目にあります。国道163号線沿いで、スシローの郊外型店舗のスタンダードな見た目で分かりやすいです。お店の前に駐車場が完備されています。

店内は、入ってすぐのところが待合スペースです。テーブル席が多く、カウンター席も少し存在します。お店の方の接客も丁寧なものでした。

この日は以下のものを注文。

〇鯛だし塩ラーメン

期間限定ではなくレギュラーメニューのようでした。スープは澄んだ色合い、ネギ、白髪ネギ、わかめ、鯛の切り身が一つ入っています。

スープは魚介の風味が効いていて、ほんのり甘い後味の塩スープ。さすがお寿司屋さんということで、魚介のコクがしっかりしているので、なかなかのものです。

麺は、中太の平打ち気味の麺を使用されています。いつからかスシローさんの麺は、全粒粉が入っていて、さらに本格的になってきました。風味も食感も良いものです。また鯛の切り身が1つ入っているのも良いポイントだと思います。

〇ほっき貝バジルレモン、本かますの炙り、生さんま、いかあかもく軍艦
本かますの炙りは150円皿ですが、その具の大きさがうれしいところ。多少の臭みを感じましたが、厚さもありネタのおいしさを堪能できます。ほっき貝バジルレモンは、バジル、レモンの風味を効かせた洋風寿司という感じで食感も楽しいものでした。いかあかもく軍艦は、あかもくと長芋も使われていて、健康に良さそうな一品です。

〇はまち、炙り上穴子、軍艦甘えび、白とり貝
この中ではスタンダードメニューですが、はまちが脂の乗りも良く厚切りで良かったです。炙り上穴子はもう少しネタが大きいと嬉しかったかなという印象ですが、柔らかく炙りの風味も活きていてなかなかのものでした。

スシローさんは、ちょくちょくリピートしていますが、期間限定メニューなども多く、使いやすいお店だと思います。また気が向いた際に再訪したいと思います。

↓鯛だし塩ラーメン
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↓ほっき貝バジルレモン、本かますの炙り、生さんま、いかあかもく軍艦
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↓はまち、炙り上穴子、軍艦甘えび、白とり貝
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2019年10月15日

スシロー・天理店@奈良県天理市中山町

スシローの天理店です。この日は、日曜日の11時台に訪れました。こちらの店舗は初めての利用ですが、私のよく利用するスシローと比較すると、とても混雑していたように思います。ただアプリの予約をして訪れましたので、すぐに座ることができました。

お店は51号線沿い、天理から桜井市に進む途中、柳本の付近にあります。郊外型のスシローの店舗で分かりやすく、お店の前に広い駐車場が完備されています。

店内は入ってすぐのところが広めの待合スペース。カウンター席、テーブル席が多くあり、お店の方の接客もトレーニングされたものでした。

この日は以下のものを注文。

〇鯖さば味噌まぜそば
期間限定メニューのようでしたので注文。二切れの厚切りのサバが乗っていて、味噌だれを使ったまぜそばとなっています。ゴマ、紫蘇がトッピングされています。

こちら食べ始めると、濃厚な味噌の味と同時に鯖の強い魚介の風味が口の中に広がります。この旨味がとても良く、サバの身も大きめのものが入っているのでお得感が強いです。麺もスシローさんの全粒粉入りの平打ち麺で食感も心地よいものでした。なかなかの一品だったと思います。

〇炙りさんまのデュクセルソース、のどぐろ炙り、とろ、かながしら天ぷらにぎり
炙りさんまは、揚げねぎと合えてブラウン系のデュクセルソースがかけられています。脂の乗ったさんまと濃い目のソース、揚げネギの相性が良く食が進む一品でした。この中で唯一の150円皿ののどぐろ炙りは、大きめのネタで脂の乗りもそこそこで満足度が高かったです。

とろは100円サービス品だったのですが、こちらも悪くなかったです。かながしらは、さっぱりとしつつカリッとした天ぷらに仕上がっていて、寿司というより単品で食べてみたかったです。

〇釜揚げしらす軍艦、かつおたたき身軍艦(生姜風味)、若鶏グリルステーキ
かつおたたき身軍艦は、生姜風味で味付けられており、さっぱりしつつも濃厚な旨味が堪能できます。しらす軍艦はたっぷりのしらすの満足度が高いです。若鶏グリルステーキは、大きめの若鶏が乗ってくるので食べ応えがありました。

