お店は当たり前ですが、京都鉄道博物館の館内にあります。
店内は、意外と広いスペースで、かなりの座席数があるように思います。新しい施設なので清潔感もあります。それと、こちらからの展望は、新幹線や東海道線を見渡せることができるので鉄道好きにはたまらない場所だと思います。お店の方の接客もトレーニングされた丁寧なものでした。
メニューは、洋食系から中華そば、うどん、軽食類などがあります。特徴があるのは、梅小路の扇形車庫を模したカレーであったり、ドクターイエロー形を使ったハヤシライスだったり。鉄道博物館らしいメニューがいくつか存在します。また期間限定メニューもあるようです。
この日は、期間限定の中から梅小路の扇形車庫を模した「扇形カツカレー」1200円とフライドポテト400円を注文。フライドポテトはすぐに渡されますが、扇形カツカレーは、少し待ち時間が存在します。
扇形カツカレーは、ライスが扇形になり、梅小路の車庫を模した感じになっています。カツは3つ、カレーのルーの中に、オクラ、パプリカ、茄子、目玉焼、福神漬などがトッピングされています。
まず残念なのは、ご飯で、ライスがパサパサ感があります。扇形に揃える過程で、そうなるのでしょうか。ちょっと残念に思いました。
ただカレーのルーは、スパイシーで、意外と美味しいようにも思いました。ちょっぴりトッピングが貧相にも思いますが。しかしカツは厚切りで、とてもジューシー。このカツは普通に満足できますね。目玉焼も小さいのですが、黄身を崩すと、スパイシーなルーと相性も良いので悪くない印象でした。
それとフライドポテト、厚切りで普通に美味しいものでした。悪くないと思います。
博物館内のレストランのため、若干高いなとは思いますが、鉄道路線を見渡せる空間も良いですし、清潔感もあり、味もそこそこ。悪くないレストランだと思います。また博物館に訪れた際には再訪したいと思います。
↓扇形カツカレー
↓フライドポテト
↓メニュー