2019年10月06日

おいでやす泉@京都市東山区東山区二町目

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京阪三条駅近くにありますラーメン店「おいでやす泉」さんです。この日は、ふらふら歩いていて、偶然見つけたので入りました。土曜日のお昼時を過ぎた微妙な時間帯でした。

お店は、三条駅の東側、花見小路通りに入ったすぐのところにあります。こじんまりとした見た目の店舗で、白色の暖簾が目印となります。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内はカウンターのみの、こじんまりとしたスペースとなっています。微妙な時間帯に訪れたからかお客さんは他におられず、男性店員さん二人が座って談笑されていました。お店の方の接客は庶民的で素朴な印象です。

メニューは、らーめんが、特製醤油、柚子香る塩、鶏白湯、鶏豚骨。まぜそばは準備中となっていましたが、鰹香る花見そば、台湾まぜそば。素らーめんが、鶏ガラ醤油、鶏ガラ塩となっています。それぞれトッピング、麺の大盛りなどで値段が変わるようになっています。素らーめんがあるのは、場所柄、飲んだ後のお客さんのためかもしれません。

単品は、ごはん類、餃子、鶏天、鶏唐揚げ、おつまみ類などがあり、それらと麺類を組み合わせたセットメニューも存在しました。またニンニク、辛子ニンニクなどが無料サービスとなっています。

この日は、店舗外に、一押しとして鶏白湯と書かれていたので、鶏白湯らーめん800円+チャーシュートッピング+200円でお願いしました。

しばらくすると登場するラーメンは、白濁した鶏白湯スープは今風に泡立てられて登場します。チャーシュー、青ネギ、ネギ、糸唐辛子、メンマがトッピングされています。

スープをいただくと、鶏の旨味がしっかりと出ている、クリーミーかつ、やや濃厚な味わい。とてもまろやかで高レベルな鶏スープだと思います。

麺は低加水の細麺ストレートを使われています。何かが練りこまれているような面で、食感も心地よいものでした。スープが濃厚なだけに、麺との絡みはとても良いものです。

チャーシューは、薄切りのバラ肉で、炙りが少し入っています。鉢一面に載せられているだけでなく二層になるくらいの分量が入っていてボリューム満点。さらに脂分が多めで、とてもジューシーです。味付けもスープを邪魔しないような薄味なのが良いかなと思いました。

初めていただいた、おいでやす泉さんの鶏白湯らーめん。しっかりとした本格派鶏白湯スープで、チャーシューもなかなかのもの。とてもバランスの良い一杯だったと思います。いろいろな味があるようなので、また機会があれば再訪してみたいと思います。

↓鶏白湯らーめん+チャーシュートッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都