こちらの店舗は初めて入りましたが、とても繁盛している店舗だなという印象。今回いただいた鯖のまぜそばも個性的な一品で良かったと思います。また通りがかった際には使いたいと思います。

↓鯖さば味噌まぜそば
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↓炙りさんまのデュクセルソース、のどぐろ炙り、とろ、かながしら天ぷらにぎり
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↓釜揚げしらす軍艦、かつおたたき身軍艦(生姜風味)、若鶏グリルステーキ
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2019年10月13日

無添くら寿司・木津川店@京都府木津川市州見台

無添くら寿司の木津川店です。この日は日曜日のお昼時に訪れました。待ち客もおられましたがスマホアプリで予約していましたので、すぐに座ることができました。

お店は、木津川市の新興住宅街の州見台の中央通り、州見台から梅美台方面へ進むレーン沿いにあります。外観は、くら寿司の郊外店の基本的な造りで駐車場も完備されています。

店内は入ってすぐのところが待合スペースです。カウンター席、テーブル席が多く並びます。お店の方の接客も丁寧なものです。

この日は、ちょっと気になった点と言えば・・お昼時、満席の繁忙期になると注文できるメニューが限定されるんですね。よく行くスシローさんや、他のくら寿司の店舗では経験したことがなかったのですが、サイドメニューや変わり種のメニューが注文できない時間が続き不便でした。

そして以下のものを注文。

〇7種の魚介とんこつ醤油らーめん
スープは茶濁し、表面は多めの脂分が浮いています。チャーシュー、玉子、ネギがトッピングされてます(ネギは有無を選択できました)。また、おろしにんにくが付いてきます。

スープは魚介の風味がほんのりと聞いた、まろやかな味わい。豚骨のコクがしっかりしていて、醤油も柔らかい味わいでコクがあり飲みやすいです。にんにくを入れると、若干ジャンクな風味が増す感じです。

麺は平打ちの中太ストレート麺で食感も心地よく、チャーシューも味が濃い目に入っていて悪くない印象。意外なほど本格的でラーメン専門店に負けない味だと思います。

〇魚介ユッケ(ネギあり)、金華さば、ホタルイカ柚子醤油漬、あぶりベーコン
期間限定品を中心に注文。ホタルイカは具が小さくて少し残念でしたが、柚子醤油の濃い目の味が効いていて意外と良い印象。逆にあぶりベーコンは、炙りの美味しさもなく、ハムのような貧相な味に思えました。金華さばは厚切りで良く、魚介ユッケはお酒のつまみにしたい一品でした。

〇カラフトししゃも天
かりっと揚がったシシャモが5匹。衣の揚がり具合はパリッと、身も柔らかく満足のいく一品です。

〇肉厚〆トロさば、とろかれい、うに入り海鮮軍艦、うな玉
うに入り海鮮軍艦は、うによりもイカなどの方が多い感じですが、うにの風味も活きていてよい感じです。うな玉は濃い味わいでよく、とろかれいは比較的あっさりしていました。なにより、トロさばの具が本当に厚みがあり、お得なネタだなと思いました。

しばらくぶりに訪れた、くら寿司の木津川店ですが、最近スシローばかりに行っていたので、見慣れないメニューも多く楽しめました。混雑時は、商品の提供が遅くなるのは残念でしたが、全体的に美味しく楽しめたと思います。

↓7種の魚介とんこつ醤油らーめん
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↓魚介ユッケ(ネギあり)、金華さば、ホタルイカ柚子醤油漬、あぶりベーコン
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↓カラフトししゃも天
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↓肉厚〆トロさば、とろかれい、うに入り海鮮軍艦、うな玉
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2019年10月11日

スシロー・精華町店@京都府相楽郡精華町大字柘榴小字権谷

スシローの精華町店です。ちょくちょくリピートしているお店です。この日は日曜日のお昼時に訪れました。日曜のお昼時は混雑していますが、アプリの予約ですぐに席に座ることができました。

お店は、国道163号線沿い。京都府の端っこに位置しています。京都というより生駒市、奈良市の方が近い位置です。お店の外観はスシローらしい郊外型店舗の見た目で、駐車場も完備されています。

