2019年11月30日

銀麺@兵庫県洲本市安乎町平安浦

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

淡路島の洲本市のラーメン店「銀麺」さんです。この日は日曜日のお昼時に訪れました。人気店なのか待ち客がおられましたが、私の前が15人くらいの団体客さんで、そのためかもしれません。普段も混雑するのかは分からないところです。

お店は、洲本市の北東部、淡路市との境に近い場所にあります。赤と黒を基調としたシックな外観で目立ちます。お店の横と、奥の方に駐車場が完備されています。

店内入ると、すぐのところに食券機があり最初に購入するシステムです。店内は広々としていて清潔感があります。カウンター席、テーブル席が多くあり、そこそこの人数が入ることができそうです。特徴的なのはカウンター席で、一席ごとに仕切りがあり、一蘭の味集中システムのようになっています。お店の方の接客も庶民的で丁寧なものでした。

ラーメンメニューは、こってり、あっさり、塩とんこつ、黒玉の4種で、トッピング、サイズで値段が変わるようになっています。単品は、焼飯、餃子、ライスがあるくらいでシンプルな構成です。薬味や特製ニラ壺は、無料サービスとなっていて、店内中央カウンターに置かれています。

この日は、こってりチャーシュー980円の味たまごトッピング+100円を注文。

しばらくすると登場するラーメンは、いわゆる花びらチャーシュータイプで迫力があります。白濁したスープには背脂がたっぷりと、わずかに唐辛子が浮いています。トッピングはチャーシュー、味玉、ネギ、メンマです。

スープをいただくと、濃い目の鶏豚骨。とてもまろやかで、鶏特有のゼラチン質の粘度、豚骨のコクも感じる高レベルのスープです。ほんのりとした甘さがあり、たっぷりの背脂と調和しています。

麺は低加水の細麺ストレートを使用されています。やや柔めかなと思える茹で具合で、しっとり感と、心地よいコシが両立しています。濃厚なスープとの絡みも良いものです。

チャーシューは、薄切りのばら肉がたっぷりと入っています。薄味で濃厚なスープを邪魔しないもので、柔らかくジューシー。量もたっぷりなので食べ応えがあります。味玉も黄身がとろける食感、しっかり味も入っていて高レベルでした。メンマは、とても甘い味付けで、この一杯の中では浮いた印象がありました。

初めて訪れた銀麺さんですが、なかなか高レベルの濃厚な一杯がいただけるお店だったと思います。淡路島にはラーメン店が少ないのですが、ラーメンを食べたいときには、素直におススメできるお店だと思います。

↓こってりチャーシュー+味たまごトッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2019年11月27日

アサヒ製麺@京都市下京区西七条赤社町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

五条御前を南に下ったところにあるラーメン店「アサヒ製麺」さんです。比較的新しいお店のようです。この日は、日曜日の11時台に訪れました。それほど混雑しておらずお客さんは私含めて2人だったと思います。

お店の外観は、白と赤の「中華そば」の暖簾が目印となります。お店の前に数台停められる駐車場が存在しました。

店内は、広々としていて、カウンター席、テーブル席が並びます。ラーメン酒場と名乗っておられるようで、夜は居酒屋兼ラーメン屋という形態になるようです。お店の方の接客は庶民的な雰囲気でした。

ラーメンメニューは、京都醤油ラーメンが基本でサイズとトッピングで値段が変わるようになります。他に辛コクラーメンが存在します。またラーメン、ライスと単品を組み合わせた定食メニューや、居酒屋メニューも豊富に存在します。また漬物、高菜、フライドオニオン、もやしナムルなどがサービススペースで無料サービスとなっています。

この日は、肉増しラーメン(並)800円を注文。

しばらくすると登場するラーメン。やや黒色がかった澄んだ色合いの醤油スープにネギ、もやし、チャーシューが、たっぷりトッピングされています。見た目は、新福菜館、第一旭、藤の系統の京都の王道系ラーメンです。スープの色は新福さんほど黒くはありませんが、第一旭、藤よりかは黒がかってます。またスープにわずかに唐辛子が浮いているのも特徴的です。

スープをいただくと、動物系のコクは控えめですが、バランスの良い醤油の味付けで完成度が高いです。唐辛子が浮いている分、後味がしっかりと引き締まります。臭みも感じず、旨味たっぷりなのに、とても飲みやすい仕上がりとなっています。

麺は低加水の中細ストレート麺を使用されています。第一旭、藤と比べると若干細身の麺で、茹で具合は普通くらいです。製麺屋さんが異なるのかもしれませんが、しっとりとした食感は京都のラーメンらしい慣れ親しんだものでした。

チャーシューは、薄切りのものを使われています。こちら赤身、脂身バランスよく使われているのですが、若干パサパサ感があり硬めだったのが残念なところ。しかしながら量はたっぷりで食べ応えありました。

初めて入ったアサヒ製麺さん。京都の王道とも言えるスタイルの醤油ラーメンで、スープのレベルも高いものでした。この系統の味は、個人的には好みですので、長く続いてほしいなと思います。

↓肉増しラーメン(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2019年11月25日

一蘭・京都烏丸店@京都市下京区立売中之町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

博多ラーメンのお店「一蘭」さんの京都烏丸店です。この日は、土曜日の11時ごろに訪れました。朝早くからオープンしている一蘭さん、近年は海外のお客さんで溢れているので、どうかな・・と思っていましたが、空席が多くすぐに座ることができました。

