京都の六角通沿い、繁華街の中に新しくオープンされたお店「博多火炎辛麺 赤神」さんです。この日は、平日のお昼時に訪れました。
お店は、珍遊さん、つるかめさんの六角のお店が並ぶところにあります。お店の外観は派手目のオブジェクトが目立ちますので分かりやすいと思います。店舗駐車場は街中のため存在しません。
店内は、カウンター席が中心となっています。お店入ってすぐのところに食券機がありますので、そこで購入するシステムです。お店の方の接客は、オープン間もないお店なのか、アルバイトの方がトレーニングされていました。しかしながら素朴ながらも丁寧な接客だったと思います。
メニューは、基本の火炎辛麺が中心。豚骨味噌スープに小麦粉とタピオカを練りこんだ中太麺が売りのようです。他に油そば、パクチー辛麺、パクチー油そばなどが存在します。それぞれトッピングやサイズで値段が変わります。また単品メニューもいくつか存在します。
この日は、基本の火炎辛麺800円に角煮チャーシュートッピング300円をお願いしました。注文時に辛さ、痺れ、野菜の量を聞かれましたので、すべて普通でお願いしました。辛さは唐辛子、痺れは花椒、野菜はモヤシのようです。
登場したラーメン。スープの表面は、赤色に染まり脂分が浮いています。別皿で提供される角煮ですが、それらを乗せると迫力が出ます。他にモヤシ、ネギがトッピングされています。
スープをいただくと、ベースの豚骨のコクはしっかりとしていると思います。スープ表面に脂が多めに浮くため野性的で、そこに唐辛子、花椒の味が加わるので刺激的です。唐辛子の量は、普通だと、意外と辛さを強く感じず、辛いものが好きな方は、さらに多めをたのんでも良いかと思います。
麺は、タピオカ入りの中太麺。かなりコシが強い食感で、噛んでいて楽しい麺だと思います。個性的で強い味のスープとの相性も良いと思います。
そして角煮チャーシューは、かなりの厚切り。脂分も程よく残り、噛むとトロけるジューシーさ。本格的なもので量もたっぷりです。味付は控えめなので辛味のスープとの絡みも良いものです。
初めて食べた博多火炎辛麺さんの一杯。個性的なしびれが印象的で、程よい辛さも楽しいものです。冬場は特に食べたくなる一品だと思います。
↓火炎辛麺+角煮チャーシュートッピング
↓角煮チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。