この日は夕刻ごろ、お蕎麦メインのお店かなと思っていましたが、店内の雰囲気は居酒屋です。カウンター席やテーブル、座敷などもあったと思います。駅構内のお店にしては、広かったような。店員さんは女性店員さんがおられ、中国系の方がとても丁寧で好印象でしたが、一人、日本人スタッフさんの対応がとても悪くて・・1人でも対応悪い方がいるとお店の評判落ちそうかな・・と、他の方ががんばっておられたので残念に思いました。
メニューは、掛川の深蒸し茶そばなどが売りのようでしたが、他は海鮮ものや居酒屋メニューが多く並んでいます。価格もお手ごろなものでした。
この日は、静岡麦酒中ジョッキ380円(安いです)を2杯、刺身3点盛り960円、まぐろあぶり580円、浜松鉄板揚餃子430円を注文。
まず驚いたのが刺身3点盛り。生の中ジョッキと比べていただいても分かると思うのですが、一切れがデカい!正直、駅構内のお店なので期待していなかったのですが、これはお得だなと。サーモン、まぐろとヒラメかな?非常に厚切りで、予想以上のボリューム感で驚きました。
まぐろあぶりは、大きさは若干、刺身3種盛ほどの迫力がないのですが、それでもたっぷり量です。タレと魚卵がまぶされており、炙りの入った独特の食感でビールが進みます。浜松鉄板揚餃子は、浜松餃子の定義を知らないのですが、ある意味普通の揚餃子の鉄板焼きという感じで、ものすごく何かこだわりを感じるものではありませんでした。
それと静岡麦酒は、香りが良くて後味の爽やかな感じがサッポロクラシックとよく似ているように思いました。この日のように暑い夏には、とても爽やかに飲めるビールです。このお店の価格設定も安めなのはうれしかったと思います。
駅構内で期待せず入ったこちらのお店ですが、安くて大きい刺身が意外とイケると思いました。新幹線待ちの方のちょい飲みに使えると思います。
↓刺身3点盛り
↓まぐろあぶり
↓浜松鉄板揚餃子
↓静岡麦酒中ジョッキ