お店は、四条通沿い、柳馬場と堺町の間にあります。ビルの2Fに立地し、赤と緑の一蘭の暖簾、看板が目立ちます。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内に入ると最初に食券機があり購入するシステムとなっています。そのあと座席のある部屋に移動しますが、そちらは一蘭独特のカウンター席のみ。そしてカウンター席は隣席との間に仕切りのある「味集中システム」という特徴的な空間です。

カウンターに座ると、目の前に店員さんが来られますので、食券を渡し、好みの味を記入したオーダーシートを渡すシステムとなっています。

メニューは、基本のラーメンが930円。トッピング等で値段が変わるようになっています。替玉は210円、半替玉150円です。コスパは正直いまいちだと思います。単品は、ごはん、煮込み焼豚皿、抹茶杏仁豆腐などが存在します。

この日は、基本のラーメン930円、それといつも通りチャーシューメンにしようかと思ったのですが、一蘭のチャーシューは小ぶりだからなと思って、煮込み焼豚皿490円を注文しました。オーダーは、味の濃さだけを「こい味」にし、他は普通。ネギは青ネギでお願いしました。

しばらくするとラーメン、煮込み焼豚皿が提供されます。煮込み焼豚皿には赤唐辛子が付いてきます。

ラーメンは白濁した豚骨スープに、チャーシュー、ネギがトッピングされ、赤い秘伝のタレが真ん中に乗せられています。

スープをいただくと、豚骨のコクもしっかりとしていますし、塩分も程よい効き具合でバランスの良い仕上がり。濃すぎないのですが旨味はたっぷり。同じ博多系のチェーンでは一風堂さんの方が好みだったのですが、あれ?一蘭こんなに美味しい豚骨だっけ?と思うほど、とても美味しいバランスの取れた豚骨スープだったと思います。

それと赤い秘伝のタレは結構、辛味が強く、後味が引き締まる印象です。個人的には豚骨スープの仕上がりがとても良いので、秘伝のタレはなくても良いかもと思いました。

麺は、細麺ストレートを使用されています。普通より若干柔らかいかもという茹で具合でしたが、個人的には好みの硬さでした。博多らしいコリコリ食感を楽しみたい方は硬めで注文すると良いかもしれません。

チャーシューは小ぶりの赤身のものが数枚で、味は薄味です。やはりチャーシューは存在感が薄いかなと思います。

一方の煮込み焼豚皿。こちらは赤身、脂身のバランスの良い豚肉がたっぷりで、甘辛く味付けされています。添えられる赤唐辛子は、それほど辛さが強くないので、適度に振りかけても良い味わいを楽しめます。ボリュームもそこそこあるので肉好きの方は、このメニューありかなと思いました。

久しぶりに訪れた一蘭さん。豚骨スープは、これまでの印象よりもとても仕上がりが良く、焼豚皿の味もお酒に合いそうな一品で良かったです。コスパが悪いのがネックですが、美味しい豚骨を食べたいときは、また訪問したいなと思えるお店です。

↓ラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓煮込み焼豚皿
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↓お店の外観です。
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2019年11月23日

長崎うまか亭@奈良市押熊町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

奈良市押熊町の老舗ラーメン店「長崎うまか亭」さんです。この日は、土曜日のお昼時に久しぶりに訪れました。

お店は、ならやま大通りから少し外れたところに位置しています。古びた戸建ての建屋で営業されていて、黄色いテント看板と赤の暖簾が目立ちます。お店の前に駐車場は完備されています。

店内に入ると、すぐに気が付く強烈な豚骨臭。カウンターのみの店内は老夫婦で切り盛りされています。小さな店内ですが、常にお客さんが多くおられます。接客は庶民的で温かいものです。

メニューは、とんこつ、しょうゆのラーメンが750円、各チャーシューメンが1000円。ちゃんめん900円、チャーハン600円、ギョーザ350円、ライス200円、チャーハンセット、ギョーザセットが950円。以前よりそれぞれ50円前後、値上げされたようです。

この日は、とんこつチャーシュー1000円を注文。

しばらくすると登場するラーメン。スープからは豚骨臭が漂います。スープは茶濁していて、すぐに油膜が張るような見た目からも濃さが分かります。トッピングはチャーシュー、キクラゲたっぷりともやし、ネギ。キクラゲは以前より増えたように思います。

スープをいただくと、豚骨のコクがしっかりとしていて、醤油も強め。豚骨の癖や臭みをストレートに出していて、さらに脂分や塩分も強めなのでパンチ力があります。さらに、ベースの豚骨の旨味がしっかりしているので、食べ応えも十分。

麺は細めのストレート麺を使用されて言います。コリコリとした心地よい食感が印象的。多く入ったキクラゲとの相性も良いものです。

そしてチャーシューは、大判で、さらに味付けもスープに負けないような濃厚な味わい。脂分も多めでジューシーです。このお店のチャーシューは、本当に迫力があるなという印象です。

こちらのお店の豚骨ラーメンは、癖があるようにも思いますが、中毒性のあるような迫力のスープが印象に残ります。こってりを食べたい気分の時には、ついつい入りたくなるお店です。これからも長く続いてほしいと思います。

↓とんこつチャーシュー
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2019年11月21日

塩元帥・京田辺店@京都府京田辺市三山木上谷浦

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

塩元帥さんの京田辺店です。稀に利用している店舗です。この日は土曜日の11時台に訪れました。お昼時ですと混雑することの多いこちらの店舗ですが、11時になってすぐですと待ち客がなくスムーズに入ることができました(帰りには待ち客が溢れておられましたが)。

