お店の外観は、すき家の郊外型店舗そのものなので、分かりやすいものです。お店の前の駐車場も、かなりの台数が停められそうでした。
店内は、牛丼店としては広々とした感じです。お店入って左側に持ち帰り専用の食券機があります。店内はカウンター席とテーブル席があり、清潔感があり明るい雰囲気。お店は一人の男性店員で切り盛りされていましたが、とても丁寧な対応でした。
店舗型の牛丼チェーン、なか卯さんは何度か訪れているのですが、すき家はずいぶん久しぶり。なか卯さんのように食券機があると思いこんでウロウロしていると、席で店員さんに注文するシステムだそう。
メニューは、牛丼、海鮮丼、横浜カレー、定食、サイド、スイーツなど意外なほど豊富にあります。まだ9時台でしたので、朝食メニューも選ぶことが可能でした。
この日は、モーニングメニューの中から、中盛モーニング600円を注文。牛丼の中盛、生卵、豚汁という内容です。中盛は、並・大盛の中間ではなく、ごはんは少な目、肉多めというものです。吉野家や松屋でいう、あたま大盛りと同じような感じなのかな?
そして注文後、料理の提供までのスピードがとても早いこと。一瞬で提供される感覚です。
牛丼中盛は、さすがに肉が多いなという見た目。その肉の味わいは、ながく牛丼チェーンの食べ比べなどしていないのですが、こんなに味が濃かったかな?というのが最初の印象。強めの味わいです。肉は柔らかく、味も濃い目なのでご飯ともよく合います。途中、紅ショウガを加えたり、生卵を入れてまろやかにしたり、七味をかけたりと味の変化を楽しめるのも良いところです。
豚汁は、予想外に具沢山で、インスタント的なものだとは思うのですが、これは良いなと。豚、大根、里芋、玉ねぎ、こんにゃく、にんじん、ねぎなどがゴロゴロと入っています。若干脂分が多い感じですが味自体はコクがあるのにすっきりしていて、良かったです。
久しぶりにいただいた、すき家さんの牛丼+豚汁。価格もお手頃でサクッといただけるのもうれしいところ。急いでいるときにも使いやすいお店だと思います。
↓中盛モーニング