駅近くの街なかに突然として、巨大な大仏様(兵庫大仏)が姿を現します。
奈良・鎌倉・京都(方広寺)が三大大仏と言われていたそうですが、江戸時代に京都大仏は焼失して、この兵庫大仏が三大大仏の一つとなったそうです。
しかし、この兵庫大仏は第二次世界大戦中に金属回収令が出され回収されたとか・・それが1990年代に再建されたものだそうです。
現在は三大大仏は奈良・鎌倉・高岡の大仏様を言うとか、兵庫大仏を入れるとか別の大仏を含めるとか・・論争があるそう。どうせなら奈良と鎌倉の二大大仏にすればいいのに・・とか思っちゃいます(笑)
まぁ、それはともかく青い巨体は、静かで落ち着いて見えます。ただ、あまりに街なかに突然とある大仏様と本殿の落ち着いた建物。少しお寺という雰囲気には欠けるような気もしました(^^;
↓兵庫大仏様です。
↓本殿。
↓御朱印です。
本殿には、悠久の雰囲気を感じますが、大仏様は、やはり新し過ぎですね
第二次大戦の金属回収令は、ずいぶんな歴史的な物まで失ったようですね
小池も、二大大仏で十分だと思いますw
江戸時代に焼失したという京都大仏様もぜひ、見てみたかったものです。