天下一品の押熊店です。何度かリピートしている天下一品です。この日は土曜日のお昼時に訪れました。
お店は、押熊町の中央とも言える神功5丁目の交差点をすぐ北上したところにあります。お店の外観はこじんまりとしていますが、赤いテント看板や提灯が目立ち分かりやすいと思います。お店の前と裏手に駐車場があります。
店内は、こじんまりとしながらも意外と多くのテーブル席とカウンター席が並びます。お店の方の接客は庶民的で親しみやすいものです。
ラーメンは、こってり・あっさり・屋台の味(こっさり)から選択することができ、サイズとトッピングなどで値段が変わるようになっています。こちらのお店はトッピングのバリエーションが豊富なのが特徴です。
また単品も他の天一で見ないようなものも多くあり、それらとラーメンを組み合わせたセットメニューも充実しています。
この日はチャーシューメン(並)925円と、前から気になっていた焼豚ステーキ524円をお願いしました。チャーシューメンはニンニク入りでお願いしました。
最初に焼豚ステーキが登場し、そのあとすぐにチャーシューメンが届きます。
焼豚ステーキは、シンプルにドーンと分厚いチャーシューを塩コショウで味付けたもの。150gあるそうで、ボリューム感たっぷり。暑さも1.5cmくらいはありそうです。
しっかりと外側がカリッと焼き上げられてますが、脂身も多めの部分で柔らかさも抜群でジューシー。ラーメンで使われているチャーシューとも異なる部位です。塩コショウの味付けと醤油ダレの濃い目の味付けもたまらないものがあります。焼豚好き、肉好きには一度試してほしいメニューです。
そしてチャーシューメン。いつもながらの濃厚そうなスープに、辛子入りのニンニクが少々。そしてチャーシューがとても大判で迫力があるのが押熊店の特徴。その他、ネギ、メンマがトッピングされています。
スープは、天一らしい鶏ガラ野菜をとことん煮込んだ濃厚スープ。こちらの店舗は、ほかの店舗と比べると、やや滑らかな舌触りのようにも思いましたが、その濃厚さはさすがのものです。
麺は中細ストレート麺を使用されています。茹で具合も普通くらいで食感が心地よいもの。こってりスープとの絡みも良いものです。
そしてチャーシューは赤身肉を使用され、しっかりとした醤油ダレの味も入っています。そして何より1枚1枚の大きさが迫力あります。これだけでお腹がいっぱいになるようなボリューム感を楽しむことができます。
押熊店は、こってり好きな方だけでなく、チャーシューが好きな方にも楽しめる良店だと思います。単品メニュー、トッピング等も豊富ですので、何度でもリピートすることができそうです。
↓チャーシューメン(並)
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓焼豚ステーキ