2023年07月26日

ベーカリーレストランサンマルク・奈良学園前店@奈良県生駒市上町

ベーカリーレストラン「サンマルク」の奈良学園前店です。この日は、土曜日の開店時間11時に訪れました。開店直後はお客さんも少なく、スムーズに入店することが出来ました。

お店は学研北生駒駅の近くにあります。洋風の外観で分かりやすく、店舗前に、それほど広くはありませんが駐車場もあります。

店内は入ってすぐのところが待合スペースとなっています。天井の高い空間で、ゆとりを持ったテーブル席が配置されています。店舗の一部が、ドリンクなどのサービススペースとなっています。お店の方の接客も丁寧なものです。

メニューは、単品やコースにパン食べ放題もしくはライスを好みで付けられるようになっています。パンは焼きたてのものをお店の方が持ってきてくださいます。

この日は、優待はがきで食べられるお得な「ランチの女王」コースにしました。こちらは、前菜3種とパン食べ放題、ドリンクバーが付いていて、メイン料理やデザートの選択により価格が変わるシステムになっています。この日は、もっとも格安だったチキンのグリルプレートをメインメニューに選択しました(1650円)。

前菜3種はミニサラダとトマトマリネのカプレーゼ、ごぼうのスープでした。落ち着いた味付けで食べやすく、特にごぼうのスープはコクも豊かでいつも満足度が高いです。

焼きたてパンは、チャパタ、バジル、レーズン、ごまスティック、チーズスティック、シュガー、チョコ、クロワッサン、ホールロール、レモン、ミルク、メロン、ブールなどをいただきました。印象に残るのは、ごまスティックやシュガー、クロワッサンのサクッとした心地よい食感の生地。それとブールはフランスパンらしく外はハード系なのですが、中はもっちりとしていて食感が楽しかったです。

メインのチキンのグリルプレート。カリッと焼きあげられた大きめのチキン。ジャガイモやタマネギなどが添えられています。チキンは程よく脂も乗っていて、焼き上がりも良く食が進みます。抹茶塩が添えられているので、合わせていただくとチキンの旨味そのものを味わいつつ、落ち着いた味に仕上がる印象でした。ボリューム感も感じることが出来る料理でした。

全体的に、落ち着いた雰囲気で焼き立てパンも豊富な種類を楽しむことが出来て良かったと思います。また気が向いた際に訪れたいと思います。

↓チキンのグリルプレート
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↓前菜3種
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↓パン食べ放題
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2023年07月23日

旬菜バイキング@滋賀県蒲生郡日野町西大路

滋賀県の農業公園の「ブルーメの丘」にある農村レストラン「旬菜バイキング」さんです。この日は開店直後11時頃に訪れました。開店より少し早く団体の観光客さんが先に通されましたが、店内は広く、スムーズに着席することが出来ました。

店内は木目調でテーブル席が多く並んでいます。お店の方の接客は庶民的で素朴な印象でした。

メニューは大人2200円、小学生以上1200円、未就学児(3歳以上)700円となっています。時間は60分制なので少し短いかなと思います。いわゆるビュッフェ形式でドリンクバーも付いてきます。

料理は地元滋賀県の食材や、ドイツ料理を中心としたものです。ごはん、パン、デザート類もあります。

中でもソーセージ、天ぷら、チキンのミートローフはライブキッチン形式でその場で調理してくださいます。この日、天ぷらはとうもろこしとアスパラガスの天ぷらでした。

料理の中では、やはりソーセージが素晴らしく美味しい。ライブキッチンで出される本格的なソーセージが焼き立てで脂も乗っていて、何本でもお替りできてしまいそうです。自家製ソーセージも置かれていましたが、そちらは肉がみっちり詰まったもので、香りや脂の感じは劣る感じがしました。

とうもろこしとアスパラの天ぷらは、とうもろこしの甘みが活きていてサクッとした食感も良かったです。チキンのミートローフは、柔らかく味もしっかりしていて食べ応えがありました。

