お店は、国道1号線沿いの大阪から京都へ向かうレーン沿いにあります。お店は古いレストランを改装された感じですが、外観を工夫され古さを感じさせない見た目になっています。駐車場も完備されています。
店内もこぎれいで広々としています。家族連れ向けの大きなテーブル席が多くゆったりとした配置。多くの人が入れそうです。店内中央にビュッフェコーナーがあります。お店の方の接客も丁寧だったと思います。
ランチメニューは、基本の旬菜ビュッフェ食べ放題(ソフトドリンク飲み放題付き)が大人1人1630円、2084円にすると+厳選豚しゃぶしゃぶ食べ放題、さらに+649円でクローバービーフ赤身牛しゃぶ食べ放題となっています。飲み放題も1389円で基本(プレミアムモルツ含む)、プレミアム飲み放題1852円と、お手頃価格となっています。
この日は基本の旬菜ビュッフェ食べ放題を注文しました。
こちらのビュッフェ料理ですが、和洋食、ごはん類から麺類、サラダ、麺類まで種類が本当に豊富です。さらにちょっとした味付けやスパイスなども加えておられたり、正直、チェーンのビュッフェレストランとしては期待以上だったかなと思います。
取った料理の中で気になったものは・・スパイシー豆サラダ、これは人参などとスパイスを和えられているものですが、普通のピリ辛という感じではなく、個性的なスパイスがあってよかったです。
サラダ類もタピオカや、鶏皮を細かくしてフライしたもの、あまり見かけない野菜類など豊富に存在しました。
豆腐は、岩塩やオリーブオイルなども置かれており単純な味付け以外でも食べられるようになっています。ゆで卵なども専用のソースが置かれていて変化を味わえて楽しいものです。
また基本的な揚げ物類、鶏のから揚げや、レンコンフライ、大根の天ぷらなども放置された感がなく、それぞれ揚げたて食感をしっかり残しています。レンコンは、輪切りでなく細長く切られ食感も楽しいし、大根の甘みも活きていて良かったです。
一方、ラーメンが二種類あって、どちらもこだわりが感じられそうな品。片方の極醤油ラーメンというのを取って、自分で味付けてみました。こちらはあんかけソースにもやしなどが和えられています。そこに好みでチリガーリックパウダーなどを振りかけると完成します。ただ、こちらは、妙な甘みのあるスープと、チリガーリックパウダーなどがアンバランスな感じがして、工夫はあるのですがいまいちな感じでした。
ただ、一品一品が選んでいて楽しくなるような種類の豊富さ、一工夫が感じられるビュッフェレストランだったと思います。少し昼食時から外れた時間帯に訪れたのですが、多くのお客さんで繁盛していた理由がわかるお店だったと思います。
↓ビュッフェ料理
↓極醤油ラーメン、サラダ
↓デザート
↓お店の外観です。