お店は、マーケットプレース3Fのレストラン街の中にあります。レゴランド・ディスカバリーセンターの正面になります。
店内は、少し暗めの落ち着いた雰囲気。テーブル席が多くあり、店内入ってすぐのところがセルフの串カツのネタや、単品類、ドリンク、デザートなどのサービススペースとなっています。お店の方の接客は庶民的な雰囲気でした。
価格は90分食べ放題で大人2750円。平日は、もう少し価格安めの70分コースもあるようですが、少し高めかなと思います。ドリンクバーを追加すると、もう少し価格が上がります。
システムは、よくあるセルフ串揚げのお店同様に、好みのネタを取り、セルフでとき粉、パン粉を付けて揚げるものです。
この日置かれていた串カツのネタは、野菜類(じゃがいも、南瓜、ししとう、シイタケ、タマネギ、蓮根、茄子、ベビーコーン、紅生姜など)、肉・海鮮類(牛・豚・鶏肉、ウインナー、海老、うずらなど)、その他変わり種など(蒟蒻、たこ焼き、シウマイ、海老入り湯葉巻、チーズちくわ、フレンチトースト、じゃこ天など)がありました。
単品は、コーンボール、フライドポテト、焼きそば、ごはん、味噌汁など、子供が喜びそうなものや基本的なものがいくつか。それとデザートもソフトクリーム、わらび餅、シュークリーム、杏仁豆腐など複数存在しました。
串カツのネタは、ほぼ全種類制覇したように思います。中でも良かったのは、じゃこ天。味が強めの練り物なので、ソースをかけずとも味がしっかりしてい良かったです。また前回訪れたときも紅生姜が味のアクセントが強くあるので良かったなと思いましたが、今回もいいなと思いました。
牛肉は普通のバージョンと、成型肉のバージョンが置かれていたのですが、成型肉のものは脂が注入されていると思うのですが、柔らかくジューシーで貧乏舌の自分には美味しく感じられました。
それと、セルフ串カツのチェーンの「串家物語」などと比べて不思議と素人でもカラッと揚げられることが多く、フライヤーの温度や、とき粉の差なのかな?自分で揚げたものでも、意外と美味しく感じられたのは良かったと思います。
ソースや塩は数種類置かれていて、中濃ソース、山椒塩が個人的には好みでした。
単品類は、それぞれ味がインパクト強いわけでもなく、子供向けに喜ばれるものが多いのかな?という印象。ただ選ぶのは、とても楽しかったです。
全体的に、コスパは高めに思いましたが、楽しくセルフ串揚げを楽しむことが出来る良いお店だったなと思います。天保山に遊びに来たときは、また利用を考えたいと思います。
↓串カツのネタ
↓串カツ揚げているところ
↓コーンボール、フライドポテト
↓焼きそば