2017年06月07日

辛麺屋桝元・木屋町店@京都市中京区東木屋町通四条上ル鍋屋町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

辛麺屋桝元さんの木屋町店です。宮崎のご当地グルメになると思うのですが「辛麺」のお店です。この日は日曜日のお昼時に訪れました。辛麺のお店と言うと、京都では長く今出川の「京都まなび舎」さんがされていますが、個人的にも、それ以来の訪問です。

お店は、祇園四条から歩いてすぐのところに有ります。お店の外観は入り組んでいるので分かりにくいですが、赤い派手目の暖簾で分かりやすいと思います。駐車場は街中のため存在しません。

店内は、カウンター席を中心に、テーブル席も少しあります。厨房で調理されている男性店員さんと、中国系の女性スタッフさんで切り盛りされていました。慣れないながらも、丁寧な接客でした。

メニューは、元祖辛麺、トマト辛麺、カレー辛麺の3つがメインで、それぞれ辛さとサイズなどで値段が変わるようになっています。麺の種類(こんにゃく麺と、中華麺)、ニンニクの量など自由選択できます。このお店の、こんにゃく麺と言うのは、そば粉と小麦で作られた麺で、本当のこんにゃくではなく、こんにゃく風の食感の麺です。

他にサイドメニューなどもいくつか存在します。

この日は、元祖辛麺のスタンダードサイズ、3辛750円の、なんこつトッピング+150円、それと瓶ビール550円をお願いしました。瓶ビールはスーパードライでした。

登場した辛麺。インパクトのある見た目です。スープ表面には、溶き卵、唐辛子、ミンチ肉、ニラが浮き、真ん中になんこつがトッピングされています。

スープをいただくと、強烈なニンニクのパンチが最初にあります。辛さは3辛では普通くらいかなと思いますが、そこそこ刺激的かな。溶き卵やミンチ肉が辛さやニンニクの強さをやわらげてくれます。

麺は、本当にこんにゃくと思えるような、弾力のある麺を使用されています。韓国麺のような独特の食感は、辛いスープを絡めるので癖になるような味と食感を楽しめます。

それと、なんこつは、本当にトロトロのものが入っています。こちらは口に入れるだけで溶けるような食感で、とても楽しいものです。これだけでお酒のおともにしたいなと思える一品でした。

久しぶりにいただいた、宮崎の辛麺のお店。独特の味わいながらも癖になるようなスープと麺の食感が楽しいお店だと思います。また気が向いたときに訪れてみたいお店の一つです。

↓元祖辛麺スタンダードサイズ(3辛)+なんこつトッピング
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↓麺とスープ、なんこつ
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↓瓶ビール
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
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