お店は、24号線沿いの京都から奈良方面へ向かうレーン沿いにあります。以前「旬菜にぎわい市場」として営業されていた建物でされています。黒の木目調の落ち着いた外観の店舗で、お店の前に駐車場が完備されています。
店内は広々とした空間。以前の「旬菜にぎわい市場」の頃と基本のレイアウトは変わらず、テーブル席が多く並びます。天井が高いので解放感があり、店内は明るく清潔感があります。お店の方の接客も丁寧なものでした。
こちら8:00〜10:30はモーニング、11:00〜15:00はランチ、14:00〜18:00はカフェタイムとして営業されていて、それぞれメニューが変わるようです。
モーニングは、580円で胚芽パントースト、サラダ、ゆでたまご、フルーツ、ドリンク付き。オプションで値段が変わります。
ランチは、胚芽パントースト、スープ付きで、1280〜1780円のメニューがいくつか。パスタ、オムレツもしくは、肉料理(牛、豚、鶏のグリル)とサラダのセットなどのメニューが並びます。
カフェタイムは、料理はパスタ類、その他、ケーキやドリンクメニュー中心となっているようです。
この日は、ランチセットの中から、一番高かった牛グリルステーキ1780円を注文。それとアイスコーヒー+200円をお願いしました。
登場した料理は彩り豊かで、野菜たっぷりのサラダとポテトサラダに、自家製の胡麻ドレッシング。胚芽パントースト、鉄板焼きに牛グリルステーキと焼野菜、カボチャのスープが付いています。
この中で、特にサラダはシャキシャキの新鮮なサラダで、自家製の胡麻ドレッシングも胡麻を強調しすぎず食べやすいものです。カシューナッツなどを加えられており、味も単調ではありません。カボチャのスープも濃厚で素材の美味しさを堪能できるものです。鉄板焼きの焼野菜も含めて野菜のおいしいお店だなと思いました。
牛ステーキは、脂身が少な目の部分を使われていて、おろし醤油ソースでいただきます。厚切りで、しっかりとした噛みごたえのお肉で食べ応えがあります。
また胚芽パントーストも焼きたての食感と、香りの良さが食を進めてくれます。塩で味付けされたオリーブオイルでいただくと、さらに旨みが口の中で広がるようでした。
こちらのお店の料理は、新鮮な野菜の美味しさを堪能できるものだったと思います。店内も開放的で落ち着いており、ゆったりと出来るお店。末永く続いてほしいなと思います。
↓牛グリルステーキ
↓アイスコーヒー
↓お店の外観です。