その他、滋賀県のものは、赤蒟蒻、丁子麩の辛子酢みそ和えなどが個性的でした。また豚ロースのマリネも脂がたっぷりなのに、味付けはさっぱりしていて良かったと思います。

全体的に、いろいろな食材を楽しくいただくことが出来て良かったと思います。少し時間が短いのがネックにも思いましたが、ドイツ料理や滋賀県の食材を楽しむことが出来る良いビュッフェだったと思います。

↓ビュッフェ料理
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2023年07月18日

ココス・奈良鴻ノ池店@奈良市法蓮佐保山

ファミレスのCOCO'S(ココス)の奈良鴻ノ池店です。この日は、土曜日の開店直後11時に訪れました。開店直後はスムーズに入店できましたが、食べ終わるころには待ち客もおられる状況でした。

お店は、ならやま大通り沿い、鴻ノ池の運動公園近くにあります。お店の外観はココスの郊外型店舗らしい雰囲気で分かりやすく駐車場も完備されています。

店内はファミレスらしい、ゆったりとしたテーブル席が配置されています。お店の方の接客も丁寧なものでした。それとこちらの店舗、注文はタブレット形式、配膳は基本はロボットがしてくれます。それを見るためだけでも訪れるのも楽しい店舗です。

メニューは、洋食を中心に、和食も含めて豊富に存在します。

この日は、ココスのハンバーグボロネーゼのパスタ1.5倍1199円を注文。

しばらくすると登場するボロネーゼ。頂点にハンバーグ、そしてCOCO'Sの旗が刺された玉子が乗っています。

最初に玉子を割ってみると、意外と半熟卵程度で、黄身は固まっており、それほど垂れません。ただ、垂れた黄身とボロネーゼを混ぜ合わせると濃厚かつまろやかに。

パスタも心地よい茹で具合で歯ごたえが楽しく、ボロネーゼのソースもトマトの風味や肉の旨味が活きていて濃厚で食べ応えがあります。ハンバーグは、肉汁じゅわ〜みたいなものではないのですが、柔らかみもあり食感が楽しいもの。そして玉子も食べることが出来るので満腹度たっぷりのメニューでした。

COCO'Sさんは、何店舗か訪れているのですが、このお店のように全自動化されているお店は初めてで、とても楽しかったです。どの料理も満足度が高い印象なので、また機会を見て訪れたいなと思います。

↓ココスのハンバーグボロネーゼ(パスタ1.5倍)
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2023年07月14日

本家京都唐揚げ てら田や@京都市中京区三条猪熊町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

三条会商店街近く「食堂酒場たなか」を昼間だけ間借り営業されている「本家京都唐揚げ てら田や」さんです。この日は、日曜日の13時ごろに訪れました。

この日はワンオペ営業されている影響で時間がかかるとのこと。そのためかお昼を過ぎた時間帯でしたが、店内に2人待ち客がおられました。待ち時間は10分ほどだったと思います。

お店は、三条商店街の東の方、猪熊通を少し南下するとあります。レンガ造りの外観で「らーめん」の文字が目印となります。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内入ると、すぐに目に入るのが大画面のテレビ。それを囲うようにカウンター席が並びます。ふだんはバーのような雰囲気であることが、よくわかります。この日は、主人一人で接客・調理されておられ、とても真面目な接客でした。

メニューは、豚清湯スープ+背脂+醤油のらーめん、豚清湯スープ+和出汁+醤油の中華そば、こってり豚スープ+醤油の極濃らーめんの3種がメイン。この日は、期間限定で旨辛トマトタンタンメンも存在しました。それぞれトッピングなどで値段が変わります。

その他、名物のとりの唐揚げや、皿盛り焼肉、付出しチャーシューなどの単品、ごはん類もいくつか存在しました。

この日は、豚清湯スープ+背脂+醤油の特製らーめん1000円(特製はチャーシュー多め、ワンタン3個、味玉付き)と、とりの唐揚げ2個250円を注文。

唐揚げ、ラーメンの順に提供されます。

特製らーめんは、ややこぶりな器に、なみなみとスープが注がれています。スープには粗目の背脂が浮き、チャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、ねぎがトッピングされています。背脂以外は、第一旭、ラーメン藤に通じるようなクラシックな京都ラーメンという見た目です。

