長浜駅近くに昔からありますラーメン店「ラーメン大学 都」さんです。この日は、日曜日のお昼時に訪れました。
お店は、長浜駅を降りて、東口から少しだけ北上すると、すぐのところにあります。
店舗の外観は、白色の建物でほぼ全面がガラス張り。ユニークなラーメンを食べる教授風のキャラクターが目立ちます。お店の前に1台くらいは車が駐車できそうでした。
店内は、厨房を囲うようにカウンター席があり、その他テーブル席もいくつかあります。そこそこ人数は入れそうです。ほぼ満席で、地元のお客さんを中心に人気がありそうでした。お店の方の接客も庶民的で、とても丁寧だったと思います。
メニューは、ラーメン、中華単品、カレーなどあるのですが、おススメは、チャーシューメンと、特製カツカレー(サラダ付き)のようです。ラーメンは、スープがみそ、しょうゆ、塩、カレーから選択ができるようになっています。
またラーメンなどと組み合わせた定食メニューが個性的で、扇形の容器にご飯や一品などが入ってくるようです。値段もお得で注文されているお客さんが多くおられたように思います。
この日は、チャーシューメン800円、スープは一番人気の「みそ」でお願いしました。それと瓶ビール450円を注文。瓶ビールは、アサヒ、キリン(ラガーor新一番搾り)から選べましたので、ラガーをお願いしました。
ラーメンと同時にGSの拉麺胡椒もお好みでと渡されます。ラーメンは、薄く濁った色合いでゴマと背脂が少し浮いています。トッピングはチャーシュー、コーン、ネギ、モヤシとなっています。
スープをいただくと、味噌スープですが、とてもあっさり。味付があっさりしているのでゴマの風味がよく効いています。野菜から来る甘み、ほんのりとした酸味、隠し味のように使われる味噌のコクがバランスよく、あっさりしていますが旨みたっぷりです。
麺は中太ちぢれ麺を使用されています。柔らかめの茹で具合で、優しくあっさりしたスープとの相性は良いものです。
そしてチャーシュー。自慢の一品ということもあり、厚切りで、味もしっかり入っているのに、スープを邪魔しない程度の味付け。脂身もそこそこで柔らかく高レベルです。これだけを単品で食べても良いなと思える柔らかいチャーシューでした。
こちらのお店は、素朴な昔ながらのラーメン店という印象ですが、味もシンプルかつ優しく、毎日でも食べられそうで、近くに住んでいたらリピートしてしまいそうな良さがありました。末永く続いてほしいなと思えるお店です。
↓チャーシューメン・みそ
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓瓶ビール
↓お店の外観です。