お店は、三山木駅の近くにあります。塩元帥さんらしい黄色の看板が大きく目立ちます。お店の前と横に駐車場は完備されています。また店舗前に待合スペースがあります。

店内は、カウンター席とテーブル席が多くあります。清潔感があり家族連れや女性客にも入りやすいと思います。男性スタッフが調理され、女性スタッフが接客をされていましたがトレーニングされたもので丁寧な対応でした。

メニューは、看板メニューの天然塩ラーメン、塩つけ麺を中心に、塩梅、ネギ塩、しょうゆ、濃口醤油、ネギ醤油、味噌の各ラーメンと、醤油、味噌の各つけ麺が存在します。トッピング、サイズで値段が変わります。

他に単品、ごはん類がある他、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューもあります。以前と比べると少し値段が上がってきています。またキムチが取り放題サービス、ごはんが無料となっています。

この日は、まだ食べたことのなかった味噌ラーメン880円のチャーシュー増し+220円を注文。

しばらくすると登場する味噌ラーメン。チャーシュー、メンマ、太めのもやし、糸唐辛子、春菊、ネギがトッピングされています。濃い色合いのスープには少し細かなひき肉が浮いています。

スープをいただくと、味噌の味がしっかりと効いた濃い目の味わい。ベースの動物系のコクと同時に、わずかな魚介の風味も感じます。それと後味に強めの酸味があるのが個性的。こちら濃口醤油のスープも同様の個性を感じましたが、若干癖があるようにも思い好き嫌いが分かれるかなとは思いました。しかし味噌のコクがしっかりした仕上がりです。

麺は、平打ち気味の低加水ストレート麺を使用されています。しっとり感と心地よい食感を両立していて、なかなか良い麺だと思います。少し入っているひき肉との絡みも良いものです。

チャーシューは、大判のものが3枚で厚さもそこそこ。しっかりとした味が入っているのと、脂分が落とされていて、ボリュームたっぷりなのに食べやすい高レベルなものです。

初めていただいた塩元帥さんの味噌ラーメン。独特の後味が個性的ですが、濃い目のスープが好みの方には受ける味かなと思います。他にも食べたことのないメニューがありますので、試してみたいなと思います。

↓味噌ラーメン+チャーシュー増し
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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2019年11月20日

神来 イオンモール高の原店@京都府木津川市相楽台

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都のラーメン店「神来」のイオンモール高の原店です。この日は土曜日のお昼時に訪れました。それほど混雑しておらず、すぐに着席することができました。

お店は、イオンモール2Fのレストラン街の中にあります。カウンター席、テーブル席が並び、こじんまりとしていますが、そこそこの人数が入れそうです。男性スタッフが調理を担当、女性スタッフが接客され、丁寧な接客でした。

メニューは、背脂醤油系のラーメンを中心に、特製炙りチャーシューメン、昭和の中華そばなどがあります。それぞれトッピング、サイズなどで値段が変わります。単品、ごはんものもいくつかある他、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューも存在します。

この日は、基本のラーメンのトリプルチャーシューメン1020円を注文。麺の硬さ、背脂、ネギの量など好みを聞かれますが、全て普通でお願いしました。

しばらくすると登場するラーメン。さすがトリプルチャーシューだけあって、鉢いっぱいのチャーシューは迫力があります。スープは茶濁しており、表面に背脂が多めに浮いています。京都の背脂醤油系によく浮いている一味などは浮いていません。その他、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープをいただくと、鶏ガラ、豚骨のコクが効いていてまろやかなコクがあります。醤油も強すぎず、バランスが良い。そこそこ濃厚なのに、後味は比較的すっきりとしており、飲みやすい味わいです。とても高レベルなスープだと思います。

麺は低加水の中細ストレート麺を使用されています。コリコリとした食感が心地よい麺です。個人的には、もう少し柔らかめの方がスープとの馴染みも良いかなと思いましたが、素直に楽しめる食感でした。

チャーシューは薄切り大判のものがたっぷり。トリプルなので、これでもかという量が入っています。脂身、赤身のバランスも良く、強すぎない味付けでスープとの相性も良いです。柔らかさもあり味のレベルもなかなかのものだと思います。

神来さんで、いくつかのメニューを食べていますが、他の本店、支店も含めて、基本のラーメンが個人的には、最も好みの味かなと思います。スタンダードですが、しっかりとしたコクを味わえる背脂醤油系ラーメンとして、長く続いてほしいなと思います。

↓トリプルチャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2019年11月18日

スシロー・天理店@奈良県天理市中山町

スシローの天理店です。最近こちら方面に行く機会が数回ありリピートしています。この日は日曜日の11時台に訪れ、待ち客が多くおられましたがアプリの予約ですぐに座ることができました。

お店は51号線沿い、天理から桜井方面に行く途中にあります。スシローの郊外型店舗の基本的な造りでお店の前に駐車場も完備されています。

店内は入ってすぐのところに広めの待合スペースがあります。広めの店内は、カウンター席、テーブル席が並び多くのお客さんが入れそうです。お店の方の接客も丁寧なものです。

この日は以下のものを注文。

〇コク旨まぐろ醤油ラーメン
スシローのレギュラーメニューのラーメンの一つ。他の店舗でも食べたことがあります。茶濁したスープにまぐろカツが3切れ入っていて、白髪ネギ、ネギがトッピングされています。

スープに魚介の風味が活きていて、コクがしっかりとした醤油スープは濃すぎず薄すぎずバランスが良いもの。平打ちの全粒粉入りのコシのある麺も食感が心地よく、とても良い仕上がりです。まぐろカツが3つも入っているのも、お得感があるラーメンです。

〇新物いくら包み、和牛さしとろ、どでかいか天にぎり、塩〆いわし
和牛さしとろは300円皿。さしの入った薄切りの牛肉が数層重ねられていて、肉の柔らかさ、旨味を楽しめる一品で満足度は高いです。新物いくら包みは100円で、いくらの量も多く、お得感あり。どでかいか天にぎりは、期間限定の「どでかネタ祭り」の一品で大きさはさすがなのですが、塩〆いわしもネタが大きく負けない良さがあります。

〇大切りびん長大とろ、ジャンボとろサーモン、炭火焼きかつおたたき
びん長と、とろサーモンが「どでかネタ祭り」のもので、びん長の方がでかいです。ただ脂の乗りはサーモンが勝っています。サーモンは、食感も心地よく満足度が高いものでした。

〇モッツァレラチーズ天ぷら
本当にのび〜るチーズの天ぷら。サクッと揚げたてなので食感が良く、中のチーズとの相性も良いです。ビールとともにいただきたい一品でした。

スシローさんは、期間限定品などが多く、ついついリピートしてしまいます。使い勝手も良いので、また再訪したいなと思います。

↓コク旨まぐろ醤油ラーメン
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↓新物いくら包み、和牛さしとろ、どでかいか天にぎり、塩〆いわし
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↓大切りびん長大とろ、ジャンボとろサーモン、炭火焼きかつおたたき
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↓モッツァレラチーズ天ぷら
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2019年11月17日

味味香・京都ポルタ店@京都市下京区東塩小路町

京都のカレーうどんで有名なお店「味味香」さんの京都ポルタ店です。この日は土曜日の夕刻に、一度行きたいなと思っていたので訪問しました。

お店はポルタの東側(地下鉄の改札の東側)のエリアにあります。白と木目を基調とした外観、メニューなども掲示されているので、すぐに分かると思います。

店内は、それほど広くなくテーブル席とカウンター席が並びます。清潔感のある店内で、女性の一人客でも入りやすいと思います。お店の方の接客も丁寧なものでした。

メニューは、カレーうどんが中心でトッピングで値段が変わります。カレーうどんだけでなく普通のうどんや、つけ麺うどんもあります。またカレーライス、一品メニューもいくつか存在します。季節限定メニューとして、蟹と木ノ子を使ったメニューもありました。

また赤山椒、洋風七味が薬味として置いてあり、紙エプロンも備えられています。

この日は、牛しぐれ豆腐カレーうどん980円+とんかつトッピング280円をお願いしました。

しばらくすると登場するカレーうどん。とんかつは別皿提供なので自分でトッピングします。カレー色に濁った色合いのお出汁に牛しぐれ、豆腐、とんかつ、ネギが乗せられています。

カレーの出汁をいただくと、カレーのスパイス感は控えめで、和風な昆布、鰹の風味が強めです。昔ながらのカレーうどん、そばにあるようなものですが、旨味がたっぷりで高レベルです。ややとろみもありますが、粘度は強すぎず飲みやすい仕上がりとなっています。

うどんは、太目で丸みを帯びた麺です。やや柔らかめで優しい食感。カレー出汁との絡みもとても良いものです。

牛しぐれは、濃い目の味付けで甘辛く量もたっぷりです。カレーとの馴染みも良いものです。豆腐は揚げられていてますがあっさり、こちらもカレーと馴染ませていただくのに適しています。とんかつは、本当に熱々で、脂身もそこそこありジューシーな一品。この一品もカレーとの相性が良く、出汁と馴染ませると美味しくいただけると思います。

味味香さんのカレーうどん。和風で、とても食べやすい仕上がりのカレーうどんで、さらにトッピングがカレーと調和しているのが良かったと思います。また気が向いたら使用してみたいお店です。

↓牛しぐれ豆腐カレーうどん+とんかつトッピング
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↓うどんのアップ
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2019年11月15日

かごの屋・城陽久津川店@京都府城陽市平川横道

和食・しゃぶしゃぶレストランの「かごの屋」の城陽久津川店です。この日は平日のお昼時に訪れました。「かごの屋」さんを使用したことがなかったのですが、平日のお昼時でも、ほぼ満席で繁盛していました。

お店は、旧24号線沿いの近鉄久津川駅近くにあります。大きめの落ち着いた和風レストランという外観で、駐車場も完備されています。

店内も落ち着いた和風の造りとなっていて、広めのテーブル席がゆったりと配置されています。多くの人数が入れそうです。お店の方の接客も丁寧なものでした。

メニューは、食べ放題の「ご馳しゃぶ」のほか、様々な和食や単品メニューが揃っています。平日のランチメニューは1000〜1500円くらいのものが多かったです。

この日は平日のランチメニューの中から、九州産うめ豚鉄板焼き定食1290円を注文。

しばらくすると登場する定食。九州産うめ豚と焼野菜、ごはん、漬物、味噌汁がセットになったものです。肉・野菜を焼くための鉄板があり、豚肉はレモン汁もしくはおろし醤油だれでいただくようになっています。

うめ豚は、メニュー写真で見るより厚さが足りないようにも思いましたが、実際に焼いていただくと、脂の乗りもそこそこで、それ以上にモチモチっとした食感が良く、なかなか心地よい食べ心地。塩胡椒の味付けもレモン汁、おろし醤油だれとの相性が良く、ごはんが進む一品となっています。

また焼野菜も多く付いてきて、肉ばかりでなく、食べやすかったと思います。

ご飯の量は若干少なめで、どちらかというと年齢層の高いレストランなので、ボリュームを求めるとなると別のメニューの方が良いのかなとも思いました。

ただ、こちらの九州産うめ豚は、肉質もなかなかよく予想以上に満足できる内容だったと思います。レストラン自体も、とても落ち着いた雰囲気でゆったりと過ごすことができました。また通りがかりなどで使ってみたいお店だと思いました。

↓九州産うめ豚鉄板焼き定食
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↓うめ豚の鉄板焼き
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2019年11月13日

利兵衛カフェ@京都府城陽市寺田東の口

城陽市のベーカリー「OHSHIMA(大志万)」さんが、ベーカリー店とは少し離れた店舗で営業されているパンフルコースのカフェ「利兵衛カフェ」さんです。完全予約制で、この日は祝日の12時に訪れました。

お店は、城陽市役所から寺田駅方面に進んだところにあります。和風で小ぎれいな外観で青紫色の暖簾が目印です。1Fは同じ系列の和菓子店「旅籠屋 利兵衛」さんで、2Fが「利兵衛カフェ」です。店舗前の駐車場は和菓子屋さん用のもので、カフェ利用の方は、5分ほど離れたところの駐車場を利用することとなります。

こちらは完全予約制で、平日は二部制(12:00〜、13:15〜)となっており、土日祝は12:00〜14:30のみとなっています。開店10分前くらいには店内2Fに待合スペースがありますので、そちらで待っていると店内に案内されます。

それほど広くはないのですがテーブル席、カウンター席のある店内。とても清潔感があります。お店中央部分がパン、ピザ、サンドイッチやサラダ、スープ、パスタ、ドリンクなどの提供スペースとなっています。こちらはフルコースのお店なので、最初に前菜パン(サンドイッチなど)、メイン(ピザ、ホットドッグなど)、最後にデザートパンと順番に提供され、すべてベストな状態で提供され一種類のパンは、時間内に一度のみの提供となっています。

最初はサラダ、スープ、ドリンクとともに、前菜パンをいろいろといただきます。個人的にホワイトソースのタルティーヌが濃厚なソースの旨味が良かったほか、抹茶、チョコのタルトが食感や甘さも控えめで食べやすかったです。またサンドイッチも具沢山で野菜の新鮮味がありシャキッとした食感がうれしいものでした。

同じくサラダも新鮮でしたし、酸味のあるドレッシングも良かったと思います。

メインのパンは、一部はテーブルに直接店員さんが持ってきてくださいます。良かったのは、塩パン。これはもっちり、ふわふわ感が良く食感だけでも食べる価値があるなという一品。ほんのりとした塩味も良かったと思います。カレーパンは、濃厚なルーが和風なテイストで仕上がっていて熱々。揚げたての食感もあり食が進みました。またピザも具沢山でふんわりとしていました。

ドッグ系も種類が豊富でウインナー、唐揚げ、海老カツなどがありました。私は唐揚げをいただきましたが、唐揚げの濃い目の味付けがパンと相性が良かったと思います。フォカッチャの表面がカリッと焼かれつつ、ふんわりとした絶妙の食感もなかなかのものでした。また途中で供されるパスタは玉子の濃厚なソースとの絡みが良かったです。

デザートパンはフレンチトーストなどがあり、そのほか、コーヒーゼリーなどもありました。

はじめていただいたパンのフルコースでしたが、時間に合わせて、丁度良い焼き具合のパンが運ばれてきて、変化を楽しめる料理だったと思います。席もゆったりとしていて、清潔感がありますし、ゆったりと会話を楽しめる空間でした。また再訪したいなと思います。

↓パンフルコール
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↓塩パン
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↓カレーパン
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↓ピザ
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↓パスタ、唐揚げドッグ
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↓フォカッチャ
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↓パン食べ放題
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↓コーヒーゼリー
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↓お店の外観です。
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2019年11月12日

京都北山ダイニング・イオンモールKYOTO店@京都市南区西九条鳥居口町

イオンモールKyotoに入ってますビュッフェレストランの「京都北山ダイニング」さんです。こちらのお店と久御山のお店を何度か使用しています。この日は日曜日のお昼11時台に訪れました。11時台ですと休日でもスムーズに入ることができましたが、12時ごろには席は埋まりかけていたと思います。

お店はイオンモールのレストラン街の中にあります。広々とした店内は、店内入ってすぐのところに料理のサービスエリアがあり、奥にテーブル席が並びます。かなりの人数が入れそうな店内です。お店の方の接客も丁寧なものです。

昼のランチビュッフェは、大人1925円です。子供は3歳まで無料なので、親子連れがとても多いです。

料理は和洋中全般が揃っていて、この手のビュッフェにはよくあるチョコレートフォンデュなどが子供達には人気です。以前は和が少ないなと思っていましたが、この日はそこそこありましたし、料理のバラエティが増えていたように思います。

この日は、いろいろと取りましたが、まずサラダ。以前より種類が増えていてミックスビーンズのマリネが豊富な豆類が使われていて良かったです。

他には、豚料理が多くて、豚串、タルタルポーク、豚ロースのトマト煮込みや、中華の麻辣鍋などにも使われていました。それぞれ若干、肉質が硬いような感じはしましたが、タルタルポークなどは味付けも良い感じで食べやすかったです。

いつも魚介が少ないのが難点で、この日は、あさりの豆鼓蒸し、白身魚フライくらいしか見当たらなかったと思います。どちらも無難な味のように思いました。

しかしながら、京都駅近くで、そこそこの値段でバラエティ豊かな料理をいただける、こちらのお店は意外と重宝するなと思います。また座席数が多く、他のレストランが入れない時もこちらは待ちがないことが多いのも良い点です。なにかと使い勝手の良いレストランだと思います。また再訪したいと思います。

↓ビュッフェ料理
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2019年11月10日

銀風@京都府京田辺市同志社山手

同志社山手の住宅街の中にある洋食レストラン「銀風」さんです。この日は平日のお昼11時台に訪れました。立地からお客さんがそれほどおられないことを想像していましたが、地元の方や、仕事中の方が多く来店され繁盛していました。

お店は、山手幹線沿いを北上するレーン沿い、同志社山手の住宅街に面してあります。お店は集合住宅の1Fで営業されておられます。青色の看板や赤い旗が目印になります。駐車場も完備されています。

店内は、カウンター席、テーブル席が並ぶ、こぎれいな食堂風です。男性の料理人さんと奥さんと思われる女性の方で切り盛りされています。接客は素朴で丁寧なものでした。

メニューは、洋食の単品メニューが500〜3000円くらい、軽食メニューもあります。セットや定食、ランチコースなどがお得な価格帯800〜1500円くらいで豊富に存在しました。

この日はランチコースが1380円で安かったので気になりつつ、コースは時間がかかりそうでしたので、一番お得な、お好みランチ800円を注文。内容はメインを8種類(ハンバーグ、焼肉、ロースとんかつ、白身魚フライ、ミンチカツ、ビーフカツ、チキンカツ、若鶏の唐揚げ)から選択し、ライス、コーンスープ(もしくは味噌汁)、サラダ付きというもの。ライスはお替り自由です。メインはロースとんかつ、味噌汁を選びました。

最初にサラダ、そのあとランチが提供されます。サラダはシンプルなものでした。

メインのとんかつは、濃厚な色合いのソースがかけられたもので、そこそこの大きさです。ポテト、ニンジン、カボチャ、ブロッコリーなどが添えられています。この野菜が柔らかく予想外に美味しくいただけました。

とんかつ自体は、脂身多めのジューシーなもの。肉質がものすごく良い感じはしませんでしたが価格帯を考えると十分にありな一品。カリッとした揚げ方も好感が持てました。また味噌汁も豆腐、わかめの他、揚げが入ったものですが、具が多めで良かったと思います。

初めて入った、こちらのお店ですが、ランチ・定食メニューはお得な価格帯で、メニューも豊富なのが良いかなと思います。駐車場も完備されているので、通りがかりに使いやすいお店だと思います。

↓お好みランチ(ロースとんかつ、味噌汁)
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↓サラダ
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↓お店の外観です。
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2019年11月08日

丸亀製麺・イオンモール高の原店@京都府木津川市相楽台

丸亀製麺のイオンモール高の原店です。この日は平日の夕刻時に小腹が空いたので立ち寄りました。お店は、イオンモール高の原の4Fフードコートにあります。

こちらのイオンモールのフードコートは広々としていて、座席も多くあります。フードコート的な椅子の所もあれば一人客用のカウンター席、ちょっとしたソファのような席もあったりするのが良いところ。休日は混みますが、平日は比較的、席を確保しやすいです。

多くある店舗の中でも丸亀製麺さんは、人気で、平日でもお客さんが並んでおられたりします。お店の方の接客もフードコートにしては丁寧なものです。

この日は、期間限定で釜玉フェアのようなものをされていて、数種類の釜玉うどんがありました。うま辛肉々釜玉、明太チーズ釜玉、チーズ釜玉、それとクリーム釜玉のようなメニューがあったと思います。

気になったので、この中から「うま辛肉々釜玉(並)」650円、それと穴子山椒天240円を取りました。すぐにうどんは手渡されます。

うま辛肉々釜玉は、釜玉うどんに、ピリ辛に味付けされたひき肉が多くトッピングされたもの。それにネギが添えられています。シンプルなものです。これをしっかりとかき混ぜていただきます。

結構な辛さでラー油のようなもので味付けされていて、ピリリとした辛さで癖になるような感覚があります。ただ玉子が濃厚なので、辛味を、ある程度は中和してくれます。ひき肉と玉子の濃厚な味わいが楽しいものです。ラーメンでいう混ぜ蕎麦のような楽しいジャンクな一品です。

うどん自体は、丸亀さんらしく、しっかりとしたコシがあるもので、このトッピングとの絡み具合は良いものでした。

また穴子山椒天は、とても大きく、山椒はピリッと効いている程度ですが、なかなか良い仕上がりだったと思います。

丸亀製麺さんは期間限定や、天ぷらも季節により変化があるので、ついつい再訪してしまいます。また気が向いた際に訪れたいと思います。

↓うま辛肉々釜玉(並)
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↓穴子山椒天
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2019年11月07日

スシロー・天理店@奈良県天理市中山町

スシローの天理店です。この日は休日のお昼時11時台に訪れました。そこそこ待ち客がおられましたが、アプリの予約ですぐに座ることができました。

お店は51号線沿い、天理から桜井方面へ南下するとあります。郊外型のスシローらしい見た目の外観で、お店の前に駐車場も完備されています。

店内は、入ってすぐのところに広めの待合スペースがあります。カウンター席、テーブル席が多くあります。お店の方の接客も丁寧なものでした。

この日は以下のものを注文。

〇肉きつねうどん
この日、ラーメンメニューを見ると食べたことあるものばかりでしたので「肉きつねうどん」を注文。期間限定品だったようです。

澄んだ色合いの出汁に、肉、きつね、ネギがトッピングされたシンプルなもの。うどんの麺は、やや角が丸みがかったものです。

おだしが和風な味わいで飲みやすいのが印象的。うどんも、そこそこモチモチ感があってよいのではないでしょうか。肉はものすごく多く入っていないのですが300円なら有りかなと。きつねは甘い味付けで個性がありました。

〇ダブル上穴子、どでかいか天にぎり、大切りまぐろ、大切りサーモン
この日は、どでかネタ祭というのをやっていたので、それらから注文。とりあえず目立つのが、どでかいか天にぎり、長く、とにかくでかいイカ天でシャリ付ける意味ありますか?イカ天のみでいいやんと思える一品です。まぐろ、サーモンも普段よりやや大切りで、穴子は150円でしたが、こちらも大切り、しっとり柔らかく良かったです。

〇倍盛りいくら、たらマヨ
いくらは、どでかネタ祭ですが、たらマヨは通常メニューです。しかし、たらこボリューム多め。倍盛りいくらも通常よりかは多いと思うのですが、たらこのボリュームが多かったので、存在感が落ちたようにも思います。ただ、どちらもボリュームたっぷりで良かったです。

〇かぼちゃ天
100円ですし、たっぷりボリュームで揚げたて。意外とお得な一品だと思います。かぼちゃの甘みが活きています。

この日のスシローさんは、どでかネタ祭りでしたので、いろいろなメニューがボリュームたっぷり、楽しむことができました。期間限定メニューも多く使いやすいので、また気が向いた際に、再訪したいと思います。

↓肉きつねうどん
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↓ダブル上穴子、どでかいか天にぎり、大切りまぐろ、大切りサーモン
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↓倍盛りいくら、たらマヨ
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↓かぼちゃ天
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2019年11月05日

龍仙 麵屋京都@京都府城陽市寺田金尾

おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

長岡京市のラーメン店「龍仙」さんの城陽の支店「龍仙 麺屋京都」さんです。この日は土曜日の11時台に訪れました。

龍仙さんは、もともと龍龍軒という名前で営業されていましたが、代替わりされ店名を変えて再スタートされています。龍龍軒時代に訪れたことがあるのですが、こちらの店舗は初めての訪問です。

お店は、城陽IC近く、国道24号線から少し入ったところにあります。お店には、小さな駐車場が2台分あって、お店の前に停めると4台まで停められるようです。この日、車で訪れた私は偶然3台しか停まってなかったので停められましたが、車より、ほかの手段で行く方が無難かもしれません。駐車場は店長さんが自ら停めやすいように指示を出してくださっていました。

店内は、こじんまりとしたスペースですが、清潔感があります。記憶が正しければカウンター席のみだったように思います。お店は男性職人さんが調理を担当、女性スタッフさんが接客をされていましたが、とても丁寧で好感が持てる対応でした。

ラーメンメニューは、5種類。基本がすっきり黒醤油の「京」。他に、あっさり醤油の「都」、豚骨醤油の「銀」。それとがっつり系が黒醤油の「金」、醤油の「一」となっています。それぞれサイズやトッピングで値段が変わるようになっています。店内には、茹で時間の違いも書かれていて、それぞれ麺を変えられていたりするのだと思います。

単品は、ごはんもの、豚皿があるくらいですが、炙りチャーシュー丼、チャーハンとラーメンをセットにするとお得な価格になるようです。

この日は、定番と書かれていました「京」(並)750円のチャーシューメン+200円を注文。

意外と早く登場するラーメン。黒醤油というだけあり、黒い色合いのスープ、表面は脂分が多く浮いているのと、背脂も多めに浮いています。トッピングはチャーシューとネギとシンプルです。チャーシューは鉢いっぱいに乗っています。

それと京都のラーメンは下皿を使うお店が多いのですが、こちらは銀皿。龍龍軒の時代から変わらずですね。銀色の下皿を使うお店は少なくなったのでうれしい継承だと思います。

スープをいただくと、その黒い見た目から想像するより、とてもすっきりとした後味。しかしながらベースの動物系の旨味もありますし、醤油の風味も活きていて高レベルのスープです。背脂もたっぷりなのですが、くどさがなく飲みやすい仕上がりとなっています。

麺は低加水の細麺ストレートを使用されています。しっとりとした食感がありつつ、コシも残し、噛み心地が良いものです。スープの旨味もしっかりと口に運んでくれます。

チャーシューは、見た目通りのたっぷり量が入っています。強めの味付けで、脂分もそこそこ多め。ジューシーな味わいを堪能できます。量もたっぷりなので、満足度は高いです。

龍仙さんの「京」ラーメン。新福菜館さんのような黒い色合いの醤油スープでクラシカルな印象ですが、後味もすっきりしていてスープのレベルはとても高いと思います。京都クラシックスタイルを今風にしたような感じで好感が持てるラーメンでした。他のメニューも気になるので、また再訪したいなと思えるお店です。

↓京・チャーシューメン(並)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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posted by たぬき at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都

2019年11月03日

第33回あいの土山マラソン

年末の奈良マラソンに向けて、トレーニング用に選んだ大会、あいの土山マラソン。ずっと出たかった大会です。ちょうど二週前に淡路国生みマラソン(ハーフ)に出場したこともあり、疲労も残っているのかなと思いつつのフルマラソンでの参加です。

あいの土山は滋賀で近場なのですが、アクセスが微妙に遠くて・・・ 朝一の電車に乗って、会場入りが8時台という感じです。ただ貴生川駅からのバスは頻繁に出ていて、ストレスに感じるようなことはありませんでした。

会場もこじんまりとしていますが、地元の物産スペース、ランニング用品の販売所、大会受付も含めて混雑せずスムーズなのが良いところです。参加者も多くないので、トイレなどもそれほど混雑しません。荷物受付は、貴重品のみで荷物は更衣室などに置きっぱなし、この辺りは歴史ある大会ならではなのかなと思いますが改善点かもしれません。

そしてスタート。フルマラソンは、5分前に女子がスタートしたのちの男子スタートとなっています。スタート時点も緩くて、タイム別にエリアは分けられていますが、私は女子スタートまでは隣の空き地のようなところで座ってゆっくりしていました。この辺りはローカルマラソンならではのゆったり感かもしれません。

この日は、トレーニング目的でしたので3時間30分前後に照準を合わせてスタート。

スタートは、意外なほどスムーズで、参加者も多くないので、混雑も少なく1km地点くらいから心地よく走ることができます。

コースについて、奈良マラソンのような強烈な坂、長い坂は少なく、18q地点にすごい登りがあったことくらいでしょうか。ただ、上り下りが基本的に常にあります。なので疲労度がすごいあります。ただ、走路は広く走りやすいです。

最初の5,6qを過ぎると比較的フラットなので楽でしたが、そのあと14qくらいから強烈な下り、そして18kmくらいで猛烈な登り、その辺りは下り→ややフラット→やや登りという感じだったと思います。このフラットコースは20-25kmくらいでしたが向かい風が基調で難しかったです。

そのあとのやや登りの所も適度に下りがあって、本当にテクニカルで脚に来るコースでした。私もラストの30q以降に若干、足が鈍ってきて苦しい中ゴールすることとなりました。

それでもおおよそ3.5時間でゴールすることができ、これからの冬の大会に向け良いトレーニングになったかなと思います。少しアクセスが遠いのですが、走りやすいコースで、そのコースのハードさも良いので、また気が向けばシーズン最初のトレーニングのために出場したいかなと思います。

↓スタート地点
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↓参加賞Tシャツ
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posted by たぬき at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マラソン大会

2019年11月01日

白馬童子・枚方店@大阪府枚方市出屋敷元町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

大阪や兵庫にいくつか店舗のある白馬童子さんの枚方店です。この日は休日のお昼時11時30分ごろ訪れました。早めの時間帯でしたが、すぐにほぼ満席となっていました。

お店は国道1号線沿い京都から大阪へ向かうレーン沿い穂谷川橋の交差点近くにあります。お店の外観は木目調で、店舗前に駐車場が完備されています。

店内も木目のログハウス調。落ち着いた雰囲気でテーブル席、カウンター席などが並びます。お店の方の接客も庶民的ながら丁寧なものでした。

メニューは、基本はとんこつしょうゆの「しあわせラーメン」、チャーシューメンは「しあわせいっぱいラーメン」となります。他に塩とんこつ、つけ麺、昔ながらの中華そば、塩、みそ、スタミナみそ、チャンポン、カレーチャンポンなど豊富に存在します。スープのWこってり無料との張り紙もありましたが、WこってりのWが何かは確かめてないので分かりません。

また期間限定の濃厚担々麺があります。単品や、おつまみメニューもあり、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューも存在しました。

この日は、しあわせいっぱいラーメン1010円を注文。

驚くことにラーメンの提供がものすごく早いです。注文したら、すぐに登場する感覚でした。

登場したラーメンは茶濁したスープに表面は背脂、脂分が多めに浮きます。トッピングは「大吉」とプリントされた海苔、チャーシュー、煮玉子、ネギ、もやしとなっています。

スープをいただくと、ベースの豚骨のコクがしっかり、醤油もバランスよく効いていて、そこそこ濃い目の味わい。スープ表面の脂分には焦がし油のような香りが効いていて、なかなか食が進むスープです。背脂の脂分も見た目よりはきつく感じず、濃い目のラーメンが好きな方はハマるなという味わいでした。

麺は多加水の中細ストレート麺を使用されています。コシの強めの食感で表面がツルっとした印象。個人的には麺が若干スープと合っていないようにも思いましたが、悪くはなかったと思います。

チャーシューは、厚切りのバラ肉が多めに入っています。こちらも柔らかく味も濃いめでレベルが高い。脂分が強すぎず食べやすいのも好印象でした。また煮玉子もしっかりと味が入っていますし満足度は高かったです。

初めていただいた白馬童子さんのラーメン。濃い目の味わいでバランスも良く、癖になりそうなラーメンでした。近くにあれば、何度でも通いたくなるラーメン店だと思います。

↓しあわせいっぱいラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@大阪