スープは、第一旭、藤を思い出すテイスト。豚のコクは第一旭と比べると控えめで、醤油はしっかりと効いています。背脂のほんのりとした甘みが後味に来ることもあり、ややあっさりとした味わいだと思います。

麺は、低加水の中細ストレート麺を使用されています。しっとりとした食感で、この手のラーメンでは慣れ親しんだ食感、スープとの馴染みも良いものです。

チャーシューは、脂身が多めの大判のものが4枚。やや厚めで柔らかみもあり高レベルです。ワンタンは、具がみっちりと詰まったもので、具の粒感が素晴らしい。餃子がメニューにあれば、とても美味しいんだろうなと想像してしまう良い味わいでした。味玉も黄身がとろけて、味もしっかり入っていてレベルが高かったです。

名物の唐揚げは、キャベツが添えられ、マヨネーズ、塩胡椒でいただくようになっています。丸形の唐揚げ1つ1つがそこそこ大きい。そしてカリッと揚がっていて、身もジューシー。名物とされているだけあって、満足度が高かったです。

近くを通りがかった際に、なんとなく検索で見て入った、こちらのお店。具のボリューム感、ラーメンのバランス、唐揚げの味わいも含めて、とてもレベルが高いお店でした。いろいろなメニューがあるので、また近くに来る機会があれば利用してみたいと思います。

↓特製らーめん
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓とりの唐揚げ
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↓お店の外観です。
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2023年07月12日

麺屋 聖・京都駅前店@京都市下京区東塩小路町

おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

京都駅近くにあるラーメン店「麺屋 聖」さんです。麺屋優光さん系列のお店とのことです。優光さんと、聖さんの久御山店は訪問したことがあるのですが、こちらの店舗は初めてです。

この日は、土曜日の12時台、お昼時ということもあり5人ほど待ち客がおられましたが、回転も早く5分ほどで入店することが出来ました。

お店は、京都駅近くにあります。京都をモチーフにしたカラフルな絵が店前に描かれていて目印となります。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は、こじんまりとしたスペース。清潔感があり、カウンター席と、2人掛け、1人掛けテーブルが並びます。男性職人さんと女性スタッフが調理され、男性店員さんが接客をされていました。真面目な雰囲気の接客でした。また他の優光系列のお店同様にミスチルの音楽が流れています。

ラーメンメニューは淡竹(貝系)、真竹(醤油)、黒竹(濃い醤油)の3つとなっていて、それぞれトッピング、麺の量などで値段が変わります。サイドメニューも存在します。トッピングやサイドメニューのうち、いくつかは京都駅前店限定のようです。

この日は、黒竹が京都駅前店オリジナルのスタイルで提供されているとのことで、黒竹880円の花盛り(レア焼豚6枚)をお願いしました。

登場したラーメン、スープが見えないレベルのチャーシュー花盛り。スープは黒い色合いで、一本のメンマ、ネギがトッピングされています。

スープは、濃い目の醤油味で、ほんのりと魚介が効いています。また鴨も使われているようで、旨味がしっかりとしています。濃い目の醤油味ではあるのですが、後味にほんのりと甘みが残る仕上がりで、すっきり感も両立していて、とても飲みやすい。高レベルなスープだと思います。

麺は、中くらいの太さのストレート麺を使用されています。濃いスープの中で麺も黒く色づいています。しっとり感ともっちり感のある麺で食感がとても心地よいものです。

レアチャーシューは胡椒がかけられていて、かなりの大判。赤身だけでなく脂身もそこそこあります。柔らかく、噛むたびに豚の旨味を堪能できます。何よりも量がたっぷりなので、満足度はとても高いです。

初めていただいた京都駅前店の黒竹。濃い醤油味の中にも深い旨味があり、チャーシューの迫力もたまらないものでした。駅近くでもあり、使いやすい立地なので、また機会があればほかのメニューも試してみたいと思います。

↓黒竹+花盛り
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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2023年07月06日

