2015年04月16日

麺匠 一本道@大阪市北区曽根崎新地

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

北新地にあるラーメン店「麺匠 一本道」さんです。この日は梅田での仕事帰り、夕食時に立ち寄りました。夕食時だと逆に空いているように思いました、やはり飲み帰りのほうが混むのでしょうか。

店内は、こぎれいでカウンター席とテーブル席が並んでいます。20人くらいは入れると思います。男性の職人さんが1人で切り盛りされていました。

ここのラーメンメニューは、豚骨、牛骨、鶏ガラと野菜を使ったスープとのことです。基本の特製ラーメンが780円。それにトッピング、サイズなどで値段が変わるようになっています。他に魚介の味を加えた、潮豚骨Wスープラーメン880円というものも存在しました。一品ものやご飯ものもいくつか存在します。

この日は、チャーシューメン980円を注文。背脂の量、ニンニクの量を聞かれましたので、普通にしていただきました。

登場したラーメンは白濁したスープに背脂が浮き、めずらしい黒なるとのトッピング、他にネギ、キャベツなどがトッピングされています。スープの茶色い部分はマー油かな?と思いましたが、どうやらチャーシューの醤油ダレがにじみ出ているようです。

スープは、見た目、こってりかなと思っていましたが、非常にまろやかな味わい。わずかな甘みのようなものを感じるくらいの優しい味わいです。牛骨も使われているのが、この味につながるのかな・・?醤油豚骨のような味なのですが、後味もやさしく飲みやすいものです。

麺は、細麺ストレートを使用されています。かなり食感が強めに残されている硬い茹で加減です。

チャーシューは、濃いめに味付けられたものが多めに入っています。優しいスープの中では、かなり目立つ強い味わい。そして食感は、口の中で、まさにトロける柔らかさ。このラーメンの中では、一番存在感がありました。

黒なるとは、黒胡麻や食用竹炭を使われているとのこと。香りと胡麻の風味が感じられる一品です。

こちらのラーメンは見た目よりも、ずっとやさしい味わいだと思います。どちらかというと飲み帰りに食べる方が、さらに美味しく感じられる一杯かもしれません。場所柄から深夜は混雑すると思うのですが、夕食時は逆にゆっくりと出来て良かったようにも思います。

↓チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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posted by たぬき at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@大阪
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