おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
京都、木屋町三条付近にあります「名前のないラーメン屋」さんです。前から気にはなっていたのですが、人気店かな・・と避けていましたが、この日は、日曜日のお昼時を少し過ぎた時間帯。お店の前に行ってみると、席が空いていましたので入ってみました。
お店は、姉小路通沿いの「CEO木屋町ビル」の地下1Fにあります。店名の通り、お店の看板などが一切出ていませんので、事前に調べて行かないとお店に着くのはむつかしいかもしれません。街中のため店舗駐車場は存在しません。
店内は、入ってすぐのところに食券機があります。カウンターのみの店内ですが、ゆったりとした造りで、とても清潔感のある店内です。雰囲気は、ラーメン店と言うより、カフェのような雰囲気で、女性1人客でもゆっくりできそうです。
メニューは、らーめん、つけめん、カレーつけめんの3種類がメインとなっています。券売機で、それぞれのメニューを選ぶと、スープの濃さや、トッピングを選択する画面に行くことが出来て、分かりやすいと思います。
私は、らーめん→濃厚スープ(濃厚、重層、淡麗の3つの中から選択)→トッピング牛もつ(牛もつ、黒豚チャーシュー、黒毛和牛の3つの中から選択)を選択しました。それと追加で黒豚チャーシューをお願いしました。
ラーメンを待っていると、目の前で、牛もつ、黒豚チャーシュー、黒毛和牛などをグリルしておられます。かなりジューシーそうな雰囲気で、食欲がそそられるものです。
登場したラーメンは、濁った色合いのスープに、牛もつ、チャーシュー、水菜、ネギ、キャベツ、プチトマトがトッピングされています。プチトマトは炙られています。
スープをいただくと、濃厚な鶏がら魚介の風味がしっかりしています。個性的に感じるのは、酸味が意外とあって、人によっては好みが分かれるところかな?と思いまいした。
麺は、全粒粉入りの平打ち気味の麺を使用されています。意外と柔らかめの茹で具合で、個人的には好みかなと思いましたが、この手のお店だともう少し硬めの茹で具合の方が人気出るのかもしれませんね。
そして牛もつ、こちらは目の前で炙られたばかりの香ばしさ、それと脂身がたっぷり入っていて、とろける食感、本当に楽しいものだと思いました。黒豚チャーシューの方も、しっかりと醤油ダレの味が染みていて、大きめで脂身もそこそこ、しっかりと食べ応えのあるレベルの高い一品だったと思います。
はじめて入ったこちらのお店ですが、人気店の割には混雑も少なく、落ち着いて雰囲気で、濃厚な鶏魚介系ラーメンを楽しめ、なかなか良かったと思います。また気が向いたときに入ってみたいお店です。
↓らーめん(濃厚、牛モツ、黒豚チャーシュートッピング)
↓牛モツ、黒豚チャーシュー
↓麺とスープ
2017年09月24日
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