香の川製麺の枚方津田店です。いわゆる流行の○○製麺系のお店。こちらはフレンドリー系列のお店です。この日は夕食時に訪れました。
お店は307号線沿い、JR片町線の高架との交差近くにあります。郊外型の大きめの店舗で、丸亀製麺などともよく似ています。
店内は入り口と出口が分けられて動線を考えられているタイプになっています。カウンターやテーブル席が多く、かなりの人数が入れるようになっていました。システムはうどんを注文し、天ぷら、おにぎりなど好きなものを取り、精算するシステムです。面白いのは、かけうどんは、本場の香川のように、サーバーで出汁を入れるようになっています。
メニューは、讃岐うどんにありそうなメニューは一通りそろっています。価格は、かけ、ぶっかけなどの並が280円となっています。
この日は、かけうどん(並)、それと天ぷらが大きく食べてみたいなと、欲張って、かしわ、イワシ、ちくわを注文しました。かけは並でも、そこそこ玉が多いように感じます。専用サーバーで好みの量の出汁を入れ、かけうどんの完成です。
うどん自体は、予想以上に美味しいかな・・と。コシよりも、もっちり感を強く感じるようなうどんで、小麦の風味も感じます。角も立っているし形もきれいです。
おだしは、和風な昆布だしなどを使っておられるようで関西風。少し硬い感じにも思いましたが、あっさりとしていて飲みやすいものでした。万人受けしそうだと思います。
天ぷらは、それぞれの身が大きい!しかし、イワシ天の衣は揚げたて感がまったくなく、残念だったなぁ・・ ちく天などは揚げたて感よかっただけに食べる順番が逆だったら感想が変わっていたかな。かしわは、ささみ肉の脂分の少ない部分。ボリュームはたっぷりですが、ジューシー感は少ないので、好みが分かれるかもしれませんね。
ただ、うどん自体も美味しいし、天ぷらのボリューム感も素晴らしく、とても満腹感を得られたお店でした。近場にこのチェーン店はないのですが、あれば繰り返し味を試してみたいなと思えるお店だと思います。
↓かけうどん(並)
↓うどんのアップ
↓かしわ天、イワシ天、ちくわ天
↓お店の外観です。
2015年11月14日
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