店舗は、山陽電鉄の高架下にあります。ビニールに仕切られた半屋台のようなお店です。
店内はカウンター席とテーブル席が数席。それほど多くの人数は入れないと思います。お店の方の接客も庶民的ながらも丁寧だったと思います。
メニューは、3種の肉焼きが人気で、赤焼き(赤身ランプ)、白焼き(リブロース)、牛タン焼きで、それぞれ一番小さいサイズでも150g。150gの三種を合わせた450gの肉焼き盛りは3240円となっています。その他にも肉系のメニューが豊富に揃い、ちょっとしたおつまみメニューもいくつか存在します。
この日は、一人で訪れましたが、とりあえず肉焼き盛合せ450gは行っとこかと注文。それと牛モツ炙り焼き680円。瓶ビールを注文しました。瓶ビールはアサヒとサッポロが選べましたのでサッポロ。登場したのは赤星でした。
最初に突出しのキャベツが提供されます。かなりのボリューム感。こちらはおかわり自由だそうです。
そして肉焼き盛り、牛モツ炙り焼きが登場。
牛モツ炙り焼きはセンマイ、ハツ、てっちゃんが中心で、レモンもしくは柚子胡椒で食べるようになっています。正直てっちゃんの脂は少な目で残念だったように思います。ただボリュームは満点で、これだけでも飲んで食べて満足できそうな一品でした。
そして肉焼き盛合せ。ドカーンとボリュームたっぷりですね。白焼きを一番期待していましたが、白焼の脂分はソコソコ。柔らか味もそこそこで、ものすごいジューシーさは感じなかったかなと思います。
しかし、赤焼きの肉質の良さ。旨みたっぷり、食感しっかりのステーキをいただいているようで満足度たっぷり。そして牛タンのプリプリ食感と、その厚みは素晴らしいものでした。期待していた白焼よりも、赤焼き、タンが満足度高かったなと思いました。
ただ自分で焼くお店ではないので、一人で訪問すると食べているうちに肉が冷めていくのが残念なところですね。ボリュームが多い分、食べる時間もかかるので、グループでの訪問が良いかなと思いました。
こちらのお店、ボリュームもたっぷりですし、品質の良い肉がお手ごろな価格でたっぷりと食べられるので、ガッツリ行きたいときに重宝するお店だと思います。駅前でアクセスも良く、姫路駅前でガッツリ食べたいときは選択肢になると思います。
↓肉焼き盛り
↓牛モツ炙り焼き
↓お代わり自由:キャベツ
↓瓶ビール
↓お店の外観です。