熊本ラーメンひごっこ・宇野辺本店@大阪府茨木市宇野辺

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

「熊本ラーメンひごっこ」の宇野辺本店です。この日は平日の17時ごろ訪れました。平日の早めの時間帯ということもあり、お客さんは少なかったです。

お店は宇野辺駅のすぐ近くにあります。薄黄色のテント看板などが目印となります。お店の横に1台分だけの駐車スペースがありますがとても狭い感じです。

店内は、木目調で暖かい雰囲気。カウンター席、テーブル席が並びます。お店は大将1人で切り盛りされていて、庶民的で愛想の良い接客でした。

メニューは、豚骨スープの基本の「ひごっこラーメン」、「熊本ラーメン(チャーシュー、玉子、きくらげ、のり、ねぎ入り)」を中心に、トッピングなどで値段が変わるようになっています。数量限定の和風とんこつラーメン、海老とんこつラーメン、つけ麺も存在します。単品メニューも豊富に存在しました。

この日はチャーシューメンを注文すると品切れとのことで、熊本ラーメン750円とギョーザ280円を注文。

しばらくすると登場するラーメン。豚骨スープにチャーシュー、煮玉子、のり、きくらげ、ねぎ、焦がしニンニクがトッピングされています。

スープは、しっかりとした豚骨のコクが出ていて、そこに焦がしニンニクが意外と効いています。ややとろみを感じるくらいの、ややこってりとした豚骨。塩加減もバランスがよく高レベルのスープです。熊本でよく見るマー油は使ってないのですが、ニンニクと豚骨のバランスも良いと思います。

麺は細麺ストレートを使用されています。普通くらいの茹で具合で、濃い目のスープとの相性も良いものです。

チャーシューは、かなり濃い目の味付けで、厚さもあります。口に入れるとほろほろと崩れる柔らかさで、正直チャーシューメン食べたかったなと思えるレベルの高さ。煮卵もしっかりと味が入ったもので、濃い目のスープの中で存在感がありました。

ギョーザも羽が付いたタイプでパリッとした焼き加減。具もみっちり詰まっていて満足度の高いものでした。

初めていただいた、ひごっこのラーメン。豚骨とにんにくのバランスが良く、満足度の高い熊本ラーメンでした。お店も暖かい雰囲気ですので、何度でも訪れたくなるお店だと思います。

↓熊本ラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓ギョーザ
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↓お店の外観です。
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2023年07月04日

ラー麺 陽はまた昇る・精華台店@京都府相楽郡精華町精華台

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

精華町のショッピングセンター「アピタタウンけいはんな」のフードコートにあるラーメン店「ラー麺 陽はまた昇る」の精華台店です。この日は平日の11時前に訪れました。この時間帯はフードコートも空いていました。

お店は1Fフードコートの中にあります。それほど広くないフードコートの奥の方にあります。お店は男性職人さん2人で切り盛りされ、真面目な雰囲気の接客でした。

メニューは、京都鶏白湯ラーメン、中華そば、煮干しラーメン、まぜそば、塩ラーメンがあり、トッピングを加えると値段が変わります。単品や、ラーメンと単品を合わせたお得なセットメニューも存在します。

この日は、以前は存在しなかった塩ラーメン850円の特製トッピング310円を注文。特製は、チャーシュー、煮玉子、メンマ、のりなどが追加されるようです。

しばらくするとベルで呼び出されるので、ラーメンを受け取ります。

ラーメンは、やや濁ったスープで表面に少し脂分が浮いています。トッピングは、チャーシュー4枚、海苔、煮玉子、メンマ、ねぎなどとなっています。

スープは、魚介のコクが効いていて、旨味たっぷり。あっさりとした塩スープですが弱さはありません。後味にほんのりと甘みが残る、飲みやすい味わいです。また柑橘が効いていて爽やかな味わいとなっています。

麺は低加水の細麺ストレートを使用されています。程よいコシでしっとりとした食感もあり、食べ心地は良いものです。

チャーシューは、かなり大判で、厚さもそこそこあります。脂分は少なく、しっかりとした噛み応えで豚本来の味わいを堪能できます。量もたっぷりで満腹度が高いものです。煮卵も黄身がとろける食感で良かったと思います。

こちらの塩ラーメンは、初めていただきましたが、あっさりながらも旨味たっぷりで満足度の高い一品でした。他にも気になるメニューがあるので、また機会があれば訪れたいと思います。

↓塩ラーメン+特製トッピング
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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