お店は、三条大路沿い、三条大路5丁目の奈良から大阪方面へ向かうレーン沿いにあります。郊外型ファミレスチェーンという感じで、駐車場も完備されています。
店内は、広々としていて、ゆったり目のテーブル席が多くあります。基本的なファミレスと言う感じですが、お店の方の接客は、とてもトレーニングされていて丁寧で好感が持てるものでした。
メニューは、ハンバーグ、ステーキ、スパゲッティ、カレーなどを中心とした洋食が多いですが、和食も存在します。値段もお手頃なものが多いように思います。
この日は麺メニューの中から気になった「いくらと有頭エビとホタテの冷やし麺」1190円と、グリルソーセージとフライドポテト390円を注文。
最初にソーセージ&フライドポテト、つづいて冷やし麺が提供されます。
冷やし麺は、洋風の白いお皿に、中華麺が盛られ、その上に有頭エビ、桜エビ、帆立、いくらなどがトッピングされています。
冷たいソースはビスクソースと、クリームソースが使われていますが、濃厚な海老の風味がドーンと表面に出ていて旨みたっぷり。クリームソースの方にも海老の旨みが効いています。その中で、光るのが、甘みのあるいくらで、そのバランスは素晴らしいものです。
麺は、中細くらいの多加水縮れ麺を使用されています。そこそこコシも強く、食べやすいものですし、冷えた旨みあるスープとの絡みも良いものでした。
具の有頭エビやホタテも大きいものが入っていますし、桜エビ、いくらも多めに入っています。なので、予想以上に満足できる味わい。ファミレスでこの麺類はヤバいなとおもえる美味しさでした。
そして、グリルソーセージとフライドポテト。こちらはフライドポテトこそ普通なのですが。ソーセージは、ファミレスなので期待していなかっただけに・・あれ?ジューシー。うまいぞ、プチプチ食感なかからじゅわぁの脂分。普通に運転していなければビール追加したくなるものでした。こちらも予想外の美味しい一品でした。
久しぶりに訪れたココスさんでしたが、今回いただいたメニューは、どちらも大満足の一品だったと思います。この味わいなら、また訪れたいなと思います。
↓いくらと有頭エビとホタテの冷やし麺
↓具と麺のアップ
↓グリルソーセージとフライドポテト