店内は入ってすぐのところが待合スペースとなっています。テーブル席が多く並びます。お店の方の接客もトレーニングされた丁寧なものでした。

この日は以下のものを注文しました。

〇鯛の塩豚骨ラーメン
期間限定で出されていた一品。スープは白濁していて、鯛の切り身が1つとゴマペースト、ネギなどがトッピングされています。

スープはライト豚骨という感じですが、魚介の風味とゴマの風味が効いていて意外な旨味を感じます。麺はスシローさんの平打ち中太麺を使われていて、コシも良く心地よい食感。鯛の切り身も入っているので、意外とコスパにも優れたラーメンだと思います。

〇傑作鱧カツにぎり、えびのスパイシーエスニック揚げ
こちらは京都のブランカさんとのコラボで期間限定で出されている商品だったようです。鱧カツのほうは、カイワレとチーズ、厚切りの鱧カツが合わさり予想以上に食べ応えのある創作寿司という印象。スパイシーエスニック揚げは、複数のスパイスが使われていて、辛味はそれほどではないのですが、食べていて刺激が楽しい一品。お酒とともに食べたいものでした。

〇〆いわし、真いかソーメンたらこのせ、あなご天ぷら
真いかソーメンたらこのせは、紫蘇とたらこの味がアクセントとなっていて、良かったと思います。イワシの脂の乗りはそこそこ。あなご天は大ぶりで100円ではお得かなと思いました。

〇焼き赤にし貝、炙りサーモンバジルチーズ
焼き赤にし貝は食感がとても良いですし、炙りサーモンバジルチーズは脂の乗りも良く、バジルとの相性も良くて、最近の回転ずしでは鉄板メニューの一つだと思います。

スシローさんは、いろいろなメニューが期間限定で追加されるので、ついついリピートしてしまうお店です。また機会があれば再訪したいと思います。

↓鯛の塩豚骨ラーメン
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↓傑作鱧カツにぎり、えびのスパイシーエスニック揚げ
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↓〆いわし、真いかソーメンたらこのせ、あなご天ぷら
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↓焼き赤にし貝、炙りサーモンバジルチーズ
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2019年10月08日

らぁ〜めん京・河原町三条店@京都市中京区中島町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

らぁ〜めん京(みやこ)さんの河原町三条店です。京さんは、本店とイオンモール大和郡山のお店には訪れたことがあるのですが、こちらは初めてです。

この日は、土曜日の14時台の微妙な時間帯に訪れました。そのためか私以外は一組のお客さんしかおられませんでした。

お店は、河原町三条の交差点から少し東側、もともと「だるま屋」というラーメン屋さんが営業されていたところにオープンされています。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、店外から見渡せるオープンな造りとなっていて、テーブル席が並んでいます。厨房は二階にあるようで、そちらから料理はおりてきます。清潔な店内で、お店の方の接客も丁寧なものでした。

一つ気になったことは店頭でお店の宣伝動画が大画面で流されていて、麺をすする音が大音量で流れてます。なので、客いないのに、なんでこんなに「ずずず・・・!」と音がするのかな?とずっと気になりました。

メニューは、背脂醤油系の京らぁ〜めん、濃厚スープの特濃こってりが中心です。他に、神様の中華そば、昔ながらの中華そば、和、生野菜、味噌、白味噌、朱、辛味噌などバラエティーに富んだ品ぞろえがあります。期間限定の冷やし中華、冷たい中華そば、冷やし担々麺なども存在しました。それぞれサイズとトッピングで値段が変わります。

また麺と単品メニューを組み合わせたセットメニューも充実していました。

この日は、特濃こってりの、とろ旨ちゃあしゅうめん(並)1050円を注文しました。こちらは、特濃こってりに名物の蒸し煮込みチャーシューを乗せたものとのことです。

しばらくすると登場するラーメン。少し小ぶりの器に入ってきます。スープ表面は、背脂が浮き、トッピングは、とろ旨チャーシュー、チャーシュー、煮玉子、メンマ、ネギとなっています。

スープをいただくと、粘度の高いゼラチン質が強めに出ているのが特徴的。鶏の旨味、野菜の旨味がそこそこ活きていて、予想以上にニンニクが効いています。こってりということですが、味が濃厚なわけではなく、粘度が高いという感じで、こってりが苦手な方にも飲みやすいと思います。鶏の旨味もしっかりしています。

麺は、低加水の細麺ストレートを使用されています。しっかりとしたコシもありますし、噛んだ時のしっとりとした食感も心地よいものです。粘度のあるスープとの絡みも良いものだと思います。

チャーシューは二種類。とろ旨の方は、いわゆる角煮タイプで、味付けが濃厚で甘辛いばら肉です。ごろごろと多めに入っていて、意外と脂分は抜かれているので食べやすいです。厚さもたっぷりなので食べ応えがあります。普通のチャーシューは、ばら肉の薄切りタイプを使われていました。こちらも味付けが控えめなので、スープの味を邪魔せず食べやすいと思います。

ひさしぶりに入ったらぁ〜めん京さん。味のバランスも良いですし、メニューも豊富なので、使いやすいお店だと思います。また別のメニューも楽しみに再訪したいと思います。

↓特濃こってり・とろ旨ちゃあしゅうめん(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2019年10月06日

おいでやす泉@京都市東山区東山区二町目

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京阪三条駅近くにありますラーメン店「おいでやす泉」さんです。この日は、ふらふら歩いていて、偶然見つけたので入りました。土曜日のお昼時を過ぎた微妙な時間帯でした。

お店は、三条駅の東側、花見小路通りに入ったすぐのところにあります。こじんまりとした見た目の店舗で、白色の暖簾が目印となります。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内はカウンターのみの、こじんまりとしたスペースとなっています。微妙な時間帯に訪れたからかお客さんは他におられず、男性店員さん二人が座って談笑されていました。お店の方の接客は庶民的で素朴な印象です。

メニューは、らーめんが、特製醤油、柚子香る塩、鶏白湯、鶏豚骨。まぜそばは準備中となっていましたが、鰹香る花見そば、台湾まぜそば。素らーめんが、鶏ガラ醤油、鶏ガラ塩となっています。それぞれトッピング、麺の大盛りなどで値段が変わるようになっています。素らーめんがあるのは、場所柄、飲んだ後のお客さんのためかもしれません。

単品は、ごはん類、餃子、鶏天、鶏唐揚げ、おつまみ類などがあり、それらと麺類を組み合わせたセットメニューも存在しました。またニンニク、辛子ニンニクなどが無料サービスとなっています。

この日は、店舗外に、一押しとして鶏白湯と書かれていたので、鶏白湯らーめん800円+チャーシュートッピング+200円でお願いしました。

しばらくすると登場するラーメンは、白濁した鶏白湯スープは今風に泡立てられて登場します。チャーシュー、青ネギ、ネギ、糸唐辛子、メンマがトッピングされています。

スープをいただくと、鶏の旨味がしっかりと出ている、クリーミーかつ、やや濃厚な味わい。とてもまろやかで高レベルな鶏スープだと思います。

麺は低加水の細麺ストレートを使われています。何かが練りこまれているような面で、食感も心地よいものでした。スープが濃厚なだけに、麺との絡みはとても良いものです。

チャーシューは、薄切りのバラ肉で、炙りが少し入っています。鉢一面に載せられているだけでなく二層になるくらいの分量が入っていてボリューム満点。さらに脂分が多めで、とてもジューシーです。味付けもスープを邪魔しないような薄味なのが良いかなと思いました。

初めていただいた、おいでやす泉さんの鶏白湯らーめん。しっかりとした本格派鶏白湯スープで、チャーシューもなかなかのもの。とてもバランスの良い一杯だったと思います。いろいろな味があるようなので、また機会があれば再訪してみたいと思います。

↓鶏白湯らーめん+チャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2019年10月04日

しみじみ・祇園店@京都市東山区清本町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

祇園にある札幌のラーメン店「しみじみ」さんです。この日は別のお店に行こうと思っていたら休みだったので、ふらふら歩いていたら、偶然こちらのお店の前に出たので入ってみました。

お店は花見小路通りから少しだけ入ったところにあります。周りの雰囲気に馴染んだ飲み屋さんのような外観。最初は昼間なのでやってないんだろうなと思って近づいたら白い暖簾がかかってました。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、バーのような落ち着いた雰囲気。カウンター席のみのこじんまりとした造りです。お店は男性店員さん一人で切り盛りしておられ、客は私一人でした。

メニューは、一番人気のこっさり、あっさり、さっぽろらーめんの3種となっており、それぞれ味噌、醤油、塩から選べます。トッピング等で値段が変わるようになっています。他にセットメニューや単品メニューも存在しました。

この日は、こっさりの特製らーめん1350円を注文。特製は、普通のラーメンにチャーシュー、煮玉子、岩ノリ、九条ネギ、しじみなどを増量したようなメニューのようです。

しばらくすると登場するラーメンは、やや濁った色合いのスープ。チャーシュー、しじみ、煮玉子、岩ノリ、ネギがトッピングされています。

スープをいただくと、札幌の味噌ラーメンを想像すると、味噌の味は控えめで優しい風味。しかしながら、しじみの出汁が出ていて旨味たっぷりです。ほんのり後味に甘みを感じるような柔らかなスープは、飲んだ後や二日酔いの日でもいただけそうでした。

麺は中細の多加水ちぢれ麺を使用されています。茹で具合は普通くらいでスープとの絡みもまずまずです。また岩ノリが絡まると味に変化が出て楽しいものでした。

チャーシューは薄切りのものが4枚。脂分は少な目で味付けも優し目。スープの味と調和しています。煮玉子も強すぎない味付けがかえって好印象が残るものでした。

はじめていただいた「しみじみ」さんのラーメン。少々値が張るのですが、優しい味わいのスープは、アルコールで疲れた体にもとても良さそうな一杯でした。落ち着いた雰囲気で、ゆったりとラーメンをいただくことができるお店です。

↓こっさり・特製らーめん
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都

2019年10月02日

らーめんまがり@京都府木津川市川原田

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

木津川市の老舗のたこ焼き、お好み焼きのお店「きづいち」さんの店舗を文字通り間借りされて営業されている「らーめんまがり」さんです。この日は久しぶりに土曜日のお昼時に訪れました。

以前は「らーめんまがり」としては、お昼のみ営業のようでしたが、今は夜もされているようでした。

お店は、国道24号線沿い、木津駅に近いところにあります。外観は、きづいちさんなので、お好み焼き屋さんぽく見えるのですが、ラーメンの大きな垂れ幕をかけておられるので目印になります。お店の前に数台ですが車は停められるようになっています。

店内は、カウンター席、座敷、テーブル席が並びます。鉄板焼きのお店なので、テーブルには鉄板があります。お店の方の接客は庶民的な雰囲気です。

ラーメンメニューは、貝塩ラーメン、担々麺の二本立て。それぞれトッピングなどで値段が変わるようになっています。その他、単品がいくつかある他、きづいちとのコラボメニューも存在します。

この日は、担々麺のメニューの中から極みとろみ担々麺1080円の炙りチャーシュー3枚トッピング+240円をお願いしました。極みは通常の担々麺と比べても濃度が高く、胡麻が4.5倍加えられているなど特徴があるようです。

しばらくすると登場する担々麺。平たい器で提供されます。トッピングは別のお皿で提供されます。白濁したスープにたっぷりの黒ゴマが加えられ、チャーシューのほか、肉味噌、水菜、レタスがトッピングされています。そこに自分で追加のチャーシューを加えます。

スープをいただくと、最初に驚くことは、平たい器で、さらにスープの量が少なめなので、レンゲですくおうとしても、少量しか取れないことです。ただ味自体は、豆乳を使用されているというクリーミーな風味に、胡麻、肉味噌の味が合わさり、とても旨味たっぷりです。辛味油のようなものも浮いていて、スパイスも効いています。

それと肉味噌が特徴的で、ナッツ等も使われているのでしょうか。独特のコクを加えてくれるのも印象的でした。

麺は、細麺ストレートを使用されています。そこそこコシのある食感が心地よいもの。それと少量のスープですが、濃い目なので麺との絡みがとても良いです。極みは「スープを食べる」感覚と書かれていましたが、まさしく、そのような印象で濃厚なスープを楽しむ一品という印象です。

また炙りの入ったチャーシューも脂分が多すぎず食べやすく、味付けは濃い目で、濃厚なスープにも負けない一品だったと思います。

初めていただいた「まがり」さんの極みとろみ担々麺。本当にスープを食べるような印象で、濃厚でクリーミーなスープを堪能でいる一品だったと思います。また普通のバージョンの担々麺も試してみたいなと思います。

↓極みとろみ担々麺
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↓炙りチャーシュー(別皿での提供時)
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↓炙りチャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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