2016年07月18日

一蘭・京都河原町店@京都市中京区蛸薬師通新京極東入裏寺町

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

一蘭の京都河原町店です。この日は休日の夕刻16時ごろに訪れました。一蘭さんに訪れるのは、八幡のお店以来、久しぶりです。

お店は、蛸薬師寺町付近にあります。赤い一覧の看板で分かりやすいですが、街中のため駐車場は存在しないと思います。この日は、平日で微妙な時間帯なので、空いているだろうな・・と思って訪問すると、すでに数人の待ちで、待っている方すべてが中国系の方なのかな?店内入っても中国系の方ばかりで、ガイドブックなどに紹介されているのかもしれませんね。

店内は、独自の味集中システム(カウンター席で、隣の方との間に仕切り板があるもの)になっています。メニューは、標準の豚骨ラーメン790円を中心に、トッピングやサイドメニューなどで価格が変わるようになっています。食券制ですが、味集中のカウンター席に着いた後にも注文を追加することは可能です。

この日は、ラーメン790円、釜だれとんこつ焼き豚皿490円、ビール580円を注文。らーめんは、好みを聞かれるので、こってりや麺の硬さなどすべて基本で、ネギは白ネギでお願いしました。

まず、ビール、釜だれとんこつ焼き豚皿が提供され、その後にラーメンが登場します。

ラーメンは、白濁した豚骨スープの表面に脂分が多めに浮いています。中央には赤い秘伝のたれが浮いています。トッピングは、チャーシュー、白ネギとシンプルなものです。

スープをいただくと、豚骨のコクがそこそこ。それと脂分もあるので、あっさり気味ですが、独特の濃さも感じられるスープだと思います。秘伝のタレを混ぜると、辛味が広がり、意外なほどピリッとした後味も楽しむことができます。

麺は低加水の細麺ストレートを使用されています。食感は、プチっとしており、なかなか良かったと思います。好みの方は、追加されるのでしょうね。

チャーシューは、大きさこそ少なく思いますが、柔らかさもあり悪くない印象です。それ以上に注文した焼き豚皿がそこそこ厚切りのバラ肉が、しっかりとタレに漬けられて登場し、非常にジューシーだし、味も濃い。刻み海苔との相性も良く、これこそ酒のつまみだなという印象でした。

こちらのお店は、スープも良いと思いますし、独特のシステムも、少し狭く食べにくいなと思うのですが、じっくりと食べたい方には良いお店だと思います。しばらくは海外の観光客の方が多そうですが、また機会があるときに入ってみたいお店です。

↓ラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓釜だれとんこつ焼き豚皿、ビール
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posted by たぬき at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
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