おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
ラーメン店「どろそば将」の奈良店です。この日は土曜日のお昼時に訪れました。どろそば将さんは、大阪で数店舗営業されているチェーンのようです。
お店は、24号線沿いを奈良から大和郡山方面へ南下するレーン沿い、柏木町交差点の近くにあります。以前は徳島ラーメンのお店でしたが、新しく、どろそば将さんが入られました。
お店の外観は、黒色で大きく「どろそば」と書かれていますので分かりやすいと思います。駐車場も完備されています。
店内は入ってすぐのところに食券機があります。カウンター席とテーブル席がある店内は、それほど広くない感じです。お店は男性店員さんが調理され、女性店員さんが接客されています。接客は丁寧なのですが、調理場はずっと私語を続けておられたのはマイナス印象でした。
メニューは、どろそば、鶏そば、どろつけ麺の3つをメインにされています。どろそばはレベル1〜4の濃度で選べ、レベルに応じて、軽どろそば、どろそば、どろどろそば、極どろそばと名前が変わります。鶏そばは、軽どろそば(レベル1)よりもあっさり系のようです。それぞれ、濃度、麺のサイズ、トッピングなどで値段が変わるようになっています。そのほか一品類もいくつか存在しました。
この日はレベル4の極どろそば1000円のチャーシュートッピング+300円をお願いしました。チャーシューはレアと炙りから選べましたので炙りにしました。
しばらくすると登場する極どろそば。見るからに濃厚そうな白濁したスープ。トッピングはレア、炙りのチャーシュー、ネギ、揚げごぼう、糸唐辛子、白菜となっています。
スープをいただくと、見た目通りのかなりの高粘度。鶏、野菜から作られているスープとのことで、天一にも似た味わいですが、それよりもこってり感は上回ります。どろどろ食感ですが野菜などはとことん煮込まれているので、ざらつきは感じずクリーミー。脂っこさも無いので、後味は意外と悪くないです。
麺は、全粒粉入りの中太平打ち麺を使用されています。スープが高粘度のため麺が沈みきらず浮いているような感じで笑えます。非常に弾力のある食感で、高粘度スープのため絡みも良いものです。
チャーシューはレアのものがデフォルトに入っていて、追加したのが炙りのようです。レアは薄切りで大判のタイプでスープと合わせていただくのに良いもの。炙りは1センチくらいの厚切りでしっかりと味も入っていて、こってりスープの中でも負けない強さとジューシーさを持っていました。また揚げごぼうも良いアクセントになっていたと思います。
始めていただいた極どろそば。スープの味もしっかりとしていますし、こってりラーメンが好きな方にはおススメできる一杯だと思います。デフォルトの濃度などもいつか試してみたいなと思います。
↓極どろそば+チャーシュートッピング
↓炙りチャーシュー、レアチャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2019年01月25日
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