丸亀城西高校の向かい側にある、うどん屋さん「龍」です。この日は夕刻ごろ訪れました。
お店の外観は、木目調の平屋建てで、うどんの暖簾が目印です。お店の周りが駐車場となっていました。
店内も、木目調の落ち着いた雰囲気。店長さんが心地よいあいさつで迎えてくださいます。こちらのお店のシステムは、おでんはセルフのようですが、うどんは注文すると、テーブルまで持って来てくださいます。
メニューは、一般的な讃岐うどんメニューは、ほぼありました。天ぷらうどん、天ぷらぶっかけうどんがお店の名物のようで、両方とも小430円、中480円、大530円となっていました。
この日は天ぷらうどん(小)を注文。
しばらくすると、見た目のインパクトの強い、器の大きさ以上の木の葉型の海老天が乗ったおうどんが提供されます。うどんには、ワカメがトッピングされていて、別に薬味としてネギと生姜を渡されます。
うどんは、見た感じからも分かる太目の麺です。しっかりとした強い剛性の食感で食べ応えがあるタイプです。おだしは、関西人にもなじみやすいような和風のもので、ワカメがふんだんに入っている分、ワカメの風味が効いています。意外と後味が引き締まったシャープさがあります。剛麺とともに、男性的なおうどんだなという印象です。
天ぷらは、木の葉部分をおだしにつけてもよし、砕いて天かすのようにしてもよし。サクサクとした衣は良い感じですね。海老は逆に、少し小ぶりで、それほどの期待ほどでもなかったかも?と思いました。
こちらのお店は、見た目のインパクトが強いのですが、見た目よりもシンプルで真面目な味わいの、おうどん屋さんという印象です。今回はかけにしましたが、ぶっかけの方が、この強い麺は楽しめそうに思います。いつかは、そちらで再チャレンジしてみたいです。
↓天ぷらうどん(小)
↓うどんのアップ
↓お店の外観です。
2015年10月13日
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