2016年02月05日

らーめん みやび@京都市伏見区深草西浦町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

深草駅近く、龍谷大を南下したところにある「らーめん みやび」さんです。この日は、このあたりを昼食時にうろうろ・・ 偶然、お店を見つけたので入ってみました。

お店の外観は、白い看板で、一見ラーメン店に見えないような見た目です。私も最初は、ラーメン店と思わず、通り過ぎる感じでしたが、ここを目的に来られた方には、この看板が目印になると思います。店舗の駐車場は街中のため無いようでした。

店内は、お店入って右手に食券機があり、最初にメニューを決めるシステムになっています。カウンター席のみのお店で、カフェのようなきれいな空間です。人数は、少ししか入れないように思いました。店長さんと男性店員さんの2人で切り盛りされ、接客は丁寧なものでした。

メニューは、とりとんらーめん(しお)、とりとんらーめん(しょうゆ)の2種類で、両方700円。限定メニューもあるようでした。他には、麺大盛り、トッピングや、ごはん類があるだけでシンプルなメニュー構成です。

この日は、なんの知識もなく入ったので、とりあえず、一番最初に書かれていた、とりとんらーめん(しお)700円と、ぶた増し200円を注文。

しばらくすると、表面を白く泡立たせたスープのラーメンが登場します。最近は、こういうのが流行っているのかな・・?年末に食べた京田辺市の3030さんも泡立たせていました。ぶた増しは、豚肉5枚が別皿で提供されます。泡立ったスープで豚とネギ以外は見えませんが、泡の下に刻みタマネギ、鶏肉もトッピングされています。

スープは、香り豊かなのが特徴的。そして味は、比較的あっさりとした鶏、豚骨ベースの塩スープ。豚骨より鶏の方が強く効いており、わずかな粘性も感じます。ほんのりとした甘みがありますが、それと刻みタマネギが合わさると、味の相性がよい感じがします。個人的に思ったのは、老舗ラーメン店の「味の名門」のお洒落バージョンという印象でした。

麺は、平打ち気味のストレート麺を使用されています。もちもち食感が心地よい麺です。

デフォルトで鶏肉1枚、豚肉1枚で、そこにトッピング豚5枚を追加します。豚はレアなもので、脂身が少なく、食べやすいもの。少し濃いめの味がして、優しいスープの中で目立つ存在でした。鶏肉は逆に、ひじょうにあっさりとした、たたき肉を使われています。こちらも柔らかく食べやすいものでした。

適当に入ったこちらのお店、見た目以上に、優しく食べやすく旨みあるスープは、いろいろな方に受け入れやすい味わいだと思います。お店の雰囲気も良く、女性客でも入りやすいラーメン店だと思います。

↓とりとんらーめん(しお)
160205-1.JPG

↓鶏・豚チャーシュー
160205-2.JPG

↓麺とスープ
160205-3.JPG

↓別皿のぶた増し
160205-4.JPG

↓お店の外観です。
160205-5.JPG
posted by たぬき at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック