おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
煮干しらーめん玉五郎さんの五代目難波店です。この日は休日の11時ごろ、ちょうど近くを歩いており、極寒だったためラーメン屋発見!と迷わず入りました。
お店は、難波の阪神高速1号線の高架下あたりにあります。お店はこじんまりとしていますが、白を基調としたテント看板、暖簾、提灯などが掛かっているのでわかりやすいです。街中のため店舗駐車場は存在しません。
店内入ってすぐのところに食券機があり最初に購入するシステムとなっています。小ぶりな店内で、記憶ではカウンター席のみだったと思います。真面目そうな男性店員さんが一人で切り盛りされ、丁寧な接客でした。
メニューは、ラーメン、つけ麺ともに煮干し、塩煮干し、辛煮干しから選べます。その他、冬季限定で極味噌というメニューもありました。それぞれトッピング、サイズなどで値段が変わるようになっています。
この日は、基本の煮干しらーめんは別の店舗で食べたことあるなと思い、塩煮干しらーめん730円のチャーシュートッピング+300円をお願いしました。
こちらのお店はトッピングが別皿提供されます。基本のラーメンには1枚チャーシューが入っており、トッピングは3枚でした。それらを自分で盛り付けます。
スープは茶濁しており、表面に脂分、魚粉が浮いています。トッピングはチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、紫蘇、糸唐辛子となっています。
スープをいただくと、やや酸味を感じるような、まろやかな塩スープに魚介の風味が程よく効いています。それと想像以上に強く個性を主張しているのが紫蘇の風味。これが絶妙に効いていて塩スープの旨味を高めてくれます。この紫蘇の味わい好みだなと思いました。
麺は、低加水の太めのちぢれ麺を使用。表面がツルっとしており、食感はもっちりとしたもの。具やスープとの絡みも良いものでした。
チャーシューは赤身部分を中心としていて、醤油ダレの味もしっかりと入った大判のもの。豚本来のおいしさ、強い食感を楽しむことができます。ボリューム感もあり満足できました。
全体的にもスープのコクやまろやかさ、具とのバランスが良く、基本の煮干しらーめんより、個人的にはこちらの塩煮干しのほうが好みかなと思いました。大阪にはいくつか店舗もありますので、また機会があれば再訪したいと思います。
↓塩煮干しらーめん+チャーシュートッピング
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。
2019年03月28日
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