お店は、152号線沿い「平口本村」の信号の近くにあります。最近移転されたという店舗は、大型で黒を基調としています。落ち着いて綺麗な雰囲気の郊外型レストランという見た目です。駐車場も完備されています。
店内も、とても清潔感があり、テーブル席、カウンター席が多く並びます。広々としていて人数もかなり入れそうです。お店の方の接客は庶民的ながら丁寧なものでした。
メニューは、メインの石松餃子を中心に、水餃子、鶏皮餃子、てりたま餃子、揚げ餃子などの複数のタイプの餃子。チャーハンや丼もの、中華そばなどの中華単品もいくつか存在します。石松餃子は20個以上からが車盛りになって出てきます。
この日は、石松餃子25個入1600円、鶏皮餃子500円、キムチチャーハン900円を注文し、シェアしていただくことに。
まず登場した石松餃子25個、浜松餃子でよく見る真ん中もやしの車盛りを期待していたら・・真ん中も餃子で、もやしは別皿。いわゆる真ん中もやしは20個入りだけのようです(笑)
味わいは、キャベツが予想以上に多くて、京都の餃子(王将タイプ)と比べるとあっさりしています。タレもほんのり甘い感じなのが個性的で、ラー油を垂らした方が個人的には、しっくりと来ました。薄目の皮はパリッと焼かれていて食感も心地よいものです。
鶏皮餃子は、逆に鶏皮の濃厚な味付け、そして噛むとじわーっと脂がにじみ出てきます。意外とパリッとした食感、中身の肉ミンチも濃いですし、濃厚な味を楽しめます。ビールと合いそうな一品で好みでした。
キムチチャーハンは、キムチ多い目でピリ辛です。パラパラタイプの食感ではなく、適度に水分があり、辛さも強すぎず食べやすい一品でした。
初めていただいた石松餃子さん。意外とあっさりとした味の餃子は、老若男女多くの方に好まれそうな味だと思いました。なかなか浜松に来る機会はないのですが、きれいな店舗で家族連れにも訪問しやすそうな店舗で、いつか再訪できればなと思いました。
↓石松餃子25個入
↓鶏皮餃子、キムチチャーハン
↓